「この世の果てまで」第16話
未熟児ながらも、オンナのコを無事、出産するソヒ。しかし、一度も抱くコトは叶わず、新婚旅行先で、セジュンのそばで息をひきとる。ユリから、ソヒが逝ったコトを知ったミンヒョクは、罪悪感からくる苦しさに負け、死に逃げてしまう!…第16話(最終回)。
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ストレッチャーで、分娩室?手術室?に入るソヒ。うお。いっきに出産だし! お腹の大きいソヒを見てなかったのに(^^ゞ。
*セジュン 「大丈夫かい?」
*ソヒ 「心配しないで。セジュンさん」←セジュンの手を握る。指輪をしちゃダメなんだろうね、外した指輪をセジュンに預ける。手術室に入るソヒを、心配そうに見送るセジュン(>_<)。
ミンヒョク家。
*ミンヒョク 「僕が勉強するなんて、信じられませんか?」
*ミンヒョク父 「いや。信じる」
*ミンヒョク 「専門知識もないし、働くのが辛いんです」
*ミンヒョク父 「殊勝なことだ。お前の胸の内はわかってる。あまり長くないらしいな。あの娘のことで苦しいんだろう」
*ミンヒョク 「いいえ。そんなことはありません」←そーやって素直になんないから、辛いんだってば。。
*ミンヒョク父 「ユリから聞いてる。セジュンがあの娘と結婚したそうだな。死にそうな娘と結婚までするとは、必ず結ばれる運命だったようだな。お前が1度訪ねていって、謝罪するべきだと思う。わしの言う通りに、1度会って来い」
無事に子どもを産むソヒ。
*医師(=ジヨン父) 「神のご加護だ。母子ともに無事だ。(セジュンの目から、涙が一筋流れる…) 君の思いが通じたようだ。かわいい女の子だよ」
*セジュン 「ソヒ、ありがとう。本当にありがとう」←処置室で眠るソヒに、つぶやくセジュン。
看護師が赤ちゃんのトコロへ、セジュンを案内する。
*看護師 「元気な赤ちゃんですよ。わずか2,200グラムだけど良好です。2ヶ月ほどで、保育器から出られるでしょう」
ぼんやりしてるソヒの隣に、セジュンが腰掛ける。
*ソヒ 「セジュンさん。私が死んだら、赤ちゃんをよろしくね。図々しいのはわかってるけど、セジュンさんにお願いすることを許して」
*セジュン 「ハン・ソヒ。誰が死ぬって。母親がいるのに、なぜ赤ん坊を僕に頼むんだ。余計なことを言うな。また言ったら怒るからな。頑張ると言ったじゃないか。出産の峠も乗り越えたじゃないか。約束しただろう」
*ソヒ 「・・・・・・」
退院したソヒを、食事に連れて行くセジュン母。奮発して?個室だし!
*セジュン母 「セジュンは席を外しなさい。ソヒを苛めないから、出てなさい」←意図して苛めてたわけよね(^^ゞ。わが子可愛さで、セジュンのためと信じて、ソヒに辛くあたってただけで、セジュンのコトがなかったら、苛めてなかったと(^^ゞ。
母とソヒを見ながら、セジュン、席を立つ。
*セジュン母 「セジュンが結婚届を出しに来てた。もう満足だろう。ソヒ、私はお前が本当に憎い。こんなにも人を憎んだことはない。本当に馬鹿な子たちだよ」
*ソヒ 「園長先生、申し訳ありません」
*セジュン母 「全部、わかってる。今まで2人で随分私を怨んだろう。私が最初から交際を認めていれば、こんな事にならなかったと思うだろう。全ての病は気から来るの。どれほど、心を痛めたんだろう。こんな体になるなんて。私のせいだろうね。もういい。お互い、もう謝るのは止めて、お前の心の中に溜まった毒を全て吐き出しておしまい。全て吐き出して、必ず治っておくれ。治らないと、私と喧嘩もできないだろう。良くなって、お前の恨みを晴らしなさい。わかったかい? きっと治って」←自分を責めるセジュン母(;_;)。
アパートで。セジュンのお手製の料理を食べるソヒ。
*セジュン 「何点?」
*ソヒ 「100点」
*セジュン 「随分、寛大になったな」
*ソヒ 「200点満点よ。ひどく味薄い」
*セジュン 「薄味でないとダメだ。今まで味が濃すぎだよ」
*ソヒ 「セジュンさんは、食べないの?」
*セジュン 「後でいい。食べるのを見てるよ。君が食べるのを見てると、満腹になる。(食べてるソヒを見つめる) ソヒ。君は本当に綺麗だ」
*ソヒ 「わかってる。ずっと綺麗でいるから、セジュンさんも食べてよ。旅行に行こうよ。新婚旅行に行かなくっちゃ。産んでから行くことにしたじゃない」
*セジュン 「何で急に? だめだ。当分は無理しちゃだめだ。もっと後で行こう」
*ソヒ 「大丈夫よ。ほら、一緒に行った海。あそこに行きたい」
ヘジョンからソヒの病状を聞いたジェソク、セジュンを呼び出す。屋台で。
*ジェソク 「ソヒがそんな病気なのに、なぜ結婚を? カッコつけてるんですか?」
*セジュン 「そう見えるか」
*ジェソク 「見える。育ちの良い人がよくやるカッコつけです。俺なら、そんな女、二度と会わない」
*セジュン 「ジェソク。ソヒは死なない。軽々しく言うな。死ぬのはそんなに簡単じゃない」
*ジェソク 「俺、知ってます」
*セジュン 「そう言い切る奴は誰だ。連れて来い。ソヒが死ぬと言い切るやつは誰なんだ!」
ジェソクの首根っこ掴まえて、激昂するセジュンだったけど、その手を離す。
*セジュン 「悪かった。一度、家に遊びに来いよ。ソヒが喜ぶと思う」
*ジェソク 「あまり行きたくないですね。これ、受け取って。(むき出しのお金をテーブルへ置く) ヘジョンからです。ソヒにキレそうになったら、これで焼酎でも飲んでください。昔から、セジュンさんのこと、嫌いです。俺のできない事ばかりあるとこが、憎たらしいです。そうですよ。言う通りです。人は簡単には死にませんよ。ソヒは苦労ばかりしてきたのに、悔しくて死ねるもんですか。良くなって、2人で格好良く生きるのを見せ付けてください」←お金、ヘジョンじゃなくて、ジェソクだと思うんだけどな。。
花を持って、ソヒを訪ねてくユリ。
*ソヒ 「…お願いがあるのですが。子どもが元気でいるか、時々見に来てもらえませんか。セジュンさんの暮らしも、たまに見に来て下さい」←そいえば、ソヒ子どもの父はミンヒョクだから、ユリは叔母さんになるんだよね。
*ユリ 「・・・」
*ソヒ 「ユリさんにお願いするのが、一番安心できるので。無理なお願いなのは分かってます。でも、ぜひ、お願いします。ユリさんが子どもを見に来てくれたら、本当に嬉しいし、安心できるから」
予備校で、ジェソクを待ち伏せするジヨン。
*ジヨン 「だ、大検がんばってね」
素直になれず、ジヨンの前から逃げ出そうとするジェソクを、何度も追いかけて、話しかけるジヨン。
*ジヨン 「に、逃げないで。こ、これまで、わ、私だけが、言葉が不自由だったわけじゃない。ジェ、ジェソクさんも、お、同じです。こ、心の中は、ほ、本心は全く話してない人です。ひ、卑怯で愚かで、ひ、捻くれてます。わ、私たち、約束しましょう。私たち、い、一年後の、ちょ、ちょうど一年後の今日、ま、また会いましょう。そ、そこまでにジェソクさんも、こ、心を開いて素直になって、勇気を出して。大学にも、ご、合格して。私も、そ、それまでに、お、おしゃべるになるから。わ、私のことが好きなら、自信を持って、じ、自分に自信を持って、い、生きる人になってください。私もそれまで、う、うまく話せるように、ど、努力するから。や、約束して」
ジヨンのココロがジェソクに通じたカンジな抱擁(>_<)。
おお。ミンヒョク、まだ病院に入院してるソヒ赤ん坊に会いに行くし!
*ミンヒョク 「ハン・ソヒさんの子を見たいのですが」
*看護師 「両親以外は、面会できません」←シャットアウトされちゃって(^^ゞ。親なのに、親を放棄したからよ~~。
新生児室の前で、立ちつくしてるミンヒョクに気づくソヒ。
*ソヒ 「赤ちゃん、元気よ。赤ちゃん、見に来たの?」
*ミンヒョク 「・・・」
病院の庭で。
「俺に責任を問うな。俺は悪くない。子どもにもお前にも、俺は責任がない。正直言って、俺の子かも判らない。俺をあまり怨むな。俺なりに最善を尽くした」←こんな状況でも、こういう言い方しかできなくて、逆に、気の毒になってきたよ。。
*ソヒ 「・・・」
*ミンヒョク 「もうすぐ、留学する。4,5年の予定で行くつもりだ」
*ソヒ 「よかったですね」
*ミンヒョク 「その前に、お前に会っときたかったが、こんな形でも会えてよかった。結婚したそうだな。戻ったら連絡する。そのときにまた会おう」
*ソヒ 「そうですね。元気でな」
病院の駐車場で。ミンヒョクを待ってたっぽいセジュン。
*セジュン 「この金は返す。知ってるか? これまでお前を何度も殺したいと思った」
*ミンヒョク 「それで?」
*セジュン 「お前は、その価値もない奴だ。子どもの事は心配するな。お前は忘れていい。僕たちが結婚して生まれた子だから、僕の子だ。僕が育てる。忘れろ」
*ミンヒョク 「ソヒは、あと、どれくらい生きれる?」
*セジュン 「誰がソヒが死ぬと? 元気でな。もう会わないでおこう」
新婚旅行に出かける前に、ソマン園に寄りたいと言い出すソヒ。
*セジュン母 「その体で、何しにここまで? 体はどう? 病院には行ってるの?」
*ソヒ 「はい。園長先生、実は、お話しすることがあって来ました」
*セジュン母 「話してごらん」
*ソヒ 「私は、もう長くありません」
*セジュン母 「…何事も気の持ちようよ。今から諦めないで」
*ソヒ 「ええ、そうします。ですが、園長先生。もしそれでもだめだったら、私の目を、セジュンさんにあげたいんです。セジュンさんには、いつももらってばかりでした。私も何か一つくらいしてあげてから逝きたいのですが、何かあげたいけれど、私には何もありません。実はこれも、私のワガママかもしれません。私、セジュンさんの瞳の中で、生きてみたいです。セジュンさんに手紙を書いてあります。私が死んでも、園長先生が説得してください。セジュンさんが拒んでも、延長先生が必ずそうしてください。私のせいで、ご迷惑かけました。育てて下さったこと、感謝いたします」
ソヒの手を握り、涙を流すセジュン母。。
海辺を散歩するセジュンとソヒ。世界史の先生になるのが夢だったと語るソヒ。
「幼い頃に戻って、何になりたいか訊かれたら?」
*セジュン 「別にないな。昔に戻れるなら、君ともっと早く結婚してただろう。君を縛り付けてでも、一緒にいたさ」
*ソヒ 「そんなに私が好き?」
コテージ?みたいなトコ。
痛みに襲われ、這うようにトイレに行くソヒ。
*セジュン 「鎮痛剤、打とう。待ってて」
*ソヒ 「いいから、出てて。早く。セジュンさんを見ると、もっと生きたくなるのよ。出ててよ」←セジュンを出し、トイレの中からカギをかける。。
その夜。枕を並べて布団に入るセジュンとソヒ。
「朝になれば…明日、目が覚めたら、すっかり治ってるよ」
*ソヒ 「うん。セジュンさん。私、赤ちゃん、一度抱いてから死にたい。いつか赤ちゃんに、ごめんなさいと伝えて。ママを許してほしいと伝えてね。私をとても怨むはずよ。私もママをとても怨んだもの。罰が当たったのね」
*セジュン 「君が言えばいい」
*ソヒ 「そうね。…セジュンさん。…ありがとう」
ソヒが眠ったのを見て、スタンドの明かりを消すセジュン。
*セジュン 「ソヒ。寝てる?」
*ソヒ 「うん」
*セジュン 「体が少しよくなったら、バイキング乗りにいこう。あれに乗るのが夢だったろう。それから…赤ちゃんの誕生100日目の記念日に、3人で済州島に行こう。どうだい? ハンラ山にも登るし、トルハルバンも観て、(ここで、ソヒ、息をひきとったカンジがする…) 3人で遊覧船にも乗って、写真もたくさん撮ろう。思いだすよ。君が高校に入学した日。僕たち、始めて一緒に写真を撮ったよね。あの時、君は本当によく笑った。ソヒ。寝てるのか?」
お酒に逃げ?酔っ払って運転してるとき、ユリから電話がかかってくる。
*ユリ 「お兄ちゃん、どこなの?」
*ミンヒョク 「何だ?」
*ユリ 「ソヒさんのこと聞いた? 今どこ? 会いましょう」
*ミンヒョク 「…ソヒって誰だ? そんな奴、知らない」
涙でぐちょぐちょなミンヒョク。スピードをあげ、対向車線のダンプをやりすごし、川へ突っ込む! 自業自得だけど、哀れな最期になっちゃってさ。。
角膜移植の手術を受けたセジュン。見守るセジュン母。病室で。
*医師 「どうかな。見えますか? 痛みは? よく見えますか?」
*セジュン 「はい。よく見えます」
公園で。ベンチに座るセジュンの隣で、風船を持ってる4~5歳くらいのオンナのコ。ソヒの娘な模様。
ベンチから離れてくソヒ娘。物思いに耽ってたセジュン、ソヒ娘がいないコトに気づき、名前?を呼ぶ。(うー、何て呼んでるんだろ~) 植え込みからのぞく風船をみて、笑うセジュン。ソヒ娘、かくれんぼするつもりらしい。
ソヒ娘が隠れてるのを知ってて、相手してあげるセジュン。
んで、今度はセジュンが隠れる。不安になったソヒ娘、隠れるのを止めて立ち上がり、セジュンを探す。セジュンの姿が見えず、泣き出してしまうソヒ娘の前に、現れてなだめるセジュン。。
♪わかってる 今この瞬間 君とさよなら
口もとで彷徨う言葉 愛してる と言えずに
別れる時はいつものように 笑顔で別れようと言ったね
もしかしたら僕は…
--- 最終話 ---
so-netチャンネル749にて視聴
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(70%)
古いし、くさかったけど、やっぱし、チカラ入ってみちゃったわ。鬼母ぶりだったセジュン母の変化とか、泣けちゃうね(;_;)。。ジェソクだけ、ジヨンに出会えたおかげで、1人、幸せなヤツだったな。
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■DATA
韓国放送日:1998年 16部作 (MBCドラマ)
CAST:リュ・シウォン(イ・セジュン役)/キム・ヒソン(ハン・ソヒ役)/キム・ホジン(チャン・ミンヒョク役)
イ・ジョンス(ジェソク役)/キム・ソンア(ファン・ジヨン役)/カン・ソンヨン(チャン・ユリ役)
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*セジュン 「結婚式に行けなくて悪かった」
*セジュン母 「ソヒの具合はどう? どうかと訊いているのよ」←うお。びっくり。セジュン母から、そんなコトバが出てくるとはっ(゜o゜)。
住所の店には、新しいヒトが引っ越してきて住んでいた。次に区役所へ行く。
*ユリ 「後は手術を受けるだけね」
強引に車を停めさせ、車から降りるミンヒョク。
セジュンの待つ教会に行くソヒ。
*ミンヒョク 「少ないが、中絶の費用だ。しっかり休養しろ。頼む。子どもなら、他の男と作ればいい。何で俺なんだ? 何で、俺を煩わせる? 俺のことが大嫌いだったじゃないか。俺に未練があるのか? 言ってみろ」
んでもって、セジュンにも会いに行くし! セジュンのリクエスト?でカキ氷を食べるコトになる。
*ミンヒョク 「ソヒがどうかしたんだろう。俺に全部話せ」
病室に戻るセジュン、ヘジョンに2人にしてほしいと頼む。
薬を飲ませてから、ソヒを教会!!へ連れ出すセジュン。
*ジヨン父 「子どもを産んで治療できるかって? 気は確かか?」
*医師 「移植可能な骨髄を見つけるため、ご家族に来てもらってください」
*セジュン 「また来たよ。邪魔なのが来たよ。(植木鉢を見せる) 来る途中で買ったんだ。きれいだろう?」
「来てよかっただろう」
*ユリ 「どうして休学するの?」
涙をふき、ソヒの病室に戻るセジュン。
*ミンヒョク父 「本性を見せたな。意地張っても、何日も続くわけがない。金が無くなって腹がすいたら、弱気になるもんだ。何もしてやるつもりはない」
*セジュン 「一緒に病院に行こう」
*ミンヒョク 「父さん。気がついた? 分かりますか?」
喫茶店に入る2人。
病院の職員が、セジュンの電話番号に連絡入れるが留守で、ミンヒョクに電話をしてしまったし。それを知ったソヒは、急いで病院を出て行くんだけど、病院を出たトコで、ミンヒョクが到着してしまう!
*セジュン 「具合が悪いんだろう。顔色が悪い」←きちんとソヒを見て心配するの、セジュンだけだよねぇ(T-T)。
*セジュン 「ミンヒョクを待ってるのか? 今日は文句を言いにきた。君の話は全て嘘だ。僕の事が好きなのに、人生の全てだと思ってるのに、勇気も自信もないから、あいつの子がいるから僕とは無理だって? そんなの理由にならない。本当に子どもが問題か? なぜ、ミンヒョクとは暮せるんだ。一緒に逃げようと言っても、僕のためだと言って避けるくせに、ミンヒョクとなら勇気が出るのに、なぜ僕とでは無理なんだ?」
電車の中。ソヒの手を握りしめるセジュン。
*ソヒ 「今まで、セジュンさんを傷つけてごめんなさい」
セジュンのアパートの前。
「よく来た。来ると思ってた。荷物はどうした」
食事に誘うミンヒョク。
*セジュン 「僕に会いに来たのか?」
ミンヒョクのマンションで。
*ミンヒョク 「ソヒが来ただろう?」
ヘジョンの部屋に着いたとき、セジュン、汗だく! 具合が悪そうに、ヘジョンの部屋で横になってたソヒ、セジュンに気づき、起き上がる!
*ミンヒョク 「セジュンに、誰の子どもか言ってくれと頼んだのか? どうなんだ!」
酔ってふらつくセジュンを、支えるユリ。アパートの部屋の中で。
*ミンヒョク 「何のまねだ?」
*セジュン 「ユリ。ここにいてくれ。留学しないで、ここにいてくれ。寂しい思いをさせるかも知れないが、しばらくは理解して欲しい。俺、努力するから」
重たい空気の中、食事する。
*ユリ 「明日の夕方、時間ある? 実は特命を受けてきたの。パパがセジュンさんを連れて来いって。自叙伝を出したの、知ってるでしょう。出版記念会ですって」
*ミンヒョク 「こんな紹介の仕方は不満だろうが、これが家のやり方だ。心配するな。親父は俺には弱い。これでもう俺の思い通りになる。俺のやり方でやるだけだ。怒りたかったら怒れ」
*セジュン 「やめてくれ、兄さん。僕はここで暮らすんだ」
*ミンヒョク 「あいつら、俺をなめてデカく賭けたんだ。チャンスだと思って、一気にいった。帰りにお前が浮かんだ。(箱をソヒの前に置く) この前と同じネックレスだ。俺のプレゼントを簡単に友達にやるな。今回は大目にみてやる」
正面にトラックが見え、驚くユリ。セジュンが慌ててハンドルを切り(かばっただけか?)、トラックをやり過ごしたんだけど、車は損傷する。助かったコトが分かり、セジュンにしがみつくユリ。
んで、病院で、ミンヒョクに騙されたコトを知る。
セジュンが帰ってから。
*セジュン 「おまえ、結婚するのか?」
*ソヒ 「ごめんなさい。友達の家で」
*セジュン 「どこに行ってた? またいなくなったと思って、心配したんだぞ」
*セジュン 「どういう事だ。大丈夫だから、話して。どうしてここにいるんだ」
*ミンヒョク 「なぜ、俺のところに来た? 答えろ。なぜかって訊いてるんだ。どうして急に素直になった? 俺はそれが我慢できない。腹が立つ。ネックレスを買っても、食事しても、"ありがとう""いいえ""大丈夫です"、それ以外の言葉を知らないのか。なんで俺を怖がる。怖いのか」
*ミンヒョク 「いつも僕のことを怖がってますね。目覚めたら、ソヒさんがそこに寝てたんです」
*セジュン 「何度も来なくていいよ」
*ジェソク 「イライラすんなあ。いつから言葉が不自由に?」←ジヨンは、ドモリがある。
*ミンヒョク 「ソヒさん。もう意地張らないで、戻って下さい」←やっぱし、ストーカーっぽいよぉ、このヒト。
ミンヒョクに声をかけられたセジュン、さらに追い討ちをかけられるし(T-T)。
結局、布団を離して、2人とも下で寝る。
*ソヒ 「セジュンさん。ずっと心が落ち着かなかった。セジュンさんが後援者だと知る前からずっとよ。園長先生と連絡もしないで、苦労している姿を見ながら。いつも重荷だった。申し訳なかったし。後援者がセジュンさんだと知って、自分が嫌になった」
バイト先のスーパーで、ジェソクに声をかけられるソヒ。
*ユリ 「おきれいですね。セジュンさんが好きになるの、分かるわ。実は、私もセジュンさんが好きなの。でも、どんなに気を引こうとしても、全く知らん振り」
*ソヒ 「園長先生ですか。ソヒです。セジュンさんが重傷です」
*ソヒ 「まるで山賊よ。ひげがボウボウ」
ブティックで。
*セジュン母 「久しぶりね。この部屋はどうしたの。大学は誰が? 生活費はどうしてるの」
*セジュン 「そんなに見るなよ。ハナサムなのはわかってる」
*セジュン 「やつれたな。勉強、大変か。もうすぐ入試だけど、頑張ってるよな」
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