2008.07.27

「雪の女王」最終話(第16話)


ボラに残された最後の時間を一緒に過ごすテウン。ボラが逝ってしまった後、ボラに会おうとフィンランドへ行こうとするんだけど、ボラがポケベルに残したメッセージを聞いたテウンは、ボラの願いの通り生きていく…最終話(第16話)
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最終話「永遠のラップランド」

 ボラの病室。ボラが目を覚ます。
Snowqueen16_01*テウン 「逃げるなよ。俺から逃げるな」
*ボラ 「ごめんね、お兄さん」
*テウン 「ボラ。俺の願いを聞いてくれ」
*ボラ 「聞いてあげる」
*テウン 「じゃあ…もう一度、言うよ。俺の願いは…俺の願いは…(ボラの手を握る) 二度と離れるな。二度と俺から離れるな」
 病室の外。ボラのガンが肋膜まで転移して、手術もできないコトを聞かされても食い下がるボラ父を、ツラそに止めるゴヌ。
*ボラ父 「ボラはどこまで知ってるんだ?」
*ゴヌ 「おそらく…気づいています」

 ボラ父もドックも部屋に入れず、化学療法の治療の副作用に一人で耐えるボラ。
 治療が終わって。ボラの手をタオルで拭いてあげるテウン。

Snowqueen16_02*ボラ 「お兄さん。お兄さん」
*テウン 「しゃべると疲れるから黙ってろ」
「嫌よ。黙ってると、独りぼっちに思えてくるから、嫌よ」
*テウン 「じゃあ、手を握ってやる。いいだろ?」
*ボラ 「なぜ、この頃、ポケベルを鳴らさないの?」
*テウン 「待ってたのか」
*ボラ 「うん。ポケベルの暗証番号を変えたの。1111よ。素数は、プライドが高くて、カッコいい数字なんでしょ。だから変えたの。プライドにかけては、私も負けてないから」
*テウン 「暗証番号を簡単に教えるなよ」
*ボラ 「うまく連絡がつかない時、私が伝言を残すから、それを確認できるように」
*テウン 「わかったから、話すのはやめて、もう眠れよ」
*ボラ 「じゃあ、眠るね」

"消えた天才 等差数列の難題を解く"
 新聞にテウンの論文が載る。
 けど、喜んでくれるハズのボラは、昏睡状態になってしまう!
 ボラの意識が戻るのを待つしかないテウンたち。

*ボラ父 「ボラは?」←憔悴しきってますぅ。。
*テウン 「まだ目を覚ましていません」
*ボラ父 「よかった。つまり、あの子は…まだ生きてるんだろ。すまなかった。君を恨んだり、反対したり、すべて私が間違っていた。何もかも私の間違いだった」
*テウン 「私はそうは思いません。お父様の間違いではありません。だから苦しまないで。それから心配しないでください。ボラは必ず目を覚まします。そして、笑ってくれます」

 ボラ、目を覚ましましたぁ!!
*ボラ 「お兄さん」
*テウン 「どこへ行きたい?」
*ボラ 「ラップランド」
*テウン 「遠すぎるよ」
*ボラ 「分かってるわ」

 テウンとボラ、遠すぎないところに旅行にでる。
Snowqueen16_03*ボラ 「いい部屋ね。私たち、新婚さんみたい」
*テウン 「俺とは結婚しないと言ってたくせに」
*ボラ 「そんなことを言った覚えはないわ。本当よ」←笑う。
*テウン 「ボラ。今日は何をしたい?」
*ボラ 「そうね。何をしようか。二人で一緒にしたことってあまりないよね。一緒に映画を観たことも、写真を撮ったこともない」
*テウン 「これからやればいいさ。全部できるから心配するな」
 ブランコをこいであげたり、海を一緒にみたり、ボラと穏やかに時間を過ごすテウン。。
 部屋に戻り、眠るボラを見つめる。

*テウン "神がいるなら…本当に神がいるなら…。神様、いれて行かないで。こんなに美しい子を、こんなにいとしい子を…どうか連れていかないで。どうしても…連れていくのなら、その時は…その時は…お許しください。共に行くことを"←テウンの頬に涙が伝う。。

 目を覚まして、ベッドから起きだしたボラ、テウンに抱きつく。
*テウン 「どうした?」
*ボラ 「夢を見たの。(ボラの夢は、ラップランド?でそりたった山から、テウンが落ちてく夢なのよぉ…) 怖かった。ううん、何でもないの」←見た夢の内容は、テウンに言わないでおく。
*テウン 「戻ろう」←ボラを寝せようとする。
Snowqueen16_04*ボラ 「お兄さん、私…一緒に寝ちゃダメ?」
 ベッドで。
*ボラ 「お兄さん」
*テウン 「何だ」
*ボラ 「お兄さん。もしもね…私が…死んだら…どうする?」
*テウン 「・・・」
*ボラ 「私が死んだからって、お兄さんまで…」
*テウン 「ボラ。お前は死なない。絶対に死なない」
*ボラ 「ごめんなさい。バカなこと言って」
*テウン 「本当にバカだな。何も考えないで寝ろ。そうだ、ボラ。明日はデートしよう」
*ボラ 「デート?」
*テウン 「そう、デート。明日はオシャレしろよ」
 うなづくボラ。

 海で。
Snowqueen16_05*ボラ 「ごめんね」
*テウン 「何が?」
*ボラ 「お兄さんと…これ以上、思い出を作ることができなくて。ずっと…一緒にいてあげられなくて。それから…先に…死ぬことになって」
*テウン 「ボラ。そんなこと言うなよ」
*ボラ 「急に思いついたの。これを言わずに死んだら、後悔すると思って」
*テウン 「・・・」
*ボラ 「寒いから、もう帰ろう」
 歩きだすボラ。
*テウン 「ボラ。愛してる。俺は今まで…お前のおかげで笑えた。お前のおかげで…幸せだったよ。お前を愛したことを後悔しない。愛してるよ」
*ボラ 「私も愛してる」
 ボラの命、残り少ないコトを、二人ともイタイくらい分かってるのがツライですねぇ。。

 部屋で。ベッドに横たわるボラ。
*テウン 「ボラ」
*ボラ 「なぜ何度も呼ぶの?」
*テウン 「なんとなく」
*ボラ 「私は眠いの。少し眠るわ」
*テウン 「分かった。食事のときに起こすよ」
Snowqueen16_06 食事を用意して、ボラを起こすテウン。けど、ボラは二度と返事をするコトはなくて。。ボラに何が起きたのか分かってるテウンは、叫ぶコトなく静かで。。ただ目に涙がにじませて。。

 飛行機のチケットを取りに行くテウンを見送るスンリとチュンシク。
*スンリ 「留学すれば、ボラを忘れられるのかな」
*チュンシク 「韓国にいるよりはマシだ」
 留学しにアメリカに行くんじゃなくて、実は行先はフィンランドだったのよぉ。
 旅行代理店。

*店員 「フィンランドとは、遠くまで行かれますね。ご旅行ですか」
*テウン 「人に会いに行きます」
*店員 「往復の方が安いのに、なぜ片道なんですか←片道…片道なんてっ。死んだボラに会いに行くってコトは~~~っ。
 
 フィンランド行き!のチケットを手にして、ジムに戻ったテウン、宅配便を受け取る。
 宅配便の中身は、ボラのポケベルで!! もちろん、ボラのポケベルだとわかるテウンは、速攻、ボラの残したメッセージを聞く。ボラが言っていた暗証番号を押す!

Snowqueen16_07 *ボラ "お兄さん、私よ。このメッセージを聞くのは、いつかな。その頃、私はどこにいるのかな。私は…私はきっと、ラップランドにいるわ。一緒に行く約束を守れなくてごめんね。でも、私は申し訳ないとは思わない。私たちは…また会えるから。お兄さんに言われたこと、今度は私が言うわ。避けて通りたくても、目をつぶらないで。逃げないで。それから…生きて。生きているのがいい"
 ボラ、自分が死んだ後のテウンがどうしようとするのか、わかってたんだよね…だから、テウンのためにメッセージを伝えたかったんだと思うデスヨ>ボラ。。


Snowqueen16_08 フィンランドの雪山に立つテウン。
*テウン "ラップランド。君が来たがっていた場所。ボラ、見えるか。君に会いに来たよ。見えるか"

 ボラに会いに行ったテウン、ボラのメッセージを受け止めて、韓国にちゃんと戻ったんだよねぇ。んで、ちゃんと生きて、数学の道を歩んで。きっと、ボラと一緒に。
*司会者 「本日は、ハン・テウン博士の招待講演です。博士は、未解決であったラムゼー数を明確に証明し、ファルカーソン賞を受賞されました。それではご紹介します」
 拍手を浴びて壇上に上るテウン。
*テウン 「ハン・テウンです」
 ラムゼー数の講義のあと、質疑応答に答えるテウンなんだけど、その中に母校も生徒がいて、質問されるのよねぇ。
*ジョンミン 「韓国科学高校のユ・ジョンミンです。母校の先輩にお会いできて、うれしいです。ラムゼー数についてはよくわかりません。先輩が数学を好きな理由は何でしょうか」
「数学を好きな理由…。(ちょっと考える) 昔、好きだった女性に同じ質問をされました。(←ボラ父、席を立って講堂を出てくのよねぇ…) "答があるからだ"と言いましたが、今、考えるとそれは違う気がします。数学を好きなのは、幸せだったから。答え自体ではなく、答えを見つける家庭が私には幸せでした」
*ジョンミン 「その女性は、今、どこで何をしてるんですか」

 ボラの大学の図書館。二人の思い出がある席に顔を置くテウン。。
 *ボラ "生きて。生きてるのがいい"
 *テウン "ある時は一人で、ある時には一緒に。いつも一緒じゃなくていい"だけど…だけど…君に会いたい。君に…会いたいよ"
Snowqueen16_09 ボラとバスケをしたコトがあるコートで、一人バスケをするテウン。ボラの声が聞こえたような気がして振りかえる!
 *ボラ "お兄さん"
 テウンの心の?目に、ベンチに座るボラが映る。。笑顔のボラが。
 目を閉じるテウン。

 *テウン "僕は何をみたんだろうか。目を開けた時、君がいなくても…ボラ、僕はもう逃げない"
 目をあけると、もうボラはいなかったんだけど、テウンに温かい涙と笑みが浮かんだ。。

*詳しいキャスト・登場人物>>

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Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
ドラマの作り、クサイかもしれないけど、愛したヒトが少しでも幸せになれるように願う愛は美しかったですぅ。。キャストもヒョンビンsiとユリちゃんは大好きなので、甘い★かもデス。
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・ドック/ハン・テウン役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
雪の女王 DVD-BOX1
雪の女王OST Version 1(韓国盤)
雪の女王ドラマ公式ガイドブック
雪の女王ドラマ公式ガイドブック―ヒョンビン最新作のすべて
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2008.07.08

「雪の女王」第15話


数学の課題が解けたテウン、ボラにプロポーズする! けど、ガンだと知ったボラは、テウンに事実を告げずに別れようとする! んで、入院したボラだったんだけど、テウンに会いに行こうとして倒れてしまい、昏睡状態に陥る!
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第15話「テウンの願い」

 バスの中で死んだように眠ってたボラ。思わず、ボラの名を何度も呼ぶテウン。あああ、びっくりしたよぉ~~。
 ボラが目をさまし、バスから降りる。

*ボラ 「2つも乗り過ごしちゃった」
*テウン 「本当に大丈夫なんだな」
*ボラ 「大丈夫だってば。疲れて寝てただけよ。戻らなきゃ」
Snowqueen15_01 タクシーを呼ぼうとするテウンを止めるボラ。
*ボラ 「たった2区間よ。もったいないわ。おんぶして」
*テウン 「何だと?」
*ボラ 「昔はしてくれたじゃない。おんぶしてよ」
 ボラをおんぶして、歩くテウン。
*テウン 「最近、薬はきちんと飲んでるか」
*ボラ 「もちろん、当り前よ」
*テウン 「それにしてはおかしいな。薬を飲んでる姿を見ないぞ」
*ボラ 「あなたと過ごす時間が少ないからよ」
*テウン 「そうか?」
*ボラ 「そうよ」

 ジムの屋根裏のテウンの部屋。ボラがテウンを起こす。目が覚めたテウンは、ボラに抱きつくのよぉ。
*テウン 「幸せだな」
*ボラ 「ハン・テウン。離しなさい」
*テウン 「嫌だよ」
 胸が痛くなるよな幸せな時間ってカンジがするよぉ。。
 んで、ジムに降りて、みんなと一緒に大掃除をするボラとテウン。
 ボラは、掃除のシメのようにグローブを並べ終える。

Snowqueen15_02*テウン 「何してる?
*ボラ 「見てのとおり、整理整頓よ。並べるとスッキリするわ。何でも配列が重要よ」
 気づくと、ジムのみんなもいないし。気を利かせて2人にしてあげた模様で~。
*ボラ 「今、解いてる未解決問題って、素数の問題なの?」
*テウン 「そうだ。1とその数以外に約数がない整数だ。プライドが高くて、さびしい数字さ」
*ボラ 「数字が寂しいなんて」
*テウン 「変かな?」
*ボラ 「お兄さんらしいわ。でも、その数字は寂しくないと思う。1がいるもの。自分を理解してくれる人が1人でもいれば、寂しくない。私も、唯一の約数があなたであってほしい」←かわいいなあ~>ボラ。テウン、たまんないゾ。
*テウン 「すごいな、キム・ボラ」
*ボラ 「すごいでしょ? 私って機転が利くのよね」

 食事に出かけようとして支度をしてたボラ、すずらんのドライフラワーの箱に手が当たり、床に落ちてしまう!
*ボラ 「どうしよう。粉々になった」
*テウン 「気にするなよ」
*ボラ 「だけど、なんだか悲しいわ」
*テウン 「大したことじゃないって」
 その頃、ゴヌは、ボラの検査結果が出て、表情がこわばる。。胸腺腫は悪性だったと思われ。。

 町を歩いていて、激しい痛みに襲われる!ボラ。
 病院で。

Snowqueen15_03*ボラ 「ゴヌさん。私、なんだか変なんです。しきりに胸が苦しくなるんです。ゴヌさんは、原因を知ってるでしょ?」
*ゴヌ 「・・・」
*ボラ 「正直に言って。私…どこか悪いの?」
 公園のベンチにふらふらと座るボラ。ゴヌから受けた告知が頭をぐるぐるする。。
*ゴヌ 「悪性の…胸腺腫です。胸腺摘出手術をしたと言いましたね。その時、一部が残った。そこに問題が生じて…」
*ボラ 「それじゃ、私はどうすれば…」
「すぐ入院を。一刻も早く治療を始めて」
 涙があふれてくるボラだったんだけど、涙を止めるようにしてテウンからの電話に出る。
*テウン 「ボラ、どこだ?」
*ボラ 「お兄さん。ちょっと用事があって」
*テウン 「用事って?」
*ボラ 「大したことじゃないわ。ただの調べものよ」
*テウン 「じゃあ、食事にでも行くか?」
*ボラ 「今は、ちょっと無理かも」
*テウン 「早く帰って来い」
*ボラ 「うん。お兄さん」
*テウン 「どうした?」
*ボラ 「お兄さん…」
*テウン 「ボラ。ボラ」
*ボラ 「ただ…大好きだって伝えたくて」
*テウン 「俺もお前が大好きだ」
 電話を切って、また泣けてくるボラ。。

 ジム。心配しながらボラの帰りを待ってたテウン、ボラの姿をみた途端、抱きしめる!
 ストーブの前に座る。

Snowqueen15_04*テウン 「よかった。ホッとしたよ」
*ボラ 「何がよかったの?」
*テウン 「無事に帰ってきてくれて」
*ボラ 「心配してたの?」
*テウン 「ああ」←ボラに温かい飲み物を渡す。
*ボラ 「よしてよ。私は子供じゃないのよ」
*テウン 「なぜかわからないけど、突然、不安になった」
*ボラ 「何、それ。バカみたい」
*テウン 「そうだよな。変だよな。どうしたのかな? 俺。スズランのせいか。違うな。お前のせいだ。お前に不安と言われたのが、伝染したみたいだ」
*ボラ 「・・・。お兄さん」
*テウン 「責めてるわけじゃないよ。(ボラの頬の涙をふく) ボラ、うれしくて言ったのさ。子供の時、宝物にしてたメンコがあったんだ。ある時、それがなくなってな。悲しくて何も手に付かなかったけど、ある日、タンスの奥から出てきた。その夜は眠れなくて、うれしい反面、またなくさないか、不安で眠れなかった。最近、不安になるのも、それと似てるな。幸せなのはうれしいけど…すれを失うのが怖い。それで不安なんだ。(ボラの手を握る) ボラ、もっと幸せになろう」

 テウンの部屋。勉強テウンの姿を、じっと見つめ続けるボラ。。
*テウン 「ボラ、送ってくよ」
*ボラ 「こうやっていたいの」
*テウン 「話でもするか」
*ボラ 「気にしないで勉強して。後ろ姿をみているから」
*テウン 「顔はみたくないのか?」
*ボラ 「そのとおり。勉強しなさい」
*テウン 「わかったよ。帰りたくなったら言えよ」
 勉強に没頭してるテウンを見つめてたボラ、涙があふれてきて、部屋を出てたボラの足は、病院に向くのよぉ。
Snowqueen15_05*ボラ 「ゴヌさん。私、死んだりしないよね? ゴヌさん、死にたくないの。あの人のためにも、やっとつかんだ幸せを失わせたくない。ゴヌさんは医者でしょ? お願いだから、私を助けて。お願いだから、私を助けて」
 はうう、ボラにしがみつかれたゴヌ、つらそですぅ。。

 父のトコロへ行くボラ。
「お前が何の用だ?」
*ボラ 「パパ」
*ボラ父 「ここに戻るという話以外は聞きたくない」
*ボラ 「家に戻ります。戻ってくるから、私を許してください」
*ボラ父 「ハン君はどうするんだ?」
*ボラ 「別れます。それまで少し時間をください」
*ボラ父 「急にどうしたんだ?」
*ボラ 「パパ。パパ…」
*ボラ父 「お前、何かあったのか? 何かあったんだろう?」
*ボラ 「パパが私の面倒を見て。パパには申し訳ないけど…パパしかいないの。私はパパの娘だもの。甘えてもいいでしょ?」

 ゴヌからの電話をとるボラ。
*ゴヌ 「入院は急を要するんです」
*ボラ 「わかってるわ。だけど、何日かだけ時間をちょうだい。」
*ゴヌ 「ドックさんには、本当に黙ってるの?」
*ボラ 「…はい。お兄ちゃんの死から8年目で、ようやく自分の進むべき道を見つけたのに、もう迷わせたくない」
*ゴヌ 「ボラさんの望みどおりにするよ。でも、これだけは忘れないで。がんばって治療を続ければ、生きられるよ。僕は信じてる」
*ボラ 「私も信じるわ。必ず生きてみせる。だから…だから…」
 窓ごしに、ベビーカーを押しながら歩く夫婦が、ボラの目に映るんだよねぇ。。

 テウンの部屋。料理を作って、テウンの帰りを待ってたボラ。
*ボラ 「スンリに習って作ったの。私の手作りだからね」
*テウン 「ボラ」
*ボラ 「パパにも作ったことないのよ。光栄に思って」
 ボラを見つめる!テウン。
*ボラ 「食べないの?」
*テウン 「うれしくて。母さんが言ってた。生きてきて、今が一番、幸せだと。俺も同じだ。日記帳に書いておくよ。ボラが初めて料理をしたと。そして、いつまでも覚えておくよ」
*ボラ 「料理のどこがそんなに特別なのよ」
*テウン 「お前の料理だから。お前がしてくれたことは、保険みたいに少しずつ貯めていくんだ。年老いて、思い出を作る時間がなくなったら、1つずつ取り出す。"ボラがこんなことを言った"、"こんなことをしてくれた"、1つずつ思い出しながら、年老いていくよ。お前と一緒に」
 ボラの目から、ぽとり…と涙が落ちる。。

 ジムで、ボラが配列がダイジだとグローブを整理整頓してたコトが、ふいっと頭に浮かんだテウンは、ひらめいたように、数学の世界に没頭しだすのよぉ。
*テウン 「ボラ、ボラ。俺…解けたよ。答えがわかったよ」←ボラに電話で報告! んで、待ち合わせの約束をした模様。
 大学のベンチで。

*ボラ 「問題、解けたのね」
*テウン 「ありがとう。これからが大変だ。完成させるのに、何年かかるかわからない」
*ボラ 「そうなの」
*テウン 「願い事は聞いてくれるよな。この間、約束したの、覚えてないか?」
*ボラ 「覚えてるわ」
*テウン 「どんな願い事にしようか悩んだけど…。(指輪のケースをとりだすのよぉ~~) 受け取って。今すぐ、結婚するわけじゃないけど、勉強が軌道に乗って、会長の許しも得られたら、その時は俺と結婚してくれ。気が早い分かってるけど、お前に頼むことといえば、これしか思い浮かばない。受け取ってくれ」
 ボラ、めちゃめちゃ嬉しくて涙が出そうになるんだけど、そのキモチを押し殺して、ベンチから立ち上がり、テウンの前から去ってくのよぉ。。あわてて、追いかける!テウン。
*テウン 「ボラ。(ボラの手をつかむ) どうしたんだ? 俺がヘマをしたのか?」
 はうう、つ、つらいボラ。。必死に、テウンに冷たい態度をとろうとするのよねぇ。。テウン、呆然。。
*ボラ 「あなた、本気で言ってるの? 私たちがどうして結婚するの?」
*テウン 「だから、今すぐじゃなく…」
*ボラ 「嫌よ」
*テウン 「・・・」
*ボラ 「私は結婚しない。特に、あなたは絶対にお断りよ」
 テウン、指輪のケースを持ったまま放心状態。。

 スンリ家。荷物をまとめて出てくボラに、ビックリして止めるスンリ。
*スンリ 「黙って出ていくつもり?」
 テウンもスンリ家に着く。
Snowqueen15_06*テウン 「何をしてる?」
*ボラ 「実家に帰るわ」
*テウン 「何?」
*ボラ 「聞こえなかった? 実家に帰るの」
*テウン 「急にどうした? さっきの話が重荷だったなら…謝るよ」
*ボラ 「それだけじゃない」
*テウン 「じゃあ、何だ?」
*ボラ 「それは…」
*テウン 「納得できる理由がない限り、実家に帰さない。ほら、言えないだろ? 理由はないだろ? こんな、いさかい、もうやめよう。頼むから」
*ボラ 「つらいのよ。今の貧乏暮しに嫌気がさしたの。ここまで言わせるの? この際、言わせてもらうわ。バイトも飽きたし…狭い部屋にも息がつまる。あなたに会いに、ジムへ通うのも疲れた。こんな生活は、私には合わないの。要するに、私はこの程度の人間なの。失望されても仕方ないわ。それが現実だから」
 ボラの行く手をふさぐ!テウン。
*ボラ 「どいて」
*テウン 「ダメだ。ここを通さない。お前が何を言おうと、行かせない。利己的だと言われてもかまわない。おれはお前を放したくない。幸せにできなくても、お前がつらくても…諦めたくない。このままお前を帰したくない」
*ボラ 「…それでも帰るわ」
*テウン 「どうしてもか? 本当に…行くのか?」
 テウンの手をふりほどき、去ってくボラ。。

 入院して抗ガン剤を打つことになるボラ。治療の説明をするゴヌもツラそで。。
*ゴヌ 「抗ガン剤の副作用については、知ってますよね? 焦らずに少しずつ治療しましょう」
 ボラ父が病室に入ってくる。ボラの手を握りしめるんだよぉ。
*ボラ父 「ボラ、大丈夫か。心配するな、パパが何とかする。パパがお前を治してやるから。必ず、よくなるから。心配するな」
 アボジィ~~ ボラの涙をぬぐうボラ父。胸が痛いですねぇ。。

 病室で。ポケベルにメッセージが入ってるコトに気づくボラ。
 "ボラ。ボラ。キム・ボラ。行くなよ。行かないでくれ。行くなよ、ボラ。お願いだから"
 ボラの瞳から、ポタポタ涙が落ちる。
 んで、思わずテウンのトコに行こうと病室を出ようとしたボラを、ゴヌが見つける!

*ボラ 「私、行かなきゃ。あの人を一人にしちゃダメ。きちんと話してくるべきだった」
*ゴヌ 「落ち着いてください」
*ボラ 「早く行かなくちゃ」
 ゴヌをふりきり、走り出したボラだったんだけど、発作が起きて、そのまま倒れてしまう!
 集中治療室に運ばれる!ボラ。
 ひょえぇ~~、昏睡状態ですぅ。。。

 "あなたの夢をみたわ。あなたが…ラップランドに行く夢。なぜ…あなたは、そこで泣いていたの?"
 テ病院に飛び込んできたテウン、ゴヌを見て、駆け寄る!
Snowqueen15_07「ボラがガンだというのは嘘でしょ?」
*ゴヌ 「ドックさん」
*テウン 「この目で確かめないと」
*ゴヌ 「立ち入り禁止です」←テウンを制止する。。
*テウン 「放して。ボラに会わないと」
*ゴヌ 「ドックさん。入れません」
 ボラの名を叫ぶ!テウン。。

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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・ドック/ハン・テウン役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
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ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2008.04.28

「雪の女王」第14話


ボラ父にテウンとの付き合いを反対され、家を出るボラ。テウンの近くであたたかい時間を過ごす日々なんだけど、病魔の影が忍び寄る!?
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第14話「幸福の選択」

 よそいきの服きて、気合い?入れるテウン。ボラ父に会いにいくんだろうなと思ったら、ジムの外にボラがいたし!
Snowqueen1401*テウン 「ボラ。どうした」
*ボラ 「追いだされたの」
*テウン 「・・・」
 ボラ父の会社。
*ボラ父 「君と話すことはない」
*テウン 「お気持ちは分かります。でも、私も諦めたくありません。ボラとの仲を認めてください」
*ボラ父 「「それは無理だ。だが、君と別れるなら、ボラは許す。できるか?」
*テウン 「できません」
*ボラ父 「ならば無理だ。ボラの言うとおり、君は何も悪くない。私が嫌なんだ。君を見ると、ジョンギュを思い出すから」
*テウン 「申し訳ありません。私がジョンギュの分まで、頑張りますから認めてください」
*ボラ父 「ボラは君がいないとダメで、私が君がいるとダメだ。だから縁を切るしかない。ボラは、もう娘ではない。好きにしろ」
*テウン 「簡単に認めてもらえるとは思ってません。ボラは、責任を持って守りますし、認めてくださるまで、ここに来つづけます」

 ボラ、スンリの家でお世話になるコトになった模様。なんだあ、テウンのジムの部屋じゃなかったねぇ(笑)。
Snowqueen1402*スンリ 「ドックさん、心配しないで。私がボラを教育しておくから」
*ボラ 「何よ」
*スンリ 「荷物はそれだけ? 入ろう」
*ボラ 「スンリ、頼んだぞ」
*スンリ 「任せて」
 スンリの部屋。枕を並べるボラとスンリ。
*スンリ 「怖いお父さんだね。これしきのことで、実の娘を追い出すなんて…。あんた、これから苦労しそうだね。カードもお金も置いてきたんでしょ?」
*ボラ 「バイトするわ」
*スンリ 「あんたが? バイトの意味を知ってて言ってるの?」
*ボラ 「やる気になれば、何でもできるわ。覚悟はできてる」
*スンリ 「人って変わるのね。バイト先は紹介するから、もう寝よう」
*ボラ 「スンリ。ありがとう」
 スンリは、ココロも体も健やかで、いいコだねぇ。

 一方、テウンに謝る練習するチュンシク。テウンが見ちゃうしね。
 チュンシクの友情も元にもどったようで。
*テウン 「チュンシク。テウンに戻るつもりだ」
*チュンシク 「テウン」
*テウン 「ボラと付き合う。そのためには、怖くても逃げたくても、テウンに戻らなきゃ。テウンでいられないのはさびしい気もするけど、仕方ないんだ」
*チュンシク 「テウン。ドックには及ばないが、テウンもいいヤツみたいだ」←テウンと呼んでるわあ。

 テウン母の家。
 テウンからボラとのコトを聞いたテウン母、ボラに手料理をごちそうする。
 ご飯を食べるボラを、うれしそうに見つめまくる!テウン母。
 んで、テウン母、テウンに用事を頼むんだけど、ボラと2人で話たかったんだよねぇ。

Snowqueen1403*テウン母 「反対されて、つらいでしょ? テウンのせいで、苦労をかけるわ」
*ボラ 「いつかは、パパも許してくれます」
*テウン母 「ありがとう。テウンを好きになってくれて、ありがとう」←ボラの手をにぎる。
*ボラ 「お母様」
*テウン母 「そして、ごめんね。テウンのせいで、つらい思いをさせて、ごめんね。あなたにも、お父様にも申し訳ないわ。こうなったからには、耐えるのよ。お父様が許して認めてくださる日まで。頑張って耐えて。テウンと一緒に乗り切ってね」
*ボラ 「はい。乗りきります。頑張ります」←応えるようにテウン母の手に重ねる。
*テウン母 「ありがとう」←涙ぐむ。

 帰り道で。
Snowqueen1404*テウン 「なぜ笑う?」
*ボラ 「お母様が味方になってくれて、うれしいの。味方してくれる人がいるのは、心強いわ」
*テウン きっと、すべてがうまくいくさ」
*ボラ 「笑って言ってよ。表情が暗いと、説得力ないわ。テウンさん、笑って」←テウンのほっぺたをかまう。
*テウン 分かったよ」
*ボラ 「笑顔が一番だわ」
 寒そうにしたボラの手を握り、上着のポケットに入れるテウン。ボラ、ポケットの中に入ってた紙を取り出す。
*ボラ 「これは何?」
*テウン 教授が出した宿題だよ」
*ボラ 「なぜ、数学なの?」
*テウン 答えがあるから。人生には、答えの見つからない問題も多いだろ。もどかしいし、迷うことも多いけど、数学には答えがある。どんなに難しい問題も、いつかは解けるんだ。時間はかかるが」
*ボラ 「そうね。時間がかかるだけよ。私たちの問題も時間がかかるだけなの。いつかは、必ず解けるわ」

Snowqueen1405 バスが来て、乗り込むテウンとボラ。
 テウンの肩に頭を乗せる。あああ、もう幸せな時間ですねぇ
 韓国ドラマ、バスの二人掛けシートも必須アイテムかも~。

 ボラ、初給料で、スンリに化粧品をプレゼントするのよねぇ。
*スンリ 「どうせなら、食べ物をおごってよね。化粧品なんて…」
*ボラ 「あんたも食べものにしか興味ないのね」
 なんて会話してたスンリなんだけど、化粧品、うれしそ~。
*スンリ 「大事に使うよ。ありがとう」
 ってなカンジで、女のコ同士の買い物♪だったのに、胸に痛みが襲ってきたっぽいじゃないの~~。。
*スンリ 「どこか痛いの?」←心配するスンリ。
*ボラ 「「いいえ。大丈夫よ。プレゼントなんて、なれないことしたせいね」
*スンリ 「びっくりさせないでよ」

 ボラ、父にもプレゼントを買った模様。ドンナムが代わりにボラ父に手渡す。
"パパ、ボラです。初めてのお給料で買ったの。私は元気だから、心配しないで。元気でね"
 ボラ父、切ないですねぇ。。

 ジム。図書館から帰ってきたテウンに、突っ込みをいれるチュンシク。
*チュンシク 「デートはしないのか?」
*テウン 「えっ?」
*チュンシク 「毎日、仕事と勉強ばかりで、映画館とか行かないの?」
*テウン 「…ボラに申し訳ないな」
*チュンシク 「じゃあ、今週末は、みんなで旅行だ」
 てなわけで、テウンとチュンシクが昔、バイトしたコトのあるらしいスキー場に、ジムのみんなで出かける!
 スキー場。
 テウン、ボラを連れて抜け出す!

*テウン 「ゴンドラに乗るから、移動するなら電話を」

 ゴンドラの中。
Snowqueen1406*ボラ 「外国の映画なら、主人公の男女がキスするわ。観たことは?」
*テウン 「ないな」
*ボラ 「ビビッちゃって。変わってないね」
 笑うボラ。
*テウン 「よく考えたら…観た気がする」
 テウン、ボラに顔を近づけてくし~~(笑)。
*ボラ 「すっかり人が変わったわね。昔は純粋だったのに」
 んで、夜は、雪像を見て歩く。
*ボラ 「私のポケベルの番号、ずっと覚えてたの?」
*テウン 「お前の番号は覚えやすいんだ。220の0284だろ。220と284は友愛数なんだ」
*ボラ 「友愛数?」
*テウン 「数字にも友だちがいるんだ。220と284は、約数の和がお互いに等しくて、友愛数と呼ぶのさ」
*ボラ 「数学ができるのを自慢してるの?」
*テウン 「いや、そうじゃなくて…。とにかく特別な数字だってことさ。友愛数になる数字の組はそんなに多くないんだ」
*ボラ 「とにかく、とてもいいことなのよね?」
*テウン 「うん」
*ボラ 「わざわざ難しく説明しないでよね」
 おしゃべりしたり、買い物したり、幸せな時間を過ごすテウンとボラ
 スキー場で、子供にソリをすべらせてる家族が目に入るテウン。

Snowqueen1407*テウン 「ボラ。俺たちも、ああいうふうになれるかな。お前と俺と、可愛い子供と、幸せに暮らせるかな」
 テウンを見るボラ。
*テウン 「お前に感謝してる。おかげさまで、また夢を見られた。愛して、愛されて、そうやぅって平凡に暮らす夢だ」
*ボラ 「テウンさん」
*テウン 「だから俺は、とても感謝してる」

 翌朝。ボラを起こしに部屋に忍び込み(←スンリ、起きませんっ)、外に連れ出す。
*ボラ 「どこ行くの?」
*テウン 「見せたい場所がある」
*ボラ 「どこなの?」
*テウン 「ラップランド」
*ボラ 「えっ?」
*テウン 「今日は、ここで我慢して。本当のラップランドには…いつか二人で一緒に行こう」
 雪に朝日が反射して、キレイ~~。
*ボラ 「雪の女王は…世界一、美しいけど、寂しい人だったと思う」
*テウン 「なぜ?」
*ボラ 「こんなに寒い所に一人でいるから、とても寒くて、とても寂しくて、だからカイをさらったの」
Snowqueen1408 目と目で会話
*テウン "お前も寒くてさびしいか?"
*ボラ "いいえ。私はもう…一人ぼっちじゃない"
 ドック、ボラにキスするのよぉ~~

 自分の店を引き払い、大田にある店に手伝いに行くコトに決めたテウン母を止めるテウン。
*テウン母 「以前なら、誘われても行かなかったよ。お前が、また消えないか怖いもの。でも、もう大丈夫でしょ。どこにも行かないよね」
*テウン 「母さん。でも…」
*テウン母 「大田なんて、それほど遠くないよ。交通の便もよくなったから、まめに帰ってくるわ」
*テウン 「「母さん、ごめんね」
*テウン母 「謝ることなんかないよ」
*テウン 「だって、全部、俺のせいだろ?」
*テウン母 「テウン。私は最近、とても幸せよ。今までで一番、幸せかもしれない。もう私の心配はしないで」
 バスターミナル。
*テウン母 「元気で頑張りなさい。勉強も一生懸命やって、ボラと仲良くね」
 大田に出発した母を見送るテウン。。

 テウンの部屋。
 ボラが来たのも気づかずに、勉強に没頭してるテウン。ボラは、黙ってスケッチブックに、テウンを描きだして。穏やかで幸せな空間ですねぇ~。
 やっとボラが来てたコトに気づくテウン。

*ボラ 「テウンさんは知ってた? カイに似てるの」
*テウン 「どこが?」
*ボラ 「カイも数学が得意なの。いや、算数だったかな。"カイは暗算が得意だと言った。女王がほほ微笑むと、カイは、自分が知らないことがたくさんあると気づいた。似てるでしょ"」
*テウン 「最後の部分が特に似てる。"知らないことが多いと気づいた。僕と同じだ"」
*ボラ 「教授の宿題はできた? (テウン、首を振る) 簡単そうに見えたけど」
*テウン 「まだ答えがない問題さ」
*ボラ 「数学上の未解決難題ってヤツ? その問題を解いたら、願い事をかなえてあげる」
*テウン 「願い事?」
*ボラ 「だから、頑張って。どんな問題にも答えはあるんでしょ? 時間がかかるだけで。必ず解いて」

 病院。
*ゴヌ 「ひどいですよ。ソウルにいながら、電話一本、くれないなんて」
Snowqueen1409*ボラ 「ごめんなさい」
*ゴヌ 「ドックさんとは順調?」
*ボラ 「ええ」
*ゴヌ 「とても幸せそうに見えますよ」
*ボラ 「今日は、どういった用件ですか」
*ゴヌ 「先日、受けてもらった定期検査の結果が出たんだ」
 不安な表情のボラ。
*ゴヌ 「正常でした」
*ボラ 「よかった」←ホッとしてますぅ。
*ゴヌ 「ただ…中1の時に、胸線摘出の手術をしたはずだけど」
*ボラ 「それが何か?」
*ゴヌ 「何でもないです。以前、ドックさんにおぶわれて病院に来たとき、胸は痛みませんでした?」
*ボラ 「確かに少し痛みました」
*ゴヌ 「最近も同じ痛みに襲われますか?」
*ボラ 「ええ。何度か痛かった時がありました。何か問題でもあるの?」
*ゴヌ 「ただ気になって。僕は君に興味があるから。せっかく来たから、レントゲンとCTを撮って」
*ボラ 「はい。分かりました」

 ゴヌの言葉と、胸の痛みに不安を覚えるボラ、サンホのトコに行こうとしたドックに思わず抱きついてしまうのよぉ。。
*ドック 「どうした?」
「分からない。なんだか不安なの」
*ドック 「何が不安なんだよ?」
「分からない」
*ドック 「一人で帰るのが嫌か。仕方ない、一緒に帰ろう」
 ドック、サンホのトコにはいかず、ボラと手をつなぎ帰る。

 他の医師とレントゲンの結果を見るゴヌ。胸線腫があるらしいのよぉ。。
*ゴヌ 「摘出手術済みですが」
*医師 「手術をしても、腫瘍ができることがある胸線が完全に摘出されなかったのかも」
 ゴヌ、表情が固くなる。。

*詳しいキャスト・登場人物>>

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Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
---------------------------------------------
■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・ドック/ハン・テウン役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
---------------------------------------------
雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
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ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2008.04.10

「雪の女王」第13話


ドックがハン・テウンだったコトを知ったボラ父は、ボラからドックを引き離そうとする!
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第13話「運命の約束」

 ゴヌに確かめに行くボラ父。
 病院で。

*ボラ父 「君は知っていたんだな。ハン・テウンのことだよ。正直に答えてほしい。彼とボラはどういう関係なんだ? 深刻な仲じゃないよな」
*ゴヌ 「二人は本当に惹かれあっています。お気持ちは分かりますが…」
 みるみるまに表情がかたくなってく!ボラ父。

 大学。以前、教授にかりだされて一緒にバスケットをしたコートそばのベンチで。
Snowqueen1301*ドック 「会うとは思わなかった。だけど…会いたかった」
*ボラ 「あなたが…恋しかった。あなたの顔を見られて…とてもうれしい。いけないのはわかってる。パパのことを思うと…心が痛むわ。でも、会えてうれしいの。だから嫌いなの。喜んでる自分が…嫌になる。そんな自分に…腹が立つ」
 ボラのとなりに座ってたドック、ボラの前にかがむ。
*ドック 「ボラ。こっちを見ろよ、ボラ。約束するよ。俺はもう…お前を忘れる。こうして待ったりしない。お前も…諦める。お前への最初の約束が、こんな約束で悪いけど、頑張って守るよ。必ず守るよ。だから泣いたりするな。自分を憎むな」
 立ち上がってボラに手を差し出す。
*ドック 「送ってやるよ」
 このときは昼。けど、ドックとボラが手をつないで歩いている光景は、雪が舞う夜。街のイルミネーションがキレイ! ずいぶん遠回りして送りましたねぇ

 ボラ家。ボラが家に帰ると、ボラ父は、家のカウンター(リッチ!)でお酒を飲んでて。
*ボラ父 「どこに行ってた」
*ボラ 「ちょっと気分転換に」
*ボラ父 「ハン・テウンに会ったと言ったな。ここに連れて来い」
*ボラ 「会わない方がいいわ」
*ボラ父 「なぜだ。ハン君だから?」
*ボラ 「パパ」
*ボラ父 「好きらしいな。だから泣いたのか? 彼のことを哀れんだのか?」
*ボラ 「・・・」
Snowqueen1302 台所から出ていこうとするボラ父を追いかけるボラ。
*ボラ 「パパ、ごめんなさい。私が悪かったわ。正直にいえばよかった。でも、どうしても言えなかった。許して、パパ」
*ボラ父 「彼は、お前が…ジョンギュの妹だと知ってたのか」
*ボラ 「彼は悪くないの。私が先に好きになったの。もう会わないから。だから、今回だけは目をつぶって」
*ボラ父 「それはできないな。ハン君の正体に関しては、会わなければ済む話だ。だが、問題はそこじゃない。"もう会わない?" それをどう信じろと? 私は信じない。明日から外出禁止だ」

 ジムで。
*チュンシク 「今日のお前はカッコよかったぞ。大学生に講義なんかしちゃって。お前があんなに優秀だとは」
*スンリ 「どういうこと?」
*チュンシク 「スンリ、お前も聞け。俺たちはだまされていたんだ。本当の名前は、ハン・テウンだ。数学オリンピックで、金メダルを取った数学の天才だそうだ」
*スンリ 「ドックさん、一体どういうこと?」
*ドック 「チュンシク」
*チュンシク 「何も聞きたくない。これまで、バカな俺に同情してたんだろ? 俺はそうとも知らず、大検なんか勧めて。お前なんか友だちじゃない」
Snowqueen1303 ジムを出てくチュンシクの腕をつかむ。
*ドック 「チュンシク、待てよ。全部話すから」
*チュンシク 「友だちと思ってた俺がバカだった」
 話を聞こうとしないチュンシクに声を荒げる!ドック。
*ドック 「俺の話も聞けよ。(足を止めてふりむくチュンシク) だますつもりはなかった。全部話そうと思った。お前たちにすべて話して楽になりたかったけど…」
*チュンシク 「けど、何だ? 俺は、いままでお前に隠し事なんかしたことない。俺は、お前が数学の天才でも何でもない。でも、本当の名前くらい、知りたかった。友達としての礼儀だろ。おい、ハン・ドック。違った、ハン・テウン。友だちってそういうものか。友だちって何だ?」
 ドックも苦しかったろうけど、チュンシクはチュンシクでショックだったのよねぇ。友だちと思ってない相手だったら、ここまで腹を立てないわけで。

*ボラ 「あの…申し訳ないですが、手を貸して」
 ドックが、ボラ父に呼び出されたコトを知ったボラ。けど、ボラは軟禁状態なわけでっ。ボラ、ゴヌにSOS。
 ゴヌは、ちゃんと駆けつけて、ボディガードをあしらって、ボラを家から連れだしてくれるのよねぇ。思ったより、ぜんぜんいいヤツ>ゴヌ。

*ゴヌ 「具合が悪いようなので、病院につれていきます。会長も、僕の頼みならお許しになるはず」
 でもって、またボラが具合悪いフリするのよねぇ。…って、フリだよね!?
*ゴヌ 「病状は深刻だ。もしもの時に責任とれるのか」
 ゴヌの車の中。
*ゴヌ 「ボラさん、演技がうまいね。病気のふりなんかして」
*ボラ 「・・・」←具合が悪いの、マジかも~~~。
*ゴヌ 「お父様の会社に行けばいいよね?」
*ボラ 「いいえ。ここでおろしてください」
*ゴヌ 「それが気楽?」
*ボラ 「ええ」
 ゴヌ、ボラの言うとおりにしてあげるのよねぇ。ホント、いいヤツだあ。

 ボラ父の会社。会長室。
Snowqueen1304*ボラ父 「うちのデパートにいた友達が、君の本名を教えてくれた」
*ドック 「会長…」
*ボラ父 「人間、生きていれば、運命のいたずらに遭うこともある。まさしく君と私のように。この運命は、私にとっても過酷だ」
*ドック 「・・・」
*ボラ父 「長く話しても仕方ない。簡単に話そう。ハン君」
*ドック 「はい。会長」
*ボラ父 「消えてくれ。ジョンギュの死は君にも苦痛だろう。だから、去れ。アメリカにでも行って、再出発しろ。お母様と一緒でもいい。私が支援する。勉強も始めろ。いいや、何をしようが関係ない。消えろ。ここから消えてくれれば、君を一生、支援する」
*ドック 「ジョンギュのためですか」
*ボラ父 「いや。ボラのためだ。好きなんだろ?」
*ドック 「ボラを愛する資格がないことは分かっています。ですが、心からボラを愛しています
 着いたボラ、扉の外で聞いてしまうのよぉ>ドックの愛の告白!
*ボラ父 「よくも私の前で、そんなことが言えるな。ジョンギュのことも忘れたのか。君が私たちのためにできることは、ただ一つ。去れ。二度と戻ってくるな。二度と現れるな」
 ボラが部屋に入ってくる!
*ボラ 「お願いだから、もうやめて。お願いだから、もうやめて。会わないと言ったでしょ? だから、もうやめて」
*ボラ父 「私の言うことが間違ってるか? この男に心を奪われて、兄は眼中にないようだな。あいつがなぜ死んだのか、忘れたのか」
*ボラ 「彼のせいなの? そうじゃないって、パパも分かってるでしょ?」
*ボラ父 「じゃあ、誰のせいだ!」
*ボラ 「・・・。お兄ちゃんは…自ら死んだ。現実に耐えきれず。心が弱くて、劣等感に負けたんでしょ」
 ボラ父、思わず、ボラをたたいてしまう!
*ボラ父 「もう一度言え。ジョンギュがどうしたって?」
 涙を浮かべて、会長室を出てくボラ。ドックも飛び出して、追いかけてくし~~。
 ボラをつかまえるドック。

*ドック 「お父さんに謝れ」
*ボラ 「嫌よ」
*ドック 「ボラ」
xあなた、バカ? 人殺し呼ばわりされて、なぜ黙ってるの?」
*ドック 「生きてるから。何はともあれ…俺は生きてる」

 会長室。
Snowqueen1305*ボラ 「留学するわ。私がここを去るから、彼はそっとしておいて。どうせ留学するつもりだったし」
*ボラ父 「そんなに好きか。パパを残して発つほど…好きなのか」
*ボラ 「ごめんなさい。パパには悪いけど…ドックに去れと言うのは、残酷すぎるわ。彼が去る理由はない。ハン・ドックは、8年間、苦しんできた。それだけで十分よ。私と彼が会わなければいいんでしょ? 私がここを去るわ」
 ボラの言葉をムシして、仕事するボラ父。
*ボラ 「ごめんね、パパ。そのつもりで準備する」

 ジムに姿を現すボラ父。
Snowqueen1306*ボラ父 「昨日のことは…忘れてくれないか。君に去れという資格もないのに、言いすぎた。忘れてくれ。私たちも君のことは忘れる。君も私とボラを忘れて…幸せになれ。これが最後だな。そう願う」
 帰ろうとするボラ父の背中に向かって呼ぶドック。歩みを止めるボラ父。
*ドック 「お父様。ジョンギュのお父様を…"お父様"と呼びたかった。お元気で」

*ドック 「泊まっていっていい?」
 テウン母の家。ドックを心配する母。
*テウン母 「ドック。私はテウンが痛ましいよ。ドックはいいとして、テウンが気の毒だ。テウンの肩には荷が多すぎて。母にも気を遣い、罪人のように、友だちからも隠れて生きている。恋も自由にできない、テウンが可哀想だわ。だけど、私はお前が、テウンに戻ることを願っているわ。なぜなら、それがお前だ。本当のお前だから」

 ゴヌの医局室。
 ゴヌに出国の報告をするボラ。

*ゴヌ 「ドックさんは、知ってる?」
*ボラ 「いいえ。ハン・ドックはまだ知りません。パパがどんな人か知ってるでしょ? 彼と私が会わないと言っても、放っておくはずがない。だから行かなきゃ」
*ゴヌ 「出国ぐらい、教えてあげるべきじゃ?」
*ボラ 「お兄ちゃんや私がこれ以上、彼の人生をかき乱してはいけないわ。彼が何をしようと、本人が判断して決めることよ」
*ゴヌ 「行先は?」
*ボラ 「ラップランドです」
*ゴヌ 「どこだって?」
*ボラ 「ラップランドは、子供の時からあこがれていた場所よ」

 ドックを教会に引っ張ってくスンリ。
*ドック 「キリスト教の信者でもあるまいし」
*スンリ 「クリスマスだもの。顔を出してあげようよ。入ろう。ドックさん、先に入っていて。トイレにいってる」
 行きかけて、足を止めるスンリ。
*ドック 「ドックさん。メリークリスマス」←笑顔で手をふる。スンリ、粋なコトするじゃん。ジムの館長(=スンリ父)から、ドックの過去を聞いて、ドックの苦しみを知ったのねぇ。
Snowqueen1307 教会の中。誰もいなくてっ。貸切でおさえたわけじゃないよね!?
 椅子に座るドック。んで、ボラが入ってくる! 驚きまくる!ドック。

*ボラ 「あの子からのプレゼントよ。クリスマスのね。迷ったけど、来たわ。あなたと過ごす最初のクリスマスだから。そして最後だから」
 ボラから一瞬も目を離さず、ひたすら見つめ続けるドック。。

Snowqueen1308 教会の外に出るドックとボラ。
*ボラ 「ハン・ドック。プレゼントないの? 何もないの?」
*ドック 「・・・」
*ボラ 「私はあるのに。それもふたつ」
 ボラから渡された箱をあけるドック。ドックがボラに送ったすずらんのドライフラワー?が入ってたのよぉ。ボラを見るドック。
*ボラ 「"必ず幸せが訪れる" 覚えてる? あなたがくれたのよ。スズランの花。パパがあなたをうらんだのは、お兄ちゃんを愛してるからよ。あなたは悪くない。だから、あなたも自分を許して。それから…幸せになって。あなたは、もう幸せになってもいいのよ。きっと、お兄ちゃんもそれを望んでる。それから、これは…私があなたにあげる最後のプレゼントよ。(ドックに近寄り、キスするのよぉ~) ハンドック。あなたは自由よ」
 めちゃめちゃ感動シーンですぅ。

 教授に呼び出されたっぽいドック。
 大学の教授の部屋。

*教授 「吉報だから、早く知らせたくて呼んだんだよ。その前に宿題だ」
*ドック 「(目を通すドック) 教授、これは…未解決難題ですよね」
*教授 「知ってるのか。難題に挑むことが数学の目的ではないが、誰も行かない道を行くのは魅力的なことだ。挑戦してみろ。それから、吉報というのは、おめでとう。君の論文が採用された」
*ドック 「本当ですか」
*教授 「修正箇所があれば、直したまえ。あるかな? 私が見る限り、修正箇所など見当たらなかったが」
*ドック 「お願いします」←さらさらっと書き直して、教授の部屋を出てく。
 名前を直してたのよぉ。ハン・テウン!って。

 ゴヌに呼び出されるドック。
 ゴヌの医局室。

*ゴヌ 「今日、ボラさんが出国するのも知らないでしょ。せめてお別れを」
*ドック 「行先は?」
*ゴヌ 「留学する前に旅行するそうです」
 ボラの旅行先がラップランドと聞き、微笑むドック。
*ゴヌ 「こうしてる場合じゃない。2時の飛行機だそうです。最後の挨拶はしなきゃ。早く行って」
*ドック 「行きません。ボラに会ったら…別れられなくなる。だから行きません。最後の挨拶なんて、しないほうがいいと思う」
 医局室を出て、ドックを見送りながら歩くゴヌ。クリスマスだというのに、ゴヌは当直らしい(笑)。ドックのクリスマスの予定を聞くゴヌ。
*ドック 「約束があります。はるか昔の約束だけど、まだ守れてなくて。今日こそ、果たします」

 ちびボラのポケベルを鳴らすドック、驚き、速効、切る。ポケベルの番号、生きてたのよねぇ。ボラはずっと契約し続けてたってコトでっ。
 んで、ドックは、ちびボラと約束した遊園地に行くのよぉ。思い出に浸るドック。それから、空を見上げる。

"今、どの辺にいるのかな。"お別れの挨拶もできず、すまない。今度、君に会ったら、その時は、絶対に君の手を離さない。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。君を…愛してる"
 夜になっても、帰らないでいるドック。
*遊園地の職員 「もう閉園だぞ。出てくれないかな。昼間から、うろうろしてた人だね。待ち合わせかい?」
*ドック 「来ないですよ」
*遊園地の職員 「それなら、なぜ待ってるんだ」
*ドック 「待ちながら、物思いにふけりたいんです」
*遊園地の職員 「とにかく出てくれ。あんたも寒いだろ?」
Snowqueen1309 遊園地を出ようとするドック。
*ボラ 「お兄ちゃん」
 ボラだしっ。ラップランドは!?
 振り向くドック。

*ドック 「ボラ。お前がどうして…」
 ポケベルを見せるボラ。
*ボラ 「バカね。ここにいると教えてよ。携帯もないから、遊園地の中を捜しまわったわ」
 微笑みあうドックとボラ。めちゃめちゃいいっ!
*ドック 「久しぶりだ。チビちゃん」
*ボラ 「お兄さんも。(涙をふく) 再会したら名前を教える約束…覚えてる? 私の名前は、キム・ボラ。お兄さんは?」
*ドック 「俺の名前は…俺の名前は…ハン・テウン」
*ボラ 「ハン・テウンか。ステキな名前ね」
*ドック 「ボラ。今日、お前の手を握ったら…二度と離せない。お前はきっと苦しむ。それでもいいか。お前は…俺の手を取るか?
 うなづくボラ。んで、一歩一歩、テウンに近づき、テウンの手を取るのよぉ。はうう
 ドックの表情もよかったんだけど、ボラの表情がさらにいい!なあ~~。

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Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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2008.03.27

「雪の女王」第12話


ボラ、ドックがハン・テウンだったコトを知ってしまう!
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第12話「あかされた正体」

 ジム。
Snowqueen1201*ゴヌ 「いつまで、隠し通せると思う? ボラさんは、ハン・テウンに会いたがってる。お兄さんの親友と言うだけでそうなのに、隠し通せるのか」
*ドック 「そのつもりです。どうか協力してください」
*ゴヌ 「なぜ僕が?」
*ドック 「好きなんでしょ? あの子が傷つかないよう、助けてください」

 病院。ジヘの研究室。
 ドックと待ち合わせていたジヘ、ボラが来ちゃって、驚く。

*ボラ 「お約束でも?」
*ジヘ 「いいえ。(←内心、焦りまくってるハズ~) ボラさんが何のご用ですか。ソ・ゴヌ先生なら…」
*ボラ 「彼ではなく、ホン先生に会いに来ました」
*ジヘ 「私に? 仕事が途中なので、お待ちください」
 ジヘ、慌てて、ドックのケータイに、パソコンからメールを送る!
 ドックは、ちょうど研究室のドアを開けようとしたトコで、メールを受け取る! はう、危機一髪ってシチュエーションだったし。

"ボラさんが来てる"

 んで、ジヘの研究室のボラとジヘ。
Snowqueen1202*ボラ 「ハン・テウンに会わせて」
*ジヘ 「あなたも、デタラメな噂を信じてるの?」
*ボラ 「そうではないけど、気にはなります。何が真実なのか」
*ジヘ 「私がお話します。ジョンギュは、テウンのせいで死にました。生まれて初めて、敗北を味わったから。でも、間違っていたのは、テウンではないと思います。彼も被害者です。テウンはつらい思いをしてきました。高校も辞めて、夢も諦めて、自分を責めながら8年を過ごした」

 ボラがジヘの研究室を出ていくのを見届けるドック。
 部屋の外で。

*ジヘ 「あなたに会いたいって。ソ先生も知ったのよね。どうするつもり?」
*ドック 「そうだな。分からないよ。何とか隠さないとな。それがダメなら、俺から話す。その時は、俺の口から伝えるよ」
 一方、ケータイをジヘの研究室に忘れて、取りに戻ってきたボラ、ジヘが、ドックを「テウン」と呼んでるトコを見てしまうのよぉ!!
 呆然と立ち尽くすボラ。。

 ジムに、テウン母が訪ねてくる。
 テウンをダイジな友だちだと思ってるチュンシクは、テウン母と知り、ハイテンションで相手をする。
 テウンの部屋。ジョンギュと写ってる写真が目に入るテウン母、食い入るように見る。

*チュンシク 「知ってる友だちですか」
*テウン母 「科学高校の友だちだ。気の毒な子さ」
*チュンシク 「科学高校? ドックが通ってたんですか」←寝耳に水ってな状態なチュンシク。
*テウン母 「(しまったあ~みたいな表情のオモニ) …1年だけ通って、やめたのよ」
*チュンシク 「そこは、優等生が通う学校ですよね」
*テウン母 「卒業してないから、関係ないよ」
*チュンシク 「どうりで、韓国大学に友だちがいるはずだ」

 ジムに帰ってきたドックと、ラーメンを作って一緒に食べるチュンシク。
Snowqueen1203*チュンシク 「なぜお前と友達になったのか、分かるか。恥ずかしい話だけどさ、お前が高校中退だから。要は甘くみたんだな。初めて会った時、高校をやめてここでくさってる姿をみて、お前を導いてやらなきゃと思ったわけだよ。だけど、科学高校に通ってたんだろ。それで、俺の中に嫉妬が生まれたんだ」
*ドック 「チュンシク」
*チュンシク 「科学高校なんて、大したことないさ。1年で辞めたんだし。それで納得するよ」
*ドック 「チュンシク。いつか、話して聞かせてやるよ」
*チュンシク 「何をだ?」
*ドック 「昔の話さ」
*チュンシク 「今、聞かせろ」
*ドック 「今はダメだ。結末を迎えてないんだ」
*チュンシク 「昔の恋人の話なら聞く。それ以外はダメだ」
 チュンシク、黙ってたテウンを受け入れようとしてますぅ。

 おそらく酔っ払ったボラから呼び出されるドック。心配で行かないわけにはいかないよねぇ。
 ホテルのバー。ボラは酔っ払って、カウンターに突っ伏してるし。

Snowqueen1204*ドック 「ボラ」
 顔をあげるボラ。
*ボラ 「来たのね。来ないと思った」
*ドック 「何かあったのか。ボラ」
*ボラ 「・・・。ハン・テウン。(凍りつく!!ドック) お兄ちゃんの友達で…自殺に追いやった…それが、ハン・テウンよ。今日、彼に会ったの」

*ドック 「・・・」
 寄ってるボラをタクシーで送るドック。ボラは、ドックの肩に寄りかかってるのよねぇ。

 翌朝。ドックに電話するボラ。
*ボラ 「ひとつ、頼みがあるんだけど。聴いて」
*ドック 「何だ?」
*ボラ 「今ね、科学高校に来てるの。よかったら、あなたも来て」
 ドック、ジムを飛び出してくし。
 科学高校。

Snowqueen1205*ボラ 「なぜここへ来た?」
*ドック 「お兄ちゃんの母校だもの。生きていた時は、来たことがなかったから。急に来たくなって。あなたと一緒に。来てくれてありがとう。ハン・ドック」
 校内を歩くボラ。ボラの後ろを歩くドック。
 ジョンギュとの出来事が、次々と脳裏に浮かぶドック。。

*ボラ 「お兄ちゃんは有名だった。"天才少年、キム・ジョンギュ"、周りはそう呼んだ。でも、死んでからは、態度が一変したわ。"彼は天才じゃなかった"と。人間は残酷よね。天才かどうか、そんなに重要なこと? あの世の人なのに。孤独な人だったわ。パパは多忙だし、私はいつも病院にいた。勉強が、お兄ちゃんの唯一の友達だったわ。ハン・テウン。そういう親友がいると聞いた時、私はうれしかった。会いたいと思ったわ。どんな人なのか。お兄ちゃんのことを…今でも…覚えているのか。だから会いたかったのに、後悔したわ。お兄ちゃんに何を言ったのか。何を言われて、お兄ちゃんは死んだのか。それはどうでもいいの。親友ともあろう人が、死のうとするお兄ちゃんを、なぜ止められなかったのか。理由は何dと思う? 経験があるなら、分かるでしょ? あなたの友達は、なぜ死んだの?」
*ドック 「・・・」
*ボラ 「言いたくないなら、言わなくていい」

 科学高校の体育館?
 ボラに、すべてを語るドック。

Snowqueen1206*ドック 「友達に言ったんだ。"お前なんか要らない"と。そして…その日、彼が死んだ。あの言葉を忘れたくて、名前を変えた。そして、ある女に出会い、愛するようになった。彼女を愛してから、初めて幸せになりたいと思った。彼女の手を握って、いつも隣にいたかった。"笑顔がかわいい"とか、"愛してる"とか言ってやりたかった。だけど…彼女は…死んだ友だちの妹だった。俺の正体を知られたくなかった。できることなら、死ぬまで秘密にしたかった。だから、冷たく当たった。なのに…彼女は知ってしまった」
*ボラ 「…彼女はどうするべき? どうしたらいい?」←頬を伝う涙。。
*ドック 「憎んでほしい。俺を憎み、恨んでもいいから、苦しまないでほしい。俺のせいで、自分を苦しめないでほしい。そうしてくれればいい。だから…」
*ボラ 「もうやめて。聴きたくない。絶対、聞かないから」
 体育館を出ていこうとするボラを追いかけてく!ドック。んで、ボラの背中から抱きしめるのよぉ!
*ドック 「ボラ。俺が誰か、分ってるんだろ。俺を憎んでくれ。それでお前が楽になるなら」
 ドックを振りほどく!ボラ。
*ボラ 「わかった。憎むわ。あなたを憎み続ける」
 出ていくボラ。ドックも涙があっ。。

 ボラ家。ゴヌを呼び出したボラ父。
*ボラ父 「少し、ぶしつけな聞き方になるが、許してくれ。ボラとはどうだ?」
*ゴヌ 「振られました」
*ボラ父 「悪いことを聞いたな。ボラを支えてほしかったたが。最近、ジョンギュのことで悩んでいるようだ。昔のことで苦しんでいる」
*ゴヌ 「すみません。僕のせいです。ハン・テウンのことを話したせいです。すみません」
*ボラ父 「彼を知っているのか。会ったのか」
*ゴヌ 「知り合いから話を聞いただけです。同僚の医者が彼と知り合いで」
*ボラ父 「彼は今、どうして…。聞かない方がよさそうだ」

 ゴヌを見送りに外に出たボラ父。
 ドックと別れたボラが帰ってくる。
 ボラの様子に驚くゴヌとボラ父。

*ボラ父 「ボラ。どうした」
*ボラ 「ハン・テウンに会ったの」
 家の中。台所。
*ボラ父 「会うなと言ったのに。私が、あれほど釘を刺したのに。会って気が済んだか。満足か」
*ボラ 「可哀想だった」
*ボラ父 「何だと?」
*ボラ 「おにいちゃんが死んで、彼は学校もやめたの。名前も変えて、母親さえ放り出して、全部諦めてしまったの。8年間、罪悪感にさいなまれて生きてきたそうよ。可哀想な人だわ。気の毒で…」
*ボラ父 「どこがだ。なぜ、そいつを哀れまねばならん?」
*ボラ 「パパも同じ考えなはずよ」
*ボラ父 「死んだジョンギュの方が可哀想だ。彼は生きてるだろ。他人には、彼も気の毒に見えるだろうが。お前に言われたくはない」←ボラ父、やりきれない思いの吐き出し口が、ドックにむかってんのねぇ…

 ジム。ゴヌ、ドックを待ってました。
Snowqueen1207「ボラさんに会ったそうでうね」
「はい」
「知られてしまったね。言葉が見つからないな。逆によかったんだよ。心の重荷をおろして楽になって。自分の人生を…歩むんだ。ドックさん」←いいヤツだねぇ。エリートはガツガツしてないわ(笑)。
「こんなことなら、ボラに優しくすればよかった。ひどいことを言って、傷つけてしまった。お心遣い、感謝します。でも、つらいのはボラのほうだ。僕は大丈夫です」

 就職活動してたチュンシク、一次試験に受かったコトをドックに報告しようとする。
 ドンピルから、ドックがボラの大学の図書館で勉強してるコトを聞き、大学へ行ったチュンシク、教授と歩いてるドックを見つけ、いぶかしがる。後を追いかけてく。
 教授は、学生たちが待つ教室にドックを連れてく。

Snowqueen1208*教授 「前回、授業で話した通り、特別な人を連れてきた。私的に指導している秘蔵っ子だ。学問の女王は数学、数学の女王は整数論、今日の論文の主題は、ラティスのデータ関数についての考察だ。諸君の鋭い質問で、この論文を完成させてくれ。(ドックに) さあ、始めなさい」
*ドック 「最初にデータ関数の定義を。スクエア・フリーであるデルタに対して…」
 ホワイトボードに数式を書き、説明するドック。んで、学生たちの質問に答えてく様子を、のぞき見したチュンシクは、場違い!なコトを思い知らされちゃったってカンジで。
 一方、ドックは、2時間も学生たちと討論した後、教授に感想を聞かれる。

*教授 「発表した感想は?」
*ドック 「緊張したけど、楽しかったです」
*教授 「何のためにやらせたか、分ってるな? 人と一緒に勉強する楽しみが分かったか」
*ドック 「はい」
*教授 「どんな天才でも、真理を追究するためには、人の助けが必要だ。一人では何もできないのさ。いつも一緒にはいられない。真理への道のりは遠い。道のりも、それぞれ違う。だが、私たちはいつも一緒に歩いている。ある時は一人で、ある時は一緒でにな」
 ドックのココロに教授の言葉が、沁みたようですぅ。

 ジム。館長に、ドックが数学の天才だと、ドックの過去を聞きだし、チュンシクは、ドックに裏切られたキモチになっちゃったみたいで。。
*館長 「だましたんじゃない。言えなかったんだ」
*チュンシク 「なぜ言えないんです? 友達だったら、何でも話せるはずだ。あいつが天才だからって、俺は怒ったりしませんよ」←めっちゃ憤ってますねぇ。
*館長 「チュンシク、俺の話を聞け。理由があったんだ」
*チュンシク 「理由なんか結構です。ハン・ドック…いや、あの男とは絶交です」
 チュンシクが怒りの酒を飲んでたトコに、ボラ父が、ドックを訪ねてやってくる。
*チュンシク 「そんなヤツ、知らないな。ここにはいませんよ」
*ボラ父 「ハン君が帰ってきたら、私が来たと伝えてくれ」
*チュンシク 「ハン・テウンならいるけど、友だちじゃないしな」
 ジムを出ていこうとしたボラ父の足が止まる!
*ボラ父 「何と言った?」
*チュンシク 「テウンですよ、テウン。ドックの本名です。会長も初耳でしたか。僕も今日、知って…頭にきてるんです。あの野郎、親友だと思ってたのに」
 ボラ父、凍りつく。。 
*詳しいキャスト・登場人物>>

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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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2008.03.16

「雪の女王」第11話


ドックの冷たい態度に傷つくボラ。ボラとドックが付き合ってなかったコトを知ったゴヌは、ボラのために、テウン捜しを始めるんだけど、ドックがテウンだったコトに気づいてしまう!
------------------------------------------
◆第11話「ドックの秘密」

Snowqueen1101 対戦相手のパンチをくらいまくり、リングの上に倒れてくドック。。涙をこぼしながら、会場を出てくボラ。
 ドックの負けで試合が終わる。着替えたドックは、ボラを捜しに飛び出してくのよぉ。。
 涙をぬぐってるボラの後ろ姿を見つけるんだけど、側に行きたいのにキモチを堪えるドックが切なすぎっ
 戻ったドックは、一緒に出場したドンピルの準優勝の祝勝会に出る。

*館長 「ドックは残念だったが、さっきはどうしたんだ? リードしてたのに、一発やられたぐらいで、バランスを崩すなんて」
*チュンシク 「もう試合は、終わったわけですから」
 祝勝会の後、ドックは、ボラ家に行ったっぽいの。ボラの部屋を見ながら、つぶやくドック。。
*ドック 「すまない。すまない、ボラ」

 テウン母の店。テウン母、お金を工面した模様ですぅ。。
*テウン母 「3千万よ。返してきなさい。もっと早くこの手を使うべきだった」
*ドック 「どうしたの?」
*テウン母 「店の保証金を崩したんだ。積み立てていた保険と貯金も解約した。お前のために貯めていた金があったのよ」
*ドック 「母さん」
*テウン母 「お前を大学に通わせる金はなくなった。行きたいなら、奨学金をもらって」
*ドック 「ごめん」
*テウン母 「お前が謝ることはない。お礼を言って、先方に返してきなさい」

 病院に入院してしまったボラ。
 ジムに行くドンナム、ドックをひっぱって、病院に連れていこうとする。!

Snowqueen1102*ドック 「訳くらい話してくれ」
*ドンナム 「病院に行けばわかるわ」
*ドック 「ドンナム。俺は行かない」
*ドンナム 「今、ボラがどんな状態か分かる? 食事も睡眠もとらないの。あの勝気な子が弱り果ててるの。ドックさんの顔を見れば、ボラも治るわ。会うだけでいいの。難しいことじゃないでしょ? 好きじゃなくてもできるわ」
*ドック 「すまない」
*ドンナム 「どうしても会ってくれないの?」
*ドック 「ああ」←めちゃめちゃツラそ。。
「分かった。もういいわ。でも、がっかりだわ。こんな人だったとは」

 ボラの病室。
Snowqueen1103*ゴヌ「目が覚めた?」
*ボラ 「長い間、寝てたみたい。いろんな夢をみたわ」
*ゴヌ「何が原因なの?」
*ボラ 「どこも悪くないわ。ただの仮病よ」
*ゴヌ「ドックさんは一緒じゃないの?」
*ボラ 「彼は、もう辞めたの」
*ゴヌ「何だって? 彼と付き合ってるわけじゃないの?」
*ボラ 「私が嫌いだそうよ」
*ゴヌ「病気の原因は…それだったのか。会いたいんだね? ダメだろ。僕にこんな姿を見せちゃ。せっかく諦めたのに」
*ボラ 「ごめんなさい」
*ゴヌ「こんな姿は君らしくない」
*ボラ 「そのくらい、自分でも分かってるわ。でも…失恋して、平然としてたら変でしょ? それで落ち込んでみたの。大目にみてよ」

 オンマが用意したお金を、ボラ父に返しに行くドック。 社長室。
*ドック 「助かりました」
*ボラ父 「こんなに急いで返さなくても」
*ドック 「とんでもない。母も感謝を伝えてほしいと言っていました」
*ボラ父 「それなら受け取っておくが、なんだか寂しいな。これを受け取ると、君との縁が切れてしまう」
 ボラの状態を知らせる電話が入り、様子を聞き、電話を切るボラ父。
*ボラ父 「「最近、ボラの具合が悪くてね。心配でね」

 ボラがめちゃめちゃ心配なんだけど、バイトにボクシングに数学の勉強に、休みなく体と頭を動かし、必死に耐えようとするドック。。
 んで、退院したボラは、ドックを思い出す品をまとめて、箱に入れる。
 ドンナムが、ボラの部屋に入ってくる。

Snowqueen1104*ドンナム 「自分で整理したの? 病み上がりなんだから、私が片付けてあげるのに」
*ボラ 「自分でしたくて」
*ドンナム 「ボラ、もう大丈夫よね?」
*ボラ 「ドンナム。これ、捨てて」
*ドンナム 「捨てるの? あなたの宝物でしょ?」
*ボラ 「だから、あんたに頼んでるの」

 大学。教授に勉強したものを見てもらいにいくドック。ドックの明晰さに、教授、楽しそ!デス。
*教授 「この例題で、もう一本、論文が書けそうだ。これを中心に書き直そう。それがいい。審査委員たちも度肝を抜かれるだろうな。遊んでいただけじゃないな。来週、大学院のセミナーがあるんだが、今のように発表してみろ」
*ドック 「僕が?」
*教授 「君にも、いい勉強になるはずだから」
*ドック 「僕は学生でもないし…」
*教授 「先生でもないだろ。学ぶ者は、すべて学生だ。細かいことは気にするな。私のゼミ生たちだから、相当しつこいぞ」
 お辞儀して帰ろうとするドックを、教授が呼びとめる。
*教授 「そうだ、ハン君。再会の記念にこれをあげよう。バッハ、好きだろ? 時間があったら、聴きに行ってやれ」
 教授から渡されたチケット、ジョンジュが好きだった、"ゴルトベルク変奏"だったのよねぇ。。
Snowqueen1105 てなわけで、音楽室。席についたドック、同じ列にボラが座ってるコトに気づくのよぉ。んで、ボラも。。
 ドックは、ボラから視線を外せないし。。ボラも同じだったんだけど、ツラくなって、音楽室を出て行ってしまう!


Snowqueen1106 んで、ボラを追いかける!ドック。
*ドック 「お前が出ていく必要はない。俺が出る。お前は戻って…演奏を聴け。じゃあな」ボラの前から立ち去ろうとする。
 ボラが呼びとめる!!

*ボラ 「ハン・ドック。ありがとう。今まで、私…随分つらかった。あなたのせいで…たくさん泣いた。でも…おかげでいっぱい笑ったし…それから…あなたのおかげで…すごく幸せだった。ありがとう。あなたを…好きになってよかった。これだけは伝えたかったの
 はうう…めっちゃ好きなボラに、こんなふうに言ってもらえて、けど、自分はボラに好きなキモチを伝えられなくて、やりきれないドック。。屋台で一人酒すんのよぉ
 ドックに気づいたスンリとチュンシクが、屋台に入ってくる。

*スンリ 「飲むんだったら、私たちも誘ってよ」
*チュンシク 「よくないことでもあったのか」←ドックの様子を心配するのよぉ。
*ドック 「いや」
*スンリ 「何かあったのね。飲みすぎよ」
*ドック 「スンリ。今日…いいことがあった。うれしいことさ。うれしくて…一杯、飲んでるのさ。分かったか? (立ち上がりお金を置く) 先に帰る」

 南水里。
 ジョンギュに身長を測ってもらった思い出に浸るボラ。

Snowqueen1107 *ジョンギュ "ボラ。身長を測ろう。伸びたかな? (柱にしるしをつける) 随分、大きくなったな。2か月前より、2センチ伸びた"
 *ボラ "本当? 牛乳を飲んだからね"
 *ジョンギュ "クラスで一番、背が低いだろ?"
 *ボラ "違うわ。こう見えても2番目よ"
 *ジョンギュ "(笑う) ボラ、見ろよ。ここまで伸びたら、紹介したいヤツがいる"
 *ボラ "どういう人なの?"
 *ジョンギュ "背が高くて、ハンサムで優しくて…、数学も得意だ"
 *ボラ "数学が得意なのは、お兄ちゃんだけで十分よ。私は数学なんて嫌い"
 *ジョンギュ "とにかく紹介してやるよ"←幸せそうに笑ってるのよぉ。ホント、この通りになって、ドックと再会してたら…って思ってしまいますぅ。。
 *ボラ "悪いけど、私、好きな人がいるから。私が好きなんじゃなくて、彼が私を好きなの。だから必要ないわ"
 *ジョンギュ "何だと。チビのくせに"
 ボラの思い出の中では、笑顔のジョンギュでいっぱいなんだよねぇ。。
 ジョンギュがつけた印を、手で触れるボラ。

*ジョンギュ 「お兄ちゃん。ここまで背が伸びたのに、あの約束は、どうしたの?」

 荷物積みのバイト先で。
 ドックを心配するチュンシク、女のコを紹介しようとするし。

*ドック 「心配するな。もう忘れるから。時間がかかっても忘れるから」
*チュンシク 「ぼうっとしてても忘れられないさ。他のことに頭を使わないと」
*ドック 「チュンシク。頭は勉強に使うよ。大学に行く」
*チュンシク 「今さらどうしたんだ」
*ドック 「ただ、勉強がしたくて」
*チュンシク 「俺たちが今、いくつだと思う。25歳だろ? 卒業したら30だ。それまで親のすねかじりか? 授業料も半端じゃない。よく考えてみろ。大学なんて、俺たちには贅沢だ。大学検定を受けて、高卒で満足しろ」

 ジム。
 ドックを訪ねてきたサンホが、韓国大学の大学院生だと知り、狐につままれたカンジ~なドンピルとスンリ。
 ちょうど、スンリのケータイに電話してきたドックと話せたサンホは、待ち合わせ場所が決まり、ジムを後にする。

*ドンピル 「ドックは中卒なのに、あんな友だちがいるとは」

 喫茶店。
Snowqueen1108*ドック 「なぜ分かった?」
*サンホ 「心配するな。ドックと言ったよ。なんでテウンじゃダメなんだよ」
*ドック 「ジヘに聞いたな」
*サンホ 「気になってな」
*ドック 「ありがとう」
*サンホ 「ジムの人たちは、何も知らないのか」
*ドック 「話してないんだよ」
*サンホ 「8年も住みこんでいれば、家族も同然じゃないか」
*ドック 「そうだよな。自分でもわかってるけど、ドックを名乗ると楽になれる。少し気がとがめるが、誰も俺の過去を知らないから」
*サンホ 「これからも、別人になりすまして生きるつもりか」
*ドック 「いつかは、テウンに戻らないとな。でも、今はダメだ」
*サンホ 「ジョンギュの妹のためか」
*ドック 「テウンは、あの子を…好きになれないだろ?」

 病院。
Snowqueen1109*ゴヌ 「南水里にはなぜ?」
*ボラ 「頭の整理したくて。昔、住んでいた所だから、落ち着くんです」
*ゴヌ 「お兄さんのことも…」
*ボラ 「考えたわ」
*ゴヌ 「ホン先生(=ジヘ)は、お兄さんの同級生だったそうだ」
*ボラ 「本当ですか。仲良しだったの?」
*ゴヌ 「ホン先生が言うには、テウンという親友がいたそうだよ」
*ボラ 「一度、会ってみたいわ。学校での兄の様子を知りたくて。・・・。ゴヌさん」
*ゴヌ 「はい」
*ボラ 「実は、話があって来たんです」
*ゴヌ 「何です?」
*ボラ 「私たち、もう会わないようにしましょう」
*ゴヌ 「ボラさん」
*ボラ 「私は、あなたと友達でいたいけど、あなたが望むのは友達じゃない。だから申し訳なくて」
*ゴヌ 「今のままじゃダメですか? 自分なりに気持ちの整理がつくまで友達でいたいんだ」
*ボラ 「ごめんなさい。これ以上、悪い女になりたくないの」

 ゴヌ、同僚のチョからもダメ押し?助言されちゃうし。
*チョ 「彼女の言う通りだ。別れた男女が友達になれるか。最後にプレゼントでもして、彼女の人生から退場しろ」
 ゴヌ、納得したのか?、ジヘにテウンの連絡先を聞こうとするのよぉ。ジヘはごまかす!
 んで、テウンの通ってた韓国科学高校に行き、調べたゴヌは、テウンが中退してたコトを知る!

*ボラ "なぜ、中退なんかしたんだろう"←ココロの中でつぶやく。 んで、病院に戻り、ジヘを捜そうとして、ジヘとドックが小学校の同級生ではなかったコトを偶然知ってしまう。ジヘがとっさについたウソがバレちゃいましたねぇ。

 チュンシクは、ドックのために"大学検定 総まとめ"の本を買うのよぉ。
*チュンシク 「受け取れ」
*ドック 「チュンシク」
*チュンシク 「せっかく、お前が勉強する決心をしたのに、余計なことを言った。決めたからには、一生懸命やれよ。俺が帰ったら、勉強を始めろ。ファイト」
 ドック、じ~~~んときつつ、チュンシクに過去を話してないコトが申し訳なさつつ。。。

 テウンのコトを、アボジに聞くボラ。
*ボラ 「聞きたいことがあるの。ハン・テウンという人を知ってる?」
*ボラ父 「お前がなぜ知ってるんだ?」
*ボラ 「お兄ちゃんの親友らしいの。パパも知ってたのね。うちに来たこともあった?」
*ボラ父 「それは知らないが、名前は聞いたことがある」
*ボラ 「お兄ちゃんの親友って…どんな人かな。ゴヌさんに頼んで、一度、会ってみていい?」
*ボラ父 「ボラ。そいつには会うな。ジョンギュが友達のせいで死んだことは知ってるな。その張本人がハン・テウンだ」←張本人なんて言い方、かなしよぉ~~。
*ボラ 「・・・」

Snowqueen1110 最後のプレゼントで、ボラにテウンを会わせてあげようと思ったゴヌ、テウンを探してるうちに、ドックがテウンじゃないかって気づいちゃったんだよねぇ。
 ドックに会いに行くし! 背中を向けていたドックを呼ぶゴヌ。

*ゴヌ 「ハン・テウン
 ドック、振り向いちゃったし~~!! それが答えだと知るゴヌ。
*ゴヌ 「あなたが、ハン・テウンなんだな」 
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2008.03.06

「雪の女王」第10話


ボラが好きだから、ボラを突き放して傷つけるウソをつかざるしかないドック。けど、ボラは、ドックからショックな言葉を聞いても、ドックをあきらめることができず!
------------------------------------------
◆第10話「悲しい嘘」

*スンリ 「二人で何をしてるの?」
 ドックに告ってしまったボラ。ジムにやってきたスンリとチュンシクに聞かれてしまう! ジムから出てくボラを追いかける!ドック。
Snowqueen1001*ドック 「ちょっと待て。さっきの話は…」
*ボラ 「告白しにきたわけじゃない。でも、好きという気持ちは本当だから」
 言葉を失い、ボラの後ろ姿を見つめるドック。。
 ジムに戻るとスンリが待ち構えてるし。

*スンリ 「ボラはどうしちゃったの? 告白されたの?」
*ドック 「・・・」
*スンリ 「よかったね。好きな者同士、くっつけばいいわ」←ショック!なスンリ、皮肉めいた笑いになる。
*チュンシク 「どうなってるんだ」
*ドック 「悪いが後で話すよ」
 ドック、やりきれない想いをサンドバックに叩きつけるのよぉ。。

 翌日。ドック、ボラを呼び出す。
 ボラ家の近くの公道。

Snowqueen1002*ドック 「手短に言う。昨日のことを考えてみた。以前、俺を兄のようだと言ったな。だけど…それと恋とは違う。お前は錯覚してる。お前が言っただろ。"好き"という言葉は、本当に好きな人にしか、使ってはいけないと。だから、お前も、簡単に"好き"と言うな。この間まで、ゴヌ先生が好きだっただろ? 昨日の話は聞かなかったことにする」
*スンリ 「錯覚じゃない。簡単に言ってもいない。それに、あなたはもう気楽な相手じゃない。ドキドキするし、そわそわするし、落ち着かないわ。■あなたが好き。ただ、あなたが好きなだけなの■」
*ドック 「俺は信じない。昨日も言ったが、誤解されたくないから、ジムには来るな。じゃあな」←好きになったコから好きと言ってもらえたのに、ううっ、苦しいねぇ
 母の店に足が行ってしまうドック。。
*テウン母 「テウン、何かあったの?」
*ドック 「母さん。あいつが、僕のことを好きだって。ボラに…ボラに告白された。どうしよう」

 ジム。ドックの帰りを待ってたスンリ。
Snowqueen1003*ドック 「酔ってるな」
*スンリ 「うん。チュンシクさんと飲んだの。少しだけ」
*ドック 「スンリ…昨日のことは」
*スンリ 「ごめんね。あんなこと言って。大人げなかった。私も分かってる。ドックさん、幸せにね。どうか幸せになって。それが私の願いよ」←う~ん、いいコだねぇ。
*ドック 「スンリ」
*スンリ 「初めて会った時から、ドックさんは孤独に震えてるようで、私も胸が痛かったの。その孤独をボラが癒して幸せにしてくれるなら、私は満足よ」
*ドック 「・・・。そう言ってもらえてうれしいよ。だけど…だけど…ボラとはダメなんだ」
*スンリ 「どうして?」
*ドック 「ボラがつらい目にあう。俺といると、あいつは傷つくんだ。付き合えない」
*スンリ 「ややこしいね」
*ドック 「そうだ。スンリ、俺、旅行に行くんだ。旅行から戻ったら、バッティングセンターに行ったり、映画を見に行ったり、すべて忘れて、昔みたいに暮らそう」
*スンリ 「本当に? うれしいわ」
*ドック 「そう。すべて忘れて…一から始めよう」

 ジム。ドックに会いにきたボラ、スンリから、ドックが旅行に出たコトを聞かされる。
*スンリ 「ドックさんのこと、好きなの? 信じられないわ。医者と付き合ってたくせに。なぜ急に乗り換えたの? 心変りが早いのね。恋人をころころ変えるあんたみたいな女…全然理解できない。あんたの気まぐれで、ドックさんを困らせないで。分かった?」
*ボラ 「気まぐれじゃない。ゴヌさんじゃダメだったの。いい人だったから申し訳なく思ってるけど、自分の気持ちに気づいた以上、彼とは付き合えない。それがダメなの? たった一人をいちずに愛し続けることができたら…幸せだろうけど、途中で他の人を好きになることもあるわ。自分でどうしようもないのよ」
*スンリ 「とにかく、ドックさんをもてあそんだら、許さないからね。分かった?」
*ボラ 「ドックに会ったら、電話に出ろと伝えて」
 ジムを出てくボラを見ながら、スンリがつぶやく。
*スンリ 「ドックさんのこと、本気で好きみたいね。きつく言い過ぎたかな?」

 ドックの旅行先は、やはりジョンギュのお墓参りだったのよぉ。。
Snowqueen1004*ドック 「ジョンギュ…。昔、俺に紹介すると言った子…、ボラだろ? お前…あんなおチビちゃんを俺に紹介するなんて。ボラは…美人になったぞ。会いたいだろ?」
 んで、海を見つめて座るドック。
"ジョンギュ、見逃してくれ。ボラにつらく当たることを。一度だけだから。すまない"
 一方、ドックを心配する母は、スンリ父(=ジムの館長)に、ドックのコトを涙ながらに頼みこむのよぉ。。
*スンリ父 「てっきり、ただの旅行だと思っていました。ご心痛、お察しします」
*テウン母 「ジョンギュ…。あの子とご家族を思うと、私も胸が痛みます。だから、こんな話は気がとがめますが、テウンが、また道を踏み外したら、私は耐えられません。昔の傷のせいで、苦しむのを見ていられません。館長、あの子が悩まぬよう、そばで支えてください。それをお願いしたくて来ました」

 旅行から帰ってくるドック。
*スンリ父 「気晴らしになったか」
*ドック 「おかげさまで」
*スンリ父 「そうか。それはよかったな。そうだ。お前も新人戦に出ろ」
*ドック 「僕がですか」
*スンリ父 「ああ。話は聞いたぞ。つらかっただろ? 緊張するな。8年のボクシング人生に終止符を打つつもりで、出てみろ。もう、こんな機会もないはずだ」
*ドック 「わかりました」

 ジム。またまたボラがドックに会いにやってくる。
 チュンシクは、気を利かしてジムを出てく。

Snowqueen1005 *ボラ 「旅行はどうだった?」
*ドック 「ここに来るなと言ったはずだ。何の用だ?」
*ボラ 「ちゃんと生きてるか、確認しにきただけよ。…それは冗談で、元に戻ろうと言いたくて来たの。私の告白、聞かないことにするのよね。それでいいわ。お兄さんのように、接してくれればいいの。それならいいでしょ?」
*ドック 「俺に対する気持ちは本気だと言ったよな? 元に戻るなんて無理だ。勘違いするな。俺にとってお前は、昔、会ったガキでしかない。もう、この話はうんざりだ」
*ボラ 「・・・。分かったわ。お兄さんになってくれなくてもいい。ひとつだけ聞くわ。なぜ態度を変えたの? なぜ冷たくするの? あなたらしくない」
*ドック 「俺をどんな奴と思うおうが、恋愛に関しては中途半端は嫌いなんだ。お前にどう接するべきか、答えは簡単だ」
 ショックを受けてジムを出てくボラ。好きなヒトを傷つける言葉を言わなきゃいけないドックの切なさ! はうう
 チュンシクが戻ってくる。
*チュンシク 「一体、何が問題なんだ? 好きなのに、なぜ突き放すんだ?」←はいい? ちょっと待て。なんで分かる! 盗み聞きしてたんですかい(笑)!?
*ドック 「好きだからさ」
*チュンシク 「答えになってないぞ。ボラは、ただお前に会いたくて来たのに、ひどすぎないか」
*ドック 「もっと突き放してもいいくらいだ。ぜんぜんひどくない」
*チュンシク 「お前のやることは、俺には理解できない。もう帰る。でも考え直せ。自分の好きな人に、ああいう態度はないぞ」

*ボラ 「ご飯を食べにきたんですけど」
 ボラ、ドック(=テウン)母の店を訪ねてく!
*ボラ 「彼が好きです。好きになっていたんです。自分でも気づかないうちに…。いつもそばにいたから。それが当然に思えて…」
*テウン母 「それで、私に後押ししてほしいの? ひとつだけ聞くわ。うちの子のどこがいいの? あなたのように裕福な家庭で育った人の相手ではないわ。結婚でもするつもり?」
*ボラ 「おばさん」
*テウン母 「誤解しないで。ちゃんと聞いて。力にはなれたい。うちのテウ…なぜドックが、あなたを拒むと思う? 簡単でしょ? 財閥の一人娘と運転手が釣り合うと思う? 親なら放っておかないわ。どんな子供でも、母親にとっては、何より大切だからね。お嬢様の恋愛ごっこで、息子が傷つくのを見るのはごめんよ。どうか忘れて。きっぱりと諦めてしまいなさい。それがみんなのためなのよ」
 泣くのを堪えて、黙って帰ってくボラ。
 店に来てたドックは、ボラに見つからないようにしてたものの、帰ってくボラの後ろ姿から目が離せないのよぉ。。
 ドックに気づく母。

Snowqueen1006*テウン母 「いつ来たの? 全部、聞いたの? 割り切るよう、きついこと言ったわ」
 今にもボラを追いかけていきそぉなドック(=テウン)。
*ドック 「ずっと泣き続けるだろうに。放っておけないよ」
*テウン母 「テウン」
*ドック 「母さん、ごめん」
 ボラを追って走りだしてしまう!テウン。ボラの後ろから離れて歩き…ボラへの想いはあふれるばかりで、抑えきれずに、ボラの手をつかもうとするんだけど、やっぱり、ぐっと堪え…。めちゃめちゃ切ないシーンですよぉ!!

 ボラ家。
*ドンナム 「天下のキム・ボラはどこへ行ったの? こんな姿は似合わないわ。見てるこっちまで、イライラするの。ハンさんが、ひどいことを言うわけはないし…」
*ボラ 「言われたわ。私が嫌いだって。少しは期待してたのに」
*ドンナム 「どうしてなのか聞いてみた?」
*ボラ 「プライドが許さないわ」
 ボラ父が歩いてくる。
 ボラを南水里の別荘に誘うのよぉ。
 てなわけで、南水里の別荘。ジョンギュの思い出話をする父に、驚くボラ。

*ボラ父 「私があいつの話をすると変か?」
*ボラ 「これまで、口にも出さなかったから」
*ボラ父 「確かにそうだったな。これまで多くのものを失ってきた。自分の野望のために妻を失ったし、ジョンギュも…。大切なものは、お前しか残っていない。これ以上、後悔したくない。お前も、いつか同じような悩みを抱くさ。その時は、後悔のない選択をしてほしい。人生で最も大切なものを守るためにな」

 06年度 全国ボクシング新人王戦。先輩のドンピルと一緒に、ドックも勝ち進む。
 んで、その日の夜。またまたジムにやってくるボラ。

Snowqueen1007*ドック 「何の用だ? プライドないのか。また来るなんて。情けないぞ」
*ボラ 「プライドは捨てたわ。聞きたいことがあるの。今、聞かないと後悔しそうだから。だから来たの」
*ドック 「何だ?」
*ボラ 「ずっと考えてたの。私の一方的な片想いだったのか。あなたは気がないのに、私だけがドキドキしてたのかって。ハン・ドック。3分だけ正直になって。本当に…好きじゃないの? 一瞬でも好きだと思ったことないの?」
*ドック 「・・・。ない。一瞬たりとも好きになったことはない」
 ボラに背を向けるドック。。
*ボラ 「あの優しさは何なの? お墓に行ったことも…絵本をくれたことも…友達になってくれるという言葉も…何だったの?」
*ドック 「・・・。(ボラに振り向く) 同情だよ。友達もいないし、体も弱い。それで同情して優しくしただけだ。納得したか」
*ボラ 「あのキスは? なぜしたの? あれも同情で?」
 うう、ツラそなドック。。
*ドック 「うん。キスぐらいで騒ぐなよ。またしてほしいのか」
 ジムを飛び出してくボラ。。

Snowqueen1008 翌日のボクシング新人王戦で、ドンピルはベスト4に進む。
 一方、前の夜のボラとのコトでココロに嵐が吹いてるドックは、対戦相手に狂ったようにパンチをくりだす!んだけど、会場に入ってきたボラに気づき、動きを止めてしまうのよぉ。相手から、パンチを浴びまくってしまう!ドック。。
 泣き顔でドックを見つめるボラ。
 パンチを浴びながらも、ドックの目には泣いてるボラが映ってんのよねぇ。。
"ボラ。泣くな。泣くな。俺のために泣かないでくれ"

*詳しいキャスト・登場人物>>

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□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
必死にボラにウソつくドックが、めちゃめちゃ切なかった。。
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
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ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2008.02.23

「雪の女王」第9話


ボラがジョンギュの妹だと知ったドックは、ボラにつらい思いをさせないように運転手も辞め、ボラから離れようとする! 一方、ドックへのキモチに気づいたボラは、ゴヌと別れを告げ、ドックへ思いをぶつける!…第9話。
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◆第9話「ボラの想い…」

 ボラ家の前。ドックの様子に戸惑うボラ。
Snowqueen0901*ドック 「ボラ。一度…抱きしめていいか。(ボラを抱きしめる!ドック) すまない」
 少し抱きしめた後、ボラを離し、そのまま去ってくドック(=テウン)。
 翌朝、ボラ父の運転手を休み、ジョンギュの墓に行き、涙を流すドック。。

*ドック 「ジョンギュ、すまない。こんな所にいたのか。すまない」

 ボラ家。朝食。
*ボラ 「両水里(ヤンスリ)には、何しに行ったの?」
*ボラ父 「ちょっと考え事さ。ソ先生とは順調なのか?」
*ボラ 「パパに怒られても仕方ないけど、もう会わないかも」
*ボラ父 「好きなようにしなさい。心の赴くままにな。ただし、ママには会うな。お前のためじゃなく、私のためだ。私が死ぬまでは、ママに会わないでくれ」
*ボラ 「・・・。パパ。ママが訪ねてきたの。両水里(ヤンスリ)にもそれで? 心配しないで。私はパパのそばにいる。パパには私しかいないように、私の家族もパパだけよ」

 運転手を休み、ケータイもつながらずなドック(=テウン)の様子が気になったボラは、ジムに行く!
 ジムには誰もいなくて、ドックの部屋をのぞいたボラは、倒れてるドックを発見!! 慌ててドックに駆け寄る!

Snowqueen0902*ボラ 「ねぇ、ハン・ドック。しっかりしなさいよ。ねえ、ちょっと」
 額に置いた濡れたタオルを取り替えたり、看病する!ボラ。
*ボラ 「すごい熱だわ」
*ドック 「行くな」←熱でうなされてるのよぉ。ジョンギュの夢を見てるのねぇ
*ボラ 「ねえ、ハン・ドック。しっかりしてよ。(うっすら目をあけるドック) ねえ、目が覚めたの?」
*ドック 「ボラ…」
*ボラ 「もう、驚かさないでよ。水を替えてくるから待っててね」
*ドック 「行くな」←立ち上がるボラの手をつかむドックだったんだけど、その手がすぐ落ちて、また意識をなくす!
 取り乱す!!ボラ、ゴヌを呼ぶ!

*ボラ 「ハン・ドックが病気なの。お願いだから、早く来て」

 ジムについたゴヌ、髪の毛を振り乱し、ドックの看病に必死なボラに驚く!
*ゴヌ 「ボラさん」
*ボラ 「ゴヌさん、早く助けて」
 黙ってドックの治療を終えるゴヌ。
Snowqueen0903*ゴヌ 「熱も下がって、落ち着きました」
*ボラ 「ゴヌさん。ありがとう。それと、ごめんなさい」
*ゴヌ 「今日は、ボラさんの違う一面を見たよ。あんな君は初めてだ。病院に戻らなきゃ。君はどうする? 家まで送る時間はある。行こう」←予測ついても、ボラのキモチを探らずにはいられず。。
*ボラ 「ゴヌさん。帰れないわ。間違いなのは分かってる。悪いことだとわかってるけど、私…ハン・ドックを置いて、帰れないの」
*ゴヌ 「ボラさん。ひどすぎないか」
*ボラ 「そうね。あなたに、ひどいことをしてる。でも…あなたには素直になる。悪い女でいるわ」
 ドックへの想いで涙をうるませるボラに、言葉を発するコトなくジムを出てくゴヌ。

 すっかり回復したドック、机につっぷしてうたた寝してるボラに気づく。
Snowqueen0904*ドック 「どうせ、なぜ仕事を休んだか、聞きに来たんだろ」
*ボラ 「聞くだけ野暮だもの。聞いたら答えてくれるの? 何かあったの?」
*ドック 「友達がいたんだ。親友だった。だけど、俺のせいで死んだ。それで…葬式にも行けなかった。申し訳なくて、怖くて、逃げだしたんだ。あいつが死んだことを認めたくなかった。俺のせいで死んだと信じたくなかった。それから今まで…俺は逃げて生きてきた。あいつの墓がどこにあるかも知らず、ひたすら逃げ続けた。だけど、昨日、あいつの居場所が分かった。今日は、その友達に会って来たんだ」
*ボラ 「…そうなんだ。ところで、その友達は、どんな人だった?」
*ドック 「愛想がなくて、人に心を開かない。だけど、その心はとても…繊細だった」
*ボラ 「お兄ちゃんの話みたい。そっくりだわ」
*ドック 「可哀想だわ。あなたも可哀想。その友達も可哀想」
 ボラを見つめるドック(=テウン)。
*ドック 「ボラ、飯を食って行くか」

 ボラを、母の店に連れて行き、ご飯を食べさせるドック。んで、ご飯を食べおわったボラを先に外で待っててもらう。
*テウン母 「雇われ先のお嬢さんかい?」
*ドック 「ああ」
*テウン母 「なぜここに?」
*ドック 「好きな人が出来たら、連れてこいって。今日が母さんに会わせる最後の機会だと思う。だから連れてきた。ジョンギュの妹さ」
*テウン母 「・・・」
*ドック 「家まで送ってくる」

 ボラを送りながら歩くドック(=テウン)。
Snowqueen0905*ボラ 「優しそうなお母さんね。ごちそうさま。おいしかったわ。お礼を言うのを忘れてた。絵本のことよ。私が欲しいものをなぜ知ってたの?」
 少女だったボラが、図書館のカウンターで絶版になってた「雪の女王」の絵本を売ってくれと、詰め寄ってた光景が頭に浮ぶドック。
*ドック 「訳があってさ」
*ボラ 「どんなわけ?」
*ドック 「教えないよ」
*ボラ 「そんなの、ないわ」
"脳裏に焼きつく、その姿。君は知りえない。君の頭の中にも…僕の知りえない僕が、残っているのかな"
 タクシーを見つけて、タクシーで帰ろうとするボラ。
*ボラ 「病人なんだから、早く帰って。ハン・ドック。あまり考え込まないでね。1ラウンドが3分でしょ。3分間、考えたら、頭を休めて」
*ドック 「お前も、泣くのは3分だけだぞ」
*ボラ 「何?」
*ドック 「氷のお姫様のくせに、泣いてばかりだ」
 タクシーに乗るボラの後ろ姿を見つめるドックの瞳の切ないコトときたらっ…はうう
"これで…"さよなら"

 ボラ父に、運転手を辞めるコトを伝えるドック(=テウン)。
*ドック 「お借りしたお金は、何年かかってでも…必ず返します」
*ボラ父 「金はどうでもいいんだが、辞めて何をするつもりだ」
*ドック 「勉強しようかと」
*ボラ父 「確かに君は、ボクシングより勉強が似合う。残念と言うより楽しみだな。頑張れ。ハン君。最後におつかいを頼んでいいか」
 ボラ父の頼みで、両水里(ヤンスリ)の別荘のボラの部屋から、頼まれた額を外す。←ボラの描いた別荘の絵らしい。
 ボラの部屋を後にしたドック。ドアが開いてたジョンギュの部屋をのぞいてしまうのよぉ。
 んで、ジョンギュの好きな、バッハのゴルトベルク変奏曲のカセットを見つける。

 ボラを呼び出すゴヌ。
Snowqueen0906*ゴヌ 「僕はボラさんより年上だ。何度か恋愛もしてるから、別れを告げたことも告げられたこともある。想いの強いほうから…別れを告げるほうがいい」
*ボラ 「ゴヌさん」
*ゴヌ 「僕たち…別れよう」
*ボラ 「本当にいい人なのに、私にはもったいないくらい、いい人なのにごめんなさい」
*ゴヌ 「謝っても、万歩計は返してもらうよ。(ボラから返された万歩計を見る)
*ゴヌ 「一度もリセットしなかったの?」
*ボラ 「ええ」
*ゴヌ 「95893歩か。それでも、君はこんなに、僕に歩み寄ってたんだね。知らなかったよ」
 ゴヌ、つらそですねぇ。。

 ボラ父に頼まれ、社長室の壁に、両水里(ヤンスリ)の別荘から持ってきたボラの絵を掛けるドック。
*ボラ父 「小学4年生の時だが、よく描けてるだろう」
*ドック 「絵の才能があるんですね」
*ボラ父 「母親が画家でさ。母親に似てほしくなくて、芸大に行かせなかった。だが、今後は好きなことをさせようと思う。ジョンギュへの罪滅ぼしさ」
Snowqueen0907 ジョンギュの名が出て、ドックは、視線をボラの絵からボラ父へ移す。。
*ボラ父 「死んだ息子の名前だ。あいつに先立たれてから、名前も口に出せなかった。ジョンギュは、私のせいで死んだ。周りは友達のせいだと言うが、そいつは悪くないんだ。ジョンギュは、私が殺したも同然だ」
*ドック 「その友達に…会ってみたくないですか」
*ボラ父 「いいや。まあ確かに、時々考えることもある。賢いヤツだったそうだが、今は何をしてるのか。彼とて楽ではないだろう。成功していれば胸が痛むだろうし、成功していなくても胸が痛むのは同じだ。会いたくない。偶然でも、出会わないことを願う。(←ううっ、これは辛いセリフを聞かされてしまうドック…) 私としたことが、分れが名残惜して口が滑った。遅いから帰ろう」
 車の中。
*ボラ父 「君に運転してもらう最後の日だな」
 ジョンギュのカセットを入れるドック。
*ボラ父 「これは何の曲だ? よく分からないが心地よい曲だな。好きなのか?」
*ドック 「友達が好きだった曲です。会長。よければ車に置いていきます」
*ボラ父 「そこまですることはないよ」
*ドック 「会長に聴いていただくのがいいと思うんです」
*ボラ父 「最後のプレゼントか。ありがとう」
*ドック 「私からではなく、私の友達からです」
*ボラ父 「やたら友達の話をして、誰かは知らないが、親しい友達なんだな」
 涙をこらえるドック(=テウン)。。

 テウン母の食堂。
Snowqueen0908*テウン母 「お前、大丈夫なのかい? また行方知れずになったりしないでしょうね」←ボラがジョンギュの妹だと知り、めちゃめちゃ心配してるんだよぉ。母ゴコロよねぇ。
*ドック 「僕は母さんのそばにいるよ」
*テウン母 「ならいいの。お前が自分を見失わずに生きていてくれればいい。ジョンギュの死がお前のせいだとは思わない。でも、向こうの親は、お前を目にするのが苦痛なはずよ。子供に先に死なれたら、親はつらい。知らん顔するのがお互いのためよ」
*ドック 「僕も…ボラと会長に、つらい過去を思い出させたくない。二度と会わないよ」
*テウン母 「あのお嬢さんも…お前とジョンギュの関係を知れば、ジョックだろうね」
*ドック 「絶対に、知られないようにするさ」←口にした途端、ジヘのコトを思い出したっぽくて、食堂を飛び出してく!

 病院。ジヘを見つけて、走ってくドック(=テウン)。
*ドック 「ゴヌ先生に、僕の話をしたか」
*ジヘ 「いいえ」
*ドック 「じゃあ、絶対に離すな。ボラが僕の過去を知ったらダメなんだ」
*ジヘ 「テウン、どうしたのよ。何かあるの?」
*ドック 「それはその…つまり…」
 ゴヌがドックとジヘに気づく。
*ゴヌ 「ドックさん。知り合いなんですか?」
 ジヘの機転で、"小学校の"同級生ってコトにする。
*ドック 「二人が小学校の同級生ですって? 偶然だね」
*ドック 「すみませんが失礼します。(ジヘに)行こう」

 ドックに質問攻めするジヘ。
Snowqueen0909*ジヘ 「あなたが、ハン・ドックなの? ボラさんの運転手だったの?」
 経緯を話したっぽいドック。
*ドック 「ゴヌ先生にもボラにも絶対に言わないでくれ」
*ジヘ 「ボラさんが好き?」
*ドック 「・・・」
*ジヘ 「テウン」
*ドック 「そうさ。ボラが好きだ。だから、あの子の傷に触れたくないんだ。知られずに済むなら、僕はこのまま、ハン・ドックとして生きていく。だから…力を貸してくれ」
*ジヘ 「分かったわ。ハン・ドック」
*ドック 「ありがとう」
*ジヘ 「あなたがボラさんに片想いしてるのが幸いね。もし彼女も、あなたを…」
*ドック 「そんなこと…絶対にありえない。あってはいけない」
*ジヘ 「余計なこと言ったみたいね。元気出して」
 ジヘから言われた言葉で頭を駆け巡る!
 *ドック "考えたこともなかった。そんなこと、あってはいけないのに。もし…あの子の好きな人が僕なら、もし…あの子が…僕を好きなら。ジョンギュ、僕はどうしたらいい? 僕を好きだったら…"

 運転手を辞めたことを知って驚くボラは、ジムへ向かう!
Snowqueen0910*ボラ 「聞いたわよ。理由を教えてよ。なぜ辞めたのか。ゴヌさんのため? それなら辞める必要ない。分かれたの」
*ドック 「どうして?」
*ボラ 「あなたには関係ない。とにかく、あなたは戻ってきて」
*ドック 「俺はもう辞めた。だから、ここには来るな。迷惑だ。もう運転手じゃないんだ」
*ボラ 「そんな言い方はないでしょ」
*ドック 「もう帰れよ」
 ボラに背中を向ける!ドック。
*ボラ 「ちょっと待ってよ。待ってったら」
 振り返るドック。
*ドック 「まだ何か言いたいのか? 」
*ボラ 「あなたが好き。ハン・ドック、あなたが好きよ
*ドック 「冗談はよせ」
 背を向けたドックに後ろから抱きつく!ボラ。
*ボラ 「本気よ。私のカイは…私のカイは…あなたよ

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□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
お互いに好きあってるのに~~~ ジョンギュが死なずに生きててくれたら、ドックとボラ、ボラ父も、みんな切ない想いをしなくてよかったのに…。
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
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2008.02.02

「雪の女王」第8話


ボラの願いで、ボラの兄のお墓へ連れてくドック。それを知り、ドックとボラに不安を募らせるゴヌは、ボラを責めてケンカになる。ドックは、ゴヌと仲直りできるように、ボラから離れようと運転手をやめるんだけど、ゴヌと同じ精神科で働くジヘとの会話から、ボラがジョンギュの妹だと知ってしまう!…第8話。
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◆第8話「過去からの贈り物」

 ジムで。
Snowqueen0801*ドック 「これを飲んで暖まるんだ」
*ボラ 「何も聞かないの? なぜ来たか、何があったか、なぜ聞かないの?」
*ドック 「聞いたら、教えてくれるのか。(首を振るボラ) ほら、教えてくれないくせに」
*ボラ 「・・・」
*ドック 「泣くなよ。俺に何か…できることはないか?」
*ボラ 「おにいちゃんに…会いにいきたい」
*ドック 「お兄さんがいたのか?」
*ボラ 「ママは死んでない。まだ生きてる」
*ドック 「それじゃ…あの時の墓は…」
*ボラ 「そうよ。お兄ちゃんよ」

 夜行バスに乗るドック(=テウン)とボラ。ドックのケータイにゴヌから電話がかかってくるんだけど、バッテリを外しちゃって、眠るボラを見つめて幸せそで~。
 翌朝。

*ドック 「俺はここで待ってる」
 ボラはお墓参りをして、ドック(=テウン)のトコへ戻ってくる。
Snowqueen0802*ボラ 「お兄ちゃんは、ママに会いたがってた。お兄ちゃんの葬式に来たママを見て、私は心に誓った。ママを許さないと」
*ドック 「罪悪感からか? お母さんに自分だけ会うのが、お兄さんに申し訳ないのか。それなら思い違いだ。俺がお兄さんの立場なら、今ごろ喜んでると思うぞ。お前も、お母さんが生きててくれて、うれしいだろ? 昔、お前がした雪の女王の話を、全部、覚えてる。ラップランドに一人で行くほど、会いたがってた」
*ボラ 「あの時は、ママが死んだと思ってたから。今は違う。雪の女王のことも忘れた。あんな童話なんか、もう読まない。帰るわよ」
 海岸沿い。ボラの後ろを歩くドック(=テウン)。
*ドック 「ボラ。もう俺のこと、怒ってない?」
*ボラ 「何か怒ったっけ? ああ、キス…(←忘れてたんですかい~~) 罪を憎んで人を憎まずというでしょ? 今回は大目にみてあげる。そうだ。ハン・ドック。ありがとう。お兄ちゃんに会わせてくれて」
 波が寄せてきて、思わず、ドック(=テウン)になだれ込む!ボラ。ドック(=テウン)の表情が何ともいえずステキなのよぉ~~
*ボラ 「靴が濡れちゃったわ。そっちは平気ね」
 ボラってば、ドックの靴を脱がせて自分が履いちゃうし。ドックは、ボラの靴を持って、素足で海辺を歩くハメになるんだけど、それでも満足げなのよぉ。。

 一方、ドックに電話が通じず、ジムに押し掛けたゴヌは、そのまんま朝を迎えた模様。
*スンリ 「いつまでここに陣取ってるつもり? あの女の家で待ったら?」
*ゴヌ 「ドックさんが帰ってくればね」
*スンリ 「もし二人が一緒じゃなかったら? 勘違いだったらどうするの? 本当に困った人ね」
 ドックが帰ってくる。うおっ、ゴヌ、速効、ドックを殴るのよぉ!
*スンリ 「いきなり殴るなんて、どういうつもり?」←ゴヌに噛みつくし(笑)。
*スンリ 「ボラと一緒じゃなかったよね?」
*ドック 「ちょっと外してくれ。チュンシク、頼む」
 ドックに頼まれたチュンシクは、拒否るスンリの手をひっぱって、ジムの外に連れだす。
Snowqueen0803*ゴヌ 「お兄さんの墓に行ったと?」
*ドック 「ボラが会いたがったんです」
*ゴヌ 「それで、あんたがご案内したわけか。何か気に障ったかな。殴られたからか?僕の電話を切った時点で、それくらい覚悟したはずだ」
*ドック 「そのことについては、言い訳しません」
*ゴヌ 「彼女が好きなのか? 違うよな。そう信じたい。あんたは、自分をわきまえてる。違うかい?」
 言い捨てて、ジムから出てくゴヌ。も、ゴヌは余裕なくなりましたねぇ

 ドックから、経緯を聞いたっぽいチュンシク。
*チュンシク 「断るべきだろ。いくらボラにせがまれたとしても」
*ドック 「いいじゃないか」
*チュンシク 「お前、正気か? そういうのは、恋人がやるべきことだろう。まさか、惚れてないよな」
*ドック 「チュンシク。俺はこれまで…何かがほしいと思ったことはなかった。でも、昨日は違った。ボラが辛い時、そばにいてやりたい。どうやら、あいつと一緒にいたい一心だったようだ。間違ってるのは分かるが、そのくらい、いいいだろ? 好きになるくらい…いいだろ? ダメなのか?」

 病院で。
Snowqueen0804*ボラ 「昨日はごめんなさい。ママに突っかかる姿は見せたくなかったのよ。昨日、連絡しなかったのも、恥ずかしかったからなの。きっと心配してると思ったけど」
*ゴヌ 「お墓に行ったそうだね」
*ボラ 「知ってたんですか?」
*ゴヌ 「他のことはいいから、ひとつだけ聞きます。なぜ彼なんだ。なぜドックさんと一緒に?」
*ボラ 「彼といると気楽だから…」
*ゴヌ 「初恋の人だからではなくて?」
*ボラ 「・・・」←ゴヌが知ってたコトに驚くボラ。
*ゴヌ 「君たちの過去は、前から知ってた。でも、気に留めなかった。大事なのは現在だ。なのに君は・・・僕に疑いを抱かせる」

 ボラ父を別荘まで送ってくドック。
*ボラ父 「数日、ここに泊るから」←家の中に入ってく。
 ドックは、ボラ父を管理人を出迎えた管理人に尋ねる。
*ドック 「別荘ですか?」
*管理人 「そんなところです。昔はここにお住まいでね。体の弱いお嬢さんの療養のためでした。おぼっちゃまの死後、ソウルに越されましたが、お嬢さんには故郷も同然です」
 ジョンギュの部屋で、ツラそうなボラ父。。

 ゴヌを怒らせてしまい気になってたボラ、ゴヌからの電話に表情を明るくして、待ち合わせの店に向かう。けど、店にいたのは、ゴヌだけじゃなかったのよねぇ。
*ゴヌ 「彼らは医学部の同期です。僕のフィアンセ、キム・ボラさんだ。よろしく」
 ボラを拍手で迎える神経科の面々。ジヘもいるんだよねぇ。
*ゴヌ 「驚かないで。大学を卒業したら、僕と結婚する約束でしょ」
*ボラ 「酔ってますね」
*ゴヌ 「夕食まだでしょう」
 ジヘが、ボラをじっと見つめる。
*ジヘ 「似た人を思い出して…」
*ボラ 「私が?」
*ジヘ 「昔の友達とどこか似てるんです」
*チョ 「"頭蓋骨骨折"は元気? あの運転手ですよ。彼と話してみたかったのに…」
*ジヘ 「どうしてですか」
*チョ 「彼に勉強させてもらったんです。医大生、顔負けの知ったかぶりだったよ」
 ゴヌに騙し打ちくらったカタチに、超絶フキゲン!にしてたボラだったんだけど、ドックの話題になり、黙っていられず!
「彼はしったかぶりなんかしません」
*チョ 「そうですかね」
*ゴヌの同期生 「今度の神経科の職員旅行は、スキー場だぞ。2泊3日だぞ」
*ゴヌ 「恋人同伴でも?」
*神経科の同僚 「ボラさんか? もちろんオーケーだ」
*ゴヌ 「ボラさんも行くから」
*神経科の同僚 「ところで、部屋はいくつ取る?」
*ゴヌ 「ひと部屋に決まってるだろ」ムッとする!ボラ。
*神経科の同僚 「オーケー」
*ボラ 「話があるわ」←席を立つボラ。
Snowqueen0805 店の外に出る。
*ボラ 「仲直りしたくて呼び出したんじゃないの? まだ怒ってるのね。スキーのことも私への嫌がらせでしょ?」
*ゴヌ 「あれを嫌がらせだと思うの? ドックさんとは、夜中に海にでかけられるのに、僕とスキーに行くのは嫌だ、そういうこと?」
*ボラ 「あれは、兄のお墓に行っただけでしょ?」
*ゴヌ 「君の方から、ドックさんを訪ねて行ったでしょう? そうでしょう? よりによって、なぜ彼なんだ? 気が楽だから? 僕とケンカしたからって、それはないよ。君は一体、誰と付き合ってるんだ? 僕? ドックさん? 両方?」
*ボラ 「何よ、その言い方は? はっきり言っておくわ。私は本気で、あなたを好きになろうとした。その努力まで誤解しないでちょうだい」
*ゴヌ 「話は終わってない。僕も…初恋のことを伏せておこうとした。二人で姿を消したのも許すことにした。ひとつだけ許せない。君がつらい時に、頭に浮かぶのが…どうしてドックさんなんだ?」

 再会を喜び合うドックとサンホ。
 居酒屋。

Snowqueen0806*サンホ 「ジヘから話は聞いたよ。あれ以来、学校に行ってないとか」
*ドック 「学校には通わなかったけど、自分なりにいろいろ勉強した」
*サンホ 「なあ、ハン・テウン」
*ドック 「何だよ」
*サンホ 「考え直せよ。友達が死んだからって、こんな生き方をする必要はない」
*ドック 「ジョンギュの死は…僕のせいだ。ジヘにも言われた。あれは僕のせいじゃない。だから苦しむなと。それは違う。僕のせいだよ。今も目に鮮やかだ。最後に見たジョンギュの姿が…。あの日…僕はジョンギュとケンカをした。その時、あいつに言った。"お前は要らない"と。その時のあいつの目が…忘れられない。今も時々、こう思う。あの土岐、あんなことを言わなかったら…あたたかい言葉をかけていたら…、事態は変わってたと。サンホ。こういう生き方をするのは…確かにジョンギュに申し訳ないからだ。だけど…おかげで僕が…生きていられる」
 同期会がおひらき?になって、ドックとサンホと合流するジヘ。
*サンホ 「遅いじゃないか」
*ジヘ 「抜けられなくて。二次会はおごるわ。テウン、あなたに話があるんだけど…」
 ドックの視界に、一人で歩いているボラが入ってくる。
*ドック 「悪いが、先に飲んでいてくれ。すぐに連絡する」

 ボラの腕をつかむドック(=テウン)。
*ドック 「ボラ、どうしたんだ」
*ボラ 「関係ないわ。放っといて」
*ドック 「もしかして、ゴヌ先生とケンカしたのか?」
*ボラ 「よく分かったわね。二人でお墓に行ったせいで、ゴヌさんが怒ったの」
 ボラの後ろを離れて歩くドック。
 バス停。イスにじっと座ってるボラの後ろから声をかけるドック。

*ドック 「朝までいる気か? 家に帰ろう」
*ボラ 「ハン・ドック。ずっと私について来てたの? 放っといてと言ったはずよ」
*ドック 「俺もそうしたいが、またお前がまわりに心配かけそうで。送ってやるよ」
*ボラ 「なぜ優しくするの? 私はあなたにきつく当たってばかりりなのに。あなたは優しすぎる。その優しさがイヤなの。あなたに頼るのも嫌だし、ゴヌさんに誤解されるもの嫌。だから、私に優しくしないで」
 ジムの部屋に帰り、「雪の女王」の絵本のページをめくるドック。
 ボラの言葉が切なくて、母の店に足が向いてしまうのよねぉ。
 ドックを買い物に連れだし、屋台で一緒にご飯を食べるドック母。

*テウン母 「テウン。好きな子がいるね。付き合ってる人はいないと言ってたから、片想いか? 図星だね? この意気地なし。美人なの?」
*ドック 「うん。美人さ」
*テウン母 「母さんは、なんだかうれしいよ。おまえが恋をしたり悩んだり、人並なことをしてると思うとね。向こうは好きじゃなくても、お前が好きなら優しくしてあげて。相手に何かを望むことなく、優しくしてあげなさい。それでいいの」
*ドック 「そうするよ。でも、僕に出来ることはひとつしかない」

*ドック 「試験、できたのか? これで冬休みだな」
 大学。車に乗り込んだボラ、運転席にドックが座ってて驚く。
*ボラ 「あなたがどうして…」
*ドック 「教授に会いに来たから、ついでにチョン代理と交代したんだ」
Snowqueen0807 ボラを家まで送り届けるドック。
 ボラ家の前。

*ボラ 「今後は勝手に交代しないで」
*ドック 「心配するな。これで最後だ」←車のキーを渡す。
*ボラ 「どういう意味? 会長の運転手になると忙しくなるだろう。今日はお前に渡したいものがあって。ほら」←「雪の女王」の絵本が入ってる紙包みを渡す。
*ボラ 「これ、何?」
*ドック 「以前、いい子にしてれば、プレゼントをやると言ったろ。だが、それを待ってたら、永遠に渡せない。冗談だよ。8年前、遊園地で会ったら渡そうと思ってた。それで呼び出したが、ようやく渡せた。じゃあな」
*ボラ 「・・・」
 去ってくドック(=テウン)。

 ボラの部屋。
 ドックから渡された雪の女王の絵本をめくる。封筒(←ドックがボラに書いた手紙!!)がするっと落ちるのよねぇ。

Snowqueen0808"ボラ。童話なんてもう読まないと言ってたが、この本だけは渡したかった。カイの心を溶かしたゲルダのように、ゴヌ先生の誤解も上手に解くんだ。なぜなら…お前のカイはゴヌ先生だから。これをあげるのは、ハン・ドックではなく…8年前、家出したお前が偶然出会った高校生だ。おチビちゃんへ"
 涙がこぼれるボラ。。過去の出会いの時の映像が流れて、ううっ、じ~~んとくるわぁ。

 喫茶店。
*ゴヌ 「不安だった。あんな気持は初めてで…正気じゃなかった」
*ボラ 「ゴヌさん」
*ゴヌ 「言い訳はしない。最低の僕を見たと思って」
*ボラ 「ゴヌさん、私は…」
 ボラの言葉を遮るように、テーブルに指輪を置くのよぉっ!!
*ゴヌ 「僕たち…やり直そう。これは結婚とは関係ない。僕の約束だ。二度と卑屈にならない。二度と不安がらせないという約束を、自分のためにも君のためにも形にしたい。受け取って」
*ボラ 「これは…申し訳ないけど、受け取れない」
 店を出てくボラ。ボラも、ドックへのキモチが走りだしたってカンジ!

 病院。ジヘに会いに行くドック。
Snowqueen0809*ドック 「この間はすまなかったな」
*ジヘ 「戻ってこないから、心配したわ。何かあったの?」
*ドック 「うん。ちょっとな」
*ジヘ 「テウン。この前、言いそびれたことがあるの。この前、会ったの。ジョンギュの妹に」
*ドック 「・・・。ジョンギュに妹がいたのか」
*ジヘ 「知らなかった?」
*ドック 「妹がいるかもしれないとは思ってたけど。昔、女の子を紹介すると言われたことがあってさ。優しくて可愛くて天使みたいな子だって。女っ気ないヤツだし、きっとあいつは、妹を僕に紹介するつもりだったんだろう」←そうやってボラと出会ってたらよかったのに…。
*ジヘ 「そうだったの」
*ドック 「どんな子だった? あいつに似てるか?」←ボラなんだよぉ~~。
*ジヘ 「会ってみる? あなたが望むなら、会わせてあげる」
*ドック 「やめとく。会っても、話すことがないよ」
*ジヘ 「おせっかいだったわね。ごめん」
 ゴヌとジヘが同じ科にいるコトを知るドック(=テウン)。
*ドック 「今、神経科にいるのか?」
*ジヘ 「うん」
*ドック 「ソ・ゴヌ先生と一緒だな」
*ジヘ 「どうして知ってるの? それじゃ、ソ先生の恋人も知ってる?」
*ドック 「えっ?」
 ドック、ボラがジョンギュの妹だと知ってしまいましたあ~~

 家に帰るボラ、門の前に立ってたドックが目に入る!
Snowqueen0810*ボラ 「ここで何を…」目を赤くうるませてるドック(=テウン)に、言葉を飲み込むボラ。
*ボラ 「ハン・ドック、何があったの?」
*ドック 「ボラ」←涙がポロリと流れ落ちるのよぉ

*詳しいキャスト・登場人物>>

--->> 第8話へ

Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
この先は、も、タオルハンカチ用意で、見マス
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
雪の女王 DVD-BOX1
雪の女王OST Version 1(韓国盤)
雪の女王ドラマ公式ガイドブック
雪の女王ドラマ公式ガイドブック―ヒョンビン最新作のすべて
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2008.01.22

「雪の女王」第7話


ボラへの想いがあふれだしたドックは、ボラに思わずキスしてしまう! けど、ボラは裏切られたキモチになり、ドックに腹を立てるんだけど、思いがけない実母との再会に傷ついたボラの行き先は、ドックのジムだった…第7話。
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◆第7話「戸惑う二人」

 病院。ゴヌを訪ねてくるボラ。スンリから、ドック(=テウン)とボラが昔から知り合いだったコトを聞き、ボラがそのコトを言わないコトに不安を覚えるゴヌ。
Snowqueen0701*ゴヌ 「僕に何か話はない?」
*ボラ 「何の話?」
*ゴヌ 「前から僕に言いそびれてることとか…そんな話ないかな?」
*ボラ 「ないわ」
*ゴヌ 「本当に?」
*ボラ 「はい」
*ゴヌ 「・・・。僕はあるよ。恋愛経験は3回ある。高校2年、大学3年、研修生になって。最初の相手は、ずっと好きだった先輩」
*ボラ 「何が言いたいの?」
*ゴヌ 「僕は…君が好きだ。今までの誰よりも、初恋の人よりも好きだ←笑顔、フルモード!
 ボラは、周りからの視線に、立ち上がってその場を離れようとするし。

*ゴヌ 「ボラさん」
*ボラ 「何ですか?」
*ゴヌ 「僕が好きだよね?」
*ボラ 「嫌いな人なら付き合わないわ。くだらない」
 ボラの後ろ姿を見送るゴヌ。
*ゴヌ 「嘘くらい許そう。初恋なんだから。素直になれなくて当然さ。まいったな」

 医局室。インターンで入ってきたジヘ、ゴヌと初恋話になったっぽい。
*ゴヌ 「ホン先生の初恋? 大学の同期?」
*ジヘ 「高校の時の友達です。有名人だった」
*ゴヌ 「もしかして、天才キム・ジョンギュ?」←ボラってば、ジョンギュの妹だったんだよぉ~~~!!
*ジヘ 「…彼は死にました。ハン・テウンというんです。ジョンギュに悪いけど、彼こそ本当の天才です」
*ゴヌ 「ハン・テウン?」
 へえぇ~~。ジヘ、テウンのコト、好きだったのかあ!

 大学。外ベンチで、試験勉強するボラ。
Snowqueen0702*ボラ 「寒い…」
*ドック 「雪かな」←空を見上げる。
*ボラ 「雪が降ってるの?」
*ドック 「降ったらいいと思っただけだ。初雪の時期だろう」
*ボラ 「何よ、期待させて」
*ドック 「今日は絶対に降らないわよ」
*ボラ 「賭けるか?」
*ドック 「今日、降ったら、あなたの好きなククスをおごってあげる」
*ボラ 「本当だな」

 寒くて、図書館に移動したっぽい。んで、ドック(=テウン)が翻訳してるしねぇ(笑)。
*ドック 「ボラ、翻訳終わったぞ。他には?」
Snowqueen0703 ボラ、寝ちゃってるし。
*ドック 「あと5分だけだぞ」←なんて言いながら、ボラの寝顔をじいっと見つめるし~
*ドック 「長いまつげだな」←手がムズムズしてきて、思わずボラのまつげに手が伸びるのよぉ。ボラが目を覚まして、あわてて手を引っ込める。
*ボラ 「ハン・ドック。今、何時?」
*ドック 「10時半」
*ボラ 「もう10時半? 全然、勉強してないのに。なんで起こさないの?」
*ドック 「気づかなかった」←ボラを見れないし(笑)。
*ボラ 「そんなわけないでしょ。今日は徹夜するから付き合ってね」
*ドック 「なんで俺まで? 勝手にしろ。俺は帰るから」←こみあげてくる感情に戸惑って、ボラを置いて図書館を出てっちゃうのよぉ。

 母の店に足が向いてしまうドック(=テウン)。
*テウン母 「今日は遅いから、泊って行きなさい」
 布団を並べるドック(=テウン)とテウン母。
 よかったねぇ、止めてもらえて

*テウン母 「お前、恋人いるの?」
*ドック 「いや」
*テウン母 「その歳になるまで、何をしてたの? 恋人ができたら連れておいで。ご飯を作るから」←うれしそ。
Snowqueen0704 翌朝。布団を押入れにしまおうとして、数学オリンピックでとった金メダルに気づくのよぉ。
*ドック 「母さん。これ、まだ持ってたんだ」
*テウン母 「ほこりが立つから閉めて。早く食べなさい」
 母の背中を抱きしめるドック(=テウン)。
*ドック 「母さん、ごめん。母さんの期待に添えなくて、本当にごめん」
*テウン母 「お前の人生は、お前のものだ」
*ドック 「僕、もう一度、勉強を始めようと思う。母さんの期待通りには…なれないと思うけど。だけど頑張るから。言われたとおり好きなことを諦めず…頑張るから」
*テウン母 「早く食べて、出勤しなさい」←うれしくて涙がでるんだけど、テウンには見せたくないらしい。

 翌朝。ドック(=テウン)に文句を言いまくるボラ。
*ボラ 「あなた、何様のつもり? 私の安全の守るのが仕事でしょ? なのに、私を残して帰るなんて」
*ドック 「俺も一言。頼むからわめくなよ」
*ボラ 「いつ私がわめいたのよ! まったく。試験をうけてくる」
*ドック 「いい子になったら、プレゼントをあげる」
*ボラ 「プレゼント? どんな? 何よ」
*ドック 「いい子にしてろ」
*ボラ 「別に興味ないわよ」
*ドック 「試験、がんばれ」
 ドック(=テウン)、古本屋さんで見つけた「雪の女王」の本をプレゼントするっぽいですぅ。

 教授を訪ねてくドック(=テウン)。
*教授 「問題が解けたようだな」
 黒板にサラサラと書いてくドック(=テウン)の答えを見てる教授。
*教授 「君は、韓国の大学教育に恨みでもあるのかね?」
*ドック 「はい?」
*教授 「この問題が解けるのなら、バカではない。なのに、大学に行かない理由は何だろう。女だろ? (タイミングよく?ドックのケータイがなるし~) やっぱり私の思った通りだ」
 ケータイはスンリからだった模様。
*教授 「数学の道も大事だが、男としての道が優先だ。そっちも、いばらの道だぞ」

 スンリの言うとおり、ボラを連れてボクシングジムに行くドック(=テウン)。
Snowqueen0705*ボラ 「私にキムチ漬けを手伝えって?」
*スンリ 「試験も終わったんだから、手伝ってよ」
*ボラ 「そんなことで私を呼んだの? おかしいんじゃない?」←ムカついてマス(笑)。
*スンリ 「おかしいと思うよ。(←素直に) このジムに女は私だけじゃない? あいつらは何の役にも立たないのよ。いくら頼んでも手伝ってくれない。あんたって可愛いから、男たちを操れると思って。あの連中も、あんたの言うことは聞くと思うの」
*ボラ 「あいつらに仕事させろって?」
*スンリ 「うん」
*ボラ 「人を使うことなら、自信があるわ。ゴム手袋は、死んでもはめないからね。分かった?」
*スンリ 「本当にありがとう。ボラ」←スンリの作戦なわけさ
 ジムの男たちをしっかり働かせるボラ。

 キムチ漬けが終わって、ボラを送ってくドック(=テウン)。
*ボラ 「ジムの人たち、本当に面白いわね。まともな名前が一人もいない。ドックにスンリ、ドンピル、チュンシク、クムス、ウンボク…。これって、全部、あだ名でしょ?」
*ドック 「お前も人のこと言えないぞ。"ボラドリ"って、あだ名で呼ばれただろ」
*ボラ 「"ボラドリ"? 誰にも呼ばれたことないわ」
*ドック 「"ボラ"に"ボラドリ"、からかいやすいのに」
*ボラ 「あだ名って、友達同士で呼ぶでしょ? 私には、そういう仲良しの友達がいなかった。同情の目で見ないで。さびしくなかったわ」
*ドック 「ボラ。友達になるか」
*ボラ 「何?」
*ドック 「俺が友達になってやる」
*ボラ 「気持はありがたいけど、あなたは、私より3歳も年上だから、お兄さんと呼ぶわ」
*ドック 「最近、よく"お兄さん"と呼ぶな。大人になったのか」
*ボラ 「とにかく、今日は楽しかったわ。(←そうだったんだあ!) またあのジムに行ってもいい? 退屈な時とか、行く所がない時とか、憂うつな時に行ってもいい?」
「腹が減ったときにでもいいぞ」
Snowqueen0706 ふいにソラを見上げて、大興奮なボラ。
*ボラ 「あっ、雪だ。初雪よ、初雪」
*ドック 「初雪は昨日降ったよ」
*ボラ 「えっ? 私は見てないのに」←テンションが急降下だし(笑)。
*ドック 「ククスをおごってくれよ」
*ボラ 「昨日は見てないのよ。私が見たのは今日だから、これが初雪よ」
*ドック 「好きにしろ」
*ボラ 「願い事しなきゃ。初雪に向かって、願い事をするのよ。何にしよう。何がいいかな? そうだ」
 目を閉じて、手を組み合わて祈るボラを見つめるドック(=テウン)の視線が、めちゃめちゃ熱い!!ですぅ んで、ボラとの思い出も思い出して浸ってるしね…なんて思ってたら、うおぉ~~、ボラにキスしちゃったんですけどぉ。驚いて目を開けたボラ、速効で、ビンタをくらわす。。

 翌朝。ボラ家。
*ドック 「昨日のことは謝る。許してくれとは言わない」
*ボラ 「何も聞きたくないわ」
 んで、ボラ父に運転手交代を言いだしちゃうし~~。
*ボラ父 「急にどうした?」
*ボラ 「あの人とは一緒にいたくない。パパの車の運転手と交代させて」
 ボラ家の外。
*ドック 「ボラ。今日までは俺が送るから」
*ボラ 「タクシーを呼んだわ」
 んで、さっさとタクシーに乗ってっちゃうんだよぉ。車で追いかけるドック(=テウン)。
 病院で。

Snowqueen0707*ドック 「ボラ」
*ボラ 「何の真似?」
*ドック 「お前が怒るのも分かるけど、俺の話も聞いてくれ」
*ボラ 「嫌よ。たかがキスで騒ぐなって思うでしょ。他の男なら、ひっぱたいて終わりにしたかも。だけど、あんたは他の男とは違うと思った」
*ドック 「ボラ」
*ボラ 「本当にお兄さんのように思ってた。一緒にいるとホッとした。信頼してたし、頼りにもしてた。だからこそ許せない」
*ドック 「昨日のことは本当に悪いと思ってる。自分でも分からないが…」
*ボラ 「本当に悪いと思うなら…二度と現れないで。顔も見たくない」
 うう、こーゆキモチのすれ違いはツライわぁ

 ドック(=テウン)に気づき、ジヘが声をかける!
 休憩室。

*ジヘ 「テウン」
*ドック 「ホン・ジヘ?」
*ジヘ 「あなただったのね。どうやって過ごしてたの?」
*ドック 「一生懸命やってたよ」
*ジヘ 「…つらかったでしょ?」
*ドック 「少し」
*ジヘ 「テウン、学校は通ってるの? どこかで勉強してるんでしょ? 勉強、続けてるよね?」
*ドック 「学校は通ってない。あの時から、学校には行ってない。でも、勉強は最近になって再開した」
*ジヘ 「そうなんだ。それはよかったわ」
 ジヘに呼び出しの電話がかかってくる。
*ドック 「忙しそうだな。僕は帰るよ」
*ジヘ 「待って。サンホがとても会いたがっているの。連絡先を教えて」
 躊躇しながら、差し出された手帳にメモるドック(=テウン)。
*ドック 「じゃあ僕はこれで」
*ジヘ 「テウン。ジョンギュのことで自分を責めないで。誰が何と言おうと、あなあのせいじゃない。もう苦しまないで。この言葉…必ず伝えたかった」
*ドック 「ありがとう」

 音楽室。教授がドックを連れて入る。
Snowqueen0708*教授 「ここは、私が頭を冷やしに来る場所だ。この曲を知ってるかね」
 バッハのゴルトベルク変奏曲が演奏されてて、ジョンギュから一番好きな曲だと教えてもらったんだよねぇ。ジョンギュとの思い出に涙するのよぉ。。
*教授 「美しいだろ。こんな曲を造りあげたバッハこそ真の天才だ。君のような才能の持ち主が大学も行かず…8年もムダにしている。何の事情かは分からないが、君がこうして戻ってきた理由は分かる。数学が好きだから。好きなことは誰も止められない。無理やり止められたとしても、心はそれを求め続ける。それが人だろうが、数学だろうが…同じことだ。いい曲だな」

 レストラン。
 ドック(=テウン)を交代させたものの、苛立つボラ。

*ゴヌ 「最近ヘンだよ。妙に怒りっぽいし。どうかしたの?」
*ボラ 「ちょっと、イライラしてるだけよ」
 テーブルの近くの席に、偶然、コドモを連れたボラ母が居合わせていた!っぽくて、気づいたボラ母が、ボラのトコにくるのよぉ。
*スジョン 「誰? 知り合い?」
*ボラ母 「前に話したよね。あなたのお姉さんよ。ボラに挨拶して」
*スジョン 「ボラ姉さん? とても会いたかったの。こんにちは、スジョンです」
 ボラ母の手を振り払い、黙ってレストランを出ていこうとするボラ。追いかけるボラ母。
Snowqueen0709*ボラ 「どなたかしら? 初対面なのに、名前までご存じだなんて、不思議だわ。やっと思い出したわ。子供を捨てて浮気したおばさんね。そうでしょ? すぐに気がつかなくて、ごめんなさい。なぜ黙ってるの? 怒らないの? 娘が生意気に振る舞ったら叱るのが母親でしょ。母親失格の人もいるか」
*ボラ母 「ボラ。ママを憎んでもいいのよ。あなたが楽になれるなら、ママを憎みなさい。だけど、ボラ…私には分かるの。冷たいことを言いながら、あとで一人で苦しむ。あなたは昔からそういう子よ。だからやめて」
*ボラ 「あなたに、私の何が分かるのよ。育ててもないくせに。一緒にいてもくれなかったくせに」
*ボラ母 「ボラ。ごめんね。育ててあげられなくて。さびしい思いをさせて、本当にごめん。苦しまないで」←ボラを抱きしめる。
*ボラ 「何と言おうと、私は許さないわよ。お兄ちゃんの葬儀の日、あなたが生きていると聞いて、私は神に祈ったわ。あなたを連れて行けと。お兄ちゃんの代わりに…。その祈りが通じるまで、あなたを許さない。絶対に許さない」
*ボラ母 「許さないで、ボラ」←涙でボロボロ。
 ボラ母、どーゆ経緯だったんですかねぇ。

 一部始終を見ていたゴヌ、ボラの手をひっぱる。
*ボラ 「離して」
*ゴヌ 「ついてきて」
*ボラ 「何なのよ」
*ゴヌ 「謝りに行こう」
*ボラ 「何ですって?」
*ゴヌ 「どんな憎くても、あれはひどすぎる」
*ボラ 「あなたに何が分かるのよ」
*ゴヌ 「君の家の事情は、全部知っている。お母さんを憎むのも当然だが、ああして泣きつく人を払いのけるなんて。君も大人なら、お母さんを…理解できるはずだ」
*ボラ 「私は性格がねじ曲がってるから、許せないし、理解もできない。こんな私に嫌気がさしたでしょ?」
 一人で帰ってくボラ。ボラの涙がかわいそで。。

 ドンナムに電話するドック(=テウン)、ボラが帰ってないコトを知る! ボラを捜しまくる!ドック(=テウン)。
 雪の女王がカイに言った。
 "私はみんなの嫌われ者。誰も友達になってくれない。私にあるのは、冷たい目と、骨まで凍らす風だけ。なのに、あなたはなぜ友達になってくれるの?"
 カイはすぐには答えなかった。いや、答えられなかった。
 雪の女王が、またカイに聞いた。
 "あなたは、なぜ友達になってくれるの?"
 ボラに、「ジムに行っていいか」と聞かれたコトを思い出し、ジムに走るドック(=テウン)。
 ボラ、ジムの外でしゃがんでたのよぉ~~。

Snowqueen0710*ドック 「ボラ」
 立ち上がるボラ。
*ドック 「このバカ。なぜここに? みんな心配してるぞ。電話にも出ないで…」
*ボラ 「お兄さん」←涙を浮かばせる。。
 "…なのに、なぜ友達になってくれるの?"
 黙っていたカイが、ついに答えた。
 "愛してるから。あなたを愛してるから"
 泣くボラを抱きしめる!ドック(=テウン)。

*詳しいキャスト・登場人物>>

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Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
はうう。久しぶりの★10コ、100%!
この回の終盤、「雪の女王」とシンクロしながらのテウンとボラのシーン、も、サイコーでっ
このところ、仕事の忙しさ(←マジで忙しい(:_;))と、「ドリームオーケストラ」(←のだめカンタービレのwiiのゲーム♪)に時間を割いてた(^^ゞわたしですが、久々に、韓ドラを堪能してみましたぁ
そっかあ、ボラはジョンギュの妹だったかあ。なるほどねぇ。。…って、この先、ツライ展開が待ってるじゃん ジョンギュが生きてたら、フツーにテウンは、ボラを紹介されてたハズなのに………。
ところで、韓国のヒトには、初雪ってホントにトクベツなのねぇ。それはそうと、このドラマ、映像…ってかショットという方が適切なのかな、めちゃめちゃ美しい!!んですよねぇ。

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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
雪の女王 DVD-BOX1
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2008.01.10

「雪の女王」第6話


ボラが"おチビちゃん"だったと気づいたドックは、ゴヌと付き合いはじめたボラに切ない想いを抱きはじめる! 一方、ゴヌは、ドックと知り合いだったコトを隠すボラに不安が芽生える!?…第6話。
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◆第6話「あふれ出す想い」

 ボラ父に家に招待される!ゴヌ。
 ボラが"おチビちゃん"だと知ったドック(=テウン)は、ボラ家に走るんだけど、間に合わなくて、ボラはゴヌと付き合う決心をしちゃった後だったんだよぉ~~。

Snowqueen0601*ドンナム 「あの医者、ボラの性格、知ってるの? 男前なのに、前途多難ね。付き合ってるの、知ってた?」
*ドック 「知ってた」
*ドンナム 「本当? 一日中、ボラと一緒だもんね」
 ゴヌの隣に座るボラを見て、ココロ揺れる!ってカンジなテウン。
 家の中へ移動。
 ボラ父は、ゴヌにワインを勧める。

*ボラ父 「君はなぜ医者に? 家族が医者だから、何となくか」
*ゴヌ 「そうです。何の気なしに医者になりました。でも、医者になって本当によかったです。治したい人ができたので」←ボラをまっすぐ見つめる!
*ボラ父 「今後、ボラとは?」
「結婚を考えています」
*ボラ 「ソ・ゴヌさん。勝手に決めないで」
*ゴヌ 「今すぐじゃない。大学卒業と同時に結婚したいと思います。お父さん、結婚の許可を」
*ボラ父 「いいだろう。気に入った。ボラをよろしく頼む」
*ゴヌ 「ありがとうございます」
 ボラ父とゴヌ、ワインで乾杯すんのよねぇ。むう。

 庭に出てくるボラ。
Snowqueen0602*ドック 「ボラ。お似合いだったぞ。おめでとう」
*ボラ 「心にもないこと、言わなくていいのよ」
*ドック 「ごめんな」
*ボラ 「なぜ謝るの? おかげでゴヌさんとは順調よ」
*ドック 「だけど…ごめん。約束を…2回も破って」
*ボラ 「…もしかして、分ってたの?」
*ドック 「ずいぶん、変わっていて気付かなかった。あの時はチビだったのに」
*ボラ 「そうよ、変わったわ。8年前の私とは違う。あなたが、あの時と違うように」
*ドック 「ボラ。お兄さんを憎まないでくれ」
*ボラ 「誰がお兄さんよ。あなたをお兄さんとは呼ばないから。ヒゲも剃りなさい。昔はまあまあだったのに、今は完全にオヤジ顔よ」
 ドック(=テウン)の前から去ってから、つぶやくボラ。
*ボラ 「バカ。憎んだことないのに…」

 ボラ家の近くの公園を歩くボラとゴヌ。
*ボラ 「パパの印象は?」
*ゴヌ 「怖かった」
*ボラ 「その割には、上手な受け答えだったわ」
*ゴヌ 「怖いけど、いい方だ。一度、気にいると、その気持ちをずっと大切にする。そんな方かな。ボラさん、そっくりだ。違うかい? 初恋をずっと大切にしてる。彼を思い出さない?」
*ボラ 「実は最近、彼と再会したんです」
*ゴヌ 「うれしかったでしょう?」
*ボラ 「うれしかった。でも、少し胸が痛んだ。予想外の人生を送ってたから」
Snowqueen0603 ベンチに腰掛けるボラ。ゴヌは、しっかり隣に座るしっ。
*ゴヌ 「妬きもちやいちゃうな。一体、どんなヤツだ。数回しか会ってないのに、よく好きになれるね。どうして?」
*ボラ 「多分…寂しさかな。いつも一人だった。病気も苦しくて、友達もいなかった。とても寂しかった。だから好きになったの。でも、今は違います。思い出は、ただの思い出だから←そんなコト言わないで~~>ボラちゃん。
 ボラ家まで送るゴヌ。ボラ家の前。

*ゴヌ 「これ」
*ボラ 「ポケベルですか」
*ゴヌ 「万歩計」
*ボラ 「運動しないと病気が悪化しますよ。"適度な運動は、万能薬" 月並みだが正論だ。あ、もうひとつ機能が。(万歩計のヒモ?を抜き取る。音に驚く!ボラ。ゴヌが音を止める。) 危険な時や、体が思うように動かない時に使ってください。分かった?」
*ボラ 「わかったわ。ゴヌさんに襲われそうな時にも使えるわね」
*ゴヌ 「まったく」
*ボラ 「ありがとう」
*ゴヌ 「どういたしまして。帰るね」←ボラに笑顔を向けて帰ってく。

 ボラ父の書斎。
*ボラ父 「人は得てして、好きなことと得意なことが違う。そう思わんかね。ボクシングが好きでも、ほかのことが得意かも。それが何なのか勉強しながら探してみないか」
*ドック 「会長」
*ボラ父 「私が手助けするから」
*ドック 「そこまでしていただくのは…」
*ボラ父 「申し訳なく思う必要はない。私にとって、君は家族も同然だからな」
*ドック 「申し訳ないのではなく、怖いんです」
*ボラ父 「これ以上、会長に助けていただいたら、今後、困ることがあるたび、会長に頼ってしまいます。それが怖くて。ご厚意はありがたいのですが、これまでのお心遣いで十分です」
*ボラ父 「今、君は、人生の何ラウンドだ? 12ラウンドは長い。人生はもっと長い。焦らずに考えろ」
 基本的にいいヒトなのねぇ>ボラ父。

 テウン母の店。
*ドック 「僕はダメ息子だから、止めても無駄だよ」
 強引に手伝いだす!ドック(=テウン)を見つめる母。
「ご飯は? まだなら食べていって」←おお、ちょっと許してもらえたっぽい!? 再会当時は、ご飯も食べさせてもらえなかったもんねぇ
*ドック 「母さん、おいしいよ。スープもキムチも、すごくおいしい。やっぱりお袋の味だ」
*テウン母 「厚かましくなったね。食べたら帰りな」
*ドック 「母さん。今夜、母さんのうちで寝たらダメ? 夜も遅いし、久しぶりに…」
*テウン母 「夕飯ぐらいで許してもらったと思わないで」
*ドック 「…大学に行けば、許してくれるのかな。母さん、大学に行ったら…許してくれる?」
*テウン母 「・・・」
*ドック 「そろそろ帰るね」
 ドック(=テウン)が帰り、当時のことが胸をかすめるテウン母、ココロが痛い。。
 *テウン "大学には行けない"
 *テウン母 "ジョンギュのせいで苦しいのね。気持はわかる。でも強くならないと。ジョンギュの分まで、お前が頑張るのよ"
 *テウン "・・・。勉強なんかできないよ。それに…これからも、できそうにない"
 *テウン母 "本気かい? 本気なの?"
 *テウン "ごめんなさい"
 *テウン母 "だったら出ていけ。大学に行かないのなら、今すぐ出て行け"
 ドック(=テウン)、それで出てってしまったとか?

 ジムの前で立ってた母に気づくドック(=テウン)。テウン母、冷たいセリフをドック(=テウン)に浴びせても、やっぱり、テウンが心配な母ゴコロ…なのねぇ。。
*ドック 「母さん」
Snowqueen0604 ドック(=テウン)の部屋にあがったテウン母、部屋の中を眺める。。
*テウン母 「ドック。(ドックと呼ばれて驚くテウン) 私もドックと呼ぼうか。ドック。やっぱりドックは、私の息子じゃないわ。私のために、犠牲になる必要はない。それにジョンギュのために、したいことをあきらめないで。したいことをやるの。ボクシングでも何でもいい。したいことをしていきなさい。誰もとがめないから」
 テウン母、やっぱり、オンマだったよぉ。。
 テウン母とボラ父からかけられた言葉に、ドックのココロも変化が!?

 んで、ドックは大学で出会ったヘンな教授のトコへ行ったっぽい。
*教授 「勉強したいと言うから期待してきたが、何一つ、まともにできてやしない」
*ドック 「今から勉強しても、もう遅いですか」
*教授 「いい機械も使わないと錆びる。数学も生易しくないぞ」
*ドック 「お時間をとらせて申し訳ありません」
 帰ろうとするドック(=テウン)に本を投げる。
*教授 「読んで来い。8年のブランクを考えたら、よくできている」←ドック(=テウン)に笑いかける。

 ドック(=テウン)を飲みに呼び出すゴヌ。
 居酒屋に入ったら、ボラとスンリも来てたのよぉ! 驚く一同だったんだけど、4人でテーブルを囲むわけさ。
 ボラの運転手をする前から、ドック(=テウン)とボラに面識があったとコトを知り、驚くゴヌ。

*ドック 「先生に話してないの?」
*ボラ 「話してなかったかしら」
*ゴヌ 「聞いてないよ。出会いは?」
*ドック 「最初の出会いは…」
 ドック(=テウン)のセリフを奪い、ごまかすボラ。
*ボラ 「病院で会いました。私が病医で騒いだ話、聞いてるでしょ。その時、運悪く出会ったんです」
*ゴヌ 「それじゃ、知りあってずいぶん経ちますね」
*ボラ 「それはどうでもいいから、飲みましょう」←ドック(=テウン)が初恋の相手だとゴヌにバレないようにごまかすわけねぇ(笑)。てゆーより、ドックに知られたくないのかもしんないな。
 お酒を飲んで、スンリが果てて、ゴヌはトイレなのか席を離れる。

Snowqueen0605*ドック 「何のつもりだ。嘘ついたろう。(ボラのおでこを小突くし~) 幼い時に出会ったといえばいいだろう」
*ボラ 「誤解すると思ったのよ」
*ドック 「俺たちが誤解されるような関係か。俺が怒らないうちに、ゴヌ先生に打ち明けろ」
*ボラ 「あなたは黙ってればいいの。人の気もしらないで」

 ベンチで。
*ボラ 「はい」←ネクタイを渡す。
*ゴヌ 「これは?」
*ボラ 「万歩計のお返しをしないと失礼でしょ」
*ゴヌ 「ボラさん」←うれしくなって、ボラの隣に座り、ボラの肩を抱く! ボラってば、万歩計についてる機能、防犯ベルを鳴らすし~~。めっちゃ笑えましたぁ。驚いて、離れるゴヌくん。
*ボラ 「効果てきめんね」
*ゴヌ 「ひどすぎるよ」

 ボラ父も出資者と思われる"筋肉病患者の家"起工式のイベントに、参加させられるボラ。
 起工式が終わり、姿が見えないボラを捜すドック。
 川辺に立ってたボラ。

Snowqueen0606*ボラ 「ここで息を引き取るのも悪くなさそう。パパがここに施設を建てるのは、すべて私のためなの。パパも一生、私の世話をするわけにいかないから。万一の時に、私を預けられるようによ。でも、私が先に逝くかも」
*ドック 「ボラ」
*ボラ 「急に怖くなった。病院で騒いだ時は、怖くなかったのに。最近は怖いの」
*ドック 「何が怖い? 会長より長生きするから、心配するな」
*ボラ 「だけど、パパには私しか家族がいないから、私が先に逝ったら…」
*ドック 「バカなこと考えるな。昔のお前は、ラップランドに一人で行こうとしてた。もっと強かったはずだぞ。お前は死なない。だからバカなことは言うな」
*ボラ 「・・・」
 心配と不安で怒った口調で言い捨てて、ボラの前から立ち去ろうとするドック(=テウン)。
*ボラ 「ハン・ドック、待ちなさい」←砂に足を取られてコケてしまうのよぉ~~

 ボラを病院に連れてくドック(=テウン)。
*医者 「縫合手術をしなければいけません。かなり縫わないと」
 麻酔の準備にかかろうとする医者。
*ボラ 「リドカイン・アレルギーです。手術中に呼吸困難にも」
 麻酔ナシ!!で手術を受けるボラ。、声もあげずに痛みに耐える。ボラを押さえるドック(=テウン)、めちゃめちゃツラそ…
 手術が終わって、疲れて眠るボラ。

*医者 「我慢強い恋人ですね。麻酔もなしに…」
 ボラの寝顔を見つめるドック(=テウン)。
*ドック 「声もあげないなんて、強がるなよ」←ボラへの想いがあふれて、ボラの髪に手をふれようとするのよぉ。
 そこに、連絡をもらったゴヌが駆けつけてくる!
 ボラのそばで、ボラの目が覚めるのを待つゴヌ。んで、ドック(=テウン)と違って、ためらいなく!ボラの髪に触れるのよねぇ。。

*ボラ 「ゴヌさん」
*ゴヌ 「大丈夫? 痛かったろう」
*ボラ 「わざわざこなくてもよかったのに」
*ゴヌ 「よく我慢した。立派だよ」
 ボラを家まで送ってくゴヌ。
「明日、病院に来たら、僕のところへ寄って」
*ボラ 「はい」
*ゴヌ 「ドックさんだけど…」←ドック(=テウン)が、ボラの髪に触れようとしてたトコを見ちゃったんだよねぇ。
*ボラ 「何か」
*ゴヌ 「いや、何でもない」
*ボラ 「それじゃ失礼します」

 ドンピルに付き添って診察にやってきたスンリ。診察室から帰ろうとしたスンリを引き留めるゴヌ。
*ゴヌ 「スンリさん、聞きたいことがあるんです。あの…ドックさんに恋人はいますか」
*スンリ 「なぜ?」
*ゴヌ 「いなければ、いい人を紹介したくて」
*スンリ 「あの二人が、いつも一緒だと不安ですか」
*ゴヌ 「そうではなくて…」
*スンリ 「ドックさんはお目が高いんです。私を振ったのよ。先生はボラをしっかり監視して。あの子、嘘つくから」
*ゴヌ 「嘘?」
*スンリ 「二人が会ったのは、病院じゃなくて、幼い時なんですって」
*ゴヌ 「ボラが家出した時に出会ったらしい。ドックさんが、そんなボラを好きになると思う?」
 ゴヌ、衝撃を受ける!

 病院に着くドック(=テウン)とボラ。診察室に向かうんだけど、縫ったキズが痛み、ボラがよろける。
Snowqueen0607*ドック 「つかまれ」
*ボラ 「イヤよ」
*ドック 「そこのエレベーターまでつかまれ」
*ボラ 「私の腕を触れて、光栄だと思いなさい」
 ボラを支えて歩くドック(=テウン)。

 ゴヌの勤める病院に、ジヘがインターンとして入ってくるのよぉ。んで、ボラに付き添ってたドックを見かける!
*詳しいキャスト・登場人物>>

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Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★(90%)
ドック、ボラへ想いが走り始めましたねぇ。けど、なんか切ないんですよぉ。。
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
雪の女王 DVD-BOX1
雪の女王OST Version 1(韓国盤)
雪の女王ドラマ公式ガイドブック
雪の女王ドラマ公式ガイドブック―ヒョンビン最新作のすべて
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2007.12.30

「雪の女王」第5話


ボラがあの日のおチビちゃんだと気づかないテウンに傷つきはしたけど、テウンと再会できたコトがうれしい!ボラ。ボラは、テウンと果たせなかった昔の約束を果たそうと、遊園地でもういちど待ち合わせの約束をする。けど、遊園地に現れたのはゴヌだった!…第5話。
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◆第5話「2度目の過ち」

"チビちゃん、僕だ。元気か? 来週の土曜、午後2時に遊園地の前で会おう。今度会ったら、必ず名前を教えてよ"
 ボラは病院を抜け出してテウンとの約束の場所に行くんだけど、テウンは、ジョンギュが自殺したショックで、ボラとの約束を顧みる余裕がなくて、結局、テウンとボラは会えずじまいだったんだよねぇ。
Snowqueen0501 図書館。
 ドック(=テウン)が、初恋のヒトだったと分かり、テウンとの待ち合わせにココロを躍らせた昔を回想しながら、ドック(=テウン)の顔を見つめるボラ。

*ドック 「俺の顔に何かついてる?」
 答えずに、図書館を出て行ってしまうボラ。追いかけるドック(=テウン)。
*ドック 「どうした。何をうろたえてるんだ?」
*ボラ 「何でもないの。私は授業だから、適当に時間をつぶしていて」

*教授 「キム・ボラ君、君の解答はすばらしかった。発表を」
 テウンが思わず書き足してしまったボラのレポートが、教授にほめられてしまうのよぉ。
 立ち上がるボラ。心配で教室にもぐり込んだテウンが助けようとするんだけど、ボラは拒否。

*ボラ 「できません。実は学会誌を映したんですが、どこから写したかわすれました。すみません」
*教授 「学会誌? 載ってたかな。だが思ったとおりだ。6番までは不正解だから変だと思ったよ。今回は大目にみよう。代わりに一曲、歌え」←なんで歌?(笑)。
*ドック 「僕が歌います!」←手をあげるし。
*教授 「君は誰だ。恋人か?」
*ドック 「いいえ。そうではありません。身代わりです」
*教授 「身代わりか、そいつはいい。よし、前に出て歌ってみろ」
 隣を通るドック(=テウン)に、小声で文句言うボラ。
*ボラ 「なんで来たの」
*ドック 「心配だったから」
*ボラ 「あなたのせいだからね」
 ヒョンビンsiiが歌う映像がなかった。。。

 講義が終わって、外を歩くボラを追いかけるドック(=テウン)。
Snowqueen0502
*ドック 「お詫びに歌も歌ったし、機嫌を直せよ」
*ボラ 「怒ってないわ。昨日もそう。助けてくれてありがとう。満足?」
*ドック 「口だけか? お兄さんと呼べ。俺のほうが年上だ。お兄さんと呼べよ」
*ボラ 「・・・」
*ドック 「冗談さ。俺は何も期待してないよ。飯でもおごれ」
 先に歩き出すドック(=テウン)。
*ボラ 「お兄さん」
 驚いて、振り返る!ドック(=テウン)。
*ボラ 「言うとでも思った? あっかんべ」←ドック(=テウン)を走って追い越してく。
*ドック 「からいかいやがって。待てよ、おい」
*ボラ 「べえ」(←ユリちゃん、かあいーよぉ!)
 走ってたボラが、胸を押さえて倒れてしまうのよぉ~~!!
 あわててボラに駆け寄るドック(=テウン)。

*ドック 「おい、しっかりしろ!」

 ボラをおぶって、病院に連れてくドック(=テウン)。
*ゴヌ 「筋無力症は、疲れると症状が出るんです。」
*ドック 「筋無力症?」
*ゴヌ 「彼女の持病だ。知らなかった? 今度倒れたら、入院してもらいますよ。ボラさんは、僕が家まで送ります」
 ボラの病名を聞いて、呆然となるドック(=テウン)。
 病室。

*ゴヌ 「最近、薬も治療も受けてないでしょ? そうだと思った。命が惜しくないんですか」
*ボラ 「帰ります」
*ゴヌ 「検査を受けて帰って」
*ボラ 「結構です、帰ります」
*ゴヌ 「医者の言うことを聞いて」←点滴の管を抜いて、帰ろうとするボラを止める!
Snowqueen0503*ボラ 「私の体は、私が責任を持つから、ほっといて」
*ゴヌ 「ボラさん」
*ボラ 「悪化しても、あなたのせいにはしないから」
*ゴヌ 「勝手すぎる。病気で何もかも面倒になるのはわかるが、ガン病棟に行くといい。彼らは余命を宣告されても毎日闘ってる。生きたくて! 君はまだ幸せだ。今の姿は、わがままにしかみえない」
*ボラ 「確かに、私は彼らに比べたら、いいもかも。でも分かる? 実は私…怖いんです。15年も病院通いしてるけど、病院に来るのは今でも怖い。手術に、ありとあらゆる検査に、何本もの注射をして生きてきたのに、病院に来るのがいまだに怖いの」
*ゴヌ 「ボラさん」
*ボラ 「余命わずかの患者に比べれば幸せだけど、自分を慰めたところで、怖くて嫌なのは変わらない」
*ゴヌ 「僕が力になる。怖がらなくても済むように、一生、守ってあげる」
*ボラ 「あなたはいい人よ。必ず、いい医者、いい夫、そして…いい恋人になるわ。でも相手はわたしじゃない。私は結婚しない。これは本心です」

 テウン母の店。
*テウン母 「私もお前に会いたかった。それを心の励みにして生きてきたけど、いざお前に会ったら、生きる気力が失せた。落ちぶれたお前を見たせいでね。飲みなさい。(焼酎を注ぐ) これを最後に二度と会わないように」
*ドック 「・・・」
 ダメージ大で母の店を出てくドック(=テウン)。
 一方、ドックに連絡がつかず、自分の足で!、ボクシングジムを訪ねてくボラ。

*スンリ 「失踪届を出すべきかな。あんた、病気だって? 大丈夫なの?」
*ボラ 「話せばあんたが治してくれるの」
*スンリ 「態度悪いな。その調子で、彼をいじめた?」
*ボラ 「二人、付き合いは長いの?」
*スンリ 「私が小6の時、ここに来たから…8年だね」
*ボラ 「8年? 学校も通わず、ずっとここで暮らしてるの? なぜ、ここに住むの?」
*スンリ 「家の事情だって」
*ボラ 「どんな?」
*スンリ 「詳しくは知らないわ」
*ボラ 「8年間も一緒なのに、知らないの?」
*スンリ 「聞けなかったし、聞かなかったの。そんなこと、私は少しも知りたくない。なぜなら、ドックさんの現在を愛してるから。これが私のハン・ドックを愛する方法よ。分かった?」
 呆れた顔して帰ろうとするボラ。
*スンリ 「なによ、帰るの?」
*ボラ 「ハン・ドックが帰ってきたら、ただじゃおかないと伝えて」
*スンリ 「まさか、クビにしたりしないよね」

 ジムからの帰り道、ドック(=テウン)と出くわす!
Snowqueen0504*ボラ 「一体、どこで何してたのよ」
*ドック 「お前のことを考える余裕がなかった」
*ボラ 「余裕がなかった? せめて電話くらいできるでしょ? バカにしてるの」
*ドック 「そうじゃなくて。申しわけなくて、今は一人にしてくれないか」
*ボラ 「ジムにも帰らないで、どこで何をしてたの? 理由を言ってよ。お酒でも飲んでたの? 女に会ってたの? 私を納得させてよ」←心配してたコトが素直に言えないのよねぇ~。
*ドック 「やめろ! 一人にしてくれ! お前とは何の関係もないことだから。頼むから!」←ボラを怒鳴りつけてしまうし~~。
*ボラ 「・・・。分かった。もう聞かない」
*ドック 「ボラ」
 言い過ぎたと思って、帰ろうとするボラの手をあわててつかむ。
*ボラ 「放して」
*ドック 「ボラ、すまない。よくないことがあったんだ。怒ってごめん」
*ボラ 「ハン・ドック。ご飯は食べた?」

 屋台で、ククスをすするドック(=テウン)。
*ボラ 「よりによって屋台なの?」←不満げ。
*ドック 「屋台のククスが好きなんだ。子供の時は嫌いだった。母さんが毎食のように、ククスを食べさせるから。あれほど食べたのに、最近、無性に食べたくて。毎日食べても飽きないかも。食べろよ」
*ボラ 「…お母さんのため? 屋台でククスを食べるのも、今日、無断欠勤したのも、原因はお母さん?」
*ドック 「バレたか。よく分かったな」
*ボラ 「お母さん、具合でも悪いの?」
*ドック 「そうだな。具合がよくない。体じゃなく、心を痛めてる。8年ぶりの再会だった。今まで、母さんに苦労ばかりかけてきた。だから、これからは親孝行したかったのに、許してくれない。会いに来るなと言われて、何も言えずにそのまま帰ってきたんだ」

 ボラをバスで送るドック(=テウン)。
 バスの中。

Snowqueen0505*ボラ 「明日も行けば?」
*ドック 「えっ?」
*ボラ 「お母さんのところに行ってみるの。明日もあさっても、許してくれるまで通い続けなさい。8年も音信不通だった息子を、すぐに許すなんて無理だと思わない?」
*ドック 「きれいだな」←マジで、窓側に座るボラの先の窓から見える夜景を見てるし
*ボラ 「今さら気づいたの?」
*ドック 「お前じゃなくて、夜景のことだよ」

 ボラの言葉に気がラクになったドック(=テウン)は、電気ストーブを持って、また母の店に行く。
*テウン母 「さっさとお帰り」
*ドック 「僕は母さんの息子だから、許してくれるまで通い続けます」
 ココロを決めたドック(=テウン)は、すっかり気分が浮上した模様。
Snowqueen0506 大学で。ボラに薬と水を持ってくるドック(=テウン)。
*ボラ 「何なの」
*ドック 「薬だ。薬を飲まないから倒れるんだ。これからは俺が飲ませる」
*ボラ 「何と言われうようが飲まないわ。頑張っても無駄よ」
*ドック 「ボクシングの基本は、目をつぶらないこと。怖くて目をつぶると、かえって殴られてしまう」
*ボラ 「何が言いたいの?」
*ドック 「怖がりだろ? 薬を飲むたび、病気を実感させられる。それが怖くて飲まないんだろ?」
*ボラ 「笑わせないで、怖くなんかないわ」←図星らしい(笑)。
*ドック 「避けて通りたくても、絶対、目をつぶるな。逃げるな。怖がるな。怖がらないで飲め。大丈夫だ」
 ドック(=テウン)の手から、薬をバッと取るボラ。
*ボラ 「話に感動したんじゃないから。説教されるのが嫌なだけよ」
*ドック 「よく飲めたな。これからも確認するぞ」
*ボラ 「早く立って。遅れるわ」
*ドック 「そうだ。ありがとう。お前のおかげで、母さんのところに行けた」

 空港。仕事に出かけたボラ父親を見送り、飛び立つ飛行機を眺めるテウン。
*ドック 「実は、飛行機に乗ったことがないんだ。空港は2回目だけど。前に話したラップランドに行きたがる子。その子のためにきた。滑走路も走った。最高の気分だったよ。まるで空を飛ぶような感じだった。飛行機に乗るとそんな感じかな」
*ボラ 「どんな子だった?」←ボラの心臓、バクバクしてんだろうなあ。
*ドック 「そうだな。小さくて可愛かった。だけど、何となく悲しそうに見えた。そういえば、お前、その子に似てるな」
*ボラ 「私と? どこが?」
*ドック 「お姫様ぶり。あの子もお姫様ぶってた」
*ボラ 「よく合ってたの?」
*ドック 「いや、2回だけだ。会う約束をした日、俺がでかけられなくて」
*ボラ 「…なぜ出かけられなかったの? 何があったの?」
*ドック 「実はな…」(ジョンギュが死んだ日が脳裏にまざまざと浮かんで辛くて、ボラにはホントのコトが話せず…) 思い出せない」
*ボラ 「何ですって? 思い出せない? あなたねえ、何か理由があるはずでしょ?」←ボラはずっと、テウンが来なかった理由を知りたかったんだよねぇ。
*ドック 「忘れてしまった」
*ボラ 「忘れたですって?」
 傷ついたボラ、立ち入り禁止の滑走路に飛び出しっちゃって、ドック(=テウン)が追いかけるのよぉ。
 滑走路。
 けど、ドック(=テウン)は空港職員につかまって、身動きがとれず!
 ボラがドックに向かって叫ぶ!のよぉ。

*ボラ 「ひどい人ね。思い出せないですって? ひどいじゃない。私のこと、忘れたの? 私がその子なのよ、会う約束をしてた子なの。このバカ。なんで気づかないによ。今度、会ったら名前を教える約束だったでしょ? それがなによ、"忘れた"だって? 私はキム・ボラよ、キム・ボラなの」
 ドック(=テウン)には、騒音でボラの言ってるコトが聞こえないんだよぉ。職員を振り切って、ボラを追いかける!
 昔のあの日のように、ドック(=テウン)に手をひかれて、一緒に走るボラ。

*ボラ "最初から、どこかで会ったような気がしてた。変わったけど…私を忘れてたけど…また会えただけで私はうれしいわ"

 ボラ、昔の約束を果たして、昔のおチビちゃんが自分だと明かす気らしい
Snowqueen0507*ドック 「俺に遊園地に行けって?」
*ボラ 「人事管理のレポートのために、行かなきゃダメなの」
*ドック 「嘘だろ。遊びたいだけだろ?」
*ボラ 「違うわ。違うってば。実は、ある人との思い出の場所なんだけど…ひとりで行くのは大変だから」
*ドック 「一緒に行ってやるよ。でも、ある人って誰だ?」
*ボラ 「関係ないでしょ。土曜の2時に遊園地の前に来てね。今回はすっぽかさないで」
*ドック 「今回は?」

 ドック(=テウン)に会いにくるゴヌ。
 ボクシングジムで。。

*ゴヌ 「ボラさんにフラれたよ。電話しても出てくれないし、会ってもくれない。つらいね。でも、嫌われてはいないはず。彼女は、筋無力症だと言いましたね。それで恋に臆病になってる」
*ドック 「なぜ僕にそんな話を?」
*ゴヌ 「あなたの力を貸してほしい」
 ドック(=テウン)ってば、ボラもゴヌが好きだと思い込んでるもんだから、ボラと約束した遊園地の待ち合わせに、バカタレにもドック(=テウン)は、ゴヌを行かせてしまうんだよおっ。ああっ、も、まったく~~っ。
 再び傷つくボラ。。

 ボクシングジムで。
*ドック 「酒を飲んだのか」
*ボラ 「よくわかったわね」
*ドック 「ゴヌさんと一緒じゃないのか」
*ボラ 「なぜ、待ち合わせの場所に彼を行かせたの?」
*ドック 「昨日、彼がここに来たんだ。お前に会いたいと言っていた」
*ボラ 「私が一番嫌いなのは…自分の間違いに気づかない人。それから…同じ間違いを繰り返す人。私は、そういう人を…軽蔑する」
*ドック 「・・・」

 ボラ家の前。
 ゴヌは、ボラの帰りを待ってたっぽいなあ。

Snowqueen0508*ゴヌ 「会うなり帰るなんて。話も聞いてくれないの? 鳴らないポケベルを握りしめて。人を待ったことは?」
*ボラ 「・・・」
*ゴヌ 「僕は何度もある。誰かを待つことは、つらく寂しいけどその間、心はときめく。あなたに出会って、久しぶりにときめいた。それだけでもありがとう。これで最後だ。本当に…お別れだ」←去ってくゴヌ。
 ゴヌの言葉がボラのココロを揺れ動かす!?
 一方、ずっとボラのセリフを反芻してたドック(=テウン)は、ようやっとボラがおチビちゃんだってコトに気づくのよぉ。
 ジムを飛び出してくドック(=テウン)。うー、間に合うかかな~~。


Snowqueen0509 ゴヌは帰ろうとしたものの、車のエンジンがかかんないし。んで、ボンネットを開けてたトコに、ゴヌをボラが追いかけてくるんだよぉ。
*ゴヌ 「ボラさん」←ボラを見て驚いてますぅ。
*ボラ 「私は我慢するのが大嫌いです。病気も持ってるし…。何よりまだ…あなたを愛してない。それでもよければ…付き合わない?」 
 この先も、このタイミングの悪さにヤキモキさせられるよな気がするよぉ。。はう。

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■ハマった度:★★★★★★★★★★(80%)
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CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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2007.12.04

「雪の女王」第4話


母の借金の返済のために、ボラ父にお金を借りたテウンは、ボラの運転手として雇われる。一方、テウンに素直に心を開けないでいたボラだったんだけど、テウンが初恋の相手だったコトに気づく!…第3話。
------------------------------------------
◆第4話「8年目の再会」

 ボラの運転手になったテウン。禁止事項を並べあげて、イヤミ言いまくりなボラ。
 人がいっぱい乗ってる!エレベータの中。

Snowqueen0401*ボラ 「3千万、なぜ借りたの? 結構、大金でしょ。答えなさいよ、何に使ったの?」
*テウン 「・・・」
*ボラ 「プライベートな話はしないのね。スンリとかいう子は、あなたが私の運転手をしてるの、知ってるの? どうやら話してないのね。兄弟のふりして格好つけてる仲だもの。恥ずかしくて言えないか」
 エレベータから人が降りてって、テウンとボラ2人になる。
*テウン 「ひと言、いいか?」
*ボラ 「何よ?」
*テウン 「他のことはともかく、スンリの話はするな。どうせ、たわ言だろ。お前の言うとおり、個人的な話はしたくない。俺は、ただの運転手にすぎない」

 いちお(笑)、車のドアを開けるテウン。
*テウン 「乗れよ」
*ボラ 「いちいち、気に入らない人ね」
*テウン 「それで結構だ」
*ボラ 「消えて。今日でクビよ」←テウンから車のキーを奪い取る!
*テウン 「俺を雇ったのは会長だ」
 ムカついたボラ、車を運転して、わざとぶつけんのよぉ。
 おかげで、テウンはオ室長に怒られちゃうわけさ。

*ボラ 「覚悟することね、これからが本番よ」

 テウンが、こーやってボラ父に借りてお金を工面してオンマに渡したのに、オンマが冷たい!んだよぉ。。
*テウン母 「ちょうど3千万か。こんなに簡単なら1億ぐらい頼めばよかった」
*テウン 「もっと要るの?」
*テウン母 「頼めば工面できるみたいね。お客がくるから帰って」
*テウン 「母さん、ご飯を食べさせて。母さんが漬けた大根キムチが食べたいんだ」
*テウン母 「金を持ってきたから、息子扱いしろって? 帰って。お前にあげる飯はない」
 うう、ご飯も食べさしてあげないですかい…>オンマ。

 病院。
Snowqueen0402*ボラ 「私と会ってると、チャン教授に言ったそうね。あなたに会いたがる父を必死で止めてきたわ、なぜ嘘をついたの?」
*ゴヌ 「実際、会ってるから、病院でも、家の前でも、今だって会ってる。順調に会ってるでしょ?」←おとぼけなヤツなのねぇ(笑)。
*ボラ 「手短に言うわ。今後、根も葉もない噂を流したら許さないからね。賢い方だから、付きまとったりしないでしょ」
*ゴヌ 「付き合おう
*ボラ 「何ですって?」
*ゴヌ 「僕は医者だし、性格も悪くない。なかなかの相手だ。外見も悪くないし、いっそ付き合わない?」
*ボラ 「悪いけど、他をあたってくれない?」
*ゴヌ 「好きな人でもいるの?」
*ボラ 「そう。好きな人がいるの。子供のときから大好きな人がいて、彼以外、好きになるつもりはないわ」
*ゴヌ 「初恋か。でも、その話は本当かな。作り話では?」
*ボラ 「本当の話よ。あなたより百万倍、すてきな人よ。出会いも運命的で、お見合いなんかとは次元が違うわ。分かった?」←コレ、高校生の時のテウンのコトを思い出してるよねぇ。
*ゴヌ 「今、彼は何を?」
*ボラ 「えっ?」
*ゴヌ 「それは…今は…ハーバード大学でMBAの勉強を。もうすぐ帰国するから、その時は紹介します。それじゃ」

 ボラ家。
*ボラ父 「ボラはガラス細工のような子だ。ハラハラさせられる。今は順調でも、いつ問題を起こすか分からない。いつも気がかりだ。私は商売人だ。損をする取引はしない。分かるかな?」
*テウン 「ただの運転手として雇ったのではないのですね」
*ボラ父 「そうだ。私は君に投資したんだ。元は取らねば。頼んだぞ」
*テウン 「はい」
 帰ろうとしたテウンを呼び止める!
*ボラ父 「囲碁はできるか。オ室長と囲碁で賭けをしてるんだが、どうやら形勢が不利だ。いい手はないか」
*テウン 「囲碁はできません」
*ボラ父 「これをここに置くと…。しまった。わざと崩したと思われそうだ。どんな局面だったかな」←こないだのが偶然だったのか、テウンを試す気っぽい!
*テウン 「ここと…こことここ、最後に会長はここに置きましたが、妙手かどうかは分かりません。それでは失礼します」

 ボラ父に投資されたテウン、使命感に燃えて?ボラを学校へ送ってく気まんまんなテウンに、超絶フキゲンになるボラ。
*ボラ 「引き返せと言ったのが聞こえないの?」
*テウン 「平日はパーティーやデパート、バーには行かない。学校と図書館以外、禁止だ」
*ボラ 「私に指図するつもりだ」
*テウン 「俺は会長の指示通りやるだけだ。車を止めなさい。今すぐ降りるから」
 ひょえぇ~。ボラ、動いてる車から降りちゃうしっ。驚く!テウン。
*テウン 「何を考えてる! 車にひかれるぞ」
 ボラってば、テウンにつかまれた手を振り払い、ビンタを食らわすのよぉ
*テウン 「ビンタは一発で十分だ」
 けど、ボラは、テウンのスネ蹴り!して逃走するのよぉ。

 ボクシングジムにテウンを訪ねてきたテウン母、テウンがドックと呼ばれてるコトを知って驚くのよねぇ。
*テウン母 「親からもらった名前がありながら?」
*ドンスル(=ジムの館長) 「ご存知のようにドック…テウンはずっと苦しんでいました。つらい記憶を忘れたくて…」
*テウン母 「それで、親も忘れて生きてきたんですか」
*ドンスル 「お母様のことは、ずっと探していました。家出をして1年間は目も当てられなかった。次に家を訪ねたときには、お母様が引越しを…。その日、あいつは泣き続けていました。お母様、許してやってください。友達が死んだのは、自分のせいだと思ったのです」
*テウン母 「母親より、あの子をよくご存知なのでお尋ねします。あの子は、ここで何を?」
*ドンスル 「ボクシングです」
*テウン母 「テウンが、ボクシングをしてるって? あの子がどんな子か、ご存知ですよね? 来るべきではなかったようです」
 ジムを出て行ってしまうテウン母を追いかけてく!ドンスル。
*ドンスル 「テウンに会ってやってください」
*テウン母 「会いに来たんじゃありませんので。私が来たことも内緒に」
 数学オリンピックで金メダルを取った息子のあるべき姿じゃないって、やっぱりショックなのねぇ。。>オンマ。。

 ヘッドギアなしで打ち合って治療を受けるジムのボクサー。テウンも病院に駆けつける。鼻血がとまらない模様。医者を呼びに行くテウン。ボクサーを診た医者は、ゴヌと一緒に歩いてたのよぉ。
Snowqueen0403*テウン 「さっきの患者を再診して。鼻血がのどに流れると…」
*医師 「看護師に止血を頼んでください」
*テウン 「私が思うに…鼻血の色が薄いので、脳脊髄液かもしれません」
*医師 「鼻水と混ざれば、鼻血も薄くなる。行こう」
*テウン 「頭蓋骨骨折ではないですか。頭部に衝撃を受けていますし…」
*医師 「おい。素人が知ったかぶりするな」
*ゴヌ 「やめろよ。(←おっ。止めに入る!ゴヌ) すみません。精密検査して調べます」

 テウンから逃げだして、行きたくもない(←たぶん)パーティに行っちゃうボラ。ボラとトラぶったナンパ男がまたいるのよねぇ。
*ナンパ男 「誰かと思ったら、高飛車なサラ金業者の娘か。おい、待てよ。あの日のワインのお礼に、可愛がってやるよ」
*ボラ 「私もこの日を待っていたわ。お詫びをしたかったの。改めてみると、あなた、なかなかカッコいいわ」←めちゃウザがってたのに、テウンに気づいた途端、挑発セリフを言うんだよぉ
 テウンの前に立つボラ。

Snowqueen0404*ボラ 「悪いけど、私、これからデートなの」
*テウン 「デート? あんなヤツとデートするのか」
*ナンパ男 「その通り。運転手は引っ込んでろ」
*テウン 「ダメだ。家に帰るぞ」←ボラの手を引こうとする。
*ナンパ男 「こいつが生意気なのは知ってたが、その上、命知らずだ。痛い目に遭うぞ」
*ボラ 「放っといて、素敵なところに連れて行って」
 ナンパ男と一緒に、テウンの前から消えるボラ。
 んで、駐車場。

*ナンパ男 「思ったより熱い女だ。気に入ったぜ。天国に連れていって…」
 思いっきり、ナンパ男の手を振り払う!ボラ。
*ボラ 「天国は一人で行ってきて」
*ナンパ男 「何だよ、急に。そういえば、じらすのが得意だったな」←ボラに手をかけようとするナンパ男。
*ボラ 「汚い手を離して」←得意のビンタ
*ナンパ男 「お前、人をバカにするのもいい加減にしろ。思い知らせてやる。おとなしく乗れ」←ボラを車に押し込むのよぉ~~。
*ボラ 「やめてよ」
*ナンパ男 「黙れ。死にたいのか」
 ナンパ男の仲間たちをのして、ボラのピンチに間に合うテウン。
*テウン 「その手を離せ!」
*ナンパ男 「この野郎、まだ生きてたのか。俺がぶっ殺す」←コートを脱いで投げ捨てるし。
 けど、見掛け倒しですぅ。てか、テウンがヨユーなのよねぇ。

*テウン 「ボラの周りをうろついたら殺すぞ」←くううっ。かっちょいー!

 ボラを落ち着かせようと、飲み物を渡すテウン。
Snowqueen0405*テウン 「あんなことして怖くないのか」
*ボラ 「相手が悪かったの」←テウンと視線をあわせられないボラ。さすがにバツが悪そ。
*テウン 「ブスでもないお前にデートに誘われて、嫌がる男はいないさ。人を見る目もないのか」
*ボラ 「分かったから、もうやめて。あなたのせいよ。あいつに近づいたのも、あなたが追い回すから困らせようとしたの。だから、私のことを心配するふりをしないで」
*テウン 「ボラ。俺が嫌いか。あんなヤツについていくほど、俺が嫌いなのか」
*ボラ 「・・・」
*テウン 「じゃあ辞める。それがよさそうだ。会長には俺が話す」
*ボラ 「好きにすれば? 私は何とも思わないから」←何とも思ってるんだけど、素直になれないんだよねぇ。

 翌朝。ボラ父に辞めるコトを言いに来たテウン。
*ボラ 「出かけるから、車、用意して」
*テウン 「ボラ」
*ボラ 「勘違いしてない? 辞めるにも私の許可がいるの。分かった? こっちだって、元をとらなきゃいけないもの。3千万ウォンも払ったんだから」
*テウン 「どこに行く?」
*ボラ 「学校よ。文句ある?」←学校に行くってトコが、反省してる証拠なんだけど、素直じゃないボラが、も、かわいーなあ

*ボラ 「授業の間、何するの?」
*テウン 「見物してるよ。可愛い子も多い。しっかり勉強しろ」←ボラ、ムッとするし…笑。
 けど、大学の学生を見つめるテウンが切ないのよねぇ。。
 一方、数学数学のレポートに悪戦苦闘なボラ。
 図書館で。
 
*ボラ 「どうしてパパからお金を借りたの? 意地悪で聞いてるんじゃないわ。気になったの」
*テウン 「母さんから工面を頼まれたんだ」
*ボラ 「だらしないお母さんなのね」
*テウン 「おい。失礼だろ」
*ボラ 「ごめん。侮辱するつもりはなかった。とはいえ、あなたの母親はまだマシよ。浮気して、夫と子供を捨てた母親よりはね」
*テウン 「何の話だ?」
*ボラ 「そういう母親もいるからね」
 レポートの本探しを手伝ってたハウン、ジョンギュに疑われる元になった学会誌を見つけるのよねぇ。で、そのまま床に座り込み、我を忘れて読みふける! 我にかえって気づくと、ボラがそばに座ってたのに気づくのよねぇ。
*ボラ 「1時間17分、待ったわ。完璧に職務怠慢ね」
*テウン 「すまない、もうそんな時間か」←立ち上がる。
*ボラ 「何を読んでたの? 数学学会誌? なぜ読むの?」
*テウン 「それは…」
*ボラ 「(本を開いてパラパラするんだけど、内容がさつぱり分からず) 意味わかんない。あなたは分かってるの?」
*テウン 「まあ…その、経営数学のレポートに役立つかと思って」
*ボラ 「でも残念ね。全部書いたわ」
*テウン 「もう?」←マジで驚いてるし。
*ボラ 「先生の部屋に出してきて。私を待たせたんだから」←レポートをテウンに押し付けるし。

 レポートを出しに行く途中、テウンは、ボラがゴヌにナンパされてるとカンチガイしちゃうのよぉ。
*テウン 「嫌がってるでしょ?」←後ろから腕をしめあげる!
*ゴヌ 「お前は何者だ」
*テウン 「知らなくて結構。このまま帰りますか。警察に行きますか」
*ゴヌ 「この…」
 お互いに視線がぶつかって、驚く!テウンとゴヌ。
*ゴヌ 「あれ? 病院で会いましたよね?」
Snowqueen0406 ベンチに移動。
*テウン 「大丈夫ですか?」←しめあげちゃったゴヌの腕を気にする。
*ゴヌ 「それにしても妙な縁ですね。ボラさんの運転手だとは…」
*ボラ 「ゴヌさんは運がよかったわ。彼は元ボクサーなのよ」
*ゴヌ 「ボクサー? 僕はてっきり医大生かと」←ジムのボクサーの精密検査の結果、テウンのいうとおり、頭蓋骨骨折だったわけさ。
*ボラ 「どういうこと?」
*テウン 「こちらこそ誤解してすみません」←あわてて、ボラの注意をそらすみたいな?
*ゴヌ 「いいんです。ボクサーと聞いて心強いよ。ボラさんを守ってくださいね。(ボラに)じゃあ、食事に行こう」
 んで、テウンはボラのレポートを出しに行くんだけど、何気にレポートの中身を見て、付け加えてしまうんだなあ。

 食事して、車の中。
*ゴヌ 「帰国したら紹介してくれるはずだが。ボラさんも早く会いたいでしょ?」←突っ込むし(笑)。
*ボラ 「そうよ。あれは全部嘘よ。初恋じゃなくて片想いだったの」
*ゴヌ 「片想いでも好きだったんだね」
*ボラ 「もちろんよ。とても好きだったわ」
*ゴヌ 「なぜ別れたの? 気になるな」
*ボラ 「別れるも何も…2回しか会ってないの。遊園地で会うことにしたのに、すっぽかされた」←高校生のテウンのコトだわあ

 ボラ家のバーカウンター(←まったく豪邸でっ)で、お酒をごちそうになるテウン。
*ボラ父 「なぜ学校を辞めたんだ?」
*テウン 「勉強する意思がなかったからです」
*ボラ父 「まあ、若い頃は迷うこともある。私もそうだった。だが、迷っていても目標は必要だ。君の目標は? 世界チャンピオンか?」
*テウン 「ボクシングは好きですが、そんな才能はありません。よいボクサーにはなりたいです」
*ボラ父 「自分にボクシング以外の才能があるとは思わないか」

*教授 「すばらしいレポートだ。経営学部の生徒に、こんな証明ができるとは。次の時間に、この内容を発表してくれ」
 テウンのおかげで、ボラは教授から、ほめちぎられてしまうし
Snowqueen0407*ボラ 「あなた、医者顔負けの知識があるそうね」
*テウン 「えっ?」
*教授 「誤診を見抜いたんでしょ?(←ゴヌに突っ込んで聞いたのよぉ) なぜ分かったの? 元医大生なの?」
*テウン 「大学には行ってない」
*ボラ 「変だわ。初めて会った時も、何々動脈だとか…医者みたいな口調だった」
*テウン 「俺が医者に見えるか?」←笑ってみせる。
*ボラ 「そうは見えないからこそ、変なのよ。医者顔負けの知識に、英語もできる。それに数学まで。あなたの仕業ね。(レポートを見せ付ける) あなたは一体、何者なの?」
*テウン 「・・・」
*ボラ 「本当は何者なのよ。(笑い出すテウン) ちょっと何がおかしいのよ」
*テウン 「おかしいだろ。俺はスパイでもないのに」
*ボラ 「質問に答えてよ」
*テウン 「英語は…梨泰院でアルバイトしながら覚えた」
*テウン 「頭蓋骨骨折は…ボクサーたちにおなじみの症状だから、知ってないと」
*ボラ 「このレポートは?」
*テウン 「それは…丸写ししたのさ。図書館で読んだ、数学学会誌を写したんだ」
 図書館にその学会誌を探しに行く。
*テウン 「悪いけど見つからない」←丸写しはウソだから、あるわけがないのよねぇ。
*ボラ 「今度の発表、どうすればいいのよ」
Snowqueen0408 返却本のワゴンで、"雪の女王"を見つけるテウン。
*ボラ 「何さぼってるのよ」
*テウン 「この本、読んだか? (うなづくボラ) 雪の女王はどこに住んでる?」
*ボラ 「ラップランド」
*テウン 「よく知ってるな。みんな知らないのに」
*ボラ 「あなたは、なぜ知っているの?」
*テウン 「俺は…高校のとき、家出をして、そのとき、ある子に教わった」
*ボラ 「何ですって?」
*テウン 「ラップランドに行けば、母親に会えると言ってたな。母親がいない子でな。お前みたいに。ラップランドには、女王の宮殿がある。一年中、氷と雪に覆われているが、自由と幸せがあるとその子はいっていた。雪の女王はラップランドに住んでるんだ」
 ボラ、初恋の相手がテウンだったと分かったねぇ

*詳しいキャスト・登場人物>>

--->> 第5話へ

Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(70%)
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
雪の女王 DVD-BOX1
雪の女王OST Version 1(韓国盤)
雪の女王ドラマ公式ガイドブック
雪の女王ドラマ公式ガイドブック―ヒョンビン最新作のすべて
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2007.11.23

「雪の女王」第3話


テウンにココロを開きかけたボラだったんだけど、誤解が重なり、再びテウンにココロを閉ざしてしまう! 一方、テウンはやっと母を捜し出すんだけど、テウン母はテウンに冷たい言葉を浴びせる!…第3話。
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◆第3話「母の消息」

 命を絶とうとしたボラを寸でのトコで止める!テウン。
Snowqueen0301*テウン 「なぜ、あんなことをしたかは聞かない。だけど生きろ。それが死ぬ以上に苦しいとしても、それでも生きろ。生きているのがいい。生きて後悔し、生きて苦しめ」
*ボラ 「私は…私は…」
*テウン 「大丈夫さ。もう大丈夫だ」

 ボラ家。目が覚めたボラ。側で見守ってた父に気づく。
*ボラ 「パパ」
 ボラ父、ボラを抱きしめる!
*ボラ父 「パパが悪かった。すまない。二度とするな」
*ボラ 「ごめんなさい」
*ボラ父 「いいんだよ。こんなふうに生きるのは、やめよう。家族は、私とお前だけなんだ。傷つけあうのは、よそう。あいつも…忘れよう。永遠でなくていい、いつかまた会える日まで。できるよな? (←あいつって、ボラ母のコト?) 私にはにはお前しかいない」

 ボクシングジムの前。
*ボラ 「ハン・ドックは?」
*スンリ 「何よ、その口調は? うちのドックさんに何?」
*ボラ 「中にいるのね。運転手さん、全部運んで」←りんごとか国産牛とか差し入れ?っぽい。
*スンリ 「なんて生意気な女なの。何様のつもりよ」
 ボラの態度に腹を立てるスンリ(=ジムの会長の娘)。
 ジムに入ってくボラ。

*ボラ 「スポーツマンには食べ物が一番でしょ。足りなかったら言って」
*テウン 「必要ないのに」
*ボラ 「命の恩人だもの。お礼ぐらいしないと」←といいつつ、腕組んで女王様な態度ですぅ(笑)。
 スンリは、ボラの出現に穏やかじゃなさげ!

Snowqueen0302 ボラをジムの外まで見送るテウン。
*テウン 「ありがたいけど、もらえない」←や。すでにジムのみんなが、りんごにかじりついてるからっ
*ボラ 「なんで? もっと他のものがいい?」
*テウン 「そうじゃなくて、心苦しいんだ。もって帰ってくれ」
*ボラ 「これが私のやり方なの。私の気がすまないから、受け取って。いいわね?」
 車に乗り込もうとしたボラを呼ぶテウン。
*テウン 「ボラ。ありがたくいただくよ」
*ボラ 「…私の名前を知ってるの?」
*テウン 「知ってるさ。キム・ボラだろ。"ボラお嬢様"じゃなくて、不満か」
*ボラ 「ほかの人が呼んでくれるわ。気にしないで、ハン・ドックさん」←エラそう! 高校生のテウンが出会った、まさしくあの少女よねぇ(笑)。

 ボラのコトをチュンシクから聞き出したスンリは、ボラを居酒屋にび出すのよぉ。
*スンリ 「とりあえず飲みな」
*ボラ 「何のつもり?」
*スンリ 「分からない? 勝った方があの人をモノにするの」
*ボラ 「あの人って、ハン・ドックのこと?」
*スンリ 「分かりきったことでしょ。何よ、自信がないの? なら今すぐ彼をあきらめることね」
*ボラ 「(こバカにこいたように笑うしっ) いいえ、やるわ。でも、ルールを変えないと。負けた方が、ハン・ドックをきれいに諦めるの」
*スンリ 「何が違うのよ」
*ボラ 「違うわよ。私は、あんたほどあの男に興味がないの。勝っても意味がない。そうでしょ? あんたがハン・ドックを諦めてくれればいいわ」←クイッと一杯、飲み干すしっ。
*スンリ 「いいわ。やってやろうじゃない」
 酔っ払って出来上がったスンリからの電話で、チュンシクと居酒屋に駆けつけるハウン。
*テウン 「しっかりしろ」
*ボラ 「私、もう一杯、飲まなきゃいけないの。今日の焼酎は回るわ」
*チュンシク 「ダメだ。連れて帰ろう」
Snowqueen0303 チュンシクは、スンリを連れ帰り、ドックはボラの前に座るのよぉ。
*テウン 「どういうことだ」
*ボラ 「ハン・ドック。これから私のものよ」←ドックを指差す。ボラもしっかり酔っ払ってたのねぇ。そのまま、テーブルに突っ伏してダウン。負けず嫌いさで、きっちりスンリに勝ったボラお嬢様

 漢江のほとりで。吐くボラの背中をたたく。
*テウン 「飲みすぎなんだよ。酒飲んで吐くのがうれしいのか」
*ボラ 「うん。うれしい。私、とってもうれしい。空気もいいし、風も気持ちいい。久しぶりのお酒もおいしい。生きてると本当にいいのね。でも、ハン・ドック。誰かに似てるのよね」
*テウン 「誰?」
*ボラ 「誰かって言うとね、誰だっけ。誰だろう。とにかく誰かに似てるの。ハン・ドック、もう一杯飲んで帰ろう。おごってあげる。行こう、行こうよ」←って、酔っ払ってて足がもつれて転ぶわけさ。
 てなわけで、テウンはボラをおぶるのよぉ

Snowqueen0304*ボラ 「あのスンリとかいう子が好きなの?」
*テウン 「もちろん好きさ。館長の娘だから、妹みたいな子だ」
*ボラ 「妹みたいなの? 好きじゃないのね」
*テウン 「好きな妹だって」
*ボラ 「それは"好き"とは言えないわ。好きって言うのはね、本当に、すごく好きな人だけに使うのよ。なんておバカさんなの」←テウンの頭を小突くし~
*テウン 「おい、いい加減にしろよ。俺より年下なのに、タメぐち利きやがって。何年生まれだ」
*ボラ 「あなたは知らなくていい」

*ボラ 「この病院だったの?」
 定期健診先の病院で、ゴヌの診察を受けるボラ。
Snowqueen0305*ゴヌ 「よく我慢できるね」
*ボラ 「この道15年のベテランだもの」
*ゴヌ 「やっぱりいいな。忍耐強い女は好きだ。僕たち、運命かもね」
*ボラ 「あのね、ソ・ゴヌ先生。この間も話して聞かせたはずよ。私は結婚するつもりなんか、全然ないの」
*ゴヌ 「だから先走るね。元々、せっかちなの? 僕は結婚しようなんて話…してないよ」←結構、ヒトが悪いのかしらあ…このヒト
*ボラ 「もう結構」
*ゴヌ 「検査を受けて帰って。もうからかわないから」
*ボラ 「離して」
*ゴヌ 「座ったら離すよ」
 でました!ボラのビンタ ムカつきながら、診察室を出て行ってしまう!ボラ。

 酔っ払ったときの記憶がよみがえったボラ、ボクシングジムへ行くんだけど、テウンが掃除し終わったバケツの水を、思いっきりかぶってしまうハメになるのよぉ
 タオルでボラを拭こうとするテウン。

*ボラ 「触らないで。汚水をまくなんて、どういうこと? わざとやったんでしょ」
*テウン 「気づかなかったんだよ」
*ボラ 「うるさい。言い訳なんか聞きたくない。この服をどうするつもり?」
*テウン 「仕方ない。脱げ」
*ボラ 「脱げですって?」
*テウン 「さあ、これに着替えて」
 トレーナーとジャージの下(←テウンのだと思われ)をボラに渡して部屋を出るテウン。
 んで、テウンの部屋にやってきたスンリが、テウンの服に着替えてたボラをみて顔色を変える!

*スンリ 「あんた、なぜここに? まさか、ドックさんと寝たの?」
*ボラ 「えっ?」
 誤解したスンリ、ボラの髪を引っ張って、部屋から引きずり出すし
*ボラ 「ちょっと放しなさいよ。痛いでしょ」
*スンリ 「たぶらかすだけじゃ足りないの? 一度、痛い目に遭わせてやる。昨日は、悪い子じゃないと思ってた。ふしだらな女らしいけど、意外と根はいい子だと思った。でも違う。やっぱり悪い女だ。誰とでも寝る女に違いないわ」
*ボラ 「誰が言った? ハン・ドックが?」
*スンリ 「そうよ。ドックさんが言ったわ」
*ボラ 「ハン・ドックが言ったのね。(←スンリの言葉を信じてしまい、傷つくボラ) じゃあ、これも話した? 私にたかりたかったと。ひと山、当てようと思って近づいたとね。聞いてない? 救いようがないわね」
*スンリ 「金持ちだからって、何してもいいわけ? どんな手を使ったかしらないけど、心までお金では買えない」
 テウンがジムに戻ってくる。
*テウン 「スンリ。お前、何言ってるんだ」
 ボラは傷ついた目でテウンをにらみ、ジムを出てく。
 スンリを諭すテウン。

Snowqueen0306*テウン 「昨日は酒を飲ませて、今日はまた何のマネだ」
「ドックさんとあの女の間に何かあったと思って」
*テウン 「あったら、どうするつもりだ? お前がどこで何を聞いたか知らないけど、それはデタラメだ。お前は、あんな失礼なことをする人間だったのか。違うだろ」
*スンリ 「好きなの? あの女が好きなの?」
*テウン 「違う」
*スンリ 「なぜ気にかけるの? 命も助けて、家にも送って、ジムにも来させて。好きでもないのに、なぜよ」
*テウン 「好きじゃないと言ったよな。今度、彼女に会ったら謝れよ」

 家にボラを訪ねていったものの、ベルを押すのをちょびためらうテウン、タイミングよく、ボラ父から電話をもらい、難なく家の中へ。
*ボラ父 「この間は、バタバタして、礼も言えなかった。それでだが、何か礼がしたい。金は嫌がるだろうし、望みはないか」
*テウン 「できることなら、時間を戻したい。できるなら、昔に戻りたいんです。母のククスも食べたいし、駄々もこねたい。それに…友達を取り戻したい。こんな望みは無理でしょう?」←切なくなるセリフですねぇ。
*ボラ父 「結局、断るということだな。断らないのも礼儀だぞ」
*テウン 「お気持ちだけ、ありがたく頂戴します」
*ボラ父 「何かあれば、いつでも言ってくれ。本心だ」
*テウン 「ありがとうございます。失礼します」
 立ち上がろうとして、碁盤にあたってしまい、碁を崩してしまう。けど、ボラ父が電話してる間に、崩した碁を、キッチリ元に戻して帰ってくテウン。あれ?てカンジなボラ父。

 ゴヌから電話で誘われるボラ。。
*ボラ 「用件は何? (タメ息をつく) いいわ、会ってあげる。5分以内に、ここまで来られたらね」
 出かけようと外に出たボラ。ゴヌが立って待ってたし!
*ゴヌ 「来たよ。君も約束を守ってよ」
*ボラ 「医者のくせに、随分暇ね。サボったの?」
*ゴヌ 「"7番目の日は、すべての生業をやめよ。今日は休みさ"」
 ボラを連れ出して、水族館デート。ゴヌの存在忘れて、水槽に魅入る素のボラがかわいかったですねぇ。

 母を捜すテウン。時間を作っては捜してんだろうなぁ…ってカンジですぅ。。
「どうして家出なんかしたの? お母さんは、商売そっちのけであんたを捜して、借金ができて夜逃げしたの。いまさら現れるなんて」
*テウン 「もしも、母を見かけたら、必ず電話をください」

"誕生日、おめでとう。今朝は機嫌が悪そうで、プレゼントを渡せなかった。俺の部屋にあるから、それで機嫌を直せ"
 テウンからのメールに喜びまくって、プレゼントを見に行くスンリ。けど、テウンが用意したプレゼントの紙袋と、乾かしたボラの服が入ってる紙袋を間違えちゃうんだよぉ。
 超絶ゴキゲンになって、テウンにプレゼントされたと勘違いして、ボラの服を着たスンリ、ボラに謝りにいくわけさ
 自分の服を着たスンリを眺めるボラ。
 喫茶店で。

Snowqueen0307*ボラ 「窮屈そうね」
*スンリ 「ドックさんが、誕生日に買ってくれたの。私が細くみえたみたい」
*ボラ 「ハン・ドックが、あんたの誕生日に買ったのね」
*スンリ 「そうよ」←自信満々なのよぉ。
 笑い出すボラ。

*ボラ 「それは私の服よ。ジムに行ったときに、ハン・ドックに水をかけられて置いて帰ったの。ついでに、もう一つ教えてあげる。彼が好きでしょ? でも彼は違うみたいよ。あんたを好きかと聞いたら、戸惑って、館長の娘にすぎないって」
*スンリ 「そんなはずない。絶対、ウソよ」
*ボラ 「気持ちは分かるけど、私はハッキリ聞いたの。せっかくだから、その服、あんたにあげるわ。でも、いいこと? ハン・ドックじゃなくて、私がプレゼントしたの。わかった?」
*スンリ 「もう聞きたくない。返すわ。返せばいんでしょ。(ひょえぇ~~。喫茶店の中で、服を脱ぎ捨て投げるのよぉ。下着姿になっちゃったしっ)あんたに謝りにきたのに。"ふしだらな女"と、ドックさんは言ってない。彼から、あなたに謝るよう言われて、それで会いにきたのに。あんたの命を救ったのは、ドックさんの失態よ。死ねばよかったのに」

 ボクシングジム。下着姿で帰ってきたスンリに驚くジムの面々。
Snowqueen0308*スンリ 「ひどすぎるよ。ボラとかいう女の服を、私にプレゼントしたの?」
*テウン 「どういう意味だ?」
*スンリ 「ゼブラ柄のワンピースよ。きれいな服を買ってくれて、うれしかったのに。あの女の服なのね。そうとも知らずに、私は…」←涙がポロリ。
*テウン 「それは何かの誤解だ」
*スンリ 「聞きたくない。別にいいの。服なんかどうでもいい。もっとつらかったのは…私が館長の娘に過ぎないと、あの女に言ったそうね。私はドックさんが好きよ。初めて会ったときから。自分が妹としか思われてないことも分かってるけど、なぜ、あの女に言うの?」

 
 ボラと話をしにいくテウン。ボラ家の前。
*テウン 「見損なったぞ。俺がスンリを妹として好きだといったのを、お前は利用したんだ。スンリを傷つけるためにな」
*ボラ 「好きなの? 違うでしょ。気を持たせるのが、あの子のためなの? 違うものは違うと教えるべきよ」
*テウン 「えらそうだな」
*ボラ 「知らん振りしてるあんたが卑怯なのよ」
*テウン 「卑怯で結構だ。それでスンリが傷つかなくてすむなら」
*ボラ 「思いやってるフリね。偽善を振りまくのが、あなたの生き方なの? まったく、ゾッとするわね」
*テウン 「お前こそ、スンリが下着姿で飛び出したとき、なんとも思わなかったんだろ。どれだけ恥ずかしい思いをしたか、分からないだろ。思いやりを知らないお前のひねくれた心こそ、おぞましいよ」
 言い捨てて帰ってこうとするテウンに、靴を脱いで、後ろから投げつける!ボラ。
*ボラ 「自分だけが人間だと思ってない? 私だって心配したわ。裸で外に出て行ったんだもの。見損なわないで」←浮かんできた涙をぬぐって家の中に入ってくボラ。

 ジムの屋上のベンチで。
Snowqueen0309*テウン 「お前が俺を好きなのは、俺も気づいてたよ。でも、知らないふりをしてきた。俺は、お前のことが好きだし、感謝もしている。だけど、俺は…気持ちに応えられない。誰かを愛する心の余裕がないんだ。すまない、スンリ。こんなふうに言いたくなかった。ごめんな」
 黙ってうつむいてるスンリ。。
*テウン 「それから、これ。遅くなったけど、誕生日プレゼントだ。きっと似合うよ」
 テウンが行ってから、紙袋の中身を見るスンリ。ゼブラ柄のオトナ服とは落差あるトレーナーだったんだけど、"victory"のロゴ入りで、スンリ=勝利にひっかけてたんだよねぇ。

 テウン母の居場所がわかる。
 新川の食堂に急ぐテウン。やっと見つけた母は、お金の取立てにあってたりするのよぉ。テウンは、目が熱くなってくるんだけど、テウン母は氷のココロになっちゃったのぉ??

Snowqueen0310*テウン母 「今すぐ出て行きなさい」
*テウン 「母さん」
*テウン母 「母さん? 誰がお前の母さんだい? お前を産んだ覚えはない。出てって」
*テウン 「母さん」
*テウン母 「いまさら何しに現れたんだ。私の死に様を見に来たの?」
 母の前にひざをつくテウン。。
*テウン 「ごめんなさい。僕が悪かった」
*テウン母 「何を謝ってるの? 固い決心があって、家出したんじゃないの? 泣いて謝れば、私が喜ぶとでも思った? さっさと出て行って」
*テウン 「許してください。お願いですから。僕が間違ってました」
*テウン母 「金を持ってきな。今の私には、お前じゃなくて金が必要なの。3千万だけでいい。金を持ってきて」
 銀行に行ってみるだけど、担保もないテウンに貸してくれるハズもなく。。
 ボラ父が頭に浮かび、頼みにいくテウン。

 ボラ父、テウンを、ボラの運転手にしたのよぉ。驚きまくる!ボラ。
Snowqueen0311*ボラ父 「ハン君なら、お前も気兼ねがないだろう」
*ボラ 「彼を嫌ってたのに」
*ボラ父 「そうだったな。だが不思議な男なんだ」←崩した碁を元通りにしたコトが頭にあるっぽい。
 一方、ボラは、テウンをやりこめるアイデアが浮かんだもようで、早速、テウンを呼びつけるしっ。

*ボラ 「お金って怖いわね。二度と会えないと思っていたけど、また会えたわね。覚悟はできてるでしょうね?」

*詳しいキャスト・登場人物>>

--->> 第2話へ

Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(70%)
テウンが数学オリンピックで金メダルを取って、留学も待ってて、テウン母、めちゃめちゃ息子を誇りに思ってただけに、ショックも大きかっただろうし、落胆もしただろうねぇ。。
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
雪の女王 DVD-BOX1
雪の女王OST Version 1(韓国盤)
雪の女王ドラマ公式ガイドブック
雪の女王ドラマ公式ガイドブック―ヒョンビン最新作のすべて
ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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2007.11.15

「雪の女王」第2話


テウンは、ドックという名に変え、ジョンギュの夢だったボクシングをやっていた。ドックは、病院で狂言自殺騒動を起こしたボラと出会う。タカビーなお嬢様ぶりなボラなんだけど、ドックはそんなボラにどこかジョンギュに通じる危うさを感じる!…第2話。
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◆第2話「すずらんの花言葉」

 ボクシングジムのリングサイドで。
*スンリ 「ドックさんを、今度の新人戦に出したら?」
*館長 「まだ早い」
*スンリ 「あのスピードは、キム・ドック並みよ。その上、サンスポーよ」
 ドック(=テウン)に肩入れするスンリだったんだけど、ドック(=テウン)、相手に押されまくりになっちゃうんだよねぇ。ブーたれるスンリ(=館長の娘)。
Snowqueen0201 更衣室で。着替えてるトコに、スンリが入ってきて目を丸くするドック(=テウン)。
*スンリ 「終盤の打たれ方は何よ? スピードを封じなきゃ、ドンピル兄さんには勝てない」
*ドック 「スンリ、ここは更衣室だ」
*スンリ 「分かってるわよ」←他のヒトの視線を浴びて、我に返り、慌ててでてくし

 チュンシクの見舞いにきたドック(=テウン)。
 病院の廊下で。

*チュンシク 「退院祝いに来たのか」
*ドック 「お前は仮病の患者だろ。こんなもの、ぶらさげて…」←点滴をコツンとする。
 大声が聞こえて、振り向くドック(=テウン)とチュンシク。パジャマ姿のボラが声を張り上げる!

*ボラ 「嫌よ、絶対に嫌! 何も聞きたくありません。もう嫌よ、うんざりだわ。"手術さえ受ければ回復する"、"もう一度だけ検査を"。言うとおりにした。でも、15年前と何も変わってないわ」
*医師 「でも、この検査を受けないと…」
*ボラ 「絶対に嫌だってば」(わめき散らすボラ、はずみで割れた点滴の瓶の破片を拾う!) 近づいたら死んでやる。本気で死んでやる」
Snowqueen0202 医師や看護婦が固まってる中、ドック(=テウン)が、ボラの手を掴むのよぉ!
*ボラ 「何よ、放して」
*ドック 「放したら死ぬのか」
*ボラ 「関係ないでしょ。放しなさいよ!」
 ドック(=テウン)の手を振りほどいた拍子にしりもちをつく!ボラ。
*ドック 「邪魔して悪かったな。(ボラが落とした破片を突き出す!) さあ、続けろよ。死ぬんだろ。みんな見てるぞ。言ったことに責任を持て。さあ、早く」
*ボラ 「見てなさい」←テウンから、破片を奪い取って振り上げようとする!
 ドック(=テウン)がボラの手首を掴む。

*ドック 「半端なんだよ。本当に死にたいなら、頚動脈を切りな。咽頭動脈、側頭動脈、上腕動脈、頬骨動脈、本当に死にたいならそういう所を切れ」

 居酒屋。
*館長 「ボクシングをやめたのを、母親のせいにするな。才能がなくてやめたんだろうが」
*チュンシク 「リングは俺の心の故郷なんです。ところで、さっき、女に何と言ったんだ?」
 ドック(=テウン)に目を向ける館長。チュンシクは、お酒をとりに席を立ってく。
Snowqueen0203*館長 「ドック、思い出したんだな。死んだ友達を。そうだろ?」
*ドック 「僕は…誰かが死ぬのをみたくないだけです」
*館長 「11月14日、キム・ドックが死んだ日を、俺は忘れない。俺がドックの名付け親だが、テウン」
*ドック 「忘れかけた名前を呼ばないで下さい」
*館長 「テウンに戻れ。そして、もう一度勉強して大学へ行け。お前の人生だ」
*ドック 「館長、僕は…ジョンギュが生きてる気がする。何もなかったかのように、現れるような気がします。こうして生きないと、ジョンギュに申し訳ありません」

 ボラ家。ボラ父の書斎。
*ボラ父 「死ぬと騒いでも、私は驚かんぞ」
*ボラ 「そうよ。あれは狂言だったわ。死ぬわけないわ。私は絶対、パパよりは先には死なない。パパに苦労させるためにね」
*ボラ父 「お前との会話は疲れる。明日は見合いだ」
*ボラ 「見合い?」
*ボラ父 「医学部を首席で卒業した医者だ。お前にはもったいないくらいの相手だ」
*ボラ 「パパ!」

 お見合いの席で。ブチ壊す気まんまんで見合いしてるっぽいボラ。
*ボラ 「医者なら、重症筋無力症もご存知ですよね? 20歳までしか生きられないはずなのに、今年、22歳になるわ。私、意外としぶといの。この病気は完治しないわ」
 ボラの態度をみても、なんとか?仲を取り持とうとする仲人?
*仲人 「ボラさんとの縁談は、大変いいお話なんですよ。テウォン・グループは、流通業界で名をはせ、今後はホテル業にも進出を」
*ボラ 「それは表向きで、父はサラ金に始まり、高利貸し、マネーロンダリング、こっちが専門です。お金に困ってるとは思えないけど、私でいいの? これで失礼するわ」
 サングラスをかけ、立ち去ってくボラを楽しげに見送るゴヌ。思いっきり興味を持ったっぽい!
*ゴヌ 「面白い女だな」

 シューズ店で。
*ドック 「退院したばかりで、無理しすぎじゃないか」
*チュンシク 「心配しなくていいよ。絶好調だから。大丈夫だから、帰れ」
*ドック 「わかった。(ズボンのポケットから出した封筒を、チュンシクにさしだす) やるよ」
*チュンシク 「これは?」
*ドック 「保険金を母親に送って、手持ちがないだろ」
*チュンシク 「お前だって、金ないだろ」
*ドック 「帰るよ」
*チュンシク 「ありがとう。またな」←ドックとハグして、その時、ドックのズボンのポケットに封筒を戻すんだよぉ~~。いいヤツじゃん
 帰りかけたドック(=テウン)だったんだけど、ポケットの封筒に気づいて、またチュンシクの働くシューズ店に戻るのよぉ。
 店にショッピングに来ていたボラに、靴を試し履きさせてるチュンシクの働きぶりに、温かい笑みが浮かぶドック(=テウン)。けど、ボラが突然、チュンシクを蹴るし~~。

*ボラ 「どこ触ってんのよ」
*ドック 「大丈夫か」←驚いてチュンシクに駆け寄る。
*チュンシク 「靴を履かせただけなのに…」
*ボラ 「足首を触ったでしょ。それも汚い手で」
*ドック 「お前…」←病院で騒ぎを起こしたオンナだと気がつく。
*ボラ 「ただじゃ済まないわよ。苦情を訴えるから」
*チュンシク 「お客様、申し訳ございません」←必死に謝る。
*ボラ 「放して」←チュンシクの手を振り払う!
*ドック 「謝ってるのに無視するのか」
*ボラ 「何よ」←ひょえぇ、ドック(=テウン)に蹴りいれるし。けど、思った以上のはずみにしまった~ってカンジな表情をビミョーが浮かぶのよねぇ。。ユリちゃん、ホント、演技がうまくなったよねぇ。
 マネージャーが出てくるんだけど、ボラお嬢様の前では無力なわけさ。

「あんた、病院であった出しゃばりね。何もしらないくせに、口出しするんじゃないわよ」

 クビ!になってしまうチュンシク。
*チュンシク 「あいつの機嫌を損ねて、解雇された社員が山ほどいるそうだ」
*ドック 「俺のせいだから、俺が解決する」
 ボラの家に行くドック(=テウン)。ちょうどボラが家を抜け出してくるのよぉ。(←騒ぎを起こすから、アボジから外出禁止令が出たっぽい)
*ボラ 「話なら、乗ってからにして」←ドック(=テウン)を強引に車に押し込み、運転させるのよぉ
 車の中で。

*ドック 「チュンシクを復職させてくれ。あいつは何も悪くない。きちんと謝れ。わかったか?」
*ボラ 「分かったから黙って運転して」←けど、後部座席でエラそーな態度とってたりすんの~。 
 おそらくボラ指定の建物の前で車を止めるドック(=テウン)。

Snowqueen0204*ドック 「電話、かけろよ」←ボラの前に立ちふさがる。
*ボラ 「忙しいからどいて」
*ドック 「さっきと話が違うだろ。デパートに電話しろ」←ケータイを渡そうとする。
*ボラ 「見た目よりウブなのね。本当にかけると思ったの?」←バカにしたよな目をドック(=テウン)に向ける。
 んで、建物の中へ入ってくボラ。ドック(=テウン)が追いかけようとするんだけど、招待状がいるらしくって、中にいれてもらえず。
 どうも会員制のパーティっぽい。

 踊るボラにオトコが声をかけてくる。
Snowqueen0205*ナンパ男 「ヘイ、ガール。気に入った。名前は? (シカトする!ボラ) そうして、じらすつもりだな。(仲間たちに) 口説きがいがあるぜ。落としてみせるぜ」
*オンナ 「この子は、あなたとは釣り合わないわ。この子の父親は財閥気取りだけど、堅気じゃないらしいわよ。サラ金だっけ?」
*ナンパ男 「ひと言で言えば、成金のお嬢様か。(ボラの肩に手をやる) 俺のところに嫁に来いよ。本物の財閥にしてやる」
 カクテルをぶっかける!ボラ。
*ボラ 「財閥もサラ金も同じよ。あんたの金も私の金も、どうせ汚い金よ。だから、あんたは黙ってな」
*ナンパ男 「何だと、このアマ!」
 仲間が止めるんだけど、止めたヤツはヤツでイヤミなのよねぇ。英語!で、ボラに謝るしっ。
*オンナ 「この子、英語がわからないから」
*ナンパ男 「お嬢様が英語もできないのか。高飛車な女め。どうせ俺に惚れてんだろ?」←わざと英語でボラにつっかかるわけさ。
 そこに、建物の裏口を見つけて、入り込んできたドック(=テウン)が登場!

*ドック 「テキサス訛りが耳障りだ。そんな英語じゃ、都会の人たちは聞き取れないよ」←くううっ、めちゃカッコイイっ
*ナンパ男 「なぜお前が口出しするんだ?」
*ドック 「僕は運転手ですが」

 ボラ家に車を走らせるドック(=テウン)。
*ドック 「お前じゃ信用できないから、父親に話すよ」
*ボラ 「私がいつ家に帰ると言った? 引き返せと言ってるでしょ」
 逃走した娘を懲らしめようと?、アボジが車の盗難届けを出したっぽくて、検問にひっかかり、警察に連れてかれるドック(=テウン)とボラ。んで、警察から父に電話し、文句をまくしたてるのよぉ。
*ボラ父 「見合いまで恥をかかせたうえに家まで飛び出すのか。勝手に家を出たんだから、自分で解決しろ」
Snowqueen0206 てなわけで、留置場で。
*ドック 「俺に悪いと思わないのか。なぜ、俺まで巻き添えになるんだ?」
*ボラ 「ついてくるからよ」
*ドック 「好きでもないパーティになぜ行ったんだ?」
*ボラ 「あんたが、私の何を知ってるの?」
*ドック 「病院では…なぜ、死のうとした?」
*ボラ 「疲れたから。とても、つらくて…悲しくて…寂しくて。こういう答えを期待した? あれは狂言よ」
*ドック 「何だと?」
*ボラ 「死ぬ気はなかった」

 釈放されるドック(=テウン)とボラ。んで、警察を出てスタスタ歩いてくボラ。
Snowqueen0207*ドック 「あてがあるなら言え。どこでも連れて行くぞ」
*ボラ 「なぜ付きまとうの? 理由は何?」
*ドック 「お前が危なっかしいから」
*ボラ 「えっ? 私に惚れた? でも私は、あんたに興味ない」
*ドック 「幸せか」←ドキッとする質問だったろうなあ>ボラ。
*ボラ 「何?」
*ドック 「そんなに強がって生きて、幸せなのか? 時には素直になれ。俺じゃなくても、お前を理解してくれる人が、誰かいるだろう。楽になれるはずだ」
 帰ろうとするドック(=テウン)を引きとめるボラ。
*ドック 「どこにでも、連れて行ってくれる?」

 港町?
*ボラ 「ここで待ってて」
 車の外で待つドック(=テウン)、崖の上にいるボラが見えて、駆け出してくのよぉ。
 丘の上でボラを捜すドック(=テウン)。ボラを見つけて、安心しってたカンジで、岩の上に腰をおろす。んで、すずらんが咲いてるのが目にはいるのよねぇ。
 一方、お墓の前に立つボラ。

*ボラ 「ひさしぶりね。ごめん。ひとりにして。先に死ぬからいけないのよ。私を…置いて。(涙ぐむ) だけどね、私もつらかった。とってもつらくて、寂しかった。私も同じ気持ちよ。分かった?」
Snowqueen0208 戻ってきたボラに、すずらんを差し出す。
*ドック 「すずらんだ。お母さんの墓に咲いてた」
*ボラ 「えっ?」
*ドック 「お父さんは健在だから、お母さんの墓だろ?」
*ボラ 「・・・」
*ドック 「花言葉を知ってるか。"必ず幸せが訪れる" お母さんは、お前が来てくれて幸せだったはずだ」
 すずらんを受け取って泣き出すボラを見つめるドック(=テウン)。ドック(=テウン)の言葉が、ボラのココロにしみたのねぇ

 ボラの家まで送るドック(=テウン)。んで、車のカギをボラに返す。
*ドック 「じゃあ、元気でな」
*ボラ 「あの…」
*ドック 「何か?」
*ボラ 「ありがとう」←ほおぉ。ボラがお礼の言葉を口にしたよぉ! 強がって高慢ちきぶりなボラも、それはそれでかわいいけど、お礼を言うボラ、新鮮さ!でかわいさ倍増だわあ。
 一方、ボラの帰りを待ってたボラ父、ドック(=テウン)をみる表情が険しいのよぉ。

*ボラ父 「誰の娘か知ってたはずだ。目的は金か」
*ボラ 「パパ、やめて」
*ボラ父 「俺はお見通しだ。女を騙して、金儲けをたくらむクズ。いくらほしい?」
*ボラ 「バカなこと言わないで」←ボディガードたちに、連れ出されてしまう!
 ボラ父から、小切手を叩きつけられるドック(=テウン)。

*ボラ父 「二度と娘に近づくな」
*ドック 「ドライですね。娘さんに対しても? 奥さんの墓に行ってきました」
*ボラ父 「何の話だ」
*ドック 「僕は娘さんを、母親の墓に連れて行っただけです。子供が母親を恋しがって、何が悪いんですか」

 墓参りしたボラに、なぜか激怒しまくるボラ父。
Snowqueen0209*ボラ父 「なぜ行ったんだ? 余計なことはするな。なぜ私に黙って行った?」
*ボラ父 「行ってはいけないの? 妹が兄の墓に行っただけよ」←兄の墓?? おっとぉ、そういえば生意気ぶりがジョンギュと似てるかも~~~っ。
*ボラ父 「もう死んだんだ。墓にいって何になる?」
*ボラ 「生きてるかもよ」
*ボラ父 「何だと?」
*ボラ 「6歳の時に死んだはずの母親が生きてたんだから。お兄ちゃんに会いたくて、お墓に行ったの。あんな所に1人でいて、可哀想だから。何か間違ってる?」
*ボラ父 「・・・」
*ボラ 「パパが殺したの。パパがお兄ちゃんを殺したのよ」
 ボラを平手打ちする!ボラ父。
*ボラ父 「そうだ。私が殺した。私にこう言わせたかったのか。(←ジョンギュにプレッシャーかけまくってたもんなあ…) 出て行け。お前のような娘は要らん←そーゆセリフは、ガラスのよぉなボラには禁句っしょ~~。
 荷物をまとめて家を飛び出す!ボラ。

 ボクシングジムの前。
Snowqueen0210*ドック 「用件は?」
*ボラ 「実は、あんたに話したいことがあって。パパの代わりに謝るわ。ごめん。出発前に言いたかった」
*ドック 「出発って? どこか行くのか」
*ボラ 「ちょっと遠いところへ。遠くに行くの。それじゃ元気でね。そうだ。スズランの花言葉は、何だったっけ」
*ドック 「"必ず幸せが訪れる"」
*ボラ 「"必ず幸せが訪れる" すてきな言葉ね。じゃあね」
 その夜、ジョンギュの夢を見るドック(=テウン)。「ジョンギュ、行くな」ってうなされるのよぉ。。目が醒めるドック(=テウン)、ボラが気にかかるわけさ。

 ボラ父に留学させられるボラ、空港へ向かう車の中から父に電話をかける。
*ボラ 「スズランという花を見たことある? 可愛い花なんだけど、花言葉を知ってる? "必ず幸せが訪れる" パパ。幸せにね」電話を切る。
*ボラ父 「ボラ。おい、ボラ」
Snowqueen0211 ボクシングジムにボラを捜しにきたボディガードから、ボラが空港へ行く途中で姿をくらましたコトを知ったドックは、ジムを飛び出してくのよぉ!
 んで、ボラが墓参りに行った場所に急ぐ。
 ボラは、ビンゴでお墓にきてましたぁ。

「お兄ちゃん、そっちは幸せ? 私もこれからは…幸せになりたい」
 んで、絶壁に足を進めるボラ。。ドックが後ろからボラの体を抱き、止める!
「頼むから、死ぬな」

*詳しいキャスト・登場人物>>

--->> 第2話へ

Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(70%)
ボラは、テウンが高校の時、出会った少女ですねぇ。少女のお姫様ぶりは、まんまボラのお嬢様ぶりにパワーアップされてたし~。けど、高慢ちきで強がるボラが痛々しくみえて、ココロが痛くなってきちゃいましたぁ。。ぜんぜん、幸せじゃなさそぉで。。ジョンギュの死をひきずってきたドック(=テウン)もかわいそだしねぇ
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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雪の女王 DVD-BOX1(日本盤)
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2007.11.08

「雪の女王」第1話


入学した高校で出会うテウンとジョンギュは、競い合い、友情を育んでいく。数学オリンピックで優勝を目されてたジョンギュだったんだけど、テウンが優勝したコトで、ジョンギュは挫折し命を絶ってしまう!…第1話。
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◆第1話「運命の出会い」

1998年3月2日 98年度 韓国科学高校の入学式。
  母に見送られ、入学式に出席するテウン。ちょっと遅くれた模様で、こそこそと席につく。新入生の代表で、キム・ジョンギュが宣誓をはじめる。目をハートにする女子生徒たち。
*テウン 「あいつは誰なの? 有名なの?」
*同級生 「キム・ジョンギュよ。IQ180の天才少年でしょ」
*テウン 「天才? ああ、あいつか」

 数学の授業。テウンとジョンギュは同じクラスな模様。
*教師 「今年、ワールドカップがあるのは知ってるな。98年のフランスW杯で、韓国がベスト16に入れば、2002年の日韓W杯での成績はどうなるか、誰か解ける人」
*ジョンギュ 「やってみます」←手を上げるジョンギュ。
 黒板に、スラスラと式を書いていく。←ちんぷんかんぷんですぅ

*ジョンギュ 「つまり、97年のW杯でベスト16に入れば、2002年のW杯でも同じ成績を収められます。私見を言うならば、ベスト4も可能だと思います。以上」
Snowqueen0101「よくできたな。しかし、どこかおかしくないか」
 教師が、怪訝そぉな表情をしてたテウンに意見を言わせる。
*テウン 「答えは正しいんですが、問題が間違っています。(前に出て、チョークで数式をサラサラ書きながら) f(2002)が16.03なのは有理数の範囲内で正しい。しかし、実数に関しては必ず連続仮定が必要です。この条件があり、xmが有理数なら…(…てなわけで、うんちゃら説明するんだけど、も、ちんぷんかんぷん これって、高校レベルの数学なのぉ??)
 感心しながら、ハウンに拍手を送る教師。ジョンギュは面白なさげだし。

*教師 「いいか。数学は答えだけを出すものではない。本物の数学とは、問題が何か発見することだ。彼のようにな」

 授業が終わってから。
*ジョンギュ 「勉強させてもらったよ。だけど、僕に勝ったと思うな。さっきのは、先生のお遊びだ」←ライバル心を丸出しにして去ってく。
*ジヘ 「気にしないで。ああいう性格なの。ジョンギュとは中学が一緒でね。負けず嫌いな子なの。苦労しそうね」
 人と張り合うキモチが希薄なタイプっぽいハウン、ぽやん…となってますぅ(笑)。
 ジヘの言うとおり、ジョンギュは、数学以外でもバスケのゴールを決めたり、対抗意識を燃やしてんのよねぇ

 図書館。
 図書館の本、「雪の女王」を売ってほしいと、しつこく粘ってる少女に目がいくハウン。(「雪の女王」が絶版になってるとはねぇ。)

*少女 「絶版本で、書店にないんです。お金はいくらでも出します。いくらならいいですか」
*司書 「ここは図書館なの。そんなに欲しいなら、古書店で探しなさい」
 見てたのはハウンだけじゃなくて、少女がカツアゲに遭っちゃうのよぉ。
*不良女学生 「あんた、金持ちみたいだけど、私たちにも分けてよ」
*少女 「物乞いみたいな連中ね」←年上の不良に囲まれて怖いんだろうけど、プライド高く虚勢を作るってるってゆーか
*不良女学生 「このガキ」
 少女に手をあげようとした女子高生たちに気づくハウン。女子高生たちは、ハウンを見て、お金だけ奪って逃げちゃいましたぁ。
Snowqueen0102*テウン 「気分はどう? 大丈夫?」
*少女 「感謝はしてますけど、無礼ですね。タメぐちなんて」←小生意気なのよぉ(笑)。
*テウン 「(笑う) 初対面なのに、失礼しました。じゃ、気をつけて」
*少女 「待って。その…交通費を貸してくれないと。1ウォンもないんです」
*テウン 「これで足りる?」←ポケットの中から、(なけなしのかも??)お金を出して渡す。
*少女 「振込先を教えてください」
*テウン 「ないよ」
*少女 「じゃあ、ポケベルの番号でも。会って返します」
*テウン 「持ってないよ。お金はいいから、帰って」
*少女 「これを受け取って」←ハウンに、ポケベルを強引に渡して、つかまえたタクシーに駆け込む。

 論文の課題が出される。
*ジヘ 「あんたより、テウンが先立ったわね?」
 整数論をテーマに書いたテウンの論文を、食い入るように読むジョンギュ。
 んで、数学の授業で。

*教師 「レベルはまちまちだったが、素晴しいものもあった。ジョンギュ、そしてハン・テウン。ジョンギュは代数幾何、テウンは解釈的整数論だが、2人とも修士レベルの論文だった。今度の学会で見せようと思っているが、2人ともいいだろ?」
*ジョンギュ 「テウンは断るべきです。94年の学会誌です。(現物を見せる) 英文であること以外、内容が同じです」
 教師が、学会誌とテウンの論文を見比べて、テウンに疑いを持つのよぉ。ムキッ
*教師 「もしかして書き写したのか」
*テウン 「初めて聞く内容です」
*教師 「正直に言え。これをどう説明するんだ」
 教師のヤツ、テウンの言葉を信じない!のよぉ。

 テウンにつっかかってく!ジョンギュ。
*ジョンギュ 「推薦も、ああして取ったのか。カンニングした成績で推薦をもらったんだろ」
*テウン 「お前にどう思われても構わないよ」
*ジョンギュ 「さすが度胸だけはあるな。その度胸は家風なのか」
*テウン 「何だと?」
*ジョンギュ 「親からそう教わったのか」
*テウン 「もう一度言ってみろ」
*ジョンギュ 「目的のためには、手段や方法を選ぶなと、親に教わったのか」
 親を侮辱されたのが許せなかったテウン、ジョンギュを殴りつけるのよぉ!
*テウン 「泥棒呼ばわりしたければ、しろ。だが、母さんを悪く言うな。お前に母さんを侮辱される筋合いはない。分かったか」←涙がひとしずく流れるのよねぇ。。

 バス停で。ポケベルが鳴ってるコトを、他の待合客から教えられるテウン。ポケベル持ってる意識ないからねぇ
 少女に呼び出されて、空港へ急ぐテウン。カウンターで、少女が職員と押し問答してたのよぉ。テウンを大学生と偽って話してたのが、テウンが高校の制服を着て現れたコトで、ウソがバレちゃったっぽい。
 空港のレストランで。

Snowqueen0103「お兄さんのせいで台無しよ」
*テウン 「僕は何も言ってないだろ。それに高そうな店だけど、大丈夫なのか」
*少女 「カードがあるわ」
*テウン 「子供のくせにか」
*少女 「私からの連絡を待ってたんですね。すぐ来てくれたもの」
*テウン 「命がかかってると言うから、一大事かと思って」
*少女 「誘拐されたとか? 私のことを心配したのね。私が好きなの?」
*テウン 「(呆れるし どこ行くんだ」
*少女 「ラップランド
*テウン 「なぜ行くの?」
 レストランに入ってきた警察が目に入り、テウンの手を引き、逃げ出す!少女。逃げおおしてから。
*テウン 「泥棒したのか。お前が持ってるカードは盗んだのか」
*少女 「私は一度も泥棒したことはありません」
*テウン 「なら、なぜ逃げる? ラップランドに行くことを、親は知ってるのか」
*少女 「親の許可なしに、海外へはいけないでしょ」
*テウン 「分かったよ。じゃあな」
 慌てて追いかける少女。
*少女 「私を放っていくの? ここがどこかわからないし、一緒にいてよ」
*テウン 「嫌だ。お前の話は信じられない。お前のことが全然わからないんだ。関わりたくないね」
*少女 「家出したの。カードはパパのカードです。歳は14歳。中学1年です。警察から逃げたのは、家出がバレると思って。でも、全部がウソじゃありません。ラップランドに行こうと思ったのは本当です。これでも信じないなら勝手にして。私も引きとめない」
 涙をためながら強がるお姫様ぶりが、笑えるテウン。少女を追いかける。
*少女 「ついてくるの?」
*テウン 「実は僕も家出したんだ」
*少女 「何ですって?」
 家出ってゆーか、論文を丸写ししたと疑われたテウン、エスケープを決めた模様。

 少女と遊園地で過ごすテウン。観覧車の中で。
Snowqueen0104*少女 「ラップランドには、雪の女王のお城があるの。一年中、雪と氷で覆われてるわ。自由と幸せがある所なの。アンデルセンの童話よ。私が小さい頃、いつも寝る前に、ママが読んでくれた。夢で女王のお城に行ったことがあって、寒くて寂しかった。夢の話をしたら、ママが言ったの。いつか一緒に行こうと。ママと一緒なら、寒くも寂しくも無いはずだと」
*テウン 「なぜ1人で行こうとしたの?」
*少女 「私が6歳の時、ママが死んだの。だから1人でいくの。(痛ましいキモチを抱くテウン) どうして家出したの? 不良には見えないけど」
*テウン 「僕か。僕は…」
 観覧車の動きがおかしくなる。
*少女 「何。どうなってるの」
*テウン 「故障みたいだ」
*少女 「やった。外国の映画なら、主人公の男女がキスするわ。見たことあるでしょ?」←怖がるどころか、興奮しまくってるし
*テウン 「いや」←少女に顔をのぞきこまれ、たじろいでますぅ(笑)。
*少女 「ビビッちゃって」

 どっぷり日が暮れるまで遊園地で遊んだテウンと少女。
Snowqueen0105*少女 「家出したその日に帰ってどうするの。家出とはいえないわ」
*テウン 「お姫様は、12時になる前に帰らないと。魔法が解けちゃうよ。それから、これ返すよ」←ポケベルを渡そうとする。
*少女 「いりません。もうお兄さんの物よ」
*テウン 「お前に返そうと、持ち歩いてたんだ」
*少女 「私がもらったら、二度と会えないわ。私は会わなくていいけど、お兄さんが私に会いたくなったら、どうするの? どんなにもどかいしか、考えてみて」
*テウン 「(おかしくて笑う) バカだな。僕がこの番号にかけるよ」
*少女 「そうだったわ。お兄さんが電話をかければいいのね。でも、かけすぎは困ります」
*テウン 「はい、お姫様。バスに乗りに行こう」
*少女 「私は先に帰ります。お兄さんも、家出ママが待ってますよ」
 バスじゃなっくて、タクシーを止める。でもって、乗り込む前にテウンに大声をはりあげる。
*少女 「お兄さんは、大きな失敗を犯したわ」
*テウン 「何をだよ」
*少女 「名前を聞かなかったわ。もう教えてあげない」
 タクシーで帰ってく少女を、楽しげに見送るハウン。

*ジヘ 「次の号に載った正誤表よ。不等号の1つが印刷ミスだそうよ。あんたが見た論文では、"小さいか同じである"で、テウンは"大きいか同じ"よ。2つの論文は違う。逆のことを証明したの。自分より優秀なテウンが目障りだったんでしょ」
*ジョンギュ 「・・・」
 ジヘに指摘されたジョンギュ、ハウンを捜した模様。
 ハウンは、母の屋台で働いてたのよぉ。

*ジョンギュ 「捜すのに苦労したよ。ククスをくれ」
 ククスを食べるジョンギュ、口を開きかけたトコに、母の屋台からショバ代?を巻き上げようとするオトコたちがやってくる。ジョンギュを帰そうとするハウンだったんだけど、結局、オトコたちに2人で殴られてしまうのよぉ~~。んでもって、ジョンギュ、荒らされた屋台の片づけも手伝うのよぉ。意外にいいヤツ系だったりするのかしらぁ?
*テウン 「大丈夫か。あとは僕がやるから帰れよ。もう遅いだろ。十分、手伝ってくれたよ」
*ジョンギュ 「分かった。じゃあ帰るよ」
 お互い、言いたかった言葉を言い切れなくて、呼び止め合う!
*テウン 「ありがとう。母さんの屋台を守ってくれて。お前が言いかけたことは?」
*ジョンギュ 「僕か。僕は…悪かった。ごめん。泥棒扱いしたこと、謝るよ。親を侮辱したことも。これを言いたくて来た。それじゃ、帰るよ」
*テウン 「ジョンギュ。それじゃ、僕らは友達だな?」
*ジョンギュ 「友達? そんなに友達になりなら、なってやるよ」←はにかんだカンジな笑顔なのよぉ。
 テウンとジョンギュ、キモチが通い合った夜ですねぇ。

*教師 「国家代表はW杯だけじゃない。お前たちは数学の国家代表だ。がんばれよ」
 韓国で開かれることになった数学オリンピックの最終候補に、ハウンとジョンギュが残ったもよう。てなわけで、友情を育んでいくテウンとジョンギュ。
Snowqueen0106*ジョンギュ 「熱心に何を見てるんだ?」
*テウン 「女子寮さ」←マジですかい!?
*ジョンギュ 「見えるのか」
*テウン 「見えてないよ」
*ジョンギュ 「女の子を紹介してやろうか。可愛くて、優しい子さ。天使みたいだよ
*テウン 「お前が付き合えよ」
*ジョンギュ 「俺は女より、フィールズ賞に興味がある」
*テウン 「フィールズ賞? 数学のノーベル賞を取るってことか」
*ジョンギュ 「実は父さんの夢なんだ。」
*テウン 「じゃあ、お前の夢は?」
*ジョンギュ 「ボクサーさ」
*テウン 「何だと?」
*ジョンギュ 「キム・ドックは、 マンチーニとの試合前にこう言った。"負けたら、生きて帰らない" 本当に帰らなかった。リングで死んだ。僕らが生まれた年だ。彼を尊敬してるんだ。ドックの目標は世界チャンピオンだが、僕はフィールズ賞。テウン、僕のフォーム、いいだろ」
*テウン 「素質なさそうだ。来週はいよいよオリンピックだな」
*ジョンギュ 「僕が優勝しても、友達だよな」

 古書店で、「雪の女王」を見つけたテウン、少女のポケベルにメッセージを入れる。
"チビちゃん、僕だ。元気か? 来週の土曜、午後2時に遊園地の前で会おう。今度会ったら、必ず名前を教えてよ"
 って、少女は、入院中だったのよぉ。胸腺切開手術も決まってる模様でっ。

 数学オリンピックの結果発表の日。
 記者達が学校に乗り込んできて、すっかりソノ気!なジョンギュだったんだけど、優勝者は、テウンだったのよねぇ。ジョンギュの表情が凍るし。。

「金メダルの受賞者は、歴代最高の成績をとった韓国のハン・テウン君です」
 ジョンギュを捜すテウン。
Snowqueen0107*ジョンギュ 「何の用だ。祝ってほしいのか。悪いが心の準備ができてない」
*テウン 「どうしたんだよ」
*ジョンギュ 「放せ。塾に行かないと」
 追いかけるテウン。
*テウン 「ジョンギュ。金メダルなんて、大したものじゃない。僕はただ、運がよかっただけだよ」
*ジョンギュ 「運がよかった? 素直になったらどうだ。僕に勝って、嬉しいだろ」
*テウン 「ジョンギ」
*ジョンギュ 「新しい天才少年だと持ち上げられて、いい気分だろう。奨学金に、アメリカ留学にスポンサーも付くんだろ。貧乏な家でよかったな。貧乏な家でよかったな」
*テウン 「お前…。確かにうれしいよ。母さんも喜んでた。学費の心配もなくなる。でも、お前に勝ってうれしいんじゃない」
*ジョンギュ 「善人ぶるなよ。偽善者ぶって僕をあざ笑っただろ。フィールズ賞を語る僕が滑稽だったろ」
*テウン 「僕たちは友達だろ」
*ジョンギュ 「いや、違う。お前が1番になった以上、僕たちは敵同士だ」
*テウン 「見損なったぞ。ジョンギュ、見損なった。そんな友達はいらない」

*同級生 "彼は、マスコミが作った天才よ。本当の天才は、ハン・テウンよ"
*ジョンギュ父 "ジョンギュ、覚えておけ1番だけが記憶に残る"
 傷つくジョンギュ。。
 一方、テウンも、ジョンギュを見て、ココロを痛める。。
 母だけは、優勝して金メダルに輝いたテウンに、ひたすら喜びまくるのよぉ。

*テウン母 「誇らしい息子…誇らしい私の息子」←金メダルを握り締めながら、寝ちゃうし。
*テウン 「母さん。なぜ、こんなに心苦しいんだろう」

 グローブを買うテウン。ジョンギュにプレゼントする気なのねぇ。
*テウン 「やっぱり僕たちは友達だよな」
Snowqueen0108 けど、ジョンギュは、自ら命を絶っちゃったのよぉ~~。
*テウン 「ジョンギュ、なぜなんだ」
 *ジョンギュ "テウン。あの日、お前に言った事が、全部、ウソだとはいわない。お前をうらやむあまり、悩んだことも事実だから。だけど、友達じゃないというのは、本心じゃない。お前を傷つけたいと思うほど、あの日は、つらかったんだ。おめでとう。テウン。このひと言がいえなかった。心から祝福するよ。それから…ごめん。ごめん、テウン。ごめん"

 雨が降りしきる中、遊園地の前でテウンを待つ少女。
 けど、ジョンギュの死で、少女との約束も頭からぶっとんでしまったテウンを乗せたバスは、遊園地の前を素通りしてしまうのよぉ。

*詳しいキャスト・登場人物>>

--->> 第2話へ

Mnetにて視聴(Mnet「雪の女王」
□KBS「雪の女王」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(70%)
わたしは、数学に強いヒトに弱い(笑)んだなあ。「兄嫁は19歳」のスンジェもツボだったしねぇ。…てのは、置いといても、そそられる展開になりそな手ごたえがあっ 「恋人」でちょっと下がってたテンションが、いっきに上向たゾ。98年の設定スタートなんで、ちょっと古い学生スタイル?なヒョンビンsiを堪能しましたぁ
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■DATA
韓国放送日:2006年11月13日~2007年1月9日 全16話(KBS)
CAST:ヒョンビン(ハン・テウン/ハン・ドック役)/ソン・ユリ(キム・ボラ役)/イム・ジュファン(ソ・ゴヌ役)/ユ・イニョン(イ・スンリ役)他
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ヒョンビン「雪の女王」公式写真集
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