「愛に狂う」第12話
ジニョン、キスしてきたチェジュンを突き放す!

*ジニョン 「何するの?」
*チェジュン 「期待して、来たんじゃ?」
*ジニョン 「落ちぶれたわね」
*チェジュン 「どうせなら、とことん落ちてやる」
*ジニョン 「そう。いいわ。やれば」
*チェジュン 「あなたとは、もう何もしたくない」
*ジニョン 「私はあるの。どっちが我慢強いか比べよう。悪いけど、君の気持ちも冷たくする理由も分かるけど、理解してあげる力は残ってない。いいわ、理解などせず、そのままの姿を憎むから。続けてみたら? 私もそうする。君を憎みながら。それよりも、君を愛した私を憎んで生きてみる。気持ちを表に出すのは面白くないわ。憎むことで、君も私も乗り越えられるなら、そうしよう。思いきり憎もう」
去ってくジニョンの後ろ姿を見つめるチェジュン。
家の前で、ジニョンを待ってたヒョンチョル。

*ジニョン 「ごめん」
*ヒョンチョル 「チェジュンだろ?」
*ジニョン 「二度と、こんなバカなことしない」
*ヒョンチョル 「苦しんでる君に悪いが、見てられない。友情でもいいから、僕と一緒に…」
*ジニョン 「そうね。今じゃなければ決断できないと思う。そうよ。あなたの所へ行く。彼を傷つけたいからかも。自信もないし、自分が信じられない。もう二度としないけど、またありえるかも。こんな気持でも、逃げるためでも、平気なの? 友情だけよ。悪いと思ってる」
*ヒョンチョル 「・・・。構わない。1つ気になるのは、彼を傷つけたいという理由だ」
*ジニョン 「ごめん」
*ヒョンチョル 「いや。大事なのは結果だ。こんなやり方はイヤだが、大事なのは今後のことだ。その代り、撤回するなよ。自信は?」
*ジニョン 「努力する」
*ヒョンチョル 「ならいい。大歓迎で君を迎えられないが、理由が何であれ、ありがたく迎える。抱き締めさせて」
ジェフン父と母に報告をするヒョンチョル。ジェフン母は、ジニョンの決心を喜ぶし。父はちょっと心配げみたいな。
ジニョンの部屋。
*ヒョンチョル 「ご両親にも言われて、入って来た。初めて入るな。ジニョンのにおいだ。(←キモ…) 堂々と部屋に入れてうれしいよ。ジニョン。よろしくな」
*ジニョン 「よろしく」
一方。おばさんの食堂。ジニョンをチェジュンに会わせたヨンドゥを責めるボクチャ。
チェジュンが戻ってくる。
*ヨンドゥ 「ごめんよ、俺が…」
*チェジュン 「二度と、もう二度とあんなことするな。俺がヘンになっても、死んでも、彼女を呼ぶな。連絡するな。絶対に」
ヒョンチョルのペントハウス。チェジュンに会いに行くヒョンチョル、ミンヒが先客でいて。

*ミンヒ 「ヒョンチョルさんじゃなさそうね。チェジュンさんを呼んだのは誰? ソ・ジニョン?」
*ヒョンチョル 「反対だ。チェジュンがジニョンを呼んだ」
*ミンヒ 「そうなの?」
*ヒョンチョル 「ああ」
*ミンヒ 「じゃあ、チェジュンさんを苦しめに来たの?」
*ヒョンチョル 「ヤツもそれほど運が悪くない」
*ミンヒ 「ヒョンチョルさんの運がいいのよ。彼の実力を見たよね?」
*ヒョンチョル 「もう完全にチェジュンの味方だな」
*ミンヒ 「自分が言ったくせに。ここに来た理由は?」
*ヒョンチョル 「ただ、警告してなかったから、最後に言おうと思って。君が伝えてくれ。もう、ジニョンに構うなと。もしかまったら、理性を失いそうだ。思いやれない。君にもお願いする。ジニョンの前で、あんなことするな。チェジュンの話もせず、傷つけるな」←傲慢!なのよ、このヒト。
*ミンヒ 「いつだって、ソ・ジニョンばかり。うんざりだわ。チェジュンさんもヒョンチョルさんも。でもわからない。自信がないの。とにかく、過去になったけど、あなたに興味があった女よ。強要しないで。それにその警告…いいえ、頼みは、私もお返しするわ。チェジュンさんを傷つけないで。ジニョンに伝えて」
*ヒョンチョル 「僕の頼みは無視して?」
*ミンヒ 「私はもともと自分勝手なの」
ミンヒらしい発言に笑いが浮かぶヒョンチョル。
*ヒョンチョル 「帰らないのか? 送ってやるよ。夜は危ないから、友人として」
*ミンヒ 「友人か。いい言葉ね。待ちくたびれたから、そうするわ」
街で老夫婦とすれ違う。
*ヒョンチョル 「夫婦は年取ると、情で暮らすものだ。僕たちは、友情で暮らそう。でなきゃ逆でもいい。ほんの少しずつ、ゆっくりと、君の心に愛が生まれるなら、愛を育ててくれるなら、僕はそれに感謝しながら生きる。無理なら構わない。友情も…美しいと思うから。年取って、髪が白くなったら、ひざも腰も弱くなって、1人で歩けなくなったら、さっきの人みたいに手をつなごう」
川べりに、ジニョンとニョンチョルが並んで座る。
*ヒョンチョル 「本当は、クラブで歌って渡すつもりだった」←ジニョンに指輪を渡す!
*ジニョン 「キレイだわ」
*ヒョンチョル 「よかった。気にいるか、心配だったんだ」
*ジニョン 「ありがとう」
*ヒョンチョル 「やっぱり今だな」
*ジニョン 「なに?」
*ヒョンチョル 「歌だよ」
*ジニョン 「ここで?」
*ヒョンチョル 「男だし、その程度の度胸は必要だ」←言い方がご大層だし(^^ゞ。
*ジニョン 「ヒョンチョル。だけど…」
ヒョンチョルの歌。。。
ここで言うよ 私たち 結婚しよう
そうすれば夜の別れが つらくなるような そんなことはもうなくなる
あなたに惚れたみたい 言わなかったけど すごく素敵に見える
あなたに惚れたと言った後でも 後悔はしない
ミンヒからしつこく呼び出しに、クラブ"ハッピートゥゲザー"に向かうチェジュン。クラブの前で、ジニョンとヒョンチョルとバッティング。先に中に入るジニョン。
*ヒョンチョル 「頼む。やめてくれ! 彼女の前に現れるのは最後にしろ。我慢できない」←命令口調だし。
*チェジュン 「・・・」
クラブの中。
*ミンヒ 「チェジュンさん」
*チェジュン 「行こう」
一方、カウンターに座ったジニョンとヒョンチョル。
*ヒョンチョル 「ごめんよ。プロポーズはもう終わったんだ」←風船をたくさん用意してくれたマスターのヘチルに向かって言うんだけど、チェジュンに聞かせるために言ってるのがアリアリ。ヤらしいっ。
*ヘチル 「そうだったの」
*ジニョン 「私たち、婚約するの。来てくれますね?」
*ヘチル 「ええ。も…もちろんよ」
外に出るチェジュンとミンヒ。
*ミンヒ 「ごめん。知らなかったの」
*チェジュン 「いや。むしろ、よかった」
ミンヒのアパートまで送るチェジュン。
*チェジュン 「帰れ。二度とこんなことするな」
*ミンヒ 「悪いと思わない? バスで終点まで行ったのよ。行き先も知らず乗って、どんな気分か分かる?」
*チェジュン 「意地を張ったからだ」
*ミンヒ 「私より悪い人ね。私は別れても、心を残しておいたのに、チェジュンさんは心まで捨てた」
*チェジュン 「そうさ。だから俺は、もう迷惑かけたくない」
*ミンヒ 「変わらない法則があるの。1つは、私たちが長い間、愛し合ってきたこと。もう1つは、チェジュンがミンヒに弱いこと」
*チェジュン 「昔の話だ」
*ミンヒ 「あの女も結婚するのよ。思い出して。私への気持ちを。どこかに残っているはずよ。全部、消えるはずない」
*チェジュン 「誰かにこう言われた。勝手に入り込んできて、勝手に逃げるなんて、許さないと。同じだ。勝手に離れて、勝手に戻るのは、よくない」
帰ってくチェジュンの背中に言葉を投げかけるミンヒ。y
*ミンヒ 「失敗は繰り返さないわ。あきらめない」
けど、チェジュンは振り返るコトなく。。
ミンヒ父に呼び出されるチェジュン。
*チェジュン 「話って?」
*ミンヒ父 「本当に悪いが、ミンヒは、ダメだ」
*チェジュン 「分かってる」
*ミンヒ父 「でも、ミンヒがまたお前にすがってる。お前が説得してくれ」
*チェジュン 「俺もそのつもりだった。でも、理由は? あの時みたいに、前科者だから? それとも、貧乏で職もないから?」
*ミンヒ父 「違うよ。就職はできるさ。前科も関係ないし、カネだって稼げばいい。俺も稼げるしな」
*チェジュン 「じゃあ?」
*ミンヒ父 「お前の運命が怖い。俺はお前みたいに、運の悪いヤツは初めてだ。事故は俺のせいだが、それもお前の運だし、俺に出会ったのもお前の運だ。両親もいない。大きな事故も起こした。刑務所から出て、いい会社に就職もしたのに、やっと会えた女が…。こんな不幸な運があるか? お前の運命がどうなるか、怖いんだ。お前には悪いが、娘は俺のすべてなんだ。怖くて、お前にやれない。チェジュン、本当にごめん」←真剣なのよねぇ>ミンヒ父。
*チェジュン 「・・・。謝らないで。本当に事実だ」←ミンヒ父の言葉が痛いよぉ
けどねぇ、ボクチャは、丸ごとチェジュンを受け入れようとするのよねぇ。
*ボクチャ 「家を契約したから、すぐに引っ越せる。だから、これからは逃げられないよ」
戸籍謄本を見せられるチェジュン。
"子 キム・チェジュン"←おばさんの字で、手書きで書いてあるの…うう、泣けますねぇ…。
*チェジュン 「これは何?」
*ボクチャ 「お前が私の息子だという証拠だよ。裁判所に行ったら、すごく複雑でね。法律なんていらない。お前を正式に息子にした」
*チェジュン 「おばさん」
*ボクチャ 「くだらないことなら、言うんじゃないよ」
*チェジュン 「分かった」
*ボクチャ 「本当?」
*チェジュン 「気をつけるよ。おばさんの運まで悪くしないように、気をつける」
*ボクチャ 「何を言ってるの?」
チェジュンの笑いが悲しげで、胸がイタくなりますぅ。。
引っ越し先で、荷物を片付けるチェジュン。ジニョンとのペアのストラップを見て、幸せだった時が思い出されて、思わず涙がこぼれ落ちる。
*ヨンドゥ 「どうした?」
*チェジュン 「おかしいな。悲しい思い出は何ともないのに、幸せで面白くて楽しい思い出は、涙がでる」
一方、チェジュンにかたずけさせてる間に、店にジニョンを呼ぶボクチャ。ジニョンを抱きしめる。
*ボクチャ 「ジニョン。今後はご飯を作ってやれないかもしれない。チェジュンと暮らすことにした。お前には、やさしいご両親がいるけど、あの子には誰もいない。私が面倒みてやらなきゃ。お前の方が孫みたいなものだけど、ごめんよ。すまない。私があの子といたら、お前も来にくいだろうし、私も行きにくいよ。ジニョン。可愛い孫む娘。おばあちゃんを許してね。ごめんね。すまないね」
*ジニョン 「・・・」←涙。。
店に、チェジュンが来てしまう!

*ボクチャ 「来るなと言ったのに、なぜ来たの?」
ジニョンを見て、店を出ようとするチェジュン。
*ジニョン 「行かなくていい。君は私から何でも奪うのね。おばあちゃんまで? イヤよ。考えたら悔しいわ。彼のせいで、ジェフンも彼の思い出も奪って、両親を苦しめて、おばあちゃんをとられるの? 狭い世の中だし、かち合うのは仕方ない。私たちも因果な関係ね。今後も同じよ。逃げないで。つらくて死にそうでも、私はこの人を見ると、生きたくなるの。彼があまりに憎くて生きたくなる」
*チェジュン 「いいよ」
*ボクチャ 「チェジュン」
*ジニョン 「お望みなら、何度でも会う」
*ジニョン 「ええ、そうしましょう」
デコレーションした車をミンヒにプレゼントする気なチョンホ、仕事明けのミンヒを待ち伏せする。
*チョンホ 「待てよ。これをやる。(←車のキーをみせる) 店に行こう。話がある」
キーを投げ捨てる!ミンヒ。
*ミンヒ 「私に関心を持つなと言ったはずよ」
*チョンホ 「フラれた女の面倒を見てやるんだぞ」
*ミンヒ 「結構よ。あなたには高嶺の花でしょ。どいて」
*チョンホ 「つけあがりやがって」
*ミンヒ 「頼むから、消えて」←冷たくあしらうのよぉ。
*チョンホ 「なに?」
んで、頭にきたチョンホが、強引にミンヒを車の中に押し込み、車を出すトコを、ヒョンチョルが目撃する! チェジュンに電話をかけ、チョンホの店に急ぐ、ヒョンチョル。
チョンホの店。ミンヒを喜ばせようとして、飾り付けしてあるわけさ。
*チョンホ 「笑うのか? 笑えるだろうな。俺は、本気で想ってる」
*ミンヒ 「頼んでない。ありがたくないわ。イヤなの。あなたに好かれるのがイヤ。プライドが傷つく」
*チョンホ 「はあ? じゃあ何か。相手が俺だから、お前のプライドが傷つくのか? このアマ。勘違いしてるようだが、俺もお前も同じだ。それに、その気になったら、お前など、いつでもモノにできた」
*ミンヒ 「勝手ね。どうぞ。できるかしら」
チョンホ、ミンヒを押し倒す! 飛び込んできたチェジュンがチョンホを殴る!
*チェジュン 「今度は俺が殺す」
ミンヒを店から連れ出すチェジュン。
ヒョンチョルも店に到着する。
*ヒョンチョル 「ミンヒさん、大丈夫? 何もなかった?」
ヒョンチョルを見るんだけど、チェジュンに視線を戻す。チェジュンの様子がヘンなのよぉ。
*ミンヒ 「チェジュンさん、どうしたの?」
*チェジュン 「何でもない」
*ヒョンチョル 「チェジュン君」
*チェジュン 「ついてくるな」←よろよろと歩き出す。
*ミンヒ 「どこ行くの? 私も一緒に行く」
*チェジュン 「ミンヒを頼みます」
*ミンヒ 「チェジュンさん」
*チェジュン 「ほっといてくれ!」
去ってくチェジュンの背中を見つめるミンヒ。
*ヒョンチョル 「行こう。送るよ。一人じゃ無理だ」
一方、足取りがおぼつかないチェジュンは、ジニョンの幻覚に誘われ、ジニョンの家に向かう!
ジニョンは、風邪で熱を出してベッドに入ってたんだけど、寝付けずにいて部屋の窓をあける。んで、たたずんでるチェジュンの姿を見てしまうのよぉ。
外に出る!ジニョン。
*ジニョン 「キム・チェジュン」
□KNTVにて視聴(KNTV「愛に狂う」)
□SBS「愛に狂う」HP
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■ハマった度:★★★★★★★★★★(70%)
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■DATA
韓国放送日:2007年2月3日~2007年4月1日 全16話(SBS)
CAST:ユン・ゲサン(キム・チェジュン役)/ イ・ミヨン(ソ・ジニョン役)/イ・ジョンヒョク(イ・ヒョンチョル役)/ キム・ウンジュ(チョ・ミンヒ役)他
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OST/愛に狂う(SBSドラマ)
02 ) 愛に狂う - イ・スヨン
03 ) 愛に狂う (Guitar Ver.)
04 ) 世界… ただ一度の愛 - ハ・ドンギュン
05 ) Never - ユンヨミン
06 ) Crazy for you - Mr.mimi
07 ) Miss U - Slo Wit Flo
08 ) それでも - スジ
09 ) わからない道 - キム・ソンス (from Halla Man)
10 ) 花 (Drama Version) - シン・ジア
11 ) Nevertheless (Inst.)
12 ) 死, そして.. (Inst.)
13 ) Peacefully (Inst.)
14 ) Karma (Inst.)
15 ) 思い出 (Inst.)
16 ) Love Theme (MR)

- 愛に狂う BOX-I
- クォン・ギヨン
- ポニーキャニオン 2008-08-06
- 評価

- 愛に狂う BOX-II
- ユン・ゲサン, イ・ミヨン, イ・ジョンヒョク, キム・ウンジュ
- ポニーキャニオン 2008-08-29
- 評価
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コメント
> nanaさま
お立ち寄り、ありがとうございマス。
わたしも、自分のぷくぷくほっぺはチェジュンのものだって言ったヨンドゥと、役所が認めてくれなくても、戸籍謄本の子の欄に自分の手書きの字でチェジュンの名前を書いて、養子にしたボクチャおばさんの無償の愛の深さに涙しましたよぉ。それに比べて、ヒョンチョルはっ。このヒトは、結局、自己愛なんだよなあって思いマス。手に入らない愛を、ずっと追いかけてると、そうなっちゃうのかな…。
投稿: omoomo | 2009.01.12 23:57
「愛に狂う」のユンゲサンとイミヨンの演技、良かったですよね。
派手では無いけれどそれぞれの登場人物の行動も納得できたし、結局チェジュンはみんなにどんなにか愛されていたのかを感じられるドラマだったと思います。
各話のあらすじを書き留めていらしてすごい!!
見終わった後ですが、このブログで細かいところを振り返ることができましたよ。
他の作品も参考になり、楽しみです。
ありがとうございます。
投稿: nana | 2009.01.12 15:04