2006.04.30

「ピアノ」第16話(最終回)

 プサンに戻り、ヨンタクに協力を求め、毒蛇を倒そうとするギョンホだったんだけど、拳で負けた毒蛇は拳銃を取り出す! ギョンホをかばい、銃弾を受けたオッカンは、ヘリムの元へと旅立つ…最終回。
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 毒蛇を倒そうと決めるギョンホ。ヨンタクに打ち明ける!Piano16_1*ギョンホ 「死ぬのは怖くない。こう生きるなら、死んだのと変わりない。兄貴は、なぜこんな生き方を? 俺が見てる限り、大してガッツもなく、ナンバー1になる野望もないし、子分達に敬われても喜ばない方なのに、なぜ居座るんですか?」
*ヨンタク 「お前の言う通りさ。だけどな、飯を与えてくれた人の首を絞めるつもりもない。飯を食うのに精一杯だった。後で飯以外にも何か見えてきたけど、その時は年を取りすぎてた。力を貸さなかったら、いや、貸さない理由は言ったな。それに、情も移った」←ヨンタクって、オッカン親子を気にかけてたのは、ヨンタク親子に、自分には叶えるコトができない夢を見ていたのかも?
*ギョンホ 「毒蛇兄貴にですか?」←驚くギョンホ。
*ヨンタク 「そうさ。バカバカしいだろ。ナンバー1になりたくてあがいてる哀れな人だ。俺をひっきりなしに疑っても、俺が背を向けるかいつも気を揉んでるんだ。おれまで不意打ちしたら、哀れすぎるだろう。足かせが嫌なら、また逃げろ。お前が来たことは、墓場までもって行く」
*ギョンホ 「いいえ。手伝ってくれなくても、僕1人でやります。逃げる木だったら、戻ってこなかったです」
*ヨンタク 「待て。日曜日に船がつく。ほとんど荷役しに行って、事務室には人が少ない。その日、俺はお前を見つけたと報告する。気が変わって発つのなら、日曜日の前に発て」

 スアに会いたくて、スアの家の前をうろうろしてたオ課長。ミンギョンも様子を見に来る。
*ミンギョン 「お姉さん、もしかしたら、しばらく帰ってこないかも。場所は知らないけど、ここを…発ったのは確か」
*オ課長 「別れも言わないで、どうして…どこへ…」←ショックを受けるオ課長。
*ミンギョン 「お姉さんにとっては、いいことだと思って、そう思えば少しは楽になれるでしょう」
*オ課長 「スアさんにとって、とてもいいことですか」
*ミンギョン 「はい。私もそう考えると、いたたまれないけど、少しは楽になれそうなの」
*オ課長 「急にいなくなるとは、僕にどうしろと。まだスアさんと別れる準備も出来てないし、すでに会えなくなって、別れの挨拶も出来ない。ここがぎゅっと詰まって、息ができない。死にそうだ」←胸を押さえるオ課長。ホントに、このヒトは気の毒。。
*ミンギョン 「なら泣いて」

 ヨンタク、デホとベックを呼び出し、ギョンホが毒蛇を倒すつもりなコトを教える。
*ヨンタク 「殺されるのは間違いない。オッカン兄貴や親分は知らない方がいい。オッカン兄貴が騒ぎ立てると、その前にあいつが捕まってしまう。ギョンホが来たら、俺は毒蛇兄貴を守る。ギョンホ、1人で戦うのだ。殺される。誰かあいつに力を貸してやらんと。話は終わったから帰る。元気でな。勘定は済ませておく」
 ヨンタクが店を出て行って、話がまとまるデホとベック。
*デホ 「ベック。ギョンホが生きていてこそオッカン兄貴が生きられる。兄貴が生きてこそ、パン屋の皆も生きられる」
*ベック 「そうさ」

 アパートの近くで、オッカンの帰りを待ってたギョンホ。
*オッカン 「寒いだろう。入ろう」
*ギョンホ 「いいんだ。ただ通りがかったから」
*オッカン 「飯は食ったかい」
*ギョンホ 「お元気で」
*オッカン 「行くのか」←毒蛇を倒しに行く気だとは知らないオッカン。

Piano16_2
 山荘で。白菜を1個だけ、キムチに漬けるスア。
 夜、TVを見てたジェスの肩に、隣でいつの間にか寝てしまったスアの頭が乗っかかる。
 山荘でジェスとスアだけ過ごす日々が、幾日が過ぎる。。

*スア 「全部、食べようね」←漬けたキムチを全部、空ける。
*ジェス 「もう一度、食べよう」←スアが空けたキムチを、戻す。
*スア 「ジェス」
*ジェス 「キムチがおいしくて、今までで一番うまかったから、もう一食だけ食べたい」
*スア 「もう一食、食べたら?」
*ジェス 「もう一食、おいしく食べられる」
*スア 「それで、その後は?」
*ジェス 「次の食事まで一緒にいられる」
*スア 「一緒にいるわ。死ぬまで一緒にいる。温かい目で見守りながら、家族として、仲のいい姉弟として←まだ、姉弟でないとダメなの~~!? スアってば、めちゃめちゃ頑な!
 涙が止まらないジェスとスア。

Piano16_3
*スア 「白菜1個、食べる間、幸せだった?」
*ジェス 「死んでもいいほど」
*スア 「嘘ね。あなたって子、あなたって男、あなたって人を、今までずっと20年も見てきたわ。よく知ってるのよ。私達が、ロケットに乗って月に隠れるとしても、あれほど願っていたけど、誰もいない2人だけで住んだら、本当に幸せになれるかな。それが、あなたにとって幸せなこと?」
*ジェス 「何で僕に聞く?」
*スア 「私はあなたより利己的で、もしかしたら、すべて忘れてジュヒも忘れて、喜んでいられるかもね。だけど、あなたは違う。間違いない。あなたは、この世に生まれてきて悪いと思ってる子よ。あなたはジュヒや父さんを忘れて、あなたが治療した患者達を忘れては、決して幸せになれない。幸せでないあなたを見てる私も幸せになれない」
*ジェス 「家に帰ったら、後悔するかもしれない。後悔したら? 僕達はどうする? そのときはどうする?」
*スア 「私は、これで充分よ。ここで過ごした幾日を一生忘れない。忘れられない。思い出があるのに、後悔はしないわ」
*ジェス 「思い出だけで充分?」
*スア 「私のポケベルを見つけて、こう言ったわ。僕達、母さんのお腹に戻ろう。戻って、二度と生まれてこない。でも、やめよう。また生まれてこよう。今度生まれ変わったら、そのときは、関係のない人に生まれて、ある日、私達が出会うまでは、関わらないようにしよう。あなたと私だけ、出会おう」
*ジェス 「それはいつ?」
*スア 「今度、今度ね」
*ジェス 「その時は、手をつなぐ」
*スア 「いいよ」
*ジェス 「顔も髪も触る」
*スア 「そうしよう」
*ジェス 「人目を気にせずに抱いてみたい」
*スア 「いいよ。いいよ、今度は…必ず…」
 涙があふれるばかりなジェスとスア。んで、ジェス、スアの肩を抱こうとするんだけど、手を回すんだけど、できない。。また泣くし~~。うー、なんでダメなんだか??

 教会で、ヨンシムから、ギョンホがジェミン(=ジェミンの安全のため、ヨンシムに預けられている)に、会いに来たコトを聞かされる。オッカンのトコにも会いに来たギョンホを思い浮かべ、なぜか不安を覚える。店に戻ったオッカンは、デホたちが倉庫に行ってることを知る。胸騒ぎを覚え、倉庫に向かう!(>_<)オッカン。
 一方、弟分たちを連れ出したヨンタクも、デホたちの倉庫到着が遅れてるコトを知り、倉庫に引き返す!
 ギョンホは、すでに単身、倉庫へ乗り込み、毒蛇の手下と乱闘になっていた。ヨンタクを慕う(>_<)弟分が、ギョンホの手助けをする! 驚くヨンタク。

*ヨンタク弟分 「奴の子供を誘拐しろと言われた時から、チャンスがあれば逃げようとしました。パン屋に行った奴らみたいに、親分の所に行こうにも、こうなったからには後戻りできません」
*毒蛇 「何事だ。どうやって、あいつがここに?」
*ヨンタク 「捕まえに行ったですが、自分の足で来ました」
 毒蛇に殴りかかる!ギョンホ。毒蛇が哀れだと言ってたヨンタク、結局、毒蛇を裏切る。慕ってくる弟分が、毒蛇を裏切ったし、弟分も守りたかったのよねぇ(T-T)。チョン・ソンファンsiの珍しく?いい役?を見たわあ?
*毒蛇 「ヨンタク。貴様! この汚い野郎」←ヨンタクを殴り倒す毒蛇。
 デホやベックたちも到着して、毒蛇の手下たちを倒していく。
 んで、毒蛇を打ちのめす!ギョンホ。毒蛇の首を絞める!!

*毒蛇 「助けてくれ。ギョンホ、助けてくれ。助けて。お前の好きなように生きろ。二度とお前に手を出さん」
 手を緩めてしまう!ギョンホ。毒蛇は、その隙に、隠していた拳銃を取り出す。
*毒蛇 「貴様」
*オッカン 「ギョンホ!」
 タクシーで倉庫に駆けつけてきたオッカン、ギョンホの名を呼び捜しまくる(>_<)。
 んで、ギョンホと、ギョンホに銃口を向けてる毒蛇を見つける!

*毒蛇 「死ね」
Piano16_4 ギョンホをかばい、銃弾を受ける(>_<)!オッカン。
 ギョンホの胸の上に倒れていく。。オッカンの目から、涙が一筋流れてく。。

*オッカン "俺はあなたに会いたくて、恋しくてたまらないのに、どうして夢でも会えないのかずっと不思議だった。あなたは、俺に会いたい気持ちが俺ほどじゃないのかと、少し寂しかったです。だけど、死に際になって、思い出してみれば、本当に死ぬほど会いたかったときは、あなた、俺のところに来てた。あなたに会いたい。会いたい。狂ってしまうほど会いたくて死にかけていた瞬間、あなたは俺の所に来て、涙を拭いてくれて傷口をさすって、俺が眠るまで側にいてくれただろう。今、俺は、眠っていいのか分からない。ギョンホやスアにすべてやってやれたか、終わってないのなら、眠ってはいけないのに、眠たくてすごく眠たくて、あなた、眠っていいですか。早く寝ろって? はい。眠ります"←なんで、映像がオッカンとヨンシムなの~?? ヨンシムって、結局誰だったんだか。
 ゆっくり目を閉じるオッカン。。

*ギョンホ 「起きてくれ。起きて。ふざけないで、起きてくれ。こんなこと、こんなことあるかよ。これは違う」
 倉庫の入り口から、その光景を見たヨンタク、雄たけびをあげる!
 んで、その後。倉庫の外で、銃口が響く!

*毒蛇 「…タク」←倒れる毒蛇。
 ヨンタク、毒蛇を拳銃で撃つ!?

 プサンに戻ってきたジェスとスア、オッカンが撃たれたコトを知る。ジュヒとクミン病院に急ぐ。
*ジェス 「父さん! どうした」
*スア 「父さん」 
*ギョンホ 「俺がやったんだ。俺がイカレて」
 オッカンの遺体に泣きすがる。
*スア 「父さん、ごめんなさい。嫌だよ。起きて、起きてよ」
*ジェス 「父さん。僕が悪かった。父さん」
*ギョンホ 「起きてくれ」

 オッカンの葬儀が済む。ジェミンを、ヨンシムの家(=元ヘリムの家)に迎えに行く、ジェミンとジェス、スア、ジュヒ。
*ギョンホ 「ジェミン。ジェミン」
*ジュヒ "ジェミンを迎えに行ったときは、そこにはジェミン1人、ピアノを弾いていた。人が住んでいた跡形もなく、春が近い、ある冬の出来事だった"←ヨンシムは、この世の人ではなかった? ヘリムの化身だった!?

<< END >>

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★(90%)
ヘリムの家には、ジェミンしかいなくて、人の住んでた形跡もないなんて、最後はオカルト…じゃなくてファンタジー的に終わってしまった? ジェスとスアは、姉弟のままだし、面白いドラマだったんだけど、ちょっちスッキリしない後味かも~(>_<)。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.29

「ピアノ」第15話

 ウンジの葬儀に紛れて、ジェミン(=ウンジの子)を連れプサンを離れるように、ハクスから勧められるギョンホ。しかし、ジェスとスアが愛し合ってることを知ったギョンホは、2人を山荘に連れて行いき、自分はプサンに戻ってく!…第15話。
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 ジェスがウンジから預かっていた手紙を、渡されるギョンホ。
"ギョンホ。自分が病気だっていうのは知っていたけど、死ぬ病気だとは知らなかった。本当よ。知ってたら、あなたの所に来なかった。ギョンホ。ジェミンを、あなたに頼んでもいい? 厚かましい頼みだけど、あなたに頼んでもいいかな。あなたは、ジェミンが私の次に好きな人だから。私が死んだ後、恨まれてもあなたにお願いしたい。あなたと、あなたの家族、とても温かい人たちだから、無理を言ってもきっと分かって下さる。お願い。ジェミンのことを思って、今までとは違う生き方して。ジェミンはあなたが好きで、何でも真似をしたら大変でしょう"

 ウンジの葬儀で。Piano15_1*ハクス 「毒蛇はお前じゃなくて、わしが憎いのさ。つまりこうだ。お父さんはナンバー3で、毒蛇はナンバー2なのに、常に心の中ではお父さんを気にかけていた。足を洗って民間人になってからも面倒を見て、奴の弟分達もわしの所に来て、さかのぼると20年も恨みが骨髄に徹してる。わしやお前、お父さんがここにいる限り、お前はずっと奴に弱みを握られて身動きが取れない。自首しようとも考えたそうだな。子供に手を出したそうで諦めたと聞いたが、お前はもう1つ大事なことを忘れてる。自首すればお前だけでなく、ジェスも捕まえられるぞ。(ギョンホ、ハッとしたように、ハクスを見る) 犯人を逃走させたから。わしが釜山を離れたらどうかとも考えたが、それは出来ない。面倒を見てる家族があまりにも多い。そういうわけで、お前がここを離れた方がよさそうだ。少しの間だけ。ジェミンと一緒に行って働ける所も手当てしてある。奥さんのお通夜の人ごみの隙間を縫って、逃げればいい。どうする?」
*ギョンホ 「・・・」

 埠頭の毒蛇のトコロで。
*毒蛇 「皮肉にもお前が父に手をあげた日に妻に死なれて、胸が痛むだろう。とにかく、あれは練習ゲーム(=ハクスのパン屋を壊すこと)だった。とりあえず家に帰って、お通夜が終わってから、また会おう」
*ギョンホ 「あれが練習ゲームなら、本番は何なんですか」
*毒蛇 「本番か。本番は始める時に教えるよ」
 ヨンタクに聞きにいくギョンホ。
*ギョンホ 「兄貴。本番はどうなるんですか。もしかして、僕が刃物を握って、パン屋のおじさん(=オッカン)を殺すのですか」
*ヨンタク 「お前の言う通り、皆、イカれてるよ」肯定だと受け止めるギョンホ。

 オッカン家。ジェスとスアのコトを問いただすギョンホ。
*オッカン 「俺と母さんより先に出会っていたと。先に見つけて先に愛していたのに、俺らが先に結婚しちまったと。殺せって? あの子達を? 誰かが死ぬしかないなら、誰が死ねば? お前は誰を殺す? 俺だ。俺が死ぬべきだ」
 んで、今度は、ジェスとスアに問いただす。Piano15_2「どうする気だ? お前ら…」
*スア 「言わないで。ジェス、結婚する。なるべく早くさせるつもりよ」
*ギョンホ 「(ジェスに) 本当か」
*ジェス 「本当らしい。そうすれば、何もなかったことになると」←らしいって何さ(^^ゞ。ミンギョン、気の毒。
*スア 「ギョンホ。聞いたよね。これでいいよね。二度と口に出さないで。何も言わないで。そもそも何もなかったのよ」
*ギョンホ 「すべてなかったことに? お前らが先らしいな。母さん達より、先だったそうだな。お前らは、イカレてる」
 ウンジのアパートから帰ってくジェスとスアの後ろ姿を見て、つぶやくギョンホ。

*ギョンホ 「俺がお前らを殺してやる」←スアとジェスの姉弟の関係を殺してやるってイミよねぇ~~(>_<)。
 オッカンを呼び出す。

*ギョンホ 「金をくれ。ハンカチに包んで俺に渡そうとしてた…あの金をもらう。あれ持って、発つ。遠くへ」

 バスの中で。降りるバス停が近づき、カバンから手袋とマフラーを取り出す。Piano15_3*スア 「これでいいでしょ? もう寒くない」
*ジェス 「捨てたのかと」
*スア 「捨てるなんて。大切にしてたのよ。弟のプレゼントだからね
*ジェス 「ギョンホが言ったように、僕達はイカレてる」
 ケータイを取り出す。
*ジェス 「ミンギョンさん。結婚式を急ごう。なるべく早く。そうしろと姉さんが。だから急ごう。質素にして早く済まそう」
*ミンギョン 「もしもし、ジェスさん」←ミンギョンより、逃げるようにバスを降りてくスアに目がいってしまうジェス。バスが動き出しても、目はスアを追う(>_<)。

 ミンギョンに酷なコトして、スアはオ課長に酷なコトしてるし。。
*オ課長 「スアさん、こんな夜遅く何があったのですか」←スアの呼び出しに、駆けつけてきたと思われ。
 喫茶店で。

*スア 「オ課長。私達も結婚しましょうか」
*オ課長 「ええ?」
*スア 「オ課長と私」
*オ課長 「スアさんと僕が、何をすると?」
*スア 「結婚です。しちゃいましょう。この世で一番優しい方で、私を大事にして下さる。それに、私も好き…」←言いかけて、テーブルの上に置いたマフラーと手袋が目に入って、言葉を続けるコトができなくなっちゃったスア。。
*スア 「…ごめんなさい。本当にごめんなさい。どうかしてました」

 喫茶店のテーブルに、マフラーと手袋を置いたまま出て行ってしまったスアを追いかけるオ課長。
 スア家の前。
Piano15_4*オ課長 「僕も経験があります。謝らないで。あれは5年前だったかな。家の紹介で、仕方なくある女の人とお見合いを。腹いせに、その人に求婚して、翌日謝ったことがあります。口先ではその人に謝って、心の中ではスアさんに謝って。気づいてました。スアさんは誰かを心の中に秘めていると。誰かは分かりませんが、格好いい人ならいいなと。今夜、僕はスアさんに会ってもないし、スアさんから何も聞いてません。心配しないで。言葉にして謝る必要もありません。ですから、心の中の肩に謝らなくてもいい。その方、良い方ですよね。愛してると、伝えましたか」
 ゆっくり首を振るスア。
*オ課長 「どうして? しなかったのですか?」
*スア 「…伝えてはいけないのです。言ってはいけない。言えないのです」
*オ課長 「どうしてですか。愛してないのですか」
*スア 「・・・」
*オ課長 「愛してるのですか」
 スア、泣きながら、何度もうなづく。。消沈しながらもナットクして、とぼとぼ帰ってくオ課長。。うう、めちゃめちゃ気の毒>オ課長。。
 んで、その様子を別々のトコから見ていた、ジェスとミンギョン。。

 翌朝。クミン病院で。
 電気もつけず、苦しみ嗚咽をもらしてるジェスを見て、涙があふれてくるミンギョン、そっとドアを閉め。
 ウ院長(=ミンギョン祖父)に泣きつく。

*ミンギョン 「失恋したの。もうダメ。かわいそうすぎて、放してあげなきゃ。そうよ。私1人で苦しんだ方がマシだよ。祖父さん」
 泣きついてきたミンギョンの肩を叩くウ院長。。

 院長室で。
*ウ院長 「うまくできるか」
*ミンギョン 「びしっと決めてきます」
*ウ院長 「行って来い」
Piano15_5 ミンギョン、ジェスを呼び出す。
*ミンギョン 「はっきりしときたい。ふられたのではなくて、ふったのよ」
*ジェス 「どういう意味?」
*ミンギョン 「私がハン先生をふるのよ。分かった? ハンカチを用意して。今からハン先生は失恋するのよ」
*ジェス 「ミンギョンさん」
*ミンギョン 「甘い声で呼ばないで。気持ちが揺れる。さあ、"ふられる理由を教えてくれ"って聞かなきゃ。聞いたとして、答えてあげるね。答えは…」
*ジェス 「ミンギョンさん」
*ミンギョン 「私は、あなたが嫌いになったの。これ以上、はっきりした理由なんてないでしょ。一緒に住むためには、愛し合ってないとダメ。あなたが好きだったけど、ものすごく嫌になったの。一生、私に背を向けてる。それじゃ、私がかわいそう。前を向いて欲しいとねだって、人生をダメにしそう。このへんでやめとくわ。意味分かるでしょ。勇気をだして。人にどう思われようと、あなた達は血の繋がりはない。お互いを愛してるのに、人の視線や法律が、家族制度や慣習がそんなに大事? その人じゃないと死んでしまうのに、それより大事なことはないはずよ。
*ジェス 「・・・」
*ミンギョン 「言わなくていい。私は、今日もまた1人の男をふってやったわ。・・・。あなたのために、私が諦めてあげたから、がっかりさせないで。必要なら、逃避資金も出すわ」
 うう、ミンギョンもいいコだよぉ(T-T)。

*ミンギョン 「祖父さん、今すぐデートして」
 公園で。ベンチに座り、焼酎をラッパ飲みするミンギョン。
*ウ院長 「時間が解決してくれるさ。時間の力を借りろ」
*ミンギョン 「"どうやって"っていうのが知りたい。時間をどうやって渡っていけばいいか」
*ウ院長 「時間に全て委ねれば、時間の力は恐ろしいもんだぞ。バカにしてはならんぞ。時間の中には、いろんなもんが詰まっている。時間ってもんは、ぼーっとあるのではない。仕事もさせるし、人の出会いも作る。また誰かを憎むのも、誰かをまた好きにさせる。今度、恋が訪れてきたら、その時、振り返ってみろ。今のお前と、新たな恋をするお前と、ずい分、違っているはずだ」
*ミンギョン 「・・・」

 ウンジを葬送が済む。
*ギョンホ 「俺の帰り、待ってくれるか←こんな言葉が聞けるとはっ(T-T)。
*オッカン 「ギョンホ。言われなくても、今まで待っていた。これからも、ずっと待つさ。ギョンホ、体に気をつけて…」←ギョンホが釜山を離れると思ってるオッカン。
*ギョンホ 「姉さんとお前(=ジェス)、2人で見送ってくれ」
 ギョンホが運転する車に乗り込むジェスとスア。
 つけてきてた毒蛇の子分達の車をまくギョンホ。怒り狂う毒蛇の横で、ヨンタクは、嬉しげな!笑みを浮かべてるし。。やっぱりオッカン親子を気にしてるよねぇ。

 山荘?で。
 ストーブの上に札束の山(=700万ウォン?くらい)を置くスア。
Piano15_6*スア 「元気でね。体に気をつけてね。ジェミンが風邪引かない様に」
*ギョンホ 「お前の父が一生かけて貯めた金だ。俺は要らない。お前にやるよ」←スアが置いた札束の上に、通帳と印鑑を置く。
*ジェス 「どういうことだ?」
*ギョンホ 「もう二度と俺の前に現れるな。現れなかったら、お前らがどこへ逃げようが構わない」
*ジェス 「何を言ってる」
*スア 「ギョンホ」
*ギョンホ 「お前ら、イカレてるだろ。俺もまともに生きられないよ。一緒に狂ってやらないと、お前らを刺すかもしれない。狂ってやったの、感謝しろよ。俺ら、出会って18年だ。お前ら、18年間…」
*スア どうするつもり? 何、考えてるの。こんなことしなくてもいい。変なことしなくて、ちゃんとやってたのよ」
*ギョンホ 「俺は、プサンに戻る。現れるな。現れたら、殺してやる。これからは、スアとお前とは他人だ。ジュヒもお前らとは無関係だ。お前さえよかったら、お前の父に借りを返したい。
 泣き崩れるスア。。
*ギョンホ 「つらかったら、ここで死ね。生きるより、そっちを選ぶならそうしろ」
 山荘を出てくギョンホを追いかける!ジェス。車に乗り込もうとするギョンホを止める!
*ジェス 「キーをよこせ。お前が残って僕達が帰る」
*ギョンホ 「行け! 今度はお前が行け!←ジェスを殴る(T-T)。
*ジェス 「キーをよこせ!」←殴り返す。
*ギョンホ 「手を焼かすな。お前のしたいようにしろよ。見送ってやるのだぞ。消えうせろ!」
*ジェス 「お前が残るべきだ。僕達が帰る。お前が煽らなくても、僕達、死にそうだ。本当に死ぬんだぞ。僕達、マジで死んでしまうぞ」
 殴り合いして、雪の上で果てるギョンホとジェス。
*ギョンホ 「このうす汚い奴らをどう殺すか。海に沈めてやろうか、燃え上がる炎の中に投げようか、俺の頭の中で、何度も殺した。俺にとってお前は死んだ」
*ジェス 「僕達はうまくやれた。今までのように。お前が知ったのが間違いだ。お前のせいだ。俺はどんなことがあっても、墓場まで持って行ったのに」
*ギョンホ 「バカな野郎。ジェミンは、俺の子じゃないって、ウンジから聞いたろ。戸籍にのせようと役場に行ったら、スアの戸主は俺で、お前は、ハン・オッカン。そうなっていた」←それって、戸籍上も他人ってコト? 血の繋がりもなくて、戸籍上も他人なら、ジェスとスアが結婚しても問題ナシってコト?
 起き上がるギョンホ、車へ向かう。追いかけてきたジェスを殴って、車に乗り込み去ってく。。(>_<)。

 オッカンのアパート。ジェミンを連れて戻ってきたギョンホを見て驚くオッカンとジュヒ。
*オッカン 「ギョンホ、どうしてお前が…」
*ギョンホ 「ジェミンを預かって。誰かに預けてくれないか。安全な所に預けてくれ。ここにいると危ない」
*オッカン 「お前は?」
*ギョンホ 「ここに俺の息子がいる。必ず帰ってくる」
 出てくギョンホの後姿を見送る。
*オッカン 「ギョンホ。戻ってくるよな。俺は待てばいいだろう」

 山荘で。
*スア 「帰る」
*ジェス 「たった一度だけでも、誰も見てない所で、2人でいたかった。とりあえず、ここにいよう。少しの間だけここにいて帰るか、遠くへ行くか決めよう。嫌? 今すぐ家に帰ろうか」
*スア 「・・・」
 諦めて?立ち上がろるジェス。
*スア 「チゲが冷めたわ。温めなおそう」

--->> 第16話(最終話)へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
ジェスとスアに出会ってしまった、ヒトが良いオ課長とミンギョンって、報われず、傷つきで、かなり気の毒。。特にオ課長ってば、スアを愛し続けて9年だもんねぇ。。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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2006.04.26

「ピアノ」第14話

 姉弟として踏みはずさまいと必死なスア。スアを追いつめても、スアへの想いに苦しむジェス、ミンギョンと結婚を決心してしまう!…第14話。
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 クミン病院で。Piano14_1「助かる方法はないのか」
*ジェス 「今、僕に医学の面で助ける力はない。まだ青二才なんだ。だけど、ベストを尽くす」
*ギョンホ 「あの女、俺に近づこうとしたのに、突き放していっぱい泣かせた。今度は俺が近づこうとするのに、チャンスをくれない。なんで俺は、いつも手遅れになるんだ」
*ジェス 「手遅れになって、逃したものはまだ1つもない」
*ギョンホ 「賭けようか。手遅れかどうか」

 ウンジの病室。Piano14_2*スア 「この子がうらやましかった。自分の気持ちや考えを、歯に衣着せずに言うし、裏表がなく振舞う。好きなら好きだと、嫌いなら嫌いと、堂々という。わだかまりはないだろうと、うらんだわ」
*ジェス 「自分の心だけでなく、人の心の中も感じたままを話す。僕に聞いてた。姉さんが好きでしょ。姉としてじゃなく」
*スア 「やめよう」
*ジェス 「僕や看護婦がついてる。休んで」
*スア 「ウさん(=ミンギョン)もいるしね」
*ジェス 「あの日のことは…」←ミンギョンがジェスにキスしたコトねぇ。
*スア 「あの日のこと? それって何? 何で言い訳を? あなた達の間の事を、あえて説明する理由はない
*ジェス 「・・・」
*スア 「お似合いよ。きっとうまくいくわ」
 病院を出てくスアを追いかける!ジェス。
*ジェス 「本心なのか」
*スア 「何が?」
*ジェス 「お似合いだってこと。ウさんと僕、うまくいってほしい?」
*スア 「それって、私の同意が要るの?」
 ミンギョンが出勤?してくる。
*ミンギョン 「姉さん、あの日は悪ふざけして、ごめんなさい。ハン先生に怒られました。二度と生意気なことはしません。心底、後悔しています」
*ジェス 「言い訳しないで。長々と説明する必要はない←スアをみる。も、ジェスってば、スアに言われたコトとおんなじく言い返して、あてつけちゃって~(^^ゞ。かわいーわ。

 病院の中で。自己嫌悪してるジェス。Piano14_3*ミンギョン 「どういう意味ですか。気にしなくていいってこと?」
*ジェス 「・・・。そう。気にしないで」
*ミンギョン 「はっきり言って。言葉の通り受け止めれば、好きでいていいってことよ。違うなら、今言って」
*ジェス 「・・・。ああ。気にしないでくれ」
*ミンギョン 「どうして。まだ私のこと、好きでもないのに、どうしてなの?」
*ジェス 「・・・」
*ミンギョン 「私の父は、母と別れてすぐに他の女と再婚したわ。母と別れる準備も出来てないのに、無理やり離されたの。少し大きくなって、父は事故で死んで、継母は新しい弟達を連れてアメリカに行ったわ。弟達と仲良くなろうとしてた頃だったのに。あまりにも寂しくて、生みの母を訪ねたけど、母は再婚してすごく幸せそうに暮してた。向こうの家は、娘がいたことも知らなかった。母は嬉しそうな顔もできなかった。それが、ここまで私がプサンに来た理由よ」←うお。そ、そだったの~~。ただ明るいおしゃべりスズメぢゃなかったのねぇ(T-T)。
*ジェス 「・・・」←うつむいてたジェス、ミンギョンを見る。
*ミンギョン 「愛されたいのに愛されず、何度も傷ついたわ。まだ胸がドキドキするほど嬉しいの。本心じゃないなら、今言って。また傷つくの嫌だから。言って。チャンスは一度だけよ」
*ジェス 「・・・。ごめんなさい。本当にすまない」
 こぼれる涙を拭くミンギョン。
*ミンギョン 「大丈夫よ。今すぐ、あなたにデートしてほしいと、もしくは一緒に住もうとねだってるのではない。私は、ただあなたに愛されたいだけなの。チャンスは、またある。そうですよね?」
 ミンギョンに微笑まれて、ココロがチクチク?するジェス。

 スアのCDショップが閉まっていて、スア家に行くジェス。Piano14_4*ジェス 「僕、どうしようもない。できない」
*スア 「だから、どうしようって?」
*ジェス 「別に何も。僕はただ、どうしようもない」
*スア 「私は必死に、ジュヒを思い浮かべてる。あなたもやって」
*ジェス 「それでもダメだ」
*スア 「あなたの父と私の母が、結婚したのよ。それで、ジュヒが生まれたのよ」
*ジェス 「それでも、ダメだ」
*スア 「その子が、私達の目の前で、すやすや眠ってると想像してみて。私達がこうしてるとは、夢にも思っていない」
*ジェス 「それでも、関係ないと言い張りたくなる。狂いそうなのに、そんなの関係ないと叫びたい」
*スア 「それじゃ、私が死ぬと考えてみて。私達が正気に戻らないと、あげくは、私が自分の手首を切ると」
*ジェス 「手首を切るなら、むしろジュヒを苦しめたほうがいいと、答えてる」
*スア 「本当に、そう言ってる?」
*ジェス 「ああ」
 台所に行って、皿を割る!スア。その破片を手首に当てる!(>_<)。唐突な行動で驚いたけど、こうでもしないと、ジェスを受け入れて飛び込んじゃいそうな自分を抑えられないのかも(T-T)。
*ジェス 「何をする」
*スア 「動かないで! 私に近づいたら、本当に切るわよ」
*ジェス 「捨てろ」破片を握り締めたスアの手から、血が流れる!
*スア 「本気よ。本当に切るよ。死んでやるから。本気よ!」
 叫びながら、スア家を飛び出してくジェス。んで、チャンリンコで、叫びながら帰ってく(T-T)。
*ジェス 「僕はスアを愛してる。僕はスアを愛してる。僕はいかれ野郎だ。僕はスアを愛してる
 ジェミンをおぶってスア家に向かってたオッカン、ジェスが叫びながら!チャリンコで帰ってくのを見てしまう。

 オッカン、ジェミンの面倒を一晩頼もうと思ってやってきた模様。皿の破片を握りしめ、震えるスアを見つける!
*オッカン 「スア!」
 倒れたスアの手当てをして、台所の皿を片付けるオッカン。"スアを愛してる"というジェスの叫びが、頭の中をこだまする(>_<)。。

 クミン病院の入り口の階段で、チャンリンコがぶつかって転ぶジェス。その音に、外に出てくるミンギョン。
*ジェス 「僕を助けてくれ」
*ミンギョン 「どうしたの」
*ジェス 「死にそうだ」Piano14_5
 苦しみボロボロなジェスを、抱きしめるミンギョン。
 ええ~~?? んで、目が覚めると、ホテル?(ミンギョンの部屋?)のベッドの上で、横に、ミンギョンがいるし!!

*ミンギョン 「私の前で苦しまなくても。私は…あなたを愛してはいけない相手だと知っていながら、されるがままにしたのよ。その私の目の前で、苦しんでるのを見せつけるなんて。私がかわいそうすぎる。そうでしょう」
 ど、どーなるの(>_<)。この展開。

 ヘリム家の前で、オッカンも苦悩する。
*オッカン 「僕達がで出会って結婚したのも運命だったし、子供達がああなったのも、あの子達の意志ではなく誰かが定めていたと。どう考えても、そう思うがね。あなたはどう? 僕と同じく、あの子達がかわいそうか。今の僕みたいに、いたたまれないのかい」
 ジュヒが作った弁当を、病院に持ってくオッカン。ジェスとスアの前に置く。
*オッカン 「俺な、家は買わないことにした。あのお金、お前達にやる。ジェスとスア、お前達に。暑すぎる所は暑いからよして、寒すぎる所は寒いからよして、近すぎる所はみつかりやすいからよして、俺が死ぬ前まで一度は会いたいから、あまり遠い所もよして、お前達がいいと思う所を探して一緒に行け。行きなさい。見送ってやるよ。天知る地知る、おのれ知るのみ。誰も知らない。天と地だけ知って、誰にも気づかれなければいいんだ。」
*スア 「…どういう意味なのか、全然、分からないわ。(ジェスを見て) あなたはどういう意味か分かった?」
*ジェス 「・・・」←父を凝視する。
*スア 「と、父さん。私、出勤しなきゃ。遅刻すると怒られるの」←オッカンを父と呼んでまでも、押し隠そうとするスア。。
 うお。ウンジの病室にいたはずのギョンホが、立ち聞きしてたし~~~(>_<)。ギョンホに気づいたスア、凍りつく!
 病院を出てくスア。追いかけるジェス。
 道路の反対側を歩く、ジェスとスア、お互いを見つめ合う目に、涙うるうる(T-T)。でも、道路が混んでるわけじゃないのに、渡るコトができないでいる。その後ろから追ってきたギョンホが、ジェスに殴りかかる。。

 スアのCDショップで。
*ギョンホ 「どうして。こんなことが…」
*スア 「何も起きてない。これからも、永遠に何も起きない。分かった?」
*ギョンホ 「バカ」
 ボロボロ泣くスアを見て、ジェスへの想いと苦しみを知ってしまうギョンホ。

 ひょえぇ~~。ウ院長に、結婚!の許しを得に行くジェスとミンギョン。
 んで、スアのトコロにも。。

Piano14_6*スア 「おめでとう」←いつの間にか、花かごを用意してるし…。
*ミンギョン 「ありがとうございます」
*スア 「お幸せに」
*ミンギョン 「はい」
*スア 「おめでとう」
*ジェス 「ありがとう。姉さん」

 喫茶店で。
*ミンギョン 「なぜなのか言って。結婚を決めた理由。もしかしてあの晩のことが理由なら、無理しないで。それが理由だとしたら、私がもっとみじめになる」
*ジェス 「ミンギョンさんは僕が好きだし、僕も嫌いじゃないです」
*ミンギョン 「それだけじゃ結婚できないわ」
*ジェス 「努力する。優しくする。君が正しい。僕はまだ嫌いじゃない程度だ。僕には結婚という二文字が、人生になかった。いずれにしよ、君の前で初めて結婚の事を口にした。僕を信じてくれるなら、頑張ってみる」
*ミンギョン 「悲しいわ。そこまでして、好きな人のそばにいたい自分に」

 公園のベンチで。Piano14_7*ジェス 「心配しないで。頑張る。心配ない」
*オッカン 「スアはどうするんだ」
*ジェス 「どちらか、こうしないと、終わらない」
*オッカン 「スア。花のような俺の娘、気持ちを隠して本当の娘になろうと、カーディガンを買ってくれたり、部屋の床を拭いたり、今までどんなにつらかっただろうか」

*ミンギョン 「そこはお姉さんの家に行く道よ。努力するなら、そこに行ってはいけないわ。私のことも少しは考えて」
*ジェス 「そうする」←と言いつつ!、タクシーを止め、ミンギョンを乗せると、スア家に行っちゃうんだよねぇ(T-T)。
 スア家の前の階段で待ってると、スアをおぶり、血相を変えたオ課長が走ってくる。

*オ課長 「その…スアさんが、何かあったのか飲みたいと言って、かなり酔って、どうしようか心配しましたが、あなたがいてよかった。スアさんの部屋に入るわけにいかないし、冷や汗がじわじわ出ました」
 スアをおぶり、家に入るジェス。ベッドに寝かせ、目を閉じてるスアに話しかける。
*ジェス 「姉さん。オ課長って、本当に良い人だよ。優しくしてあげて。僕も、ウさんに…ミンギョンさんに優しくする。好きじゃないのを知ってて、なぜ結婚したいかも知ってて、それでも許してくれた。自分が好きだという理由だけで。良い子なんだ。よくしてあげたい。姉さんが望んでたこと、こういうことだろう。だろう?
 スアの髪に手を伸ばしかけて、思いとどまるジェス(T-T)。
*ジェス 「おやすみ」Piano14_8 ジェスが帰ったと思い、起き上がるスア。洗面所に行き、あたまから何度も水をかぶる! 玄関の入り口にいたジェス、スアに駆け寄る(>_<)。
*ジェス 「やってみるって、この程度だったのか」
*スア 「帰って」

*毒蛇 「お前は俺だ。お前は俺の分身だってことさ。俺がやりたかったことをお前がやる」
 行く先を知らされぬまま、車に乗り込むギョンホ。
 行き先は、ハクスのパン屋だったし!
 毒蛇の子分達が、棒を持って、ハクスのパン屋になだれ込む! その様を見たギョンホ、車から降りる。

*ギョンホ 「お前らは、見てるだけでいい。お前らは何もしなくていい。お前らは外で待ってろ。出ろと言ったろ! お前らは取り巻きだ。俺がやるべき仕事なんだ」
*オッカン 「ギョンホ」
*ギョンホ 「何も言うな。黙っていてくれ。一言でも言ったら、何かしでかすかも。(子分達に) 俺を信じて出てろ。お前らは指1本、動かさなくていい」
 子分たちが店から出てく。
*オッカン 「ギョンホ」
*ギョンホ 「一言でも言うな!」
 店の中のものを、手当たり次第、壊してくギョンホ。。
*ベック 「黙ってみてるつもりですか」
*ハクス 「いいんだ。人には手を出していない」←血気はやる店の者を抑えるハクス。しぶいねぇ~。Piano14_9
 裏口に非難させたはずのジェミンが、店の中に戻ってくる。オッカン、ジェミンを抱き上げるんだけど、腕の中で暴れ、降ろす。
*ジェミン 「バイバイ。バイバイ。バイバイ」←上を向いて、手を振る。
 ジェミンの頬を両手で挟むギョンホ。

*ジェミン 「ママが天国に行く。バイバイ。バイバイ」←泣き続けるジェミンを抱きしめるギョンホの目にも涙(T-T)。

--->> 第15話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
苦しんでるキャラが多いドラマだよねぇ、みんなボロボロで~~。胸が痛くなっちゃうわ。。(T-T)。ジェス、このまま結婚しちゃダメだよぉ。間違ってるから!
あと2回で終わるのかあ~~。今度の金曜日が待ち遠しいっ(>_<)。

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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.25

「ピアノ」第13話

 ジェスとスアが愛し合ってるコトが、オッカンとミンギョンの知るところとなる! 一方、自首しようと決心したギョンホだったんだけど、毒蛇にジェミンを連れ去られてしまう。毒蛇の言うコトを聞くコトを約束し、ジェミンを取り戻した矢先、誰にも言わず持病を抱えていたウンジが病院に運ばれる! …第13話。
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 ハクス妻、再婚の気のないオッカンを、だまし討ちで見合いさせようとする。喫茶店で、女性の後ろ姿を見ただけで、引き返す。
*オッカン 「愛するヘリムさんが、どすっと居座ってます。(胸に手をあてる) ヘリムさん、分かってるよね。知らなかったのです」
*ハクス妻 「まあ。本当に帰るつもりなの」
 うお? 見合い相手の女性、ヘリムの家に引っ越してきたヒトだし! しかも、偶然、ヘリムのピアノも買ったヒトでもあるし。イ・ウンシムって女性なんだけど、穏やかなヒトってカンジ。

 ヘリムの家を譲ってもらおうと、直談判しに行くオッカン。
*ウンシム 「この家を買いたいと言っていた方?」
*オッカン 「そうです。その件で来ました。この家がどうしても必要なんです。以前、ここに住んでました。おそらく、その間、妻が死んでなかったら、今も家族皆、わいわい楽しく住んでたはずです。この家を僕に売ってくれませんか」
*ウンシム 「お気持ちはお察ししますが、私も家族が多いもので。他の所に住み移るのも、ままならないのです」←身寄りのない?お年寄りやコドモを引き取ってる?

 一方、ピアノを譲ってもらおうとするスア、ヘリムのピアノを購入したヒト(=ウンシム)の住所を聞き、驚く! 怖くて、ジェスと一緒に、かつて住んでいた家を訪ねて行く。
*スア 「怖い。少しばかりぞっとする。よりによって、あのピアノがあの家にあるなんて」
*ジェス 「よりによって、母のピアノが、よりによって、母の家に戻った。僕は怖いどころか、むしろ心が温まる。いい兆しだよ。事情はどうであれ、僕達の家にあるんだ」
 ウンシムに頼み込むスア。Piano13_1*ウンシム 「でも、あなたには悪いけど、私もすごく気に入ってるの」
*スア 「お願いします」
*ウンシム 「もしも、今度誰かに売る時は、必ずあなたに売るわ。弾きたい時は、いつでもいらっしゃい」
 帰り道で、スアが倒れてしまう!
*ジェス 「姉さん、しっかりして」←スアをおんぶして(>_<)、病院に走るジェス。

 ジェス、クミン病院に、スアを運ぶ。
*ジェス 「僕がやる。ここは僕に任せて。仕事に戻って」
 ミンギョンの手も借りず、看護婦の分担のトコまで自分でやってしまうジェス。呆然と、病室から出てくミンギョン。
*ミンギョン 「祖父さん、変なの。本当に変なの。祖父さん、私、涙が出そう
*ウ院長 「何で?」
*ミンギョン 「私にもわからない」
 
 病室で。スアの意識が戻る。Piano13_2*ジェス 「何で、こんなに弱いんだ。呼吸も脈も、乱れ放題じゃないか。だから、ちょっと驚いただけで倒れてしまう」
*スア 「家に帰る」
*ジェス 「僕がいいと言うまではダメだ。ここでは僕が王様だ」
*スア 「ピアノ、弾きたくても、あそこに行けない。母さんの前に立ってるみたいだった。母さんが、私たちを見て、驚いてるようだった」
*ジェス 「・・・」
*スア 「そういう目で見ないで。母さんが驚いて、また死んじゃうかもしれない」
*ジェス 「病気になるな」
*スア 「他の所を見て。私を見ないで」
 ジェスから顔をそらすスア。スアの涙を手で拭う(>_<)ジェス。
 スアが入院したと聞き、駆けつけてきたオッカン、その様子を目にしてしまい、2人が想いを寄せ合ってるコトを知ってしまう!
Piano13_3
 動揺しながら、病室から離れてくオッカンを見かけたミンギョン。動揺したオッカンがバラまいてしまったタバコを、拾うミンギョン。
*ミンギョン 「私も、変でした。ハン先生のお父さんも。だから、動揺してる。私の見当違いじゃないですよね」
*オッカン 「何を言ってるんだか、ちっとも分からん」
*ミンギョン 「お姉さんの側を、10時間も離れようとしない。弟が姉さんを介抱してるだけなのに、どうしてこんなに悲しいんだか」←涙が止まらないミンギョン。。
*オッカン 「お嬢さん。いい年して、言って良い悪いも区別できないのか。聞いてられんな」←認めたくない(>_<)オッカン。

 
 毒蛇の手下が営業妨害しにいっても、自分の姿を見つければ、パンを持たせてくるオッカン。"愛してる"と叫ぶオッカンの声が耳から離れないギョンホ(T-T)。。
*ギョンホ 「ちっぽけなパン屋なぞを潰しに戻ってきたのではない」
*毒蛇 「どうした? 父に手を出すのが急に怖くなったか」
*ギョンホ 「僕は自首します。初めから、そうすべきでした」
 ギョンホを説得しようとするヨンタク。
*ヨンタク 「今度だけやれば、自由にしてくれる約束だ」
*ギョンホ 「その約束、守るとでも? 今度の事が終わっても、人殺しには変わらない。一生、僕にかけられた足かせです。10年でも、いや20年、30年ぐらいムショ暮らししても、まともに生きられる5,6年は残るでしょう。その5年を、50年だと思って生きてみたいです。そのときは、牙をとぐこともなく、目の力も抜いて、人と同じように生きられそうです←うるうる(;_;)。
*ヨンタク 「そうなったら、お前の父さんが死んじまうぞ」←ヨンタクってナゾ。オッカンを気にかけてるカンジがするんだよねぇ。
*ギョンホ 「あのパン屋のおじさん。皆、父だと言うから、父だとして、僕も息子だとして、毒蛇兄貴は、息子が父を殺める絵を描きたいんです。息子が抜けたら、面白くなくてやめるでしょう

 アパートで。ジェミンに、自ら絵本を読み聞かせしてあげてるギョンホ。んで、ウンジにも…なんだけど、ウンジの様子がヘンだし。冷や汗?かいて、体が硬直してるみたいで、具合が悪そうなんだけどぉ~~。。
*ギョンホ 「ウンジ。俺な、やるべきことがある。運がよければ早く終わるし、悪ければ長くかかる。お前は、好きなようにしろ。他の所に行ってもいいし、行くところがなかったら、待っててもいい。他の所へ行って、僕が戻ってきたら、その時、戻ってきても構わない」←行くトコロって、塀の中だよねぇ。ギョンホの精いっぱいの優しさだよねぇ(;_;)。
*ウンジ 「どこに…どこに行くの?」←ウンジ、ホントに具合が悪そ。。
*ギョンホ 「どこか、いく所がある」
 CDショップの店先から、スアを見つめ、1人で別れを告げるギョンホ。
*ギョンホ 「行ってくる。今度は少し、長くかかるかもしれない。でも、約束する。戻ってきたら、どこにも行かない。誓う。ハンコ、ぎゅっ…」

 ウ院長の家。ウ院長の使いで本を取りに行くジェス。それは、ミンギョンの仕組んだコトだったのさ。ジェスが来るのを見計らって、ジェスの気をひこうとピアノを弾くミンギョン。
 ミンギョンに頼み込まれ、ピアノを調律するジェス。
Piano13_4*ミンギョン 「先生。いえ、ジェスさん。じれったくて、やめるわ。私、本当は作戦を練ったり、回りくどい言い方、苦手なの。ジェスさんだから、何度か作戦も立ててみたけど、みじめな気分になるだけで、効果もなかった」
*ジェス 「どういう意味ですか」
*ミンギョン 「血の繋がらない兄弟、まるきり家族でも他人でもない。長い間、無理やり家族の枠にはめられて、憐憫や愛が生まれることだって、十分ありえる」
*ジェス 「やめてくれ。君には関係ない」
*ミンギョン 「否定はしないのですね」
*ジェス 「君は知ってはいけない」

 ジェスがスアを愛してるコトを知ってしまったミンギョン。
 スアのCDショップで。

*ミンギョン 「ごめんなさい。どうしてお姉さんに頼んだか、知ってたら、頼まなかった。私、そこまで底意地悪くない」
*スア 「…どういう意味なの?」
*ミンギョン 「別に。何でお姉さんの所に来たか、自分でも分からない。確認したいって気持ちもあるし、妬いてるのを隠すためなのかも。心の中では分かっていても、幼稚なことをしてしまう」
*スア 「何を確認したいって?」
*ミンギョン 「ふと、こう思いました。お姉さんとハン先生、すごくつらいだろうと」
*スア 「何を言ってるの?」
*ミンギョン 「だから、相手が他でもないお姉さんだから、私は割り込めないゲームだけど、棚からぼた餅を期待してるのかも」
*スア 「ゲーム?」
*ミンギョン 「ごめんなさい。失言でした」Piano13_5 CDショップにやってきたジェス、ミンギョンを見て、スアの前から連れ出す!
*ミンギョン 「私、謝るべきですよね。でしょう? 怒ってるのか。話すんじゃなかった」
*ジェス 「二度と」
*ミンギョン 「二度と、お姉さんにそんな話するなと? 分かってる。話した後、すぐ後悔したもの。私だって、人並みに悲しい過去も感情も持ってるのよ。黙っていようとしても、先生を見てると、できなくなるの。おせっかいしたくなるし、私の方に振り向かせたくて、どうしようもないの。これも、私の気持ち、先生とお姉さんの間に流れてるのと同じよ。臍をかんでるばかり。あの人に向かってる気持ちを、私に向かせたくて。今も見てるの知ってて、こんなことだって、したくなる。こういうふうに」←ジェスにキスしてしまうし~~! 2人のキスに動揺したスア、CDを落とし、床にバラまいてしまう!
 ジェス、唇を拭い(←そんな両手で交互に拭わなくてもっ。ミンギョンに同情しちゃうよぉ)、スアを見る!

*ミンギョン 「ごめんなさい」←店を出てくミンギョン。

 夜も眠れず悶々とするオッカン、とうとうジェスに声をかけてしまう。Piano13_6*オッカン 「ジェス」
*ジェス 「何を言おうとしてるか、僕は一を聞いて十を知る頭のいい息子だから、何を聞こうとしてるか、全部分かる。俺たち、そうだよね。姉さんと僕…」
*オッカン 「言うな。やめろ」
*ジェス 「父さん。僕達」
*オッカン 「言うんじゃない!」
*ジェス 「嫌だ。誰かに言いたくて、狂いそうだ。そうだよ。そうなんだ。愛し合ってる。スアと僕は、死ぬほど好きなんだ
*オッカン 「この野郎。このバカタレめ。何を言ってるか、分かってるのか。違うと言え!」←ジェスを叩きまくるオッカン。
*ジェス 「嫌だ!」
*オッカン 「違うを言え!」
*ジェス 「嫌だ!」
*オッカン 「お前、殺してやるぞ」
*ジェス 「死にたい。本当に死んでしまいたい」
*オッカン 「俺とスアの母さんが、お前にとって何なのか」
*ジェス 「母さんと父さんが、出会う前からだ。姉さんは、スアと僕は、転校した学校で会った時からなんだ。その時からずっと、僕達、誰にも言えず、気づかれないよう隠し続けてきた。誰が見ても兄弟なのに、もっと姉らしく、もっと弟らしくしたし、お互いを恨んでるふりをした。幼いなりに抜けめなくしようと。父さん達より、僕達が先に愛したのに、ずっと先に見つけたのに←そうだったのかあ~~(>_<)。
 でも、最初の出会いは、釜山に行く電車だよねぇ。オッカンとヘリムも、スアとジェスも。あ、ジェスは電車の寝てたから、知らないのかも。

*オッカン 「・・・」←ジェスの深く強く、んでもってツラい想いに苦しんできたジェスを、思い知らされる。。ココロがボロボロなジェスを背負って、帰るオッカン。
*ジェス 「もっと殴って。もっと殴ってくれ」
*オッカン 「もう充分だ。もういい」
*ジェス 「父さん、もっと殴って。父さん、父さん…」

 オッカンに、ギョンホが自首すると教える毒蛇。慌てて警察に急ぐ。
 警察の前。オッカンを見て驚くギョンホ。

*ギョンホ 「どいて。あんたと関係ない」
*オッカン 「ジェスもお前も、俺の息子だ。ムショ送りしたのは。1人で充分だ。もう1人まで、ぶち込むわけにいかん。俺にこんな仕打ちまでするのか」
*ギョンホ 「頼むからやめてくれ」
*オッカン 「やめんぞ。絶対どかんからな。すべて俺が悪い。入るべきなのは、この俺だ。俺がやったと言えばいいさ」Piano13_7 向こう側の警察に行こうと、道路を横断しようとしたオッカンの横を車が通る! うお。オッカンが車に轢かれると思って、引き寄せるギョンホ(>_<)。
 その車が引き返してきて、車の窓を開ける。ジェミンが乗ってるし~~。

*ギョンホ 「ジェミン!」←必死に走って、車を追いかける(T-T)ギョンホ。

 埠頭。ジェミンを取り戻そうとする!ギョンホ。
*ギョンホ 「子供を返して」←取り乱してんの~~(>_<)。
*毒蛇 「見返りもなしに?」
*ギョンホ 「何でも言う通りにする。子供には手を出さないで」
 笑い出す毒蛇。ギョンホに、ジェミンを会わせる。ジェミンを抱きしめるギョンホ。
*毒蛇 「とりあえず、帰っていいぞ。明日、迎えに行かせる」
 ジェミンをアパートに連れ帰るギョンホ。ウンジは、病院に運ばれていた!
 ウンジの病室で。ウンジは、慢性多発性硬化症を患ってたらしい。

*ジェス 「診断した先生の話によると、患者によって良くなったり悪化したり繰り返すけど、現時点では、これという治療法はないと。症状を遅らせる薬物を使ってきたが、それも効かなくなった」
*ギョンホ 「つまり、死ぬのか」
*ウ院長 「ギョンホ。心の準備をしておけ」

--->> 第14話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(100%)
スアがオッカンに"悪縁"と言った意味の深さが分かった~(>_<)。ジェスの叫びにも涙だし、ギョンホにも涙しちゃうし、キャストにひかれて、絶対見なくちゃ!って見始めたんだけど、ストーリーもかなり濃厚でハマるわあ(>_<)。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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2006.04.23

「ピアノ」第12話

 ジェスを好きだというミンギョンの出現に、穏やかでいられないスア。一方、ジェミンがギョンホのコドモだと思ってるオッカンは、毒蛇のトコロから救い上げようとする。オッカンのギョンホへの愛の叫びがめちゃめちゃ見モノな! …第12話。
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 ジェスを見て、感情が高ぶるギョンホ。ココロの傷は、10年前よりさらに深く。。。。。Piano12_1
*ジェス 「なぜだ。母さんが死んで20年も過ぎた。10年ぶりに帰ってきた。やるせないのは、お前だけじゃない。姉さんも僕も、父さんやジュヒも死ぬほどつらかった。何で僕の父を、一生罪人扱いするんだ」
*ギョンホ 「俺の父は、俺のメガネだった。そのメガネを通して木を見て、草や空を見ていたし、鳥も見ていたのに、ある日突然、父が死んだ。まだ俺には目がないのに、メガネがなくなった。何も見えなくて腹が立つのに、とんでもない人が現れて、新しいメガネのふりして、母さんを奪っていった」
*ジェス 「あれは事故だ」
*ギョンホ 「あの人(=オッカン)がいなかったら、事故も起きなかった」
*ジェス 「分かってない。母さんを失って悲しんだのはお前だけじゃ。僕も好きだった。会いたい。母さんがいたら、俺たち哀れな姿にならず、苦しまなかったのにと毎日思う。皆、大切なものを失ったんだ。僕もつらくて、気が狂いそうだ」
*ギョンホ 「お前に何が分かる。俺の苦しさに、罪悪感まで背負わせた。人を殺して、最も憎い奴に、その罪をなすりつけて逃げたんだ」
*スア 「やめて! すべて私のせいよ。あなた達がこうなったのも。ギョンホ。あのことは忘れよう。あなたが忘れないと、私もできない」
*ジェス 「ギョンホ。充分苦しんだろう。僕も必死に頑張ってる。頼むから、これからは僕たち、一緒に…」
*ギョンホ 「一緒に? 一緒に何を? どうしようもないんだ。そうしたくても、手遅れだ←毒蛇が描く絵の絵の具になる気なのねぇ(T-T)。
 スア家を飛び出してく。スア家の外にいたオッカン。

*オッカン 「俺に父親の資格がないこと、よく知ってるんだ。俺を好きになってくれとも、信じてくれとも言わない。だから、俺にだまされたと思って、一度チャンスをくれないか。たった一度でいい」
*ギョンホ 「もう遅いよ←とぼとぼ歩いて、みんなの前から去ってくギョンホ。。

 ギョンホ、毒蛇の元に戻る。。
*ギョンホ 「条件が。話したとおり、ソクチョルを殺したのは僕だと自首しても構いません。その絵、描き終わったら、僕を自由にしてください」
*毒蛇 「自由にしてやったら、その後何をやる」
*ギョンホ 「寝ます。一週間ぐらい、ぐっすり眠った後、考えてみます。放すと約束してくれたら、兄貴に従います」

 ハクスのパン屋、取引先から相次いで納品を断られる。オッカンを連れ、毒蛇に会いに行くハクス。
*ハクス 「お前、親分になりたいのか。そんなやり方じゃダメだ。お前は、その座を力で奪っただろう。こぶしを振るう先に、情と義理があって、その先に子分達は頭を下げないといけない」
*ハクス妻 「お前さんがやめないと、合法的な手続きを踏まえて、お前さんを通報するつもりよ」
 笑い出す毒蛇。んで、オッカンの前に、ギョンホを連れてこさせる。オッカンは、ギョンホの罪をジェスがかぶったコトを知らされる!Piano12_2「こいつに法に従って償わせたら、どうなる? ハクス親分。人殺しは、公訴時効もないですよね」
*オッカン 「だから、貴様、どうする気だ」
*毒蛇 「法に従うというから、俺も法に従って、やるべきことがあるってことさ」
*オッカン 「貴様!」毒蛇に飛びかかってく!オッカン。子分に、すぐひっぺがされちゃうけど。
*オッカン 「俺と逃げよう」←ギョンホに、しがみついて泣くオッカン。ギョンホも泣くのを堪えてるみたいな。。オッカンのココロが伝わってないわけじゃないんだよね。ただ、そのキモチを認めちゃうと、立ってたれなくなっちゃうから、立ってるためには憎み続けるしかないとゆーかさ(>_<)。

 真実を知ったオッカンは、思わず、ジェスに会いにいってしまう。
 クミン病院で。

*オッカン 「お前はどこから来た」
*ジェス 「父さん」
*オッカン 「どこから来たんだ? ジェス」
 ジェスを抱きしめて泣くオッカン。。

 義理人情の厚いハクス、毒蛇を通報せず、釜山の外に販路を求めるコトにする。
*ハクス 「今まではプサン市民のために作っていたパンを、光州、大邱、全州、大田、ソウルへ勇ましく北進させるんだ。分かったか」
*ベック 「もしも、売れなかったらどうするんですか」
*ハクス 「老人ホームと孤児院は、全国のパン屋より数が多い。うちのパンの味を、7千万同族に強烈に見せつけるのさ。分かったか」
*ハクス妻 「元気を出して、店の皆を、神様を信じなさい」←オッカンの肩を叩く。

 ケンカして?ケガして帰ってくるギョンホ。心配するウンジに冷たくするギョンホ。
*ウンジ 「あんたにとって、私は何? 何で私と暮らすの? こんなに冷たくするなら、あの時、追い返せばよかったじゃない」
*ギョンホ 「・・・」
*ウンジ 「ギョンホ。あんたにとって、私は何でもない存在? 本当にそう?」
 突然雄たけび?をあげ、ウンジを押し倒してしまう!ギョンホ。ホントは、ウンジに冷たくしたいわけじゃないのに、どして自分を追い込むコトをしちゃうんだか。。(T-T)。
 ウンジ、立とうとするんだけど、足、どうにかしたんだか??
 ギョンホは、アパートを出て、公園にいたジェミン(=ウンジの子)に、抱きつかれる。

*ギョンホ 「・・・。寒いだろ。家の中で遊べ」
 ギョンホの手をにぎにぎして、温めようとするジェミン。ジェミンの目線までしゃがむギョンホ。←こーゆトコにやられるのよねぇ~~(>_<)。
*ギョンホ 「ほら、温かくなってるだろう。もう寒くない。帰れ」

 スアのCDショップに、CDを買いにやって来るミンギョン。Piano12_3
*ミンギョン 「実は、姉さんと親しくなりたくて来たの」
*スア 「はい?」
*ミンギョン 「姉さん。本当は、私、ハン先生の事…」
*スア 「好きなのね」←ミンギョンの明るさがまぶしいねぇ(T-T)>スア。
*ミンギョン 「バレてたか。姉さん、私を手伝ってほしいの。その…うまくいくように。私たち2人が」
*スア 「自信ないの? 可愛いわ。明るくてハツラツしてる。シャボン玉が、こう膨らんでパンパン弾けるみたいに。ジェス、私の弟、ミンギョンさんのような明るい方とよく似合いそう。私の手助けなど、いらなそう」
 ミンギョンが帰った後、CDを並べようとして落としてしまうスア。動揺しちゃうよねぇ(T-T)。

 足をくじいたと言って、ジェスに迎えにきてもらい、そのまんま強引に映画にさそっちゃうミンギョン。成り行きで、スア&オ課長も、ジェス&ミンギョンと一緒に映画を見るコトになったっぽい。
 映画館で、ジェスに耳打ちしながら話してるミンギョン。2人に目が行っちゃうスア。前の席なんだもん(>_<)。
 映画(ハリーポッター)を見た後、店で食事をする。

*ジェス 「足首は大丈夫?」
*ミンギョン 「不思議にも、急に治ったの」←明るくケロッといってのけるから、憎めないんだよねぇ。ミンギョンって。
*ミンギョン 「おじさんと姉さんは結婚するんですか」
「おじさん…。(←おじさんと呼ばれ、ショックを受けてる模様(^^ゞ) 僕なんか、とんでもない」
*スア 「ミンギョンさん、おじさんじゃないわ。オ課長よ」
*ミンギョン 「はい。(オ課長の方を向いて) 失礼」
*スア 「大丈夫。おじさんの年ですから」
*ミンギョン 「オ課長って、良い方みたい。こんなに優しそうな方、会ったことない」
 黙って聞いてたジェス、スアのご飯の上に、おかずをのせてあげるし。

 スアの家の前で。Piano12_4「ウさんとは何でもない。誤解しないで。院長に頼まれて行ってみたら…」
*スア 「私に言い訳しないで。その必要ない。しなくてもいいはずよ。隣にいる人まで楽しくする人だったわ。愉快だし、人生に陰なんて探せど見つからない可愛い人だわ。…あなたに、よく似合う」
*ジェス 「オ課長とはどう?」
*スア 「オ課長ね、知ってる通り、良い方よ」
*ジェス 「それは知ってるけど、ダメだ」
*スア 「ダメ?」
*ジェス 「・・・。年が離れすぎだよ」
*スア 「年なんて関係ないわ」←ジェスに対して、ムキになっちゃうし。
*ジェス 「・・・・・・。そうだね。姉さんには、オ課長のような温かい人にやさしくもらったほうが。それにオ課長、ずっと心尽くしてきたし」
*スア 「疲れたわ。帰るわ」←自分で自分を追いつめちゃったスア(T-T)。
 スアはジェスの隣のミンギョンに、んでジェスはスアの隣のオ課長に、お互い、愛してるヒトの隣にいる相手が気になりながら、そうとは言えない2人が痛々しいわあ(T-T)。

 ギョンホが住んでるという住所を見て、訪ねて行くジェスとスア。ギョンホがウンジと住んでるのを知る。
*ギョンホ 「俺から連絡すると言ったろ。ここまで訪ねてくるなよ」
*スア 「あんた、この話はしてなかったじゃない」
*ギョンホ 「話す理由がない。なんでもないんだ。だから帰れよ」
*スア 「何でもない? この家、あの子やウンジが何でもないですって?」
*ギョンホ 「だから、違うって」
*スア 「あんたの子が何でもない?」←ウンジが、ジェミンをギョンホの子だってウソ言っちゃった模様。
*ギョンホ 「俺の子?」
*スア 「悪いやつ。あんたなんか」←ギョンホを、ボカボカ叩くスア。ジェミンが、間に入ってきて、スアが叩くのを止めさせようとする。ジェミンを引き寄せるギョンホ。ギョンホを見て、ジェミンがかわいい笑顔を向けるのよぉ。ホントの親子みたい(>_<)。

 公園で。
*ウンジ 「あなたにこんな姿見られて、恥ずかしいわ」
*ジェス 「ジェミン?」
*ウンジ 「そう。6才よ」
*ジェス 「"選択的寡黙症"。話せないわけじゃないから、原因を正確に調べれば、ある日、急に話し出すかも」
*ウンジ 「昔、私があなたを追いかけていた時、振り向いてくれてたら、根こそぎあなたに心を奪われていたのに。スアねえさん、いいの、思春期の一時の気持ちだったのでしょう。私が変わったように、あなただって変わってるはず」
*ジェス 「・・・」Piano12_5
 ギョンホのアパートを出た帰り、ふと足を止めるスア。中古店?に置かれてあったヘリムのピアノを見つける。店の中に飛び込む。
*スア 「これ、私が買います」
*店主 「残念ですが、すでに売約済みでして」
*スア 「おじさん。私がもっと高く払いますから。これは、母のピアノなんです。母のものなんです」
*店主 「しかし、契約も終わっていて、私としてもどうしようも」
*ジェス 「そしたら、買った方の連絡先を。(スアに) 買った人に頼もう」

 ジェミンに会いに行ったオッカン、すっかりお祖父ちゃん気分に浸る。
 ギョンホに、通帳と印鑑を渡そうとする。

*オッカン 「俺、ジェミンに会ってきて、考え抜いてやっとひねり出した。お前、これ持って、どっか他の所に逃げろ。ここにいてはダメだ。俺と同じてつを踏む気か」
*ギョンホ 「あなたの言うことを、俺が聞くとでも? だったら、そもそも帰ってこなかった。俺にこうするの、疲れないか」
*オッカン 「疲れない。疲れるもんか。この世で子供に疲れる父親なんていない」
 通帳と印鑑を押し返すギョンホ。
*ギョンホ 「よく聞いて。俺はどうせこなったし、戻りたくても戻れないし、すでに壊れていて、これ以上悪くならないし、元通りにしたくない。以前はすべてあなたのせいだと思ったけど、今は誰のせいでもない。船に乗って、海の真っ只中で、どこにでも着けばいいんだ。それがドブの中でも地獄でも、最後まで行くしかない。だから、俺に会わないほうがいい。あなたが避けて通って」
 オッカンもヘリムに出会うまでドブの中にいたから、もしかすると、ギョンホのキモチを一番理解してるのはオッカンかもしんないなあ。
 ギョンホを追いかけるオッカン。
Piano12_6*オッカン 「ギョンホ! 俺はできない。死んでも出来ない。毎晩、お前の事が頭から離れない。お前に煙たがられても、俺は元気いっぱいさ。パワーがみなぎってる。"マジンガーZ"だから。これからは、お前と同じく俺も変わる」
*ギョンホ 「何がだよ」
*オッカン 「前は、お前に何か言われると、どうすることもできず、びくついて、しょんべん漏れそうだったけど、今はびくついてない。やってみようじゃないか。俺がお前をあきらめるかどうか、見てろ」
*ギョンホ 「何でだよ!」
*オッカン 「愛してるから
*ギョンホ 「何?」
*オッカン 「愛したことあるか。1人の女を心にしまってみたことあるか。ここからここまで、すうっと切り裂いて、すっぽり女を入れてみたことが。やってみろ。心がすっぱいぞ。酢をぶっかけるより、1000倍はすっぱい。一生、すっぱい思いをしながら生きるんだ。他の奴らはどうか知らんが、俺にとってはそれが愛だ。俺とお前が生きてるうちは、会わなくても俺の心はずっとすっぱいし、この心がすっぱくなくまるまで、一人の女が残したお前は、永遠に俺の愛だ。だから、俺はあきらめんぞ。絶対、あきらめない。やってみようじゃねえか。やってみよう」
 泣きそうで、オッカンに背中を向けて去ってくギョンホ(>_<)。。
*オッカン 「おい。愛してるぞ。死ぬほど愛してるぞ。愛してるぞ。アイラブユー。(ギョンホの背中に向かって、ハンカチを振るし~) アイラブユー。愛してるぞ。アイラブユー。死ぬほど愛してるぞ」
 オッカンの愛から逃げるようにして、駆け出してくギョンホ(T-T)。

--->> 第12話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★(90%)
暴言吐いても、傷つけても、ギョンホに向かい続けてきたオッカンの愛が、ついにギョンホに通じてカンドーしたよぉ(T-T)。チョ・ジェヒョンsi熱演もよかったわあ~~。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.21

「ピアノ」第11話

 弟のフリして必死にやってきたジェス、ジェスと一緒に、スアも姉としてやっていこうとする。一方、毒蛇に見つかったギョンホは、ソウルから釜山に戻ってくる! …第11話。
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 大学病院に辞表を出したジェス、ウ院長にクミン病院で働きたいと頼み込む。オッカンとヘリムの結婚式の時に、ウ院長が贈った祝辞を持ち出す。Piano11_1_1*ウ院長 「それとこれと、どういう関係がある?」
*ジェス 「ひょんな所にも、まかれちゃったのです」←ひょんなトコってのは、ジェスとスアで、まかれちゃったのは、花の種ってコトなのさ(>_<)。
*ジェス 「だから、先生の側にいたら、他のことは考えず、耐えられそうです」
*ウ院長 「耐える? 何を?」
*ジェス 「それは言えません。一生懸命やります。先生、働かせてください。僕を助けてください。何も言わないで、何も聞かないで、側において下さい」←ウ院長の足にしがみつくし。真剣で必死(T-T)なジェスなのよぉ。

 家に帰ってきたオッカン、カルクッスを作ってたスアをみて、信じられない光景を見てるみたいなカンジ。
*ジュヒ 「姉さん、ありがとう。父さんの顔、見てみて」
*スア 「どうぞ。のびますよ」←オッカンをチラリと見ただけで、顔をそらす。。
*オッカン 「スア。俺は怖いよ。朝、目覚めると消えてしまう夢じゃないのかと」
*ジュヒ 「姉さんが夢じゃないと言ってあげて。麺がのびてしまう」
*スア 「食べて。のびるまえに」
*オッカン 「似てる。母さんに、とてもよく似てる」←泣いてしまう。鼻もかむし。
 そこに、ジェスが帰ってくる。

*スア 「いいときに来てくれたわ。ジュヒが食べたいと言ってね。手洗っておいで」←ぎこちなさが絶妙だよぉ。ハヌルちゃん、うまいわあ。
 不意打ちくらったジェス、思わず、扉をしめてしまう! んで、今度は、笑顔を作って、思いっきり元気に扉を開けるジェス。
*ジェス 「姉さん、来てたのか。家を間違えたのかと。うまそうなカルクッスだ。おなかと背中がくっついだぜ。いただきます」Piano11_2
 バス停まで、スアを送るジェス。バスを待つ間、寒そうにしてるスアを見て、自分の上着をスアにかけようとして止める。。
*ジェス 「マフラーは持ってない? 手袋は?」
*スア 「1人で帰れるわ。送らなくてもいい。そんなに遅い時間でもないし、平気よ」
*ジェス 「ありったけの力を使って、大丈夫なのか。できそう? むしろ、前みたいにしてくれ。僕と父さんに会うだけで震えてわめいたり、そうやれよ」
*ジェス 「続けるつもり? 憎しみが全てだったんだろ。生きる力であり、心の糧だったんだろ」
*スア 「バスが来たわ」
*ジェス 「姉さん。僕がやるから。姉さんは頑張るな。僕は、昨日も今日も、姉さんが家族に戻る日を待つ良い弟でいる。姉さんは、自分の人生を壊した仇だと恨んでくれ。その方がマシだ」
*スア 「どうしていつも、あなたは良い子役で、私は悪い子役なの? ジュヒは、あなたの言う通り、まっぴらだけど、半分はあなたで、半分は私。半分ずつ、血のつながりがあって、あなたには兄さんと、私には姉さんと呼ぶ。たとえ、私たちが気が狂って地球の反対側へ逃げるとしても、ジュヒ、あの可愛い子がこの世にいる。あなたの父に会うの、今だって良い気分じゃない。でも、あなた1人だとつらいから、今までも苦しんだでしょ。これからは、一緒に。死ぬわけにはいかないから、仕方ないでしょう。どこまでできるか、やってみるつもりよ。姉や娘のふりしながら、歯をくいしばって、やってみる」
 苦しそうに、スアの言葉を聞いてるジェス(>_<)。
 バスに乗り込むスア。

 ギョンホ、釜山に戻ってくる!
*ヨンタク 「よく来たとも、また会えて嬉しいとも、言えないな。行こう」
 ギョンホを、毒蛇のトコロへ連れてくヨンタク。
*毒蛇 「お前がいなくて、生きるのが面白くなかった。歓迎するぞ。お前は言いたいことないか」
*ギョンホ 「僕がいたら、面白くなりそうですか」
*毒蛇 「とてもな。間違いない。お前に初めて会った時、急にこの世界が面白くなった。お前のおかげで、この世で一番面白い絵が描けそうな気がした。その絵がわいわい楽しくなろうとしたのに、しくじって逃げちまった。残念でならなかったぞ。ギョンホ、その絵、描き直そう。絵を描いてる途中、またしても筆を投げたせいで、お前みたいないい絵の具を、殺人犯だと垂れ込みたくない
*ギョンホ 「その絵、描くとは、まだ言ってません! ソウルで暮しながら、ずい分、後悔しました。ブタ箱の中にいるのと、変わらなかった。今は、手錠かけられても、あまり怖くないです。どんな絵が描きたいか、先に教えてください。聞いてみて面白そうだったら描くし、さもなければ、自首します

*不動産屋 「それが、その家の持ち主が、買い手さえいればすぐ売りたいと言ってましたが、いつだっけな、半月前にそこで居座ると。一緒に住む家族が増えて、引越ししたくてもままならなくなったと。申し訳ない」
 ヘリムの家を買い戻そうしたオッカン、消沈する。。
 ヘリムの家の前で。

*オッカン 「大丈夫です。また来る。必ず来る」

 ウ院長の家。一緒にご飯を食べるはずが、ウ院長は友達?に呼ばれ、出かけてしまい、ミンギョンと2人きり!になってしまう。
*ミンギョン 「あの…今、とっても居心地悪いでしょう」
*ジェス 「はい」
*ミンギョン 「すごく居づらいでしょう」
*ジェス 「はい」
*ミンギョン 「私も、少しだけそう。でも親しくなれば、気まずくなくなるわ」
 ウ院長からジェスのコトを聞いていたミンギョン、ジェス・ウォッチングをしてるうち、ジェスが好きになった模様。Piano11_3
*ミンギョン 「先生の事、好きだっていうのも気づいてましたか」
*ジェス 「え?」
*ミンギョン 「気づいてなかったとすると、今ので、告白したことになるのか。彼女いますか? あ、いないってもう調査済みだった。それじゃ、好きな人。心にしまっておいて、思いだすと切なくなる人は? つまり、あれですよ。物理的や心理的に離れすぎて結ばれない。思いだすたびに切なくなる。目を開けても、閉じてもその人が目に浮かぶ。眠ってても、耳元で声が聞こえる。考えるだけで手足がしびれてくる。そういう人いますか」←思いっきり、ジェスにとってのスアだよねぇ…うっく(T-T)。
*ミンギョン 「いないといいのにな。私がアタックしやすい」←明るくいいコなミンギョン。
 ウ院長の家を、雪の降りしきる中、チャリで帰ってくジェス。その雪景色が、切なさ倍増になるシチュエーションなのよぉ(>_<)。
 んでもって、スアの家の前に寄り紙袋を置いて、黙って帰ってしまうジェス。。スアも、ジェスのコトを考えながら、窓の外見てて、ジェスに気づくんだよねぇ(>_<)。外に出て、置いてあった紙袋を開けるスア。中身は、マフラーと手袋。。

*ジェス "寒くならないように"

 スアのCDショップに姿をあらわすギョンホ。どう会っていいかわからないからなかな、万引きのマネするし~。ギョンホを見て、泣き出す!スア。
*ギョンホ 「また3秒以内に泣き出す。相変わらず、やせっぽちな体して。顔は豆みたいに小さい。小じわもできたね」
*スア 「この妖怪ヘンゲ…」
*ギョンホ 「泣くな。泣かないでくれ…。泣くなよ」
 いつものようにスアに会いにやってきたジュヒ、ギョンホを確かめるように見つめる。顔で、来いとジュヒに合図するギョンホ。Piano11_4「おチビちゃん。俺が誰か分かるか?」
*ジュヒ 「すごい。すごい、最高」←ギョンホだと分かると、飛び跳ねて喜びまくる。
*ギョンホ 「大きくなったな。おチビちゃん」←いとおしそうに、ジュヒの頭をなでるギョンホ(>_<)。
*ジュヒ 「私、小説を書いてるのね。竹林に住んでる悲しげな家族の話なの。2番目の息子が家を出て、10年ぶりに帰ってきたと、夕べ、そこまで書いたの。家族は何も聞かず、ご飯を食べさせた。そう書いたら、本当になった。本当にギョンホ兄さん? いつも不機嫌そうでも、私にはにっこり笑ってくれた、あのギョンホ兄さん?」←わんわん泣くジュヒを、泣きながら抱きしめるギョンホ(T-T)。
 3人で泣き合う。。

 ギョンホが帰ってきたと聞き、スア家に急ぐジェス。しかし、ギョンホはおらず。。Piano11_5
*ジェス 「一緒にいるかと。それできたんだ」
*スア 「私も一緒にいられるかと。できないって」
*ジェス 「僕たちが力になってやれる」
*スア 「嫌だって。止められなかったわ。もっと遠くに行ってしまいそうで」
*ジェス 「父さんは、今もダメかな? ギョンホに会いたがってる。僕も会いたい」
*スア 「期待しないで。私がギョンホなら、あなたに会うの、嬉しくないはずよ」
*ジェス 「どんな様子?」
*スア 「やつれて顔色も悪い。老けてた。たまに乾いた咳もするし」
「ギョンホのことじゃなくて、どう? やれそうか」
*スア 「あなたは?」
*ジェス 「僕は、僕は…」
*スア 「答えないで。これからは、そういう質問しないで。帰って。遅い時間よ。ギョンホをここに呼ぶわ。あなたも来ると言ったら、ギョンホは来ないかも。(お金を出す) 寒いから、タクシーで」←弟なら受け取るだろうと、弟のフリをするしかないジェス。
*スア 「二度と聞かないで。聞かれたり、答えたりすると、ふさいでる手を離したくなる。そうなったら大変」←"オランダの少年"(道徳的な?そーゆお話があるみたい)を例え話に出す。

 スア家に行く支度をするギョンホ。ギョンホを追って釜山に戻ってきたウンジと暮してるっぽい!
*ウンジ 「一緒にいっちゃダメ? 挨拶させてくれない?」
*ギョンホ 「お前は、何なんだ? 挨拶? 何と紹介すればいい」
 1人でスア家に行くギョンホ。
 スア家で。やってきたジェスを見て、目を見開く!ギョンホ。ギョンホのココロを軽くしようと、明るく入ってくるんだけど、ジェスが来ることを知らされてなかったギョンホは、スアを見る!

*ジェス 「ギョンホ、どこにいたんだよ。僕は大丈夫だったのに」←明るい笑顔をみせる。そうされるのも、ツライと思うな。。
*ジュヒ 「ギョンホ兄さん、挨拶しないの?」
*ギョンホ 「おチビちゃん。出てろ。お前は出てろ!」

--->> 第12話へ

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SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★(90%)
ギョンホが、ジュヒのコトを"おチビちゃん"って呼ぶの、かなり好き~~。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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11,000円(税込)~
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2006.04.18

「ピアノ」第10話

 気持ちを押し殺し、姉として振舞おうとするスア。そう振舞われるコトがツラいジェス。一方、ソウルにいるギョンホに、毒蛇の手が伸びる。釜山に戻るしかないと決心するギョンホを、ウンジは引きとめようとする …第10話。
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 ジェス、留置場でお泊りしたっぽい。豆腐(=出所のときの必須アイテム)を持った看護婦のウ・ミンギョンが出迎えにきてるし。←ジェスが好き?なのかも。
*ミンギョン 「研修医は仕事が辛くて、姿を消す人もいるそうですね。ところで、イ・スアさんとご姉弟だそうですね」
 ボーッと警察署を出てきたジェスだったんだけど、スアの名前に反応する。Piano10_1
*ジェス 「なぜ、イ・スアを知ってるの?」
*ミンギョン 「ちょっとね。誰かが教えてくれました。誰が? どんな話を? コーヒー1杯でお教えしますよ。うわあ、すごく恐い目。クミン病院をご存知でしょ? スアさんが入院してたのですが…」
*ジェス 「どういうこと? 病気?」
*ミンギョン 「パニック状態でした。検査しても、特に異常はなく…」
 タクシーを拾い乗って行ってしまった後、1人でしゃべりまくってたのに、肝心の豆腐を渡してないコトに気づくミンギョン(笑)。

 ジェスがタクシーで向かった先は、スアが入院していたクミン病院。
*ウ院長 「スアは退院した。父親とジュヒが必死で家に連れ帰ろうとしたが、頑固に自分の家に戻ってしまった。何がそんなにショックだったのやら。数日間は何も食べず、高熱とひどい脱水症状だった」
*ジェス 「退院してもいいんですか?」←ジェスへのキモチが、ジェスに知られてしまったのが、そんなにショックだったのね。。
*ウ院長 「かまわん。何回か点滴してやって、数日ぐっすり寝かせた。大丈夫だ。ミンギョンからは何も? ウという看護婦がいるだろう。わしの孫だ」←ミンギョンって、ウ院長の孫だったんだかい!
 ウ院長、ジェスの目を見る。

*ウ院長 「ジェス。その目は何だ。憂いに満ちとる。お前は医者だ。患者は安心して治療をまかせられんだろうが。理由を訊いても、どうせ答えないだろう。泣いてしまえ。泣き終えたら、辛いコチュジャンと飯を混ぜてカッ食らう。ゲップでも一発出してだな、スッキリさせろ。涙をたっぷり流しきって、スッキリさせるんだ」
*ジェス 「そうすれば、スッキリしますか?」
*ウ院長 「もちろん」
*ジェス 「だめだったら、責任取ってくれますか?」←涙で、目がうるうるになってくる(>_<)。
Piano10_2
 オッカンも、ヘリムの写真を見ながら、涙を流してスアの退院の報告をする。
*オッカン 「スアが退院しました。大丈夫らしいから、あまり心配しないで下さい。スアを失うのではと、あなたのように失うのではと恐れていたけど、よかった。なぜ助けられなかったんだろう。あなたを…。あの時どうして、俺の体…棒みたいに固まったのかな。あと1メートルで、あなたに手が届いたのに、あなたが目の前にいるのに、目の前で死んでいくのに、あの時、どうして俺の体は動かなかったのかな」
 うう。胸が詰まされるわあ(T-T)。自分を責めない時はなかったんだろうなあ。。

 退院したスアが心配で、様子を見に来たジュヒ。スアの家に泊まる。
*ジュヒ 「ねえ、お姉ちゃん。今から生意気なこと言うけど許してよ」
*スア 「何?」
*ジュヒ 「正直言って、お姉ちゃんが妹だったら、思い切り叩いてやりたい」
*スア 「どうして?」
*ジュヒ 「お姉ちゃんが入院している間、お父さんがどんなだったから知ってる? お父さんもずっと寝込んでた。ろくに眠りもせず、食事もできずに、お姉ちゃんを1人で病気にしてしまったと、あんなになるまで放っておいたと。全てお父さんのせいだと言って。自分が悪い、自分が悪いとお父さんはいつも言うけど、何がそんなに悪いのか分からない。お父さんが、お母さんを愛したことが罪なの? お姉ちゃんは、愛は罪だと思う? お姉ちゃんは、まだ誰かを愛したことないでしょう。一度、経験してごらん。それからお父さんをもう一度みてごらん。そしたら、1人の女を死ぬほど愛した1人の男が見えるはずよ。そしたら、そんなに憎めないはず」←泣いて、布団をかぶるジュヒ。けど、スアは、ジェスへの苦しい愛に耐えてるんだよぉ(T-T)。
*スア 「・・・」

 ハクスのパン屋に姿を現したスアを見て、オッカン、感激しまくる(T-T)。
*スア 「昇進なさったそうですね。おめでとうございます」
*オッカン 「スア」
*スア 「何日か休みました。今日まで休んで、また出勤するつもりです。退院の時は、バタバタして何も言えませんでした。ありがとうございました」
 うお。オッカンのトコロを訪ねるだけじゃなくて、カーディガンもプレゼントするし~~。
*スア 「着てください」
*オッカン 「え?」
*スア 「サイズが合わなかったら、交換してきます」
 スアはぎこちないけど、オッカンは、も、スアが帰ってから贈られたカーディガンを着て感動の嵐(T-T)。。
*オッカン 「社長…。姐さん。スアが服を買ってくれました。スアが…洋服屋に行って、あれこれ選んで、スアがこれいくらですかと訊いて、包んでくださいと言って、スアが金払って、スアが袋持って、スアが俺のとこ来て、スアがくれました」←ハクスとハクス妻ももらい泣きしてるし(T-T)。
Piano10_3
 スア、家で写真の中のヘリムに語りかける。
*スア 「ママが始めたこと…これでいい? やってみる。やってみるわ。やってみるわよ。死ぬほど辛いけど、死ねないから、やってみるわよ」

 家に帰るオッカン、ジュヒと一緒にいたスアの姿を見て、またまた感動しまくる(>_<)。
 帰ってくスアを見送るオッカン。

*オッカン 「スア。気をつけてな。スア、また来るよな? 次は飯食ってくよな? スア、次は泊まって行け」
 歩きながら、つぶやくスア。
*スア 「それも、やってみるわ」
 帰る途中、チャリンコに乗ったジェスと出くわす! わざと明るくしゃべりだすスア。←早口なのが痛々しいのよぉ(T-T)。
*スア 「今、帰り? おなかすいたでしょ。食事、作っておいたわ。今なら一緒に食べられるわ。急ぎなさい。お前の部屋、寒いからストーブでも入れなさい。家に帰れた日は、温かくして休まなきゃ。暖房器具は、換気に気をつけてね。お前の部屋用に姉ささんが買ってあげる。早く帰りなさい」←姉らしく振舞う!…みたいな(>_<)。それが、ジェスにはツラい!んだよぉ~~。。
*ジェス 「・・・」←血の繋がりはなくても、愛してるヒトは姉!なんだもんねぇ(T-T)。

*ウンジ 「日曜日なのに、狭い部屋にとじこもるつもり? ジェミンと遊びに行こう」
 ギョンホを連れ出すウンジ。懐かれたジェミン(=ウンジの子供)に、所在なさげな表情になるギョンホがかわいいんだなあ~~。
*ギョンホ 「嫌だ。忙しい」
 けど、結局、ウンジとジェミンと一日付き合って過ごしちゃったギョンホ。んでもって、ちゃんとウンジたちを送りもするしね。Piano10_4「おつかれさまでした。ありがとね」
*ギョンホ 「早く入れ。(←外はすんごく寒そだもんね) 今日だけだ。次からは許さない」
 帰ろうとするギョンホの手を、家に入ろうというよに、ひっぱるジェミン。
 んで、ジェミンにはかなわず、家の中に入り、ジェミンにせがまれ絵本まで読ませられるギョンホ。楽しいわあ(笑)。ジェミンが寝付く。

*ギョンホ 「帰る」
*ウンジ 「泊まって行く?」
*ギョンホ 「なんだと」
*ウンジ 「勘違いしないでよ。誰が私と寝ろって? ジェスでもないのに、手を出すわけないでしょ。部屋は2つある。泊まるも帰るも勝手にして」
*ギョンホ 「あの野郎の話はするな」
*ウンジ 「ジェス? ずっと昔のことなのに、あんたまだ…憎んでるの?」
*ギョンホ 「そうだ。10年どころか何百年でもあの野郎を憎み続ける。憎めないように、借りまで負わせやがった。返したくても、返しようのない借りだ

 ギョンホがソウルにいるコトを突き止めた毒蛇。手下をソウルに送る。電話で、9,10年ぶりに毒蛇と話すはめになるギョンホ。
*毒蛇 「とにかく生きてたから、また会うことになった。これが縁というものだ。ヨンタクに代わるから、挨拶しろ」←ヨンタクに電話を渡し、部屋を出てく。
*ヨンタク 「ギョンホ。今までどうしてたんだ。いいか、よく聞け。ギョンホよ、釜山に戻って来い。戻ってきて…数ヵ月後にまた消えても構わないから(←辺りを気にしながら!)、戻ったほうがいい。ソクチョルの件、実はお前がやったって事を、毒蛇親分がお知りになった。倉庫係が見ていたらしい。捕まったのはお前だと、そいつはいまだに思ってる。まだ毒蛇親分と俺しか知らない。ギョンホよ、殺人には時効が無いそうだ。正当防衛の過失致死でも、時効は15年だ。戻って何年か我慢して、その後は好きにすればいい。そのときは自由にできるように俺が助けてやるから」←ヨンタクって、ナゾなヒトだよねぇ。

 病院の外科長の部屋で。
*外科長 「騒いだり器物破損で裁判所通い。考えられないことだろう。ハン・ジェス先生」
*ジェス 「すみません」
*外科長 「ハン先生。以前、別の事件もあったと? 10年前だよ。君は悪くなかったらしいが、我々医師に、そんな前科者はおらん。法的には、そんな過去を理由に解雇はできないらしい」
*ジェス 「出て行けとおっしゃるのですか? 強制的に追い出せないから、自分から出て行けと? 考えさせてください」
 立ち聞きしちゃったミンギョン、援護射撃する。
*ミンギョン 「医師も人間である以上、絶望的になるときもあります。だから、大声で怒鳴ることもあるだろうし、勢いで器物破損することも…。それに10年前のことを、厳しい医学部入学の際にも問題にされなかった事を、今さら引っ張り出すのは合理的ではありません」
*外科長 「よく見たら、ウ院長の孫じゃないか。いいかね、ウ君。祖父の体面を考えたら、こんなでしゃばり方はできないはずだが?」
*ミンギョン 「祖父なら、10年前の不幸な出来事を理由に、有能な医師をいびったりはしないでしょう」

 クミン病院。ウ院長室で。
*ウ院長 「どうした? また泣きにきたか?」
*ジェス 「泣かせてくださったから、今度は飯を。コチュジャン混ぜた飯を食わせてください。飯を食わせたら、次はここで雇ってください。追い出されそうなんです」
*ウ院長 「知っとる」
*ジェス 「え?」
*ウ院長 「ミンギョンは、おしゃべりスズメだ。だが、ダメだ」
*ジェス 「給料に文句はいいません」
*ウ院長 「外科には、お前のような奴が必要だ。追い出されても、しがみついてろ」Piano10_5 ウ院長を酒に誘うジェス。ウ院長の自宅で飲むコトになった模様。
*ジェス 「責任取ってください。先生がいなかったら、医者になってませんでした」
*ウ院長 「バカたれ。男に二言は無用じゃ。いつぞや、勉強が苦しかったお陰で、雑念を捨てられたと言ったのを忘れたか。生きていくのが堪らなくつらかったはずだと言っただろう」←スアへの許されない想いねぇ(T-T)。
*ウ院長 「わしだって、お前に来てもらいたい。しかしダメだ。お前はあそこで、立派な医者になるべきだ」
*ジェス 「できることなら、また勉強したいです。全て忘れるために。本当にそうしたいです」
 部屋に入ってきたミンギョン、ジェスを苦しめているモノがあるコトを感じる!?

 ギョンホから釜山に帰ると聞かされるウンジ。ジェミンへお菓子を渡す。ウンジのアパートで。
*ウンジ 「私は大学にいけなかったのに、ジェスは医大生になったから、なんか気が萎縮しちゃったの。それでも、しばらくは追いかけてた。でも本ばかり読んでて、私のことは無視だった。ジェミンの父親に出会ったのは、その頃よ。彼は私のこと、好いてくれたし、ジェスのせいで辛い時でもあったし、ヤケクソというのではなく、もう苦しみたくなかっただけ。一緒にソウルにきたけど、仕事がうまく行かなくて、彼はだんだん荒れていった。酒飲んで私に暴力を。そのうち博打にも手を出して、金を使い果たして、ヤケ酒飲んで酔っ払って、赤信号渡って逝ってしまった。それでもジェミンは父親が大好きだった。父親が死んでから、しゃべらなくなった。それまではおしゃべりだったのに。あんたに会えて、あの子は喜んでたのに、絶対、帰らなくちゃダメ?」
*ギョンホ 「うん、だめだ。じゃあな。縁があったら、また会おう」
*ウンジ 「そのまま行く? 泊まって行かない? 無理強いじゃないからね。なんて顔してるの。勝手にしな。帰るなら、気をつけてね。元気で暮らしなよ」
 帰りかけたんだけど、結局、帰るのをやえめる。自分の部屋に入ってたウンジが、出てくる。
*ウンジ 「ギョンホ。よく聞いて。戸を開けて入るから、嫌なら5秒以内に鍵かけて。分かった?」
 5数え終わったものの、ためらうウンジ。ギョンホが扉を開ける!
 翌朝。

*ウンジ 「こうなっても、行くつもり?」←こうなったのね!
*ギョンホ 「・・・」
*ウンジ 「ねえ。行くつもり?」
*ギョンホ 「俺には、俺の人生には、女はいない。見る目が無かったな」

--->> 第11話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★(90%)
インソンsiに、回を追うごとに目がクギづけ! 「バリの出来事」のジェミン役の演技ぶりの片鱗を垣間見る、みたいな~。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.15

「ピアノ」第9話

 ソウルに身をひそめるギョンホ、通りがかりの美容室に逃げ込み、そこで偶然、釜山での同級生だったウンジと再会する。一方、ジェスは、スアも自分と同じキモチなコトを知る。しかし、お互いに許されない想いに苦しむ! …第9話。
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 ジュヒ、小説を書こうとしてるっぽい。
"ハン・ジュヒ ファンタジー小説 PIANO..."
 ジェスのパソコンを、強引にもらおうとしてるし~。
 おおっ。ジェスは、研修医になってるじゃん! 白衣、似合う~~(>_<)。ちなみにジェスは、正当防衛で、保釈が認められ、6ヶ月で出所、大検を受けて医学部へ進んだ模様。
 ジェスの勤め先の病院で。
Piano09_1*ジェス 「どうしたの?」
*オッカン 「とぼけるな。昨日、給料日だったろう。大学は普通4年なのに、お前は6年も通った。学費は半端じゃないし、本代はどうしてくれる」←ジェスに向かって手を出すし(笑)。
ジェス 「入学の時と、1学期だけ奨学金もらい損ねた時、父さんが出してくれたのは、その2回だけだろう」←えらいよねぇ(T-T)、ジェス。
*オッカン 「とにかく、6年間の予定外の支出を早く取り戻す」
 病院でじゃれつくジェスとオッカン。
*ジェス 「父さんの通帳に、もう振り込んだよ」
*オッカン 「電車賃使う前に言え。まったく…」←オッカンてば~~(^^ゞ。

 スアはCDショップで働いてる。自分の店かなあ? 学校の帰り、ジュヒが顔を出したりしてるっぽい。
 お寿司持ってスアの様子を見にいったジェス、オ主任…じゃなくて、オ"課長"(←昇進した模様!)に先を越されてるし。結局、顔も出さず、寿司も自分で食べる(^^ゞジェス。
 スアとオ課長は、喫茶店でハナシする。
Piano09_2*オ課長 「それはできません。私の想いを受け入れてほしいと言いましたか? そんなことはどうでもいい。スアさんを想い続けるのは、私の自由です」
*スア 「オ課長」
*オ課長 「身の程知らずなのは、よく分かってます。私は年も食ってるし、金も無い、いい男でもないし、髪もどんどん薄くなってます。1つも自慢できるものがないことは、自分が一番よく分かっています。何かを求めるなんて、とてもできません。求めません。ただし…好きになるなというのは、私にとって本当に…酷な言葉です」
*スア 「オ課長のこと、好きです。今までどんなに私を大事にしてくださったか。すべて覚えています。小学1年の時に父が亡くなり、6年の時に母がなくなって、私の人生において、もっとも長く一緒に過ごした人は、オ課長かもしれません。時には実の兄のように、心の中で頼ったりもしました」
*オ課長 「実の兄ですか…」←実の"父"と言われなかっただけ、マシ?(^^ゞ。
*スア 「だから、オ課長が私のために結婚もしないでいるのが、たまらなく申し訳ないのです」
*オ課長 「私があなたのせいで、結婚しないと思うのですか? その通りです。あなたに会ってなかったら、とうに結婚していたでしょう。目に入らないのです。他の女性は目に入らない。どんなにがんばっても、あなたしか見えないのにどうすればいいのですか。スアさんの前にいい男性が現れたら、そのときはきっぱり諦めます。私の想いを受け入れることができないとおっしゃるのに、無理強いはしません。だけど、これからもスアさんを好きでいさせて下さい。お願いです」←オ課長の想いは熱いけど、スアには重そ。。 
 ジェスは、スアの帰りを見届けようと?、スア家の近くの陰でスアの帰りを待つ。家に入りかけたスア、ジェスに気づく。うお! なんだかお互いを想いあってるオーラが出ている!? でもって、それを口に出来ないでいる2人みたいなっ(>_<)。


*スア 「家に帰る? それとも病院?」
*ジェス 「あ、ああ。病院に戻るよ」
*スア 「体に気をつけてね。早く行きなさい」
*ジェス 「・・・。おやすみ、姉さん」
 んで、お互いに、先に行かせようとするし(>_<)。結局、スアが先に家に入る。
*スア 「それでいいのよ、スア」←自分に言い聞かせてるよぉ(>_<)。

 ハクスのパン屋"白い手ベーカリー"が、店と工場を拡大する。オッカン、ハクスから、本店店長に任命される! 感激するオッカン。毒蛇の手下が祝いの席に現れる。
*ハクス 「パク・ジュン・テ親分(=毒蛇)に、この言葉をはっきり伝えろ。ここを潰そうなんて、夢にも思うな。この連中は、自分の足で人生を歩む権利がある。わしが生きてるうちは手は出させん」
 ハクスの伝言を聞いた毒蛇、苦い顔をヨンタクに見せる。
*毒蛇 「ヨンタクよ。ナンバー2の悲哀が分かるか?」
*ヨンタク 「ええ?」
*毒蛇 「いや、いい」

 ギョンホは、ソクチョルの事件の後、すぐに軍隊に入ったみたいで、除隊後はソウルでヤサ暮らし?
 面倒に巻き込まれたギョンホが、偶然、ウンジが勤めるソウルの美容院に逃げ込む! 閉店後で、美容院にはウンジしかいない。悲鳴をあげる!ウンジ。

*ギョンホ 「静かにして。傷口を洗わして欲しい。強盗じゃないから、心配しなくていい」
 ウンジ、ギョンホの顔を見る。
*ウンジ 「イ・ギョンホ? ギョンホじゃない?」
*ギョンホ 「チャン・ウンジ? ジェスを追いかけてた…」
*ウンジ 「あんた、ソウルにいたの?」Piano09_3
 ギョンホを、自分のアパートに連れてくウンジ。ウンジ、子持ちになってたし!
*ウンジ 「口が聞けないの。医者によると、しゃべれないのではなく、しゃべらないらしいの」
*ギョンホ 「父親は?」
*ウンジ 「いない。この子の部屋に入ってて。寝かせたら、ご飯にするから」
 カンチガイした(^^ゞギョンホ、ウンジを押し倒す! ギョンホをひっぱたくウンジ。
*ウンジ 「あんた、何するの!?」
*ギョンホ 「飯代だ。これが目的だろう? どうした? ジェスじゃないから、嫌なのか?」
*ウンジ 「あんたって、人でなしね」
*ギョンホ 「今さら分かったか?」
*ウンジ 「あんた、このザマは何? 幼なじみだし、好きだった人の弟だから、嬉しくて連れて来たけど、何これ、最低じゃない」
 吐き気?に襲われるギョンホ。ソクチョルの事件をひきずってるんだよねぇ。
 眠りながら苦しんでるギョンホを見つめるウンジ。。

 仕事明け、あくびしながらスアのCDショップに寄るジェス。
*ジェス 「あそこの姉さんの席でちょっと寝たらダメ? 家は遠すぎるし、面倒くさいから」
*スア 「じゃあ、私の部屋で少し休みなさい」Piano09_4
 スア家で。しっかり夕方まで寝たみたいなジェス。おもむろに起きだす。スアの部屋を眺め回し、何気に引き出しを開けちゃったりする。んでもって、引き出しの中のポケベル(スアを心配しまくって、持たせたヤツ!)を見つけるのよぉ~~(>_<)。しかも!、スア、ポケベルの料金を、現在進行形でずっと支払い続けてる模様だしっ。ケータイから、ポケベルを鳴らしてみるジェス。涙がこみあげてくる(>_<)。
 そこにスアから電話がかかってくる。

*スア 「起こしちゃった?」
*ジェス 「大丈夫」
*スア 「お腹すいてない?」
*ジェス 「腹減った」
 外で一緒に食事をして、スアを家に送るジェス。スアの部屋に明かりがつくと、ケータイからスアのポケベルを鳴らし、メッセージを吹き込む。
*ジェス 「姉さんのバカ。鳴るはずのないベルを10年も待ってたのか。姉を演じながら10年も。イ・スア。俺たち、逃げようか。アラスカの氷山とか、アフリカのジャングルとか、俺達みたいな哀れな連中の隠れ場所を求めて、逃げようか」
 スアの部屋の窓が開く。
*ジェス 「見るな。←つぶやく。 来るな」
 スアが出てくる。手を伸ばしてこようとするジェスの頬をぶつスア。2人とも泣いてるし。
*ジェス 「分かった。分かったよ。・・・。母さんのお腹の中に戻りたい。俺たち、それぞれ産んでくれた母親のおなかの中に戻ろう」
*スア 「そうね」
*ジェス 「戻ったら、二度と生まれないでおこう」
*スア 「そうしましょう」
 「俺は栗の木じゃない」(=ようは、弟じゃない!)と叫びながら、チャリで帰るジェス(T-T)。検問してたトコへ突っ込み、器物破損?さして暴れちゃうし。
 一方、スアは、熱を出してしまうスア、病院に運ばれる。

*スア "ママ。どうしたらいい? 私達、どうしたらいい?"

--->> 第10話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★(80%)★★
ジェスとスア、同じ想いだったのに、血の繋がりはなくても姉弟では許されないモノなのねぇ(T-T)。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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11,000円(税込)~
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■音声 : 韓国語

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2006.04.12

「ピアノ」第8話

 ギョンホを面白くなく思うソクチョルは、スアを騙し連れ出す! 一緒に!、スアを助けに向かうギョンホとジェス。ソクチョルは、ギョンホにナイフを向ける! ギョンホにナイフを振り払われたソクチョルは、倒れたときの打ち所が悪くて死んでしまう! ギョンホをかばい、自分が殺したコトにするジェスは、警察に連行されてく…第8話。
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 ソクチョル(=チンピラ)がスアに会いに行くと聞き、慌てて追いかけようとするジェス。反対車線にいたタクシーに乗ろうと道路を渡ろうとするんだけど、追いかけてきたウンジがトラックにひかれそうになり、助けるジェス。ウンジ、気絶しただけで済む。
*ジェス 「帰れ! 帰ってくれ。聞こえないのか。もう、ついて来るな!」
 泣き出すウンジ。
*ウンジ 「犬じゃないのよ。追い掛け回したからって、犬扱いすることないでしょ」
*ジェス 「悪かった」
*ウンジ 「悪いと思うなら、機嫌なおして」
*ジェス 「怒ってないよ」
*ウンジ 「あんたは怒るとソウル弁になる」
*ジェス 「ホンマに怒っとらん」
*ウンジ 「じゃあ、これからも追いかけていいね?」←ウンジの釜山弁ってなんかかわいー。ため息をつくジェス。

 ソクチョルに嫌がらせを受け警察沙汰になったコトで、支店に迷惑をかけた責任を取れと言われ、辞表を書くスハ。スハにぞっこん!なオ主任、副支店長の家を訪ね、直談判する。
*オ主任 「あれはスアさんとは、全く関係ありません」
 あしらわれると、奥の手!を繰り出す(^_^;)オ主任。
*オ主任 「先週の日曜日、副支店長がゴルフの後、まっすぐ帰宅せずに、どこに行かれたのか、よく存じてると伝えてください」
 一目散でスアのトコに駆けてくオ主任、かわいーデス(笑)。
*オ主任 「その荷物、また戻してください」
Piano08_1
 スア家の前で、スアの帰りを待つジェス。ウンジは、まだまとわりついてるし。
 一緒にオ主任がいるのに驚きながらも、スアに駆け寄ってく。

*ジェス 「ずっと待ってたんだ。遅かったね。大丈夫だった?」
*スア 「何もないわ。心配して、2人で待ってたの?」←ジェスにまとわりつくウンジに、ココロざわめくみたいな。。
*ジェス 「学校の前で、ソクチョルって奴とその仲間に会ったんだ」
*オ主任 「それがですね…」
*スア 「オ主任。私のために大変でしたね。お茶でもいかがですか?」
 ショック!なジェス、そのまま何も言わず帰ってく。
 一方、お茶に誘われ、浮かれまくるオ主任。

*スア 「遅いので喫茶店は開いてないでしょう。お茶は、また次の機会に」
*オ主任 「喫茶店ですか。そうですね、じゃあ、次にぜひ」←ガッカリするのかと思ったら、喫茶店に誘われたコトが嬉しくて、満面の笑顔で喜んでるし。ホントにいいヒトなのねぇ(T-T)。

 ソクチョルは、よーするに、ギョンホへの恨みで、スアの職場で嫌がらせをしたんだよね。毒蛇に訴えるソクチョル。
*ソクチョル 「自分は悔しいです。親分の下に来て、5年になります。5年になる自分はこんなに嫌われて、ケツの青いのが大事にされてる。親分だけが命の、この心が分かってもらえないのが、悲しくてたまりません」
*毒蛇 「ソクチョル。てめえ、今、俺に説教か?」←逆に怒りを買ってるし(^^ゞ。
Piano08_2
 ギョンホの怒りもおさまらず、ソクチョルをシメる!
*ギョンホ 「この野郎!」←ソクチョルを殴りまくる。
*ソクチョル 「ギョンホ、お願いだ。助けてくれ」
*ギョンホ 「俺はなあ、お前みたいに派手に威張る気もないし、拳にもの言わせて、親分になる気もない。お前みたいに、親分に媚びて、気に入られようとも思わない。今、刺し殺されたって、未練なんかない。どうする? お前が俺を殺すか? それとも殺されたいか?」
*ソクチョル 「俺が何をしたんだよ」
*ギョンホ 「俺が気に入らないなら、俺にかかってこい。わかったか。怖くて出来ないなら、おとなしくしてろ。このチンピラめ。スアに…姉貴に手を出すな。お前ごときに、手を出されて堪るか。スアは、この世で一番大切な姉貴だお前にやられなくても、毎日泣いて暮してるんだ。今度、手を出したら、俺の手でお前を殺す」
 ソクチョルの服を身包み剥ぎ!、んでもってバイクも川に落とす。トランクス1枚の情けないカッコのソクチョル(^^ゞ。

 学校で。
*教師 「ソウル大をやめる?」
*ジェス 「はい。釜山の大学なら、奨学金で通えるので」
*教師 「家、そんなに大変なのか? もったいないなあ」
 ジェス、大学も自力で行くのねぇ(T-T)。

 スアにポケベルを渡すジェス。
*スア 「要らないわ」
*ジェス 「だめだ。不安なんだ。番号は裏に書いてある。俺のは後の1桁が違うだけ。それは7、俺のは8」
*スア 「何が不安なの?」
*ジェス 「ソクチョルって奴」
*スア 「気にしなくていい。大丈夫だから」
*ジェス 「何が大丈夫なんだ。・・・。本当に不安なんだ。24時間見張ってるわけにもいかないし。家も職場も移ってほしいんだ」
*スア 「そんな気は無いわ」
*ジェス 「どうしてなんだ? わざと意地悪してるのか? 素直になってくれよ。チンピラ相手にケンカしたり、ギョンホを探しに危ない埠頭に行ったり。奴らがどんな人間か、分かってるのか? 何されるか、分からないんだぞ。すぐ移れ。あいつらにバレない所へ」
*スア 「嫌よ」Piano08_3
*ジェス 「イ・スア! …不安だ。不安なんだ。あいつらの姿がチラつく。不安でたまらないんだ」
*スア 「嫌よ」
*ジェス 「どうして? あそこがそんなにいいのか? オ主任がいるからか? オ主任は時々、姉さんの部屋でお茶を飲むのか?←嫉妬入ってね(笑)。
*スア 「いったい何を想像してるの。オ主任はそんな人じゃないわ」
*ジェス 「ごめん。悪かった」
*スア 「私のことは気にしないで」
*ジェス 「そんなこと、できるか。気にするなだって? そんなの通ると思うか? 一日中、心配してる。嫌でも、そうなるんだ。本当に、一日中だ←涙うるうる溜める(>_<)!ジェス。
 後ろを向くスアの肩に手を置こうと触れた途端、スアがはじけるように振り向く! ジェスの手が固まる。。なんか、2人、意識しあってない(>_<)??

 翌日。ポケベルのメッセージを聞くスア。
 *ジェス "もしもし。ジェスです。俺のポケベルが一度も鳴らないから、姉さんのはちゃんと鳴るか、確認しただけ。ちゃんと鳴ったね"←思わず、吹き出してしまう(^^)。
 オ主任とお茶した喫茶店を出たトコで、ソクチョルに呼び止められる!スア。

*ソクチョル 「急いでください。ギョンホがケガを」
*スア 「なんですって? なぜ? ひどいの?」
*ソクチョル 「行けば分かります。説明する時間はない。早く乗って下さい。埠頭で殴られて、死にかけてます。姉貴を呼んでるんです。急いで!」←げっ。心配するジェスの言葉が頭をよぎりながらも、ソクチョルのバイクに乗ってしまう!!
 ソクチョルのバイクに乗ったスアが目に入ったオ主任、慌ててスアを追いかけるんだけど、バイクに追いつくわけもなく。。しかし、オ主任は、しっかりバイクのナンバーを控えるのよね、さすが銀行員!? んでもって、警察に駆け込む。知らせを聞いたジェスも駆けつけてくる。

*オ主任 「ああ。スアさん。私が悪かったのです。家まで送れば良かった…」←両手で顔を覆って、泣き崩れる。
*オ主任 「そんなことじゃなく、ちゃんと説明しろ!」←オ主任の方が、うんと年上なんだけどね(^^ゞ。

 スアが連れ去られたと聞いて、オッカン、飛び出してく!
 ハクスのパン屋で。

*ハクス 「何とかせねば。行くぞ」
*ハクス妻 「暴力はだめ」
*ハクス 「いいか。暴力にさらされてる羊を救えるのが暴力だけなら、それは正義の暴力だ。神もお許し下さる」
 オッカンとデホ、ベックを連れ、毒蛇に会いに乗り込む!ハクス。
*ハクス 「毒蛇よ。ごちゃごちゃ言わん。ソクチョルってのが、下手なマネをしてる。早く見つけ出せ」←おお。昔取った杵柄?ってヤツ?、めちゃめちゃ貫禄十分ですわあ~~~。
*毒蛇 「久しぶりの挨拶が、これはないでしょう。自分はまだ親分に、命令されるわけですか!」
 ハクス、鼻で笑うし!
*ハクス 「入り口で、若い衆が道を開けてくれた。お前はまだ、その程度ってことだ」
 屈辱!を受ける(^^ゞ毒蛇。

 一方、ジェスは埠頭でギョンホを探す。
*ギョンホ 「何の用だ」
*ジェス 「ギョンホ。スア姉さんが」
*ギョンホ 「スアがどうした。どうしたんだ!」
 ソクチョルの子分から居場所を聞き出すギョンホ。
 おおっ。ギョンホ、バイクの後ろにジェスを乗せてるし~~。でもって、2人で、倉庫街でスアを探す!
 スアに襲いかかるソクチョル。スアを呼ぶギョンホとジェスの声が聞こえてくる。

*スア 「ギョンホ! ジェス!」←ソクチョルに口を塞がれるんだけど、ポケベルの音に気づくジェス。ジェスが、ジュヒにポケベルを鳴らすように言っておいたんだよね、さすがだ~。
 ギョンホを呼ぶジェス。んでもって、倉庫の扉を2人で!ケリ倒す、ジェスとギョンホ。2人で力を合わせるのが、ああ、なんて新鮮っ(>_<)。

*ジェス 「スア姉さん!」
*ギョンホ 「この野郎!」Piano08_4
 ナイフを取り出すソクチョルに、近くの棒を拾い、ナイフを振り払うギョンホ。そのはずみで?体勢を崩した?ソクチョル、打ちドコロが悪くて、そのまま死んでしまう!!
*スア 「ギョンホ…」
 一方、オ主任は、パトカーの中で手を合わせて、スアの無事を祈る。
*オ主任 「スアさん、ごめんなさい。どうか、どうか、ご無事で」
 パトカーのサイレンの音が近づいてくる。ギョンホから、棒を奪う!ジェス。
*ギョンホ 「何のマネだ」
*ジェス 「行け」
*ギョンホ 「ふざけんな」
*ジェス 「行け。行け。早く行け。行けと言ってるんだ」
*ギョンホ 「笑わせんな。お前こそ失せろ!」
*ジェス 「行けよ。早く逃げろ! あの音、聞こえるだろう? 捕まりたいか。早く逃げろ。早く! 早く失せろ。行け、行け、行け!」←棒を振り回し、ギョンホを追い払う。。
 降りしきる雨の中、パトカーで連行されてくジェス。泣きながらジェスを追うスア。んでもって、ギョンホも、行き所のない感情に雄たけびをあげる(T-T)。

 弁護士のトコロで。
*弁護士 「こういう状況なら、正当防衛でしょう。もし正当防衛ではなく、過剰防衛だとされても、被疑者は前科の無いまじめな高校生であり、姉の危機という状況から判断して、執行猶予程度で釈放されるでしょう。情状酌量を求めるために、被疑者について話して下さい」
*スア 「とうてい…とうていに憎めない…だから憎い子でした。理由もなく殴られても、大丈夫ですと言う子でした。私のピアノの音で、怒ってるかどうか、分かる子でした。悪いことしてなくても、ごめんと謝る子でした。飲まないのを知りながら、毎朝、牛乳を運んでくれて、私が寝るまで窓の下で見守ってくれました。自分をマジンガーZだと思ってるんです。守ってやるだなんて…。私とギョンホを守ってやるだなんて。そんなバカみたいなマジンガーZ…」

 ジェスと鉄格子を隔てて面会するスア。スアに笑顔を見せるジェス。Piano08_5
*ジェス 「泣かないでよ」
*スア 「どうして? どうして、あんなことを?」
*ジェス 「自分のためだよ。これ以上、ギョンホと姉さんを苦しめるわけにはいかなかった。俺が一生苦しむ気がしたんだ」
*スア 「バカ…」
*ジェス 「だから、誰のせいでもないよ。自分のため…自分のためだよ。泣かないでよ。泣かせないためにやったことなのに」
*スア 「大丈夫?」
*ジェス 「大丈夫だよ」

 9年後…(2001年 冬)。一気に9年経過するのねぇ。
 ジュヒ、高校生になってるし。明るくて、救われるわあ~。

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SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★(80%)★★
ますます重いわ。。でも、面白いけど。
ギョンホのココロが救われるといいんだけどね。最後は、みんなで幸せなキモチになれるといいわあ(;_;)。

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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.10

「ピアノ」第7話

 スアとギョンホのためにとコツコツ貯金するオッカンなんだけど、そのココロはスアとギョンホに届かず。。ギョンホを心配して埠頭を探すスアだったが、ギョンホはチンピラの世界に身を委ねる…第7話。
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 ジュヒの学校で。遊びまくったジュヒに、顔を洗わせながら、小学校の頃のスアとの思い出に浸るジェス。
Piano07_1
*ジェス 「綺麗だった。ものすごく」
*ジュヒ 「それで恋したの? 綺麗だから恋したの?」
*ジェス 「意味、わかってるのか?」
*ジュヒ 「バカにしないでよ。ヒリヒリするの。お父さんが言ってた。お母さんのことを考えると、ここがヒリヒリして、胃の病気かと思ってたら、それが恋だったと、後から分かったって」
 スアへのキモチが何なのか気づいたみたいな?ジェス。

 ギョンホの退学の取り消しを頼みに行くスア、すでに教師に頼み込んでるオッカンとかちあう。教師に、はねつけられるオッカンとスハ。
*オッカン 「どんな事してでも、ギョンホを学校に…」
*スア 「ギョンホを連れて行った人に、私が会います」
*オッカン 「お前が? とんでもない」
*スア 「ギョンホが人生を捨てようとしてる。あなたみたいになろうとしてる。それが、どうしても耐えられないのよ」
*オッカン 「スア。任せてくれんか。もう少し待ってくれれば、俺が…」
*スア 「私が行きます」
*オッカン 「そしたら、俺が行って来る。ここで待ってろ。すぐ戻るから」
 待ってる時、向かいのビリヤード場から、ソクチョル(=ギョンホを連れてったチンピラ)の姿を見つける!
 ビリヤード場で。ソクチョルたちに、からかわれるスア。

*ソクチョル 「こんなキレイな姉ちゃんが、ギョンホに会わせろだとさ。どうする? ついてきな」
 ビリヤード場を出ようとした時、ちょうどギョンホが入ってくる。慌てるソクチョル。←ギョンホの居場所を知らないくせに、スアを連れてこうとした模様。

 埠頭で。上着を脱ぎ、スアにかけるギョンホ。
Piano07_2
*ギョンホ 「姉さん。俺、おかしくなりそうだ。誰かを殺してしまいそうだ。誰かを殺さなければ、自分をグサッとやりそうだ。なんでこうなのか、自分でも分からない。だから、理由なんて訊かず、やめてくれとも言わず、放って置いてくれ。どん底まで、落ちないためなんだ。崖っぷちから落ちたくないんだよ。分かるか? こうでもしてないと、俺…本当に狂っちまう。姉貴にこんな事されたら、俺はもっとおかしくなる」←悲痛な叫び…痛々しいっ(T-T)。。
*スア 「こんなの、すでにどん底じゃ?」
*ギョンホ 「言っただろう。自分を刺すかもしれないと。どん底まで…行かないよ。じっと待っててくれ。埠頭なんかに探しに来たりしないで、どうか待っててくれ」
*スア 「ひどい子…いつまで?」
*ギョンホ 「少しだけ。少し」
*スア 「殴られないでよ。ケガしないでよ。少しでもケガしたら、私が死んでやる」
*ギョンホ 「本当に少しだけ。一度だけ目をつぶってくれ」
*スア 「一日に一度、電話しなさい。それだけ約束して」

 スアを心配しまくって、待ってたジェス。
*ジェス 「どんなに危険か、分からないのか。何かあったら、どうするんだ。埠頭を必死に探し回った。どんなに心配したことか」
*スア 「離して。痛いわ」
*ジェス 「二度とこんな真似するな」
 涙を拭きながら、帰ってくジェス。。(T-T)。
 スア、いつの間にかいたウンジに気づく。

*ウンジ 「それは許されない事でしょ? 絶対に許されないわ」
*スア 「何のこと?」
*ウンジ 「そんな元気のない姿はやめて。清純可憐な美しい女性が弱々しく歩いていたら、男はは皆、胸を痛めるでしょ…。(泣きじゃくるウンジを見るスア) 目をパッチリさせて見つめるのも止めて。私が見てもきれいなのに、男の目にはどう映るよ? やっぱり女は綺麗でないと…」←泣きまくって帰るウンジ。。

 ピアノ教室を開いてた、かつてのヘリム家を眺めるオッカン。
*オッカン 「この家を買って、スアとギョンホにやる」
*ジェス 「なんで?」
*オッカン 「なんでって、あの子らの家だからだ」
*ジェス 「ギョンホと伯父さん達が売り払ってしまった家だ。彼らが取り戻せばいい。なんで父さんが…」
*オッカン 「もういい。この野郎」
*ジェス 「言葉に詰まると、すぐ"もういい、この野郎"だ。考えてれば、ちゃんと話せるもんだ」
*オッカン 「頭の良いお前が言ってみろ」
*ジェス 「俺が、あの子達からすべてを奪った。母親も家も全て。母親は無理だから、家だけでも返してやりたい。だろう?」
*オッカン 「そうだ。この野郎」
*ジェス 「2人の人生を台無しにできないから、ギョンホは大学に、スアはピアノをさせて音大へ。だろう?」
*オッカン 「そうだ。この野郎」
*ジェス 「そしたら、罪の意識が軽くなる。だろ?」
*オッカン 「そうだ。この野郎」
*ジェス 「それから、あの家で昔みたいに皆で幸せに暮したい。だろ?」
*オッカン 「そうだ。この野郎」
*ジェス 「俺のことはどうでもいいわけだ。大学に行こうが行くまいが」←常にトップの頭のよさ!
*オッカン 「…そうだ。この野郎」
*ジェス 「俺は誰に似て、こんなに賢いのかなあ」←ほんとだよぉ。うう。ジェス、父のキモチを分かってても、つらいよね。やっぱし。。
 けど、オッカンもココロの中では、ジェスのキモチを思い、胸を痛めてんだよねぇ(T-T)。

 公園で遊んでたジュヒ、スアの姿を見つけて、抱きつく。
*ジュヒ 「ジュヒに会いに来た?
*スア 「もう暗いのに帰らないの?」
*ジュヒ 「家には誰もいないよ」
*スア 「顔、汚れてるじゃない」
 家に連れ帰り、ジュヒを洗ってあげるスア。お姉ちゃん!って、連呼するジュヒ。
*ジュヒ 「お姉ちゃんと一緒だから、嬉しくてたまらない。お姉ちゃん」
*スア 「何?」
*ジュヒ 「お兄ちゃんの言った通りだ。お姉ちゃんが好きだから、胸からおへそまであったかい」
 眠るジュヒの頭をなでながら、ジュヒの言葉を反芻するスア。
*ジュヒ "水のみ場で、お姉ちゃんを見た時、ノドもとまで温かい水がゆっくりと、こみあげてきたんだって。私もそう。私もお姉ちゃんに恋してるみたい"
Piano07_3
 ジェス、ジュヒを迎えに来る。
*スア 「ジュヒ…、私が育てる」
*ジェス 「何、言ってるの?」
*スア 「とにかく、近いうちに引き取るから。貯金と退職金と融資で、何かお店を出して、一日中一緒にいる。1人ぼっちで家にいなくても済むわ」
*ジェス 「父さんは、ジュヒがいないと駄目だよ」
*スア 「そんな人が、どうして子供を放ったらかすの?」
*ジェス 「放ったらかしてはいないよ。ジュヒは、十分に愛されて元気だよ」
*スア 「それ、我慢できないわ。この子が、お前達と暮してることが、急に嫌になったわ。どうであれ、私の母が産んだ子よ」
*ジェス 「そんな言い方ないだろ。愛しい妹だからとは、言えないのか? ジュヒがいる限り、嫌でも俺達は家族だ」
*スア 「誰が決めたの?」
*ジェス 「俺だって御免だよ!」←スアと家族なのが?(T-T)。。
 家に入ったスアも苛立ちを抑えられずに苦労するし、一方、ジェスは、わざと目をつぶって!チャンリコを乗り回して、車にひかれそうになるし。。←ひかれてもいいって思っちゃったの~~(T-T)。

 奉仕活動で。ウ院長にへばりついてるジェスを見つめ、ココロを痛めめながら、けど、貯めてるお金はスアとギョンホのために使おうと決めてるオッカン。
Piano07_4
*ハクス妻 「あんたの気持ちは理解できるけど、たまにジェスが不憫になるよ。小さい頃から1人で家事を全てやってた。今では、自分で稼いで学校にも通ってる。20歳にもなってない、まだ子供だよ。スアとギョンホのことはそんなに大切に考えて、なんでジェスは無視するの?」
*オッカン 「姐さん。俺がなんとも思ってないと? ジェスはね、俺が世話してやらんでも、自力でスクスク育ちました。これからもそうでしょう。あいつはね、俺の子なんですよ。あいつが生まれたことすら、俺は知らなかったんです。なのに、自分の足で俺のところに来ました。そんな奴、他にはいないでしょう。汚い世界に浸かってた俺を、父親だと…じっと見つめてました。あのちっちゃなガキに、骨の髄まで痛むほど見つめられて、俺の手足はフニャフニャになってしまいました。2人で初めて抱き合って泣いた時、俺はジェスのもので、ジェスは俺のもので、そう決まりました。死ぬまで、あいつと俺はぎゅっと抱き合って、絶対放しはしません。死ぬ時は、あいつのために死にます。生きてる間は、スアとギョンホのために生きるつもりです←も、泣けた、泣けた。。。(T-T)。
*ハクス 「俺とお前の共通点は何か分かるか? 俺もお前も、二度と昔のような生き方は出来ないということだ。昔の生き方がもっと楽だ。欲しい物は拳で奪い取ってたから。言葉も要らないし、考える必要もない。誰かのために生きるということもない。誰も気にならないし、誰からも気にされない。それより楽なことが、この世にあるか。だろう? 更生してからは、話もしなければならないし、考えることも必要になった」←ハクスが熱弁ふるってるのに、オッカン、寝ちゃうし(笑)。

 スアの勤める銀行に、貯金してるオッカン。
*スア 「貯金、全部引き出してください。私名義の通帳なんか要りません」
*オッカン 「あれはお前のものだ。最初からお前のために貯めたんだ。俺は、本当に本当に、お前にもう一度ピアノを弾いてほしいし、勉強もやり直して欲しい」
*スア 「ピアノ…もう忘れたわ。思い出したくもない。世の中にはいい縁もあるけど、悪縁というのもあります。私たちがそう。最初から間違ってた。関わるべきじゃなかった。赤の他人でいるべきだった。今からでも、そうしましょう」
*オッカン 「スア。それはできない。寝ても覚めても考えるのは、お前達の事ばかりだ」
 背中を向けて去ってく、スアの後姿に叫ぶオッカン。
*オッカン 「嫌われてるのは分かってる。好きになれとは言わん。だけど、お前の笑顔が見たい。幸せにしてやりたい。どうしたら、幸せにしてやれるか言ってくれ。言われたとおりにするから」
 振り返るスア。
*スア 「嫌うことすら疲れたわ。顔見ないで暮したい。そしたら幸せになれる」
 幸せについて、悩めるオッカン。。
"お前達と一緒にいるのが俺の幸せで、お前達の幸せは俺から離れること。両方が幸せになるには、どうすればいい?"

 校門を出たトコで。ジェスに気づいたソクチョル、バイクを止める。
*ソクチョル 「キレイなお前の姉ちゃん(=スア)に、弟(=ギョンホ)の様子を伝えに行くけど、一緒に行くか?」
 ソクチョルのバイクを、走って!追いかけるジェス。ジェスを待ってたウンジは、ジェスを追いかける。
 子分を連れてスアの銀行に着いたソクチョルは、100ウォン玉を入れたり引き出したりして嫌がらせをするし!
 怒るスア、ソクチョルにビンタを食らわしてしまう!

 

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KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★(70%)★★★
チンピラ時代のオッカンと別人格って思えるくらい、ヘリムを愛してこんなに変わるなんて、愛のチカラってスバラシイわっ(T-T)。まっとうに働いて、倹約しまくって、スアとギョンホのためにコツコツ貯金をしてるんだもんねぇ。でも、ジュヒが、スアに言ったんだけど、ジェスからタバコの臭いがして、部屋が煙だらけって。。そやって、陰でひとりで吐き出してんのね、うう(T-T)。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.07

「ピアノ」第6話

 オッカンの目の前で、破滅する姿を見せつけようとするギョンホ、毒蛇の誘いに乗り、かつてオッカンがいた組に入ってしまう!…第6話。
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 病院で。ウ院長にギョンホのケガの説明を受けるスハ。
*ウ院長 「攻めに対する守りの筋肉が、生まれつき発達しとる証拠だ。まったく感動的な筋肉じゃ」
Piano061
 病室で。
*ギョンホ 「代価は払ったはずです」←ヤクザな道に、誘われてるっぽい。いちお、断ってるじゃん!
 ギョンホに、無邪気にじゃれつくジュヒ(=オッカンとヘリムの娘。ギョンホの異父妹)。←カンチョー!してるし~~(笑)。

*ジュヒ 「私には分かる。お兄ちゃんは、ジュヒを可愛いと思ってる」
*ギョンホ 「可愛くなんかない。鼻ペチャのブスだ」
*ジュヒ 「ウソつかないで。少しも笑わないのに、私にだけ笑顔だもん」
*ギョンホ 「俺が? 俺が…そうか」←嬉しそ。

 仕事の合間をぬって、ギョンホの退院に駆けつけてくるオッカン。病院の外で。
*ギョンホ 「チビすけ! 兄ちゃんのレントゲン写真もらって来い」←ジュヒに聞かせないようにするのね(>_<)。
*ジュヒ 「うん」
*ギョンホ 「お袋のことを、あんたが口にするな」
*オッカン 「ギョンホ…」
*ギョンホ 「"ギョンホ"は、俺の父親がつけた名だ。あんたに呼ばれるために、付けられた名前じゃない。頼むから現れるな。もう俺らの前に現れるな。失せろ! 失せやがれ。貧乏人め! 早く消えちまえ」
 ギョンホを殴ってしまう!ジェス。
*オッカン 「バカたれ。この子に手出すな。手出しした奴は容赦せん。ジェス、お前でもだ」
*スア 「行きましょ」
 追いかけるオッカン。
*オッカン 「ギョンホ。スハ。こんなでは、お前たちの母さんに合わせる顔がない。お前たちの母さんに俺は約束した。どんな事があっても、お前たちを守ると。その約束を守らせてくれ」
 オッカンにあてつけるように!、ヨンタクの車に乗ってってしまうギョンホ。
*オッカン 「ギョンホ!」

 ふらつきながら帰るスア。支えようとするジェスの手を振り払い、ひっぱたく。
Piano062
*スア 「来なければよかったのよ。お前の家族が来なかったら、こんなことにはならなかった。分からない? 私たちは会っちゃいけないのよ。放っておいてくれたら、私たち2人は、お前とお前の父親を忘れて生きていくわ。なのに、どうして? どうして、こうなの」
*ジェス 「姉さん。姉さん…だから、俺と父さんが見えないところに行けば、そうすればいいか? 俺と父さんの存在自体が姉さんには迷惑だってことだけど、目の前から消したって、存在まで消せない。俺と姉さんの間には、ジュヒがいるのに。たとえ何処に行こうとも、俺たちの間にはジュヒがいる。だから姉さんと俺は嫌でも……家族だ」
 部屋の中で、スアのココロにジェスの言葉が渦巻く。
*ジェス "ジュヒを見るたびに、姉さんを思いだす。仕方ないけど、姉さんは俺の妹のお姉ちゃん。妹の姉さんだから、俺の姉さん"
 ジェスが新聞配達してくる新聞の山に崩し、泣き崩れるスア。

 組で。オッカンへのあてつけでヨンタクの車に乗ったものの、組に入る気はないギョンホ。帰ろうとしたギョンホは、組員たちに痛めつけられる。
Piano063
*ギョンホ 「俺にこんなことする理由、訊いてもいいですか?」
*毒蛇 「お前が気に入ったからだ」
*ギョンホ 「俺みたいなガキのどこがいいんですか? 俺が今、ここにいる理由がありません。ソクチョルとのケンカくらいで、ここまで連れて来た理由が知りたい。自分の足で来たわけじゃないから、それくらい知る権利はあると思いますけど」
*毒蛇 「お前は、俺が怖くないのか? お前の親父は、俺の事をちょっと怖がってたけどな」
*ギョンホ 「誰が俺の父親だと」
*毒蛇 「ハン・オッカンの息子じゃないのか?」
*ギョンホ 「違います」
*毒蛇 「ほお。そうか。とにかく、ハン・オッカンと俺は知りあいだ。オッカンとお前の間に縁がなかったら、奴と俺は、同じ釜の飯を今も食ってたかも知れん。どうした? 知らなかったか?」
*ギョンホ 「知りませんでした。あいつが昔、ドブの中にいたのは知ってたけど、そのドブがこことは知りませんでした」
*毒蛇 「ドブ? その通りだ。ドブでも、そう悪くは無い。お金も入るし、楽しいぞ。ドブの中で暮してみんか?」
*ギョンホ 「どうして俺ですか? ハン・オッカンと関わりがあるからですか」
*毒蛇 「もしそうだったら、どうするつもりだ?」

 教師から、ギョンホに自主退学させるように言い渡されるジェス。ギョンホのクラスに行き、ギョンホの机に座る。引き出しからギョンホの持ち物を出しながら、置きっぱの生徒手帳?に挟んであった実の両親との家族写真を眺める。幸せに笑うスアとギョンホの写真。
*ジェス 「すまない。ごめん。ごめんなさい。すみません」
Piano064
 スアの勤め先に、ギョンホの荷物を持ってく。
*ジェス 「ギョンホの居場所を、方々あたってるところだ。心配しないで。母さんの命日に会おう」
*スア 「私のお母さんの命日を、なぜお前が気にするの。私の母に、こんな早く命日ができた理由、お前は忘れたようだけど、私は違う」
*ジェス 「そんなに憎み続けて、息切れしない?」

*オッカン 「ギョンホを返せ! 開けろ!」
 ギョンホが毒蛇のトコロにいると知ったオッカン、組に乗り込む!
Piano065
*毒蛇 「久しぶりだなオッカン。えらい老けたな」
*オッカン 「息子を返してくれ」
*毒蛇 「お前の息子じゃないそうだ」
*オッカン 「どうしたら返してくる? 全部やるから。俺の命が欲しいならくれてやるから」
*毒蛇 「お前の命なんかもらって、何になる?」
*オッカン 「あの子は俺の命だ。ドブに入れられて堪るか! 毒蛇 パク・ジュンテ! 分かったか! 俺の命だ!」
*毒蛇 「なんでそんなに怒る? うちの連中(=デホとベック)がお前のパン屋でハクスに忠誠を捧げてるのに、お前の息子が俺に忠誠を捧げてくれても良かろう」
*オッカン 「ギョンホを返せ!」←組員たちに、外につまみだされてしまう!オッカン。車から降りてきたギョンホの姿を見て、追いかける。オッカンを見て、毒蛇の組に入る決心をしてしまう(>_<)。

*オッカン 「ギョンホ! 一生を血で染めるのか。だめだ! 母さんのことを考えろ。お前の母さんのことを。ギョンホ!」
 ギョンホを追おうとするオッカンなんだけど、組員たちに押さえつけられてしまうし。。
*オッカン 「ギョンホを返せ。ギョンホ、戻って来い!」
 振り返り、殴られ蹴られしてるオッカンを見るギョンホ。
*オッカン 「どうすればいい? 言ってくれ。死ねというなら、いくらでも死ぬから。ギョンホよ! ギョンホ…」

 ヘリムの命日の日。
*ジェス 「必ず来るよね?」
*スア 「お前とお前の父親が行かないなら。あなたたちは、ママに会う時間まで奪うのね。待っても無駄よ。あなた達に会うくらいなら、いっそ行かないでママに謝る方がいい」
 ヘリムが死んだ川?で。オッカンとジェスとジュヒが帰るのを待ち、母(=ヘリム)に話しかけるスア。
*スア 「ママ。ママ。あんなふうに逝ってしまったこと、許せないわ。絶対に許せない」
Piano066
*ギョンホ 「いい加減に泣き止めよ」
 やってきたギョンホに、カバンで叩きまくるジェス。
*ギョンホ 「分かった、分かった。また泣くんだろう。もう泣くなよ」
*スア 「死ぬほど心配したのよ」
*ギョンホ 「イ・スア。しばらく会えなくなる」
*スア 「なんで? なんで会えないの? ママの前で約束して。結婚するまで、姉さんの側にいると」
*ギョンホ 「絶対許せないんだろう? なせ、そんな人に約束を? お前こそ心配だ。もう泣かないで。これで勉強しろ。またピアノを始めるなり」←お金の入った封筒を押し付ける。分厚い!
*スア 「これ、何なの!」
*ギョンホ 「目の前で破滅してやる。あいつの目の前で。ハン・オッカン…。俺たちに何をしたのか、思い知らせてやる
*スア 「ギョンホ…、ギョンホ!」
*ギョンホ 「俺はいないものと思え。最初から誰もいない孤児だったと思って、強く生きろ。お前も孤児、俺も孤児。じゃあな」
 組員の車に乗ってくギョンホを追いかけるスア。。
*スア 「待って! ギョンホ!」

 屋台で。酔いつぶれながら、つぶやくスア。
*スア 「許せない」
 スアの同僚で、スアに気があるらしいおじさん、戸惑う!(笑)。ジェスに電話する。
*スアの同僚 「スアさんの実家ですよね? スアさんが触らせてくれなくて…起こそうとすると許せないと言われて…」
 スアをおぶって(>_<)連れ帰るジェス。スアの部屋のベッドに寝かせる。。
 ジェスを訪ねてきてたウンジ。小学校のときからのクラスメートのあのコかなあ。ギョンホとケンカしたとき、ジェスを立たせようとした女のコ。

*ウンジ 「女の勘は鋭いのよ。分かる?」
*ジェス 「もう遅い。帰れ」
*ウンジ 「スアさんのこと、好きなんでしょ? 家族としてじゃなく
*ジェス 「お前。二度とそんな事…」
*ウンジ 「ジェス。いくらなんでも、それは許されないことよ。やめたほうがいい。私をみてよ。私じゃダメなの?」
 ウンジを、かなりつれなく!振り払い!、家に帰ってく。。 

--->> 第7話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★(70%)★★★
ほんとに、お、重たいわ、このドラマ。ヘリムとの約束を守ろうと必死なオッカンの姿にホロリ。
オトナになったスア、ギョンホ、ジェスの中で、ギョンホ役のインソンsiから目が離せなかったわ(>_<)。

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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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2006.04.06

「ピアノ」第5話

 オッカンとジェスを許せないスアは、2人から離れ、ギョンホと家を借りて生活する。ギョンホは荒れたまま成長し、ケンカにあけくれる。ギョンホがオッカンのムスコだと知った毒蛇が、ギョンホに興味を持つ!…第5話。
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 高3になってたジェス、早朝、自転車で新聞配達をしてる模様。(韓国の新聞配達って、すんごくアバウトなのよね。ホイホイ、放り投げてOKなんだもん) 
 ジェスは、高校でもトップの成績をキープしていて、荒れたまま成長したギョンホは、学校にも来ないでケンカな日々。高校に、頭を下げに行くオッカン。

*オッカン 「ギョンホのこと、見逃してください。5回許してくださったなら、6回も同じでしょう」
*教師 「(ため息をつく) 今回は難しいです。できる限りの事をしました。ギョンホは、高校教師が救えるレベルじゃないんです。学校レベルの暴力をはるかに超えてます」
Piano051*オッカン 「先生! 先生! 待ってください」
 教師を追いかけ、土下座し、手を合わせて懇願するオッカン。
*オッカン 「私が悪いんです。ギョンホが非行を繰り返すのは、この出来損ないの父親のせいです。私があの子の心を傷つけたからです。代わりに私が罰を受けますから。退学だけはどうか」
 父を立たせ、割って入るジェス。
*ジェス 「一度だけチャンスを下さい。二度とご迷惑はかけません」

 ギョンホってば、毒蛇の組員相手に、一匹狼でケンカしてたのねぇ(^^ゞ。
*毒蛇 「1つ訊く。あいつ(=ギョンホ)がオッカンの息子だということを、なんで隠してた?」
*ヨンタク 「違います。隠したわけでなく…」
*毒蛇 「知らなかったのか?」
*ヨンタク 「いいえ。知ってました」
*毒蛇 「連れて来い。雑魚かどうか見てやる」
 ヨンタクの本心って、どこにあるかナゾなのよねぇ。毒蛇の下にいても、消極的にしか動かないってカンジでさ。毒蛇に下ったのも、自分の保身じゃなくて、別のトコにあるのかなって思っちゃう。

 スアの仕事先に、ジュヒ(=オッカンとヘリムの間のコドモ)と訪ねてくジェス。夜の公園で。
*ジェス 「一緒に暮したくないなら仕方ないけど、近所に引っ越してこないか? 姉さんさえOKなら、家は父さんが探すって」
*スア 「何のために?」
*ジェス 「…遠いから、あまり見に行けないし」
*スア 「最高よ。お前とお前の父親に、会わずに暮せるなら、山奥だって構わない。分かった?」
*ジェス 「生活が苦しそうだ。違う?」
*スア 「もう構わないでちょうだい。お前とお前の父親を忘れてあげるから。どうか赤の他人になって。お願いだから」
*ジェス 「じゃあ、ジュヒは?」
Piano052
 遊具で遊んでたジュヒ、スアにまとわりつく。
*スア 「勘違いしてない? この子を利用しないで。この子を見て、私がどう思うか分かる? 可愛くて不憫な妹? とんでもない。考えるだけで変になりそうなお前の父親を思い出すわ。私たちの人生に割り込んだ、お前たちを思い出して気が狂いそうになる。どうかもう消えて。お願い」
 足早に去ってくスアの背中に向かって、想いを伝えるジェス。
*ジェス 「スア姉さん。待ってるよ。姉さんとギョンホは、俺が守ってやるから」
*ジュヒ 「マジンガーZみたいに」←ジェスに付け加えるように言うジュヒ。

 家に戻ると、ギョンホが帰ってきてた。手にギプスをはめてるギョンホを心配するスア。
*スア 「お願いだから、学校には行って。何やってもいいから、学校だけは行きなさい。卒業だけはしなさい」←お米を研ぎながら、部屋にいるギョンホに向かって言う。ギョンホ、寝てしまったし。寝顔を見つめるスアの目から涙。。

 家に来た毒蛇の組員に、ギョンホの住所を無邪気に教えてしまうジュヒ。慌てるオッカンとジェス。
 毒蛇の組員の車に立ちふさがる!オッカン。

*オッカン 「俺を殺してから行け。俺を殺して、ギョンホには指1本、触れるな」
*組員 「てめえ殺して、何の得になる?」
*オッカン 「お前たちのこと、ちょっと知ってる。俺の故郷を知ってるか? ドブの中だ。お前らと同じだ。ギョンホを、そこにやるわけにはいかない」
*組員 「話にならないな」←強行に車を出す!
 走り出す車の前にくいさがるオッカン。んで、車から降りた毒蛇の組員達に、殴る蹴るされる。。
 ジュヒが呼んだパトカーの音に、逃げる毒蛇の組員達。

 オッカンが入院した病院で。オッカンを昔から診察してるウ院長から、医者の道を勧められるジェス。
*ウ院長 「医者になれ。お前が小さい頃から、わしは見抜いとった。賢いだけじゃない。愛、愛、誰が言ったか…愛もある。どこになるかって? 目!(←ジェスの目を指す) この目の中にある。お前の目は医者の目だ」
*ジェス 「ええ? 医者?」
Piano053 オッカンの病室。
*ジェス 「父さん。ウ院長が俺に…医者になれってさ。息子が医者って言うの、どう? 俺、医学部に進もうかな?」←なにげに嬉しそ。けど、照れてるから、オッカンが病室を出た直後、ドアに向かって言う。
*オッカン 「ギョンホを大学に行かせて、スアもまた勉強させないと」←戻ってきたオッカン、固い表情で、ジェスの目を見て言う。はう、医者になったらオッカンを喜ばせられると思ったんだと思うのよねぇ(;_;)>ジェス。

 家で。ギョンホにご飯を食べさせるスア。
*スア 「お前のことが、毎日心配でたまらない。辛くて死にそうよ」
*ギョンホ 「行くよ。学校行くよ」
*スア 「食べたいものある? 明日、学校終わったら、すぐ帰ってきなさい。おいしいもの作っておくから」
 写真を見ながら、両親がいて幸せだった頃の思い出話に盛り上がるんだけど、すぐ現実に引き戻されてしまう2人。。

 学校で。
Piano054
*教師 「反省したか? どんな気持ちで学校に来た?」
*ギョンホ 「退屈しのぎです。もうケンカは散々したから、すること無くなって、退屈だから来ました」
*教師 「ふざけんな!」
 反省文を書くように言われた模様。ジェスが弁当を持って入ってくる。
*ジェス 「反省文、適当にでも書いたほうがいい」
*ギョンホ 「失せろ」
*ジェス 「授業が終わったら、また来るよ」
 反省文を書く紙を破り捨て、学校を出てってしまうギョンホを、教室の窓から目に入ったジェスは追いかけるんだけど、門を出たトコで、ギョンホはヨンタクの車に乗ってしまう!

*ジェス 「こんな重いの持って歩いて帰ったら、全部途中で腐っちまう」
 市場で買物をしてたスアの荷物を持ち、チャリンコの後ろに乗せ、家まで送る。
 スア家の前で。

*ジェス 「ギョンホの奴、姉さんがごちそうを作ってくれるのに、友達と遊びに行くなんて。あいつ、すごい人気者なんだ。とにかく今夜はかなり遅くなるかもしれない」←スアを心配させないように、ウソついてしまうジェス。。

 倉庫のよなトコで。毒蛇を前にして。
*ギョンホ 「何発か殴られてやれば、帰してくれますか?」
*毒蛇 「殴られてやる?」
 自分から、ボコボコにされるギョンホ(;_;)。そのまま倉庫に一晩、閉じ込められたっぽい。翌朝、ヨンタクがやってくる。
*ギョンホ 「帰ってもいいですか?」
 家を出ようとしたスア、ボコボコのギョンホに驚き、駆け寄る。
*ギョンホ 「クソッ。殴られるつもりなかったけど、面倒だから殴られてやった。痛いよ」
*スア 「ギョンホ!」 

 デホ(=元チンピラで、ハクスのトコで働く)を、乗っ取ったホテルのコック長をさせようと留守が、拒否される。引退したハクスに、まだ対抗心を燃やしてる毒蛇は、デホの裏切りが許せない。
*毒蛇 「あいつ、連れて来い」
*ヨンタク 「ハクス親分は引退しても、まだ…。デホは好きなようにさせといたほうが…」
*毒蛇 「ハン・オッカンの息子。あいつのことだ。あいつを、連れて来い!」←怒りまくる。

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■ハマった度:★★★★★★★(70%)★★★
荒れまくってるし。。>ギョンホ。毒蛇は、ギョンホがオッカンのムスコってコトを知って、引き入れようとしてるし~~。一匹オオカミでケンカしてたギョンホは、チンピラになっちゃいそですねぇ(>_<)。
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韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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2006.04.04

「ピアノ」第4話

 ヘリムと結婚し、まっとうに生き始めるオッカン。スアとギョンホには、なかなか受け入れてもらえないものの、ヘリムとの間にジュヒも生まれ、これまで幸せとは無縁の生活を送ってきたオッカンは、幸せというものを知る。しかし!、ヘリムが事故死したコトで、状況は一変する!?…第4話。
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 ハクスとバッタリ、再会してしまったオッカン。
*オッカン 「お許しを?」
*ハクス 「お前なら許せるか?」
Piano041 ハクスから逃げまくるオッカン、ついに観念する。公衆の面前で!、座り込み、頭を下げて挨拶するオッカン。涙ながらに、ハクスに訴える!
*オッカン 「ハクス親分! 信じられないでしょうが、俺にも家族ができました。組の家族でなく、本当の家族です。子供が3人で、すごくきれいな妻もいます。信じられないでしょう。俺もたまに、ウソじゃないかと思います。ある日、家に帰ったら、家族が誰もいないんです。どこに行ったのかと探してふと見ると、ジェスと俺は列車の中にいて、天女が、両手に自分達の子供を抱いて、列車の外から、こうやって手をふるんです。目覚めるとそれは夢で、隣にすごく綺麗な天女が、すやすや寝ていると、幸せ…幸せで…。親分、殺すのだけは勘弁してください。ハクス親分~~!」
 周りの人だかりを気にするハクス。オッカンの顔面を、グーで!殴るし(^^ゞ。
*ハクス 「公共の場所で、無秩序に泣き叫ぶんじゃない! 恥ずかしい」

 オッカンを、パン屋に連れてくハクス。パン屋、ハクスの店だったし! 刑務所で、パンの作り方を教えてもらったっぽい。
 足を洗ってカタギになって、おお、ハクスの恋人も店を一緒にやってるじゃん。←獄中結婚した。
 んでもって、オッカンも、ハクスのパン屋さんで働かせてもらえる模様で。
 袋いっぱいのパンを手土産に上機嫌で家に帰るオッカン。けど、ジェスしか家にいなかった。うつむいて泣いてるジェス。

*オッカン 「何かあったんだな? また伯母さんと伯父さんが、また来てたのか? (首をふるジェス) 怖いから、ビビらせるな」
*ジェス 「(腕をおさえる) これくらい、これくらいのが、赤くてシワクチャなんだ」
 ヘリム、赤ちゃんを出産する!
 病院で。

*オッカン 「女の子? 男の子?」
*ヘリム 「女の子よ」
*オッカン 「何で不細工なんですか? あなたに似るべきなのに、俺に似て不細工だ」←泣いてるし。うれし泣きだよねぇ。
 病院の外。

*ギョンホ 「スア。僕らのパパは1人だけだ。パパの顔、忘れるなよ。いいな?」
*スア 「忘れない」
*ギョンホ 「でも、ママはもう忘れたみたいだ」
 フクザツなキモチで、生まれたばかりの妹を見るスア。1人、ジェスは嬉しそう。
*ジェス 「俺たちの妹だよ。この子のこと、思い出して眠れないんだ。どうしても見たくて、また来ちゃった。お姉ちゃんも?」
*スア 「・・・」

 学校で。クラスメートにからかわれ、またヘリムを母と呼ぶジェスに怒りをぶつけるギョンホ。この2人、同じ学年なんだけど、ジェスの方が誕生日早い模様。
 2人のケンカを聞いて、駆けつけてきたスア。

*スア 「私の弟に手出さないで」
*ジェス 「お姉ちゃん」
*スア 「お姉ちゃんと呼ばないで。声もかけないで」
 ジェスに温かい言葉をかけてくれたスアの態度の急変に、涙ガ出るジェス。そんなジェスに手を差し出す、女のコ、このコは誰??

 家で。ピアノを弾くスアの側によってくジェス。
Piano042*ジェス 「怒ってるみたい」←スアのピアノの弾き方から、スアの感情が伝わってくる。
*スア 「関係ないでしょ」
*ジェス 「ギョンホを殴ったから怒ってるんでしょ?」
*スア 「・・・」
*ジェス 「ごめんなさい。もうしないよ。約束するよ。ギョンホがお父さんをチンビラと…だから、一瞬頭に来て」
 ため息をつき、出て行ってしまうスア。
*ジェス 「僕のお父さんは、そんなに悪い人じゃないよ」←つぶやく。

 初月給をもらって、超絶ゴキゲンに家に帰るオッカン。寝てるコドモたちを起こすし。リビングのソファに、コックリしながら座るコドモたち。寝ぼけてるのか、オッカンに促されるまま、1人がけのソファに、ジェスとギョンホが一緒に座るのよぉ! 目が覚めてたら、あり得ないね(^^ゞ。
*オッカン 「スア。お母さんに似て、すごく可愛いスア。可愛いから1万ウォン。それから、ジェス。お前は長男だから1万ウォン。それから、次男ギョンホ! 弟だから1万ウォン。それからジュヒ! 赤ちゃんだから1万ウォンだ。それから、残りは全部あなたのものです」←幸せそうに、テーブルにつっぷして寝てしまうオッカン。
Piano043
 幸せに不慣れだった(T-T)オッカン、幸せが逃げていきそうで怖い? 夢にうなされて、目を覚ます。ヘリムは、オッカンの冷や汗をみて、驚く。
*オッカン 「ああ…。なんでそんなに驚かすんですか? 夢だから、許してあげます」
 オッカンの背中を叩くヘリム。

 オッカンの生活に幸せを見出し始めたヘリムを見るスアは、ココロにフクザツさを増す。
*スア 「ママはもう、パパのこと、すっかり忘れちゃったの? そんなに幸せそうな顔してなくちゃ、ダメ?」
*ヘリム 「スア」
*スア 「ママの思い通りにしてから、変なウワサは無くなったわ。誰もママと私たちに、変なこと言わなくなって、ピアノ教室に生徒も来てる。でも、だからそれで? ママは幸せかもしれないけど、私は? ギョンホは?」
 スア、泣き出して、家を出てしまうし! 夜になっても、戻らないスアを必死に捜すジェス。ふと、前に一緒に非難した?公園を思いつく。
*ジェス 「スアお姉ちゃん! ここでしょ? ここにいるはずだ。お姉ちゃん、心配で死にそうだった。スアお姉ちゃん」
 公園を見回しながら、スアを呼ぶ。
*ジェス 「"お前も栗の木"はニセの栗の木なの? ニセモノだけど、僕も栗の木だと叫んでたら、栗の木になったじゃないか。僕はお姉ちゃんのニセの弟だけど、僕も弟だ。僕もギョンホと同じ、スアお姉ちゃんの弟だ。そう叫んじゃダメ? 僕もそう叫んだら、弟にしてくれる?」
 泣き声が聞こえ、近づくジェスの目からも涙が流れる。。栗の木のハナシは、ここにつながるのか…。

 夜。家の屋上で。
Piano044
*ヘリム 「子供達の支えになる父親さえできれば、何の問題もなくなると思ったの。時間が解決してくれるだろうと。でも、時間の流れとともに、だんだん手の届かない所へ子供達は行ってる気がする」
*オッカン 「俺は子どもを捨てて、逃げようとしました」
*ヘリム 「また列車に戻ったじゃない」
*オッカン 「あなたに出会わなかったら、おそらく捨ててたでしょう。あの時、俺を見つめてたあなたの目…。罵るわけでもなく、叱るわけでもなく、ただ、そんな事だめよって、静かに諭すようでした。あの目が…俺をとらえて、放さなかった。ギュッと。あの後も、ずっとあの目を思いだすたびに、恥ずかしくて、穴があったら入りたい。(オッカンの手を握るヘリム) こんな奴もいるんだから、あまり悲しまないで下さい。俺、がんばりますから。スアとギョンホのために、身を粉にして頑張ります。あの子たちが、俺なんかを父親として認めないのは当然です。でも、必死で頑張ったら、何とかなると思います。そうすればいつか俺も、必要とされるかもしれません。心配しないで下さい。俺、何があろうと、必死で頑張りますから」

 2年後。
 家族写真を撮った後、こどもたちをハクスの店に預け、2人で出かけるオッカンとヘリム。
 レストランで食事をする。食事後、レジで、ヘリムの財布を押し返し、食事代3万5千ウォン也を自分で払うオッカン。全部、千ウォン札で!35枚だす。コラ、店員さん、イヤな顔しないのよぉ。
 オッカンてば、ヘリムから1日3000ウォンのおこずかいもらって、2000ウォンを貯めてた模様。

 海で。
 ヘリムを乗せ、ボートを漕ぐオッカン。ケーキの包みをヘリムに渡す。

*ヘリム 「"受"するヘリムさんへ?」←オッカン、手書きの文字。愛って字を、ハクスに字を習ったみたいなんだけど、間違えた!模様。
*オッカン 「違いますよ。"愛"する…。気に入りませんか?」
*ヘリム 「気に入ったわ。もちろんよ。ありがとう」
*オッカン 「ヘリムさん。ちょっと目をつぶって下さい。1回だけ。(ヘリムの指に指輪をはめる(>_<) もういいですよ。(目を開けるヘリム) 高いものじゃないけど、心をこめて。ヘリムさん、俺にあるのはキンタ…そうじゃなくて、つまり…ろくでもない俺なんかを受け入れてくれて、ありがとうございます。ありがとう」
*ヘリム 「ありがとう。あなたと一緒になるなんて、思ってもみなかったけど、温かくて心地よかったわ。私たち、きっとうまく行く。がんばるわね。ありがとう」
*オッカン 「あ、あ…愛してます」
 ヘリム、オッカンに近づきながら、目をつぶる。海の上、ボートに揺られながら、キスを交わすオッカンとヘリム。
 そこにエンジン付きのボートが走ってきて、オッカンたちのボートの綱?をひっかけてしまう。その衝撃で、ボートが揺れ、オッカンがヘリムのために用意した花が海に落ちてしまう。でもって、花に手を伸ばそうとしたヘリム、ボートから転落!!

*オッカン 「ヘリムさん!」←ヘリムを助けようと海に飛び込む!

 病院で、手当てを受け、意識を取り戻すオッカン。
*オッカン 「ヘリムさん…。妻は?」
 うおおお! ヘリム、溺死しちゃったし~~~(>_<)。オッカン、泳ぎが上手いって、溺れたら助けるって言ってただけに、すんごく皮肉な死に方だよねぇ…(T-T)。

 半年後。オッカンは、放心して抜け殻のよう。。
 ハクスのパン屋で。ジュヒ(=オッカンとヘリムの子)をおぶり、警察の話を聞くハクス妻。伯母と伯父(=ヘリムの強烈!な義兄と義姉)に引き取られたはずのスアとギョンホが警察官に連れて来られる。

*ハクス妻 「どういうことです?」
*警察官 「ピアノ教室を売るなり、消えてしまいました」
*ハクス妻 「まあ。なんて人達なの。ハン・オッカンさんはこちらに?」
*ギョンホ 「イヤだ! 行こう。いっそ施設に行こう」←スアに訴えるギョンホ。
*警察官 「だめだよ。保護者がいるのに、施設だなんて」
 帰ってきたジェスに唾をはきかけるギョンホ。
*オッカン 「スア! ギョンホ!」←店から出てくるオッカン。
*スア 「やめて。呼ばないで! (悲鳴をあげて、耳をふさぐ) あなたに、名前を呼ばれたくない。あなたがママを…ママを殺したのよ。ママを連れ出しといて、殺して帰ってきたのよ! イヤッ! その声、聞くのもイヤッ! 二度と私達の前に現れないで」
 ギョンホを連れ、店を出てくスア。追いかけるオッカン。んで、スアとギョンホの前に、跪く。オッカンの顔に唾を吐きかけるギョンホ。
*オッカン 「スア。ギョンホ。俺みたいなもんが、身の程知らずに母さんを好きになったのが罪だ。唾かけてくれてもいいし、罵ってくれても構わん。蹴飛ばしてもいい。呪ってもいい。殴ってくれてもいい。でも、約束したんだ。母さんに誓ったんだ。身を粉にして、お前達のために頑張ると。母さんは信じてくれた。俺の言葉を信じてくれた。だから、お願いだから、一緒にいてくれ。俺を信じろとは言わない。お前達の母さんを信じて、お前たちが大人になるまで、それまでだけでも、どうか…」
 耳をふさいで、悲鳴のように泣き出すスハ。

 8年後。スアはOL、ギョンホは高校生にあり、あいかわらず荒れてそ。。スアの勤務先に、アザだらけで転がりこむギョンホ。
Piano046
*スア 「どうしたの。また喧嘩?」
 喧嘩相手が乗り込んでくる。
*少年 「逃げ込むとこが、せいぜいここか?」
*スア 「あんたたち、弟に手出したら殺してやる」

--->> 第5話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★★★(70%)★★★
待ってましたあ! みんな、やっと大人になってくれたよぉ。暗そうだけど。。濃いい、内容よねぇ(>_<)。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.04.02

「ピアノ」第3話

 ジェスを泣かせないと決心したオッカンだったが、毒蛇からの仕事を受けざるをえなくなる。襲撃をかけた家は、ヘリム家だった! 家の権利書を狙ってる義兄と義姉の企みだった。近所にオッカンとのコトのウワサが広まり、ヘリムは、オッカンと暮らすことを決める…第3話。
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 空に缶みたいのが放り投げられてて?、それが爆発して、口を押さえながら、住人が逃げるんだけど、何なのかな?? スアと一緒に逃げるジェス。
 木にもたれかかるスア。ジェスは木の枝に座る。

*ジェス 「これは木の実だよ。植物図鑑で見たんだ。この木の名前は、"お前も栗の木"だよ。どうして、そんな名前かわかる? 昔、大雨が降り続いて、人々が山の神に祈ったんだって。どうか雨を止めて下さいと。山の神は、栗の木を100本植えたら、雨を止めてやる、そう仰ったんだって。でも後日、山の神が行ってみたら、栗の木は99本しか無かったんだって。山の神は怒って、村人らを罰しようとした。すると、栗の木の隣にいた木が、"私も栗の木です"と叫んだ。それを聞いた山の神が、"お前も栗の木か?"と尋ねた事から付いた名前だ」

*毒蛇 「オッカンが、ここでずっと働いたらどんなことになるか、この姐さんにきっちりご説明して差し上げろ」
Piano031 ハクスの恋人の屋台で暴れ、圧力をかける毒蛇。
*ハクスの恋人 「すまないね。私なんて、せいぜいここまでの人間よ。とにかく自分の納屋を守るのが先って器」
*オッカン 「どういう意味か、さっぱり分からん。分かり易く言ってくれ」
*ハクスの恋人 「あんた、クビだってこと」
*オッカン 「おかしい。腹の辺りがヒリヒリする。酢を一気飲みしたみたいだ」
*ハクスの恋人 「なんで?」
*オッカン 「分からん。なんでこなのか、自分でも分からん」←ヘリムに恋煩いしてるのが、わかんないらしい。
 酒を飲んで、小学校の校庭で子供たちをかまい、イヤがられてるトコを、ヘリムに見られてしまう。気分がヘコむオッカン。。
 馴染みの医者を見かけたオッカン、医者が乗ってる救急車を追いかけて、止める。←強引に診察を受けるし。

*医師 「酒のせいだ。異常ない」
*オッカン 「異常あるんだよ。このヤブ医者め。痛いといったら、痛んだ」
*医師 「そしたら、どこがどう痛いか、言ってみろ」
*オッカン 「誰かのことを考えると、腹の辺りがヒリヒリ痛む」
*医師 「胃酸過多だ。神経を使いすぎると、胃が痛む」
 "あるイカれた野郎を、お父さんと呼ぶ小僧がいる。それが俺のガキだと言うから、胃がヒリヒリする。それから、ある女の目を思いだすだけで、心臓が縮まって、胃が痛くなる"
*ナース 「それは医者に診てもらう病気じゃないと思うけど」
*オッカン 「そしたら、誰に診てもらう?」
*医師 「決まっとるだろう。心に花の種を蒔いた人だ。その花、咲かせてみろ。水をやって、肥料もやって、花が咲くまで待てば治る」
*オッカン 「それじゃ、花屋じゃないか。このヤブ医者!」

 ギョンホの荒れた言動にココロを痛めるヘリム。
Piano032*ヘリム 「パパがいないから、イラ立つと言ったわね。ママもそう。すごくムシャクシャするわ。誰でもいいから、叩いてやりたくなる。辛くてたまらないのに、パパはママを守ってくれずに、どこに行っちゃったのかしら。(ギョンホを抱きしめる) ギョンホ。優しい人になって、ママを守ってちょうだい。ママとお姉ちゃんを、あなたが守ってね」
*ギョンホ 「ママもイライラする?」
*ヘリム 「うん。しょっちゅう」
*ギョンホ 「だからパパを殺したの?
*スア 「ギョンホ!」
*ギョンホ 「伯母さんが言ってた。キツネのような目で、ママは男を惑わせて、パパも死なせたし、娼婦みたいな女だ」
 思わず、ギョンホを叩いてしまうヘリム。泣き出すギョンホ。ギョンホは、かなり父親っコだったみたいだから、あのキョーレツな義姉の言うコトを信じちゃいたいくらいに、父が恋しいのねぇ。。けど、ヘリムは、ショック!

 腹のヒリヒリ(^^ゞをどうにも出来ないオッカン、ジェスに絡む。
*オッカン 「お前も俺が嫌いか? 俺のこと、恥ずかしいか? じゃあ、なんでついてきた? お前さえいなかったら何も考えないで、適当にホラ吹きながら、適当に暮してたさ。分かるか? お前も胃酸過多の…お前のこと考えるだけで虫酸が走るんだ。俺が嫌なら出て行け!」
 カバンを持って、アパートを出てくジェス。
*オッカン 「どこへ行く! どこへ行くんだ」←出て行けってのは本心じゃないからね(>_<)。
 泣くジェスを抱きしめ、大家さんがオッカンをたしなめる。家賃滞納してるオッカンに、しょっちゅう出て行けと言いながら、面倒見てるこの大家さん、いいヒトよねぇ。
 ジェスの寝顔を見ながら、縁がなかった感情に戸惑うオッカン。。

*オッカン 「おい。お前…いったい、どこから来たんだ…」

 外出してたヘリムが家に戻ると、義兄と義姉が来ていた。義兄は、食べ散らかして、グースカ居眠りしてるし。
*義姉 「あんた、何やってんのさ! 冷蔵庫が空っぽじゃないか。私たちが来るとしって、わざと空っぽにしてたわけ?」
 返事をしないヘリムに、ムカつく義姉、さらにエスカレート。ムキッ。
*義姉 「目上に気遣いできるようなら、男を連れ込みはしないだろう」
*ヘリム 「よしてください。私は子供たちの母親です。立派な母親ではないけれど、恥ずかしいことはしてません。どうか、子供たちが帰る前に、出て行って下さい。お二人が、こんなふうに助けてくださらなくても、毎日、不安な綱渡りのような暮らしなのですから、どうか…」
*義兄 「せっかく来てやったのに、帰れなんて失礼じゃないか?」
*ヘリム 「失礼ですって? それじゃあ、お義兄さんのなさってることは、失礼じゃないのですか?」
*義兄 「なんと…」
*義姉 「この女、何ぬかす。このアマ! 汚い口で、失礼だと? 殺してやる」
 ヘリムの髪をひっこぬく勢い!で、掴みかかる義姉。凄まじい~~~。
 ヘリム家を訪ねてきたらしいオッカンが、その状況を見て、ヘリムから義姉を引き離す!

*オッカン 「何やってるんだ。やりすぎだろう! 彼女が何をした?」
*義兄 「他人の家庭の問題に口出ししてくるとは、あんた何者だ?」
*オッカン 「俺が誰かって。俺…俺は、通りがかりのPTAだ」←この状況で、すんごいギャグ!(爆笑)。オッカンは、ギャグのつもりないんだけどね(^^ゞ。
*義兄 「ちょっと待て。姉さん、あいつじゃないか。あの時の男に間違いない!」
*義姉 「ああ、なんてこと。不憫な弟…」
 ヘリム義兄に、黙って殴られ続けるオッカン。
*オッカン 「殴り殺すなら、確実に殺せ」
*義兄 「何だ、この変な奴」
 服を脱ぎ捨てる!
*オッカン 「俺は居間は平凡で、善良な釜山市民だが、こないだまで、根性だけで食っていた。よく言えば侠客、正直に言えば、極道者。もっと正直に言えば、暴力団員だった。血に海と書いて、"血海組"って、聞いたことあるか? 血海組のハン・オッカンとは俺のことだ。これからは、彼女に指1本触れるな」

 ヘリムのコトが心配で、陰から様子をうかがうオッカン。
 ヘリムは、背中を向けたまま、オッカンに話し出す

Piano033*ヘリム 「いつも隠れて見てるだけ。目が合うと逃げるのね。もう出てきて下さい。(ゆるゆると、ヘリムの側にいくオッカン) 最近、ジェスが来ないから、スアが退屈してます。遊びにくるように、スアが招待してると、ジェスに伝えてくれますか?」
*オッカン 「はい」
*ヘリム 「誤解されるようにしてしまって、ごめんなさい」
*オッカン 「いいえ。俺が悪いんです。生意気に割り込んだりして」

 ヘリム義兄のヤツ、毒蛇を訪ねてくし! その後、毒蛇のパシリで、ヨンタクがオッカンのトコに行く。毒蛇が、なんか企んでるっぽい。
*オッカン 「ある日、天からいきなり子供が落ちてきて、親父のアホな言い草を賢く理解してくれる。俺が一番恐れてる事、何か分かるか? あいつが泣くことだ。あいつに泣かれると、俺はお手上げだ。胸が痛すぎて、もう二度と泣かさないと決めた。これからは、タイ焼き屋でもやろうと思ってる。もう、そんな話はしないでくれ」←どうよ、このセリフっ! じぃ~~~ん(T-T)。
*ヨンタク 「だったら、どうして毒蛇親分の名を使った?」
*オッカン 「そんな覚えはない」
*ヨンタク 「言う通りにしてください。断られたら、アキレス腱を切れといわれました」
*オッカン 「どんな仕事だ?」
*ヨンタク 「俺も知りません。今回だけ上手くやれば、二度と手は出しません」
 手当たり次第に、ぶっ壊す仕事な模様。って、ヘリム家だし!! 驚くオッカン。
*デホ(組員) 「この家の契約書を出せ」
*ヘリム 「警察を呼ぶわよ。何やってるのか、分かってるの!」
*デホ(組員) 「ぶっ壊せ!」
 ヘリムたちと家を守ろうと、組員に1人で立ち向かうオッカン。オッカンを心配して、駆け寄ろうとしたジェスはケガをしてしまう。。

 警察署で。オッカンに面会に行くヘリム。
*ヘリム 「ケガは大丈夫ですか?」
*オッカン 「大丈夫です」
*ヘリム 「…あの事件の依頼人は、子供たちの伯父だったそうです。ハンさんが知っていて、やったとは思いません」←義兄と義姉、ほんとすんごいヒトたちだよ。
*オッカン 「信じてくれないでしょうが、お宅だとは知らなかった。本当です」
*ヘリム 「信じます。スアに言わせると、オッカンさんは、マジンガーZか阿修羅か分からないんですって。困った時に助けてくれるマジンガーZなのか、苦境に陥れる阿修羅男爵なのか。ジェス、退院しました。出所なさるまで、私が面倒みます」

 出所するオッカン。ジェスの面倒をみてたコトで、オッカンとのコトが近所で、ますます噂になる。
Piano034*ヘリム 「私たち、このまま…暮しましょうか。一緒に暮しましょうか? 私たち、一緒に暮しましょう←うお! び、びっくり。。
 腰を抜かすっていうより、自分を責めて、立っていられなくなったってカンジなオッカン。

*オッカン 「俺が悪かったです。すみませんでした」
 雄叫びをあげながら、アパートへ向かう階段を駆け上がってくオッカン。
 アパートに戻ったオッカン、荷造りを始めるし。

*オッカン 「施設にでも行ってろ。金稼いだら、迎えに行くから」
*ジェス 「なんだって? ウソだ。捨てるつもりだろう。逃げるんだろう。面倒になったんだろう」
*オッカン 「違うって! 本当に迎えに行くって」
*ジェス 「僕がイヤなんだろう?」
*オッカン 「そんなことない」
*ジェス 「憎いんだろう?」
*オッカン 「違う。違うって」
*ジェス 「じゃあどうして? 一緒に暮しながら、働けばいいだろう」
 ヘリムが訪ねてくる!
*オッカン 「遠くに行きますから。目の前から消えれば、問題ないでしょう。二度と現れません」
*ヘリム 「卑怯ね」
*オッカン 「すみません。すみませんでした」
*ヘリム 「変なウワサに子ども達が悩んでます。いっそ一緒に暮しましょう。あなたは私が好きで、私は…」
*オッカン 「いいえ。止めてください。それはいけない事です」
*ヘリム 「私の事、好きじゃなかったの? いつも見ていて、何か起きればすぐに駆けつけて殴られてくれた。あれは何だったの? 私は…あなたが私を愛してるんだと思ったわ。違うの?」
*オッカン 「違います。胃酸過多、胃酸過多…」
*ヘリム 「本当に違うの?」
*オッカン 「・・・。違います」
*ヘリム 「違うんですね。分かりました」
 去ろうとしたヘリムの背中に向かって叫ぶ!オッカン。
*オッカン 「俺には出来ません。俺はチンピラで、あなたはピアノの先生。俺は真っ黒で、あなたは真っ白。俺はあなたにどうの指輪も買ってあげられない貧乏人。できる事はケンカだけ。汚い言葉しか知らなくて。卑怯で、せこくて下品で、汚い奴がどうやって…」←泣き出す。。
 ヘリム、オッカンに寄ってく。

*オッカン 「でも、俺、泳ぎは上手い。あなたは水に溺れても、俺さえいれば心配ない」
*ヘリム 「まだ私は、あなたを愛していないかもしれない。ただ、これしか思いつかないから。これ以外には…何も思いつかないから」←ヘリムも泣き出す。
*オッカン 「愛してくれなくても、溺れたら助けます」
 夜道で、泣き合う2人。。

 ヤクザなオッカンの診察をずっとしてきたと思われる、オッカン馴染みの医者を証人に、結婚式をあげる。ナースたちも祝福する。
Piano035
*医師 「あんたの胸に花の種を蒔いたのが、この人か?」
*オッカン 「はい。そうです」←ニヤけて、めちゃめちゃ嬉しそ!
*医師 「(ヘリムに) このろくでなしのハートに、花の種をドバッと蒔いたか?」
*ヘリム 「はい」
*医師 「それならいい。せっかく蒔いた種、花が咲く日まで、助け合って、慈しみ合って、幸せに暮しなさい」
 ジェスは喜び、スアはフクザツ?、ギョンホのココロは怒りが渦巻く。。

 1年後。
 うおお! ヘリム、妊婦さんになってるでないの~~。オッカンは、就職活動な日々。んでもって、そんなある日、ハクス元親分とバスの中で、バッタリ会ってしまう。逃げるオッカンを追いかけるハクス。

--->> 第4話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★(50%)★★★★★
ジェスとスアとギョンホ、なかなか、オトナにならないのねぇ~~。子役のコたちも、かわいいんだけど、思わせぶりに大人バージョンが出てくるんだものっ(>_<)。
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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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2006.03.30

「ピアノ」第2話

 引越し先に、お金目的な義姉と義兄がやってくる。ヘリム家でオッカンを見て、わめきたて大騒ぎした義姉と義兄のせいで、近所でオッカンとのウワサが立つってしまう。そんな中、父の死から立ち直れずにいたトコに、オッカンの件でもココロにキズを負ってしまったギョンホは、不良のパシリをして警察に補導される!…第2話。
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 オッカンが乗り込んでった、ヘリム家で。
*ヘリム 「申し訳ございません。慌ててしまってお詫びもできず、大変失礼しました」
*オッカン 「詫びを聞きに来たんじゃない」
*ヘリム 「ジェスのケガの治療は、最後までお任せください」
*オッカン 「そうじゃなくて…。これからはケンカしないで、仲良くしなさいと…」←オッカン、ジェスを捨てようとした列車の中で、視線があってしまったヘリムに、一目惚れしちゃったってコトね~。
*ヘリム 「本人は大丈夫と言っていますが、万が一を考えて、レントゲンを撮ってみては?」

 レントゲンを撮って、帰り道で。
piano02-1*ジェス 「どうしたんですか。おばさんが挨拶してるのに無視するし、質問に答えないで、バカみたいにヘラヘラと見つめるだけ」
*オッカン 「バカ? バカだと?」
*ジェス 「口もポカンと開けたまま」
*オッカン 「大人にバカとは、なんだ。おい。なあ。さっき、本当にバカみたいだったか? バカに見えたか?」
*ジェス 「はい」←正直。
*オッカン 「ああ。何てこった」←顔を覆う。

 小学校。3年生の教室で。
*担任 「ソウルからの転校生だ。両親の手を借りずに、自分で転校手続きをした。勉強も大変良くできる優秀な友達だ。あそこにソウルからの転校生がもう一人いる。二人は同じ立場だから、ケンカせず仲良くしろ」←ギョンホと同じクラスですかい! ギョンホ、さっそくジェスをいじめにかかるし。

 ヘリム家。夫の姉と兄がやってくる。
piano02-2*義姉 「階段が多すぎる。なんでこんな所に越したのさ。階段の途中で息切れして、私に倒れてほしいのか?」
*ヘリム 「お茶でもいかがですか?」
*義姉 「変な性格だね、まったく。いらないと言ったら、出さないつもり?」
*ヘリム 「すぐお持ちします」
 台所に立つヘリムに、聞こえるように言ってるし。
*義兄 「どう考えても水臭いよなあ」
*義姉 「まったくだ。うちの弟が苦労して稼いだ金なのに、こんないい家で暮して、独り占めするなんて」
*義兄 「そうじゃなくて、俺の言いたいのは、全部出せと言うわけではなく、俺ら兄弟が生活できる分はもらって当然だってことよ」
 ヘリムの持ってきたお茶を飲む義姉。
*義姉 「熱い、熱い。こんな熱湯、出すなんて、火傷させて殺す気?」
*義兄 「率直に話す。こんなに理解のある義兄弟が他にいるか」
*義姉 「普通だったら、夫を死なせたと言われて、身ぐるみ剥がされて、追い出されてるさ」
 席を立つヘリム。
「ああ。可哀想な弟。司法試験に受かって、やっと幸せになりかけたのに、突然ガンにかかるなんて、晴天の霹靂もいいとこだ。ああ、私の弟! 言っただろう。いい嫁をもらわないと、家を潰すって。哀れな弟…」←ヘリムに聞こえるように、大声を張り上げて泣き叫ぶんだよぉ、このオバサン。
 戻ってきたヘリム、お金の入った封筒をテーブルに置く。封筒を懐に入れると、さっさと出てくし。も、スペシャルにすんごいわ!!、この義兄と義姉(゜o゜)。こんなヒトたちって、アリなの!?

 商店街で。ショバ代を巻き上げてるトコを、ヘリムに見られて、身の置きドコロがなくなったよおなオッカン。
piano02-3*ハクスの恋人 「珍しいですか? 何か言いたいことでも? なぜ見るんですか?」
*ヘリム 「病院で、レントゲンの結果を聞いてきました。異常なしですって。よかったです」
 かき集めたショバ代をそのままにして、その場から逃げるように走り出すオッカン。
 ハクスの恋人?の屋台で。

*オッカン 「姐さん、俺のこのザマ、どうしたんだろう」
*ハクスの恋人 「お前みたいなチンピラ、私の母親は産んでないよ。姐さんだなんて、呼ぶんじゃない」
*オッカン 「俺、おかしい。ホンマにおかしい。ここんとこがホンマにおかしい」←胸を押さえる。
*ハクスの恋人 「何度も同じことばかり言って。ハレルヤ」
*オッカン 「ここがむずむずして、ずきずき痛む。ドキンドキンするけど、どうしようもなくてたまらないんだ。俺、どうしたんだろう」←恋わずらいに気づいてない!?オッカン。

 オッカンを、痛めつけるヨンタク。
*ヨンタク 「よく聞いて下さい。兄貴と呼ぶのは、これが最後です。兄貴は組を追い出されたクズ、俺は組を裏切ったゲス。それが2人に一生つきまとうレッテルです。ゲス同士が顔を合わせたところで、レッテルの汚さ比べをするだけでしょう。釜山に残るも離れるも俺には関係ないですが、ほとんど毒蛇親分の縄張りですから、あんまり出歩かんように。こういう事も最後。博打なんかで使わんと、露店でも当たってください」←オッカンのポケットにお金の入った封筒を突っ込む。
 家に帰ろうとしたオッカン、ヘリム家の前の階段から落ちるコトを見てしまったスアは、母を呼ぶ。ってか、ヘリム家の中で倒れてるのはナゼ?(^^ゞ。
 倒れてるオッカンに、声をかけるヘリム。そこに、義姉と義兄がやってきて、騒ぎたてるし。

*義兄 「こんな事して良いんですか?」
*義姉 「ご近所の皆さん! この女は夫を死なせといて、男を引きずりこんでるんです!」

 翌日。義姉と義兄、ヘリム家で開いているピアノ教室の生徒を追い払い、暴れる! 怯えてヘリムの元へ集まる生徒達。
*義姉 「司法試験に受かって、やっと家が楽になると思ってたのに、こんな女ギツネと結婚するだなんて。親兄弟なんかお構いなし、自分らだけでいい暮らし。あの男、どこに隠した。これじゃ、弟は成仏できない。女房が浮気してるんだから」
 騒ぎを聞きつけた生徒の親が、コドモを連れ帰ってく。。
*ヘリム 「お義姉様、違います。話を聞いて下さい」
*義姉 「おだまり!」
*義兄 「つべこべ言う必要はない。この教室は、不憫な弟の血と汗そのものだから、今すぐ、たたむのが筋だろう」

 義兄が暴れ、散乱しまくってる部屋で。
*ヘリム 「あなた達の好きな、カルグクスよ。おいしそうでしょ? さあ、食べましょう」←つとめて明るく振舞うヘリム。
*スア 「ママ。大丈夫?」
*ヘリム 「誤解。誤解って分かるよね? 理解の反対。よく分かることが理解で、分からないことが誤解よ。誤解は解けばいい。何の問題はないわ」
*スア 「なぜ皆、私達を誤解するの?」
*ギョンホ 「パパがいないからだ!」
*ヘリム 「一理あるわ。普通は両親と子供達、家族ってそういうもの。でも、うちは少し違う。ただ違うだけなのに、間違いだと思うらしい。だから聞いて。ギョンホ。間違ってるのではなく、違うというだけのこと。分かるわね」
*ギョンホ 「分からない」
*スア 「ギョンホは意地悪してるだけ。本当は分かってるくせに」
*ヘリム 「パパがいた頃のようにはいかないけど、代わりにママが頑張るから」

 ヨンタクが渡したお金を、しっかりスロットですってしまうオッカン。
*ヨンタク 「運だけじゃなく、頭まで悪いのか。あれほど言ったはずだ」
*オッカン 「どうするつもりだ?」
*ヨンタク 「兄貴をやらなかったら、俺がやられる」
*オッカン 「殺す気か?」←取り囲まれた人ごみの中の、ジェスと視線があうオッカン。涙をこぼすジェス(T-T)。。
*ヨンタク 「クズがクズを殺しても自慢になりません。いい加減、目を覚ましてください」
 ジェスに、ギョンホが近づく。
*ギョンホ 「息子はウジ虫、父親はチンピラか」
 涙をぬぐい、その場から走り出すジェス。
piano02-4 オッカンのアパート。ジェスの泣き顔が焼きつくオッカン、背中を向けるジェスに、欲しがってた靴入れを、見せようとする。
*オッカン 「これ何だ? 靴いれだ。欲しかったんだろ?」
 泣きながら、オッカンの胸を叩きまくるジェス。。(T-T)。
 オッカンの膝につっぷして泣くジェスの背中に、顔を乗せるオッカン。オッカンの目から涙がこぼれる。。

*ハクスの恋人 「悪い物でも食ったかい?」
 ハクスの恋人の屋台で、手伝いをはじめるオッカン。
*ハクスの恋人 「ネギも刻めないくせに、よくドスが使えてたね」
*オッカン 「分かった。ネギ大は、給料から引いてくれ」
*ハクスの恋人 「日曜日は、教会に行くよ」
 チンピラから足を洗う気になったのかも(>_<)。ジェスの涙が、ココロに痛かったのねぇ>オッカンでも。

 買物の荷物をぶらげて、夕立に立ち往生してたヘリムの荷物を、自分の自転車に積もうとするオッカン。
*ヘリム 「ありがたいですが結構です」
*オッカン 「重すぎますよ。お宅の前に置いておきます」
*ヘリム 「よしてください。みなの視線、ご存知でしょう? 私は平気ですけど、うちの子供たちが…子供達が嫌がってます」
*オッカン 「・・・」←うつむくオッカン。

 ギョンホが補導される! 警察署で。
*警官 「不良たちについて行って、ボンド買う使いをしてました。まだ子供なのに、しっかり教育して下さい」
 家への帰り道で。
*ヘリム 「ねぇ、ギョンホ。ママに話して。なぜ、こんな事ばかりするの?」
 ヘリムを睨みつけて、家の中に駆け込む。
 ギョンホの部屋。写真たてを手にしたまま寝付いたギョンホの顔を眺めるヘリム。ギョンホの言葉が、頭を駆け巡る。。

"何もかも腹が立つ。イライラするんだ。パパに会いたい。パパがいないから、むしゃくしゃする"←ギョンホは、父親っコだった模様。

*ハクスの恋人 「さあ、入ろう。ハレルヤ」
 ハクスの恋人に、教会に連れて行かれるオッカン。遅れて入ってきたヘリムに気づく。
 「見て見て。あの女ギツネがいる。あの女もここの教会?」
 「ここの信徒じゃないけど、お祈りには来るらしい」
 「お祈りって、何を? 金持ちのヤモメを1人、お願いしますとか?」
 「そうそう。色白で男好きのする顔だから、家があんな風になったのさ」
 「何人の男をひっかけたのかね」
 ヘリムを誹謗する!ウワサ話にブチキレるオッカン。賛美歌を歌う最中、立ち上がり、大声を上げてしまう!
*オッカン 「そこのババア! やかましい。賛美歌でも歌って、とっとと帰れ! 余計な事ばかり言いやがって、その口、引き裂くぞ!」
piano02-5 弱々しい足取りで、教会を出て行ってしまうヘリム。追いかけるオッカンなんだけど、ヘリムに声をかけるわけでなく、後ろから、隠れるようについていく。
 川辺に座り泣き続けるヘリムを、少し離れたトコで見つめ、つぶやくオッカン。

*オッカン 「ごめんなさい。悪かったです。許してください。ごめんなさい。悪かったです。許してください。そんなに…」

*大人ギョンホ "親父の遺骨が撒かれた川辺で、ある男が、お袋の愛を求めていた。憎しみでは隠しきれない、あまりにも熱い肉親への想い。その愛に背を向けて、俺は全身で憎悪だけを覚える。だが、この雨の中で、その憎悪さえもが薄れていく。今、何を支えに生きようか…"

--->> 第3話へ

KNTVにて視聴
SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★(50%)★★★★★
何がスゴかったって、ヘリムの義兄と、とくに義姉だよぉ~~(゜o゜)。イジワルで片づけられるレベルじゃ…圧倒されちゃった…。この2人のすざましさに、チンピラだけど、ジェスへ対する想いと、ヘリムへの純愛はホンモノなオッカンが、すんごく真っ当に見えるし。
ところで、第1話といい、2話といい、ジェスやギョンホの大人版の独白が、意味シンだよぉ(>_<)。

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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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韓国盤DVD
リュージョンALL
11,000円(税込)~
■6枚組
■音声 : 韓国語

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2006.03.27

「ピアノ」第1話

 夫を亡くし、故郷の釜山に引っ越すヘリムと、2人のコドモ、スハとギョンホ。
 ある日、チンピラ稼業のオッカン、引き取るハメになった自分のコドモ、ジェスを、列車に置き去りにしようとするが、ヘリムと視線があい、思い留まってしまうのだった…第1話。

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 釜山。ピョン・ハクスの下でチンピラ稼業してるオッカン、ハクスの宿敵パク組に乗り込みをかけるんだけど、パクについた毒蛇の裏切りによって、警察の検挙にあう!
*警察 「ピョン・ハクス、無駄な抵抗はやめろ! 完全に包囲されてる」
piano01-1 警察に追いつめられる、ハクスとオッカン。
*オッカン 「親分。ハクス親分。10年前、木浦の海で、溺れてたところを俺に助けられなかったら、今の親分は無いと言ってましたよね」
*ハクス 「何を言い出すんだ」
*オッカン 「今度は親分が助けて下さい。差し入れはしますから。がんばって下さい。失礼します」←海に飛び込むし!

 組に戻るオッカン。逃げのびた組員が寄せ集まっていた。
*オッカン 「毒蛇兄貴は?」
*組員 「行方不明です。これからどうしましょう」
 オッカン、ほくそ笑んでるし! ハクスが塀の中の住人になり、自分の時代が来たと、親分気取りで豪遊しまくりだす!オッカンの前に、毒蛇が姿を現す。オッカンを跪かせる毒蛇。
*毒蛇 「ヨンタク、来い。お前に任せる。こんなクズのために、俺の手を汚したくない。お前がやれ。頭が良いから分かるだろう。天変地異が起らぬ限り、ハクス親分は一生ムショだ。俺は、パク社長と組んで、新しい組織を作る。お前にチャンスを与える。裏切り者とでも義理知らずとでも呼ぶがいい。現実だけを見ろ」
*ヨンタク 「・・・」
*毒蛇 「どうした? もっと時間が必要か?」
 オッカンを殴る!蹴る!するヨンタク。
 
 夫を病気で亡くしたヘリムは、2人の子供たち…スアとギョンホを連れ夫と自分の故郷、釜山に引っ越すコトを決心する。
piano01-2*スア 「ママ。ギョンホは、また木にあいさつをしてるよ。この家に引越しした時、パパが私とギョンホの木を決めてくれたわね。あの木のようにしっかり根をはって生きなさいと。引っ越さないといけない? このまま、この家に住んじゃだめなの?」
*ヘリム 「スア。この家は、銀行から半分お金を借りて買ったの。パパが亡くなって、ママだけでは返済できないから、売ることにしたのよ。もしかしたら、あなた達にとって釜山は居心地が悪いかもしれない。少しだけ我慢してね。ママが何とかするから」

 役所?で。オンナが、オッカンについての履歴を聞いていた。ハン・オッカン、満30歳。12歳で施設を飛び出し、その後、全国を転々。しがない人生だな。15歳で最初の前科。路上強盗だとさ、たった15歳で。16歳で窃盗、17歳で窃盗および傷害、18歳で傷害、傷害…傷害、毎年、傷害か。華やかなもんだ。
*女 「あの畜生。人でなしめ。便所に落ちて死んぢまえ」
 居所がわかったオンナは、オッカンに電話し、甘言で釣ってソウルに呼びつける。電車の中で、新たな決意?を固めるオッカン。
*オッカン 「そうさ。縄張りに未練は無い。絶望なんか無い。新しい人生の始まりよ!」
 しかし!
*女 「連れて行きな。お前の子だ。お前の子だから、お前が面倒見な←母親は、コドモを捨てて、日本人と逃げちゃった模様。。
 10歳のジェスを連れて、オンナの店を出るハメになるオッカン。

*オッカン 「ここで俺の人生、終わってたまるか」←ってなわけで、ジェスを捨てようとする!
 ムグンファ号の列車の中で寝てしまったジェスを、置き去り!にするつもりで、途中のミリャン駅で1人で降りてしまうオッカン。
piano01-3 その列車に、ヘリム親子が乗り合わせていた! ホームに下りたオッカンは、窓越しに眠るジェスに別れを告げようしたとき、ジェスを覗き込みにきた、ヘリムと目が合う!!
 電車が走り出す。様子を見に来たスア。

*スア 「この子、捨てられたの?」
*オッカン 「ちょっとご免よ」
 お? 走り出した電車に、また飛び乗ったんですかい!?>オッカン。ヘリムとスアは、自分の席に戻ってく。
*スア 「捨てたくせに、後悔して戻ってきたってこと?」
*ヘリム 「スア」←スアをたしなめるヘリム。

 釜山。公園の滑り台で。横入りしてきたギョンホに泣かされてた子を助けに入るジェス。怒ったギョンホは、ジェスを滑り台から、突き落としてしまう!
 ジェスがケガしたコトを知ったオッカンは、ケガさせた子の親からお金をまきあげようという魂胆で、ギョンホ家に乗り込む!

*オッカン 「この顔、どうしてくれる。メチャクチャにしやがって」
 しかし! ヘリムの顔を見て、フリーズしちゃうし~~。
 *大人ジェスの独白 "あの日、僕の父という男を引き戻したものは、何だったのだろう。不幸だらけの人生。唯一の幸せのために命を懸けた男。その父の選択が今、限りない憎しみの中に、僕を追いやっている。しかし、どんなに振り返っても、僕はこの選択をしただろう。父が、どん底で夢見ていた、あの愛という名のもとで"←あああっ。なんて、思わせぶりなんだあ(>_<)。どうゆイミなのか、先のお楽しみなのねぇ。

--->> 第2話へ

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SBS「ピアノ」HP
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■ハマった度:★★★★★(50%)★★★★★
チョ・ジェヒョンsiってば、「雪だるま」のピルスン役もステキだったけど、やっぱし、チンピラ役がパズルのよに、ピッタリとハマる!よねぇ(^^ゞ。
チョン・ファンソンsiは、ハマリ役(「ロマンス」のウンソクとか、「太陽に向かって」のスンハ役)の?悪だくみする役じゃなさそ。

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■DATA
韓国放送日:2001年11月21日~2002年1月10日 16部作 (SBSドラマ) ※日本バージョン (音楽差し替え)
CAST:チョ・ジェヒョン(ハン・オククァン役)/チョ・ミンス(シン・へリム役)/キム・ハヌル(イ・スア役)/コ・ス(ハン・ジェス役)/チョ・インソン(イ・ギョンホ役)/チョン・ソンファン(ヨンタク役)
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